※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし
前回【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「13回目です」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「13回目です」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446214520/l20)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446729656
ありす「ラジオネーム【味サイ】さんから」
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仕事で名古屋に行ったのでついでで某喫茶店に行き甘口いちごスパゲティーを食べてみる
これは本当に美味しい、マジオススメ
ただ1つだけ不満があるとするならば量が多過ぎるという所かな…
結局3分の1だけ食べきれずに残して遭難しちゃった(テヘペロ
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ありす「え…そんなに量が多いんですか?」
巴「14回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
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一応甘口いちごスパゲティーと普通のパスタを用意しました
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ありす「多過ぎですよ!」
巴「これを3分の1残して…って十分食い過ぎじゃ!」
かな子「えー?美味しいなら大丈夫だよ」
巴「師匠が平常運転過ぎて頼もしいわ…」
ありす「そして今回はここまでの会話と、WEB視聴者なら既にお気づきでしょうが…何の前触れもなく公開放送in喫茶マウンテンでお送りしています」
『イェーイ!』『ヒューヒュー!』
かな子「後ろには常連の皆さんと何故か今回の公開収録を知っていたファンの皆さんがいますね…」
巴「うち等ですら昨日聞いたっちゅーに常連客はまだしもファンは何処で知ったんじゃ?」
ありす「という訳で聞いてみましょう、そこのイチゴ柄のシャツを着ている方はどうやって知ったんですか?」
『ここで公開放送してみたいという話を聞いてから暇を作っては入り浸ってました!』
巴「仕事はちゃんとしとるんじゃろうな…それじゃそこの赤い帽子を被っとる奴はどうじゃ?」
『ここの店長のブログに公開放送について書かれてたので有休使ってきました!』
※ブログは実在しますがこれはフィクションです
かな子「わざわざ有休使ってまで…じゃあそこでパフェを食べてる方はどうですか?」
『たまたま仕事が休みで立ち寄ったら偶然遭遇しちゃいました』
ありす「とても運がいいですね…」
『正直これで一生分の運を使い果たしたんじゃないかと不安です…』
かな子「だ、大丈夫だよ…多分」
巴「まあ経路も知った所でゲストを呼ぶかのう」
ありす「本日のゲストはこの方です」
http://youtube.com/watch?v=PUkaTr1FEMo&itct=CDwQpDAYACITCOypvrTu8sgCFVCEWAodfTAHJFIV5Ya36YW344Gq44OH44Ol44Ko44Or&gl=JP&client=mv-google&hl=ja
かな子「…」
ありす「…」
巴「…まさかとは思うがスポンサーがゲストになるんか?」
かな子「WEBならデュエル中継も出来るかな?」
ありす「というか本当に本人ですか?」
?「希望(通りの公開収録)を与えられ、イチゴ料理を奪われる…その瞬間パーソナリティーは1番美しい顔をする」
かな子「あ、この声は…」
柚「それを与えるのが…アタシのファンサービスだぁーっ!」
『ゆずぅぅぅぅぅぅぅぅっ!』
巴「遊戯王ネタをブッ込みながら登場しおったが…もしかして」
柚「この前ゲストに来た時に穂乃香チャンのお仕置きを受けた結果アタシも決闘者になったのさ!」
柚「因みにデッキはオノマトペだよ!」
ありす「という訳で今回のゲストはまさかの2回目の喜多見柚さんです」
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因みに入場テーマはこういうネタをしたいという柚ちゃんに合わせました
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かな子「ビックリしたけどある意味ネタで良かった…」
柚「因みにゲストはアタシだけじゃないよ!」
巴「何じゃと!?」
http://youtube.com/watch?v=qh12M49bkYc&itct=CCoQpDAYBiITCOHR2dn08sgCFSYeWAodiwMHBVIV44Of44OE44Oc44K34piG4piG4piF&client=mv-google&gl=JP&hl=ja
ありす「あ、これはもう分かりました」
かな子「うん、分かりやすいね」
未央「やっほー!」
『ちゃんみおぉぉぉぉぉぉぉ!』
巴「柚姐さんと未央姐さんとは…変わった組み合わせじゃのう」
ありす「何か意味があるんでしょうか?」
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たまたま予定が空いてた柚ちゃんと近くでNGの撮影があったパッションの未央ちゃんを呼んでみただけですよ?
