結衣「ゆきのん!18歳おめでとう!」
八幡「おめでとさん」
いろは「雪ノ下先輩おめでとうございま~す」
雪乃「えぇありがとう。」
結衣「でも良かった、みんな受験に忙しいけどパーティー出来て!」
雪乃「そうね、最近部活動自体あまりしてなかったものね。」
八幡「今気づいたんだけど、夏休みが誕生日の俺だけお祝いされてないよね?」
雪乃「8月に生まれた貴方が悪いのよ。我慢しなさい。」
八幡「どんな理屈だよ、それ…」
結衣「じゃあそろそろ例のアレやろうよ!」
いろは「そうですね~」
八幡「それってここでやる必要あるか?個人的に渡すって感じでいいんじゃねぇの?」
結衣「それじゃパーティーやった意味ないし!」
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結衣「じゃあまずいろはちゃんから!」
いろは「雪ノ下せんぱ~い私からのプレゼントはこれですぅ」
八幡(この子いちいちそんな話し方しないと喋れないの?)
雪乃「開けていいかしら?」
いろは「どうぞ!」
結衣「なにこれ!?難しそうな本だ!」
いろは「六法全書ですよ!雪ノ下先輩、頭いいからこういうのいいんじゃないかなぁと思いまして。」
八幡「むしろ葉山にあげるべきプレゼントじゃないの?これ」
雪乃「誰かさんに襲われた時の対処法をこれできっちり学ばさせて貰うわ。一色さんありがとう。」
いろは「どういたしまして~」
結衣「じゃあ次は私が渡すね!はいゆきのん!」
八幡(食べ物か?)
雪乃「美味しそうなケーキね。高かったでしょう?」
結衣「実はこれ私が作ったんだ!」
八幡「え?」
一色「え?」
雪乃「え?」
結衣「みんな酷いし!」
八幡「どうせクリームは私が塗ったよ!ってパターンだろう?」
結衣「違うし!クックハット見ながらやったし!」
八幡「クックパッドな 何だよハットって?イエローハットかよ。」
結衣「イチイチうるさいし!でもあんまり自信はないかなぁ…ゆきのん程美味く出来てないし」
雪乃「いえ、そんなことないわ。形より味よ?だから気にする必要ないわよ。由比ヶ浜さん、嬉しいわ。」
結衣「ゆきのんに喜んでもらえるなら徹夜した甲斐があったよ!」
雪乃「じゃあ、あとでみんなで食べましょう。」
八幡「まぁ由比ヶ浜も最近は人並みに料理出来る様になったからな 人並みにはな」
一色「強調するあたりいじめですよ?」
結衣「そういうヒッキーはどんなプレゼントなの?早く渡しなよ!」
八幡「いやぁ実は今日持って来るの忘れちまってな。すまんなまた今度…」
結衣「さっき袋持ってたじゃん!照れることなくない?」
八幡「別に照れてるとかじゃねぇんだよ。ただ俺のプレゼントは壊滅的にセンスがないからな。お前らに見られるのが恥ずかしいんだよ。」
雪乃「元々貴方には大した期待をしていないからそういった心配は無用よ?だから早くよこしなさい。」
八幡「すんげぇ強引だな おい」
八幡「分かったよ 雪ノ下誕生日おめでとう…」
雪乃「開けていいかしら?」
八幡「俺が教室を出たのを確認してから開けてくれ。恥ずかしい。八幡のライフ0」
結衣「カタコトになったし!」
雪乃「開けるわよ?」
八幡「へいへい」目を逸らす
結衣「めっちゃ可愛いじゃん!恥ずかしがることないじゃん!」
一色「そうですよ~先輩。先輩にしてはセンスかなりいいと思いますよ?」
八幡「まぁ雪ノ下は猫大好きフリスキーだから、シンプルに猫のネックレスにしてみた。」
雪乃「比企谷くん…」
八幡「まぁその気に入らなかったら捨ててもらっても構わないぞ?ただ俺の目の前で捨てるのだけは勘弁な。」
雪乃「捨てないわ。一生大切にするわ。ありがとう」ニコッ
結衣「よかったね!ゆきのん!」
雪乃「さっそく着けていいかしら?」
八幡「どうぞ…」
雪乃「似合う…かしら?」
結衣「凄い似合ってるよ!」
一色「先輩のセンス見直しましたよ!いい感じですね~」
雪乃「比企谷くん…似合ってるかしら?」
八幡「何で俺に聞くときだけ恥じらい感じてるのん?」
雪乃「うるさいわね。似合ってるか似合ってないかだけ言いなさい。」
八幡「まぁプレゼントした俺が言うのも少しあれだが、似合ってると思うぞ?」
雪乃「なら良かったわ。」
結衣(ゆきのんがこんなに嬉しそうな顔初めて見た。)
八幡(嘘でも喜んで貰えてるのか?ならいいか…)
これは期待
またいつもの5レスくらい投下して逃亡するやつか?氏ね
しえん
終わりなら終わりって言ってくれよ
期待しちゃうからさ
誰も書き込まなければ1か月で落ちるから黙って見てようぜ
八万「さよならだ」
奉仕部は爆破した
核により街は消え
生き残ったのは真の力を開放した材木座と池沼となった由比ヶ浜イモムシ状態
そして蜂萬
けっこう期待して待ってる
このSSまとめへのコメント
続きはよ!!
おもしろい
ゆきのんの誕生日冬休みなんだけど…
期待