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かな子「今回はとっても賑やかになりそうですね」
未央「(この前のお詫びとして一緒にゲストになったけどやっぱりコワイ!)」ガクブル
柚「(死ぬ時は一緒だよ未央チャン!)」ガクブル
巴「とりあえず一旦CMじゃ」
瑞樹(隣の席でコーヒー飲み)「この番組はバリアン七皇の提供でお送りします」
『生川島さんだぁーっ!』
巴「というかやはりそこも実在しとったんか!?」
巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
柚「ゲストの喜多見柚だよ!」
未央「同じく本田未央だよ!」
ありす「とりあえずCMの間に全員分の甘口いちごスパゲティー(普通サイズ)が来ましたので食べてみましょう」
全員「頂きます」
柚「オカシイナー…ありすチャンとほぼ同じ味なのにむせたり気を失いそうにならずかつオイシイナー…」
未央「これがプロのイチゴパスタなのかー!」
巴「流石に美味いのう…」
ありす「私もいつかこの味を出したいですね…」
かな子「しあわせぇ~」
巴「さて、折角の公開収録じゃからな…今回は後ろで騒いどるファンの質問に答えて貰うかの」
ありす「それはいいアイディアです」
未央「ついでに常連さんにも質問投げて貰っちゃおうよ!」
かな子(完食1番乗り)「リスナーの即興力が試されてるね」
柚「多分凄く酷い質問が来そうだね…ってかな子チャン早っ!」
かな子「それじゃまずは…さっきパフェを食べてた人どうぞ」
『それじゃあ…柚ちゃんに質問です、オノマトペを使ってると言ってましたけどエースは何ですか?』
柚「オノマトペのエースといえばやっぱりホープでしょ!派生多過ぎてどれを主軸にするかは未だに悩んでるケドね」
巴「分かるわ…」
かな子「派生がネオス並だからね…何度か試して自分に合ったのを選んだ方がいいよ」
ありす「因みに未央さんはどんなデッキですか?」
未央「私は真紅眼だよ、黒炎弾や悪魔竜を軸にしたバーン型」
かな子「未央ちゃんのバーン速攻は早いから…杏さんですらやられちゃう事も」
巴「マジか…」
ありす「それじゃ次は…そこで抹茶小倉スパを食べてる方」
『じゃあ…ちゃんみおに質問です、先日出た温泉SRで自分の何処が1番セクシーだと思いますか?』
巴「セクハラか?早苗姐さん呼ぶか?」
未央「まーまー、質問だけだから気にしないから大丈夫!」
ありす「流石の寛容力です…」
未央「ま、触ったら普通に訴えるけどね?」
柚「だよね」
未央「未央ちゃん的には太股かなー?どう?」
『セクシぃー!』
未央「ありがとー!」
巴「流石じゃな…あっという間にここの常連まで自分のファンにしおったわ」
かな子「あのコミュ力の高さは羨ましいね…」
巴「次は…スタッフの後ろから色紙を片手にチラ見しとるおんしじゃ」
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サインは収録の後でお願いしますよ?
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『アッハイ…じゃあゲストの2人に質問です、1日だけお互いをユニット変更するならどのユニットにしますか?』
かな子「今までで1番まともな質問な気がするのは気のせいでしょうか…」
柚「アタシはやっぱりニュージェネかなー?凛チャン弄るの楽しそうだし」
未央「私はあえてクレイジーサンタかなー?フリスクは乱入する余地なさそうだし」
巴「そして意外とまともな答えじゃったわ…」
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ついでにパーソナリティーの3人も入れ替わるならどのユニットがいいですか?
かな子→ありす→巴→かな子
で
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かな子「私はマーチングバンドかな…お菓子を美味しそうに食べてくれるだろうし」
ありす「私はストロベリーパニックですね…裕子さんにもイチゴパスタの素晴らしさを伝えたいですから」
柚「アイェェェェェ!」
巴「うちはスウィートラヴァーズじゃな…師匠とは違った視線からイチゴを知れそうじゃしの」
未央「何でお嬢はみむっちを師匠と呼んでるの?」
かな子「イチゴ料理にちょっと手を加えたらいつの間にか…」
かな子「えっと…じゃあ最後に最前列に居るぴにゃこら太Tシャツを着てる方」
『ゲストの2人とかな子ちゃんと川島さんに質問です、ぴにゃこら太を倒すとどんな気持ちになりますか?』
巴「まさかの師匠とナレーションの瑞樹姐さんにまで飛び火しおったわ…」
ありす「確かに柚さん以外はお空の上で倒してましたけど…」
柚「これ絶対また穂乃香チャンに怒られる奴だー!」
未央「うーん…撮影は楽しかったんだけど、とてつもなくしまむーに申し訳なかったなー」
かな子「私も…卯月ちゃんとCG班の方々に申し訳なかったです」
瑞樹「戦闘は完全なアドリブで後から魔法のエフェクトと声を当ててたものね…かくいう私もちょっと悪乗りし過ぎて申し訳なかったわね」
瑞樹「(若返ったみたいな気分で楽しかったのは黙っておきましょ)」
柚「最初はちょっとしたノリだったんだけどなー…まあ楽しいんだけどね」
ありす「そういえば瑞樹さんに先生は魔法使いでしたね…」
巴「確かにノリ次第で苦労しそうじゃな…」
未央「改めて言っておこ…しまむーごめーん!」
巴「質問はこれで終わりじゃ」
『えぇー!』
ありす「時間に制限がありますからね…諦めて下さい」
かな子「いつもなら次はストロベリーファイトなんだけど今回はどうなるんでしょう?」
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今回は特別にここの調理スタッフが今までに出たイチゴ料理の内3品に手を加えた物を出して頂きますので皆さんで食べてみて下さい
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柚「(全力で遠慮したいんだけど!)」ガクブル
未央「(逃がさないよ柚ちゃん!)」ガクブル
かな子「あ、早くも一皿目が来ましたよ」
ありす「これは…奈緒さんに出したイチゴ酢豚ですね」
未央「あー…豚肉【だけ】は美味しかったってあれね」
ありす「イチゴだって美味しかったです!」
柚「お、おう…」
かな子「見た所イチゴ以外の副材料がないけど…」パクッ
未央「みむっちの すごい 度胸!?」
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奈緒、説明は実際に調理したスタッフにして頂きます
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『具はイチゴと豚肉のみにして、イチゴはあらかじめシロップ漬けにした物を素揚げして水飴でコーティングしました』
柚「奈緒チャンが気絶した一品が凄く美味しい物に!」モグモグ
ありす「流石はプロですね…ただでさえ美味しいイチゴが更に美味しく」
巴「二皿目は…まゆ姐さんに出したイチゴ餅じゃな」
『大根を無くしイチゴのみにして、中身もシロップ漬けにしたイチゴのスライスのみにしてあります』
『ただ大根なくした分片栗粉の量が増えてるので若干粉っぽく感じるかもしれません』
未央「普通に美味しいよ!」
かな子「こっちの方がイチゴの味がよく分かるね」
巴「うーむ…うち等はまだまだ勉強が足りんな」
柚(遠い目)「ホントニオイシイナー…あの日のアタシの犠牲はナンダッタノカナー」
柚「最後は一体…ってハンバーガー?」
ありす「のあさんに出したイチゴバーガーですね」
『具はレタスとイチゴとベーコンとユズの皮の千切りに変更しています、イチゴジャムはあえて下側にのみ塗って上側にはシナモンを混ぜたマスタードを少しだけ付けました』
かな子「かえってこっちの方がイチゴが際立ってるみたい…」
柚「未央チャン…アタシの舌おかしくなってないよね?これ美味しいんだよね?」
未央「落ち着いて、これはちゃんと美味しいから!」
ありす「ちゃんと美味しいってどういう意味ですか」
巴「今回は色々と勉強になったのう」
かな子「(平和で良かった…たまにはこういうのもありだよね)」
かな子「(というか毎回こんな感じになればいいなぁ…)」
巴「という訳でエンディングじゃ」
『もう終わりなのー!?』
かな子「収録の後でサイン会をやるから大丈夫だよ」
ありす「何が大丈夫なのかは疑問ですが時間が時間ですので」
巴「最後にメールを紹介するぞ、ラジオネーム【トロン家の親父】さんから…って来おったな謎スポンサー!?」
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たまにはイチゴ料理じゃなくてイチゴのケーキがいいな
というかかな子ちゃんのイチゴケーキを視聴者プレゼントにしようよ
今回は新鮮な感じで楽しかったよ、次の公開収録はいつかな?
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巴「いくらなんでも気が早すぎじゃろ…」
ありす「怒りを解放される前に企画だけでも立てた方が良さそうですね…」
未央「スタッフさん頑張ってね」
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アイエエエエエエ!
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かな子「とりあえずケーキは考えてみますね」
かな子「最後にラジオネーム【イチゴ色のぴにゃこら太】さんから」
『ちょっ!それは今俺が出したやつ!』
柚「あ、さっきからかな子チャンに指名されてた人…」
未央「本当に一生分の運を使っちゃってるかも?」
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公開収録楽しかったです
次もまた現場に居合わせたいです…仕事がなければ
勿論次の公開収録もゲストは柚ちゃんなんだよね?
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柚「イチゴ関連で何かある度にアタシをゲストにするって風潮はどうかと思うんだけど!」
巴「さしずめ次はフリスクの4人になるんかのう…」
未央「ありえる…」
柚(必死)「や め て!」
巴「といった所で終了じゃ」
巴「お相手は村上巴と」
ありす「橘ありすと」
かな子「三村かな子と」
柚「喜多見柚と」
未央「本田未央でした!」
かな子「あ、デザートにイチゴパフェ食べよ」
巴「全員で分けるんならありじゃな」
柚「っていうかあんなに食べた後なのに?」
未央「美味しいから大丈夫だよー」
ありす「それは先生の台詞です!」
~終了後~
巴「お疲れじゃ」
ありす「お疲れ様でした」
かな子「お疲れ様です」
柚「お疲れ様ー!」
未央「お疲れー!」
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ヒャッハー!サイン会の時間だぁ!
参加条件:甘口いちごスパゲティー(大盛)を完食
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『ナ、ナンダッテー!』
未央「普通にハードルが高いんだけど…」
かな子「美味しいから大丈夫だよ!」
柚「味以前の問題だと思うんだけど…」
巴「待っとる間にうち等はイチゴパフェを食うぞ」
ありす「誰ですかパフェと一緒にいちごスパゲティーまで注文したのは…」
―この後、常連以外のファンの皆さんは遭難した
~翌日~
かな子「ただ今戻りましたー」
ヘルトレ「三村ぁ!あれ程食い過ぎるなと言っただろうがぁ!にもかかわらず甘口いちごスパゲティー二皿にパフェまで食べたそうだなぁ!」
かな子「ハッ!」
ヘルトレ「よって今日から特別メニューだ、ウエストが最低3cm減るまで徹底的にやるぞ!」
かな子「待って下さいせめて皆にお土産を配るまではアッー!」
―お土産のういろうは巴とありすが配りました
~更に別の日~
柚「ただいまー!はい、お土産」っ【ういろう】
忍「ありがとー!早速食べよう」
あずき「お茶入れるね!」
穂乃香「その前に柚さん…そんなにぴにゃこら太をいぢめるのが楽しいですか?」
柚(忘れてた)「」
穂乃香「お茶が来るまでみっっっっっっちりと、ぴにゃこら太謝って…」
柚「申し訳ありませんでしたー!」
終
終わりです
やはり(プロが作った)イチゴパスタは美味い…
キッチリ遭難したけどなぁ!
因みにイチゴ料理の修正は最近通ってる中華料理店の店員がやってくれました
見てくれた人は(居たら)ありがとうございます
次のイチゴ料理はシンプルに行きます
乙
>>1のおかげでギミパペを組んで友人に光天使を組ませることに成功したよ!
今度決闘してくるぜ
乙
中華料理店の店員さんにってすごい人脈だな・・・
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