支配人「ひとり暮らし」 (12)
※ナナシスSSです。
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支配人「はー……今日もつかれたー……」
ガチャガチャ
支配人「ただいまー……ってもひとりなんだけど」ハハハ
「おかえりー」
支配人「おうただいまー。風呂……の前に一杯ひっかけとくかー」
「グラス冷やしといたよー」
支配人「おー助かるわー」トクットクッ
支配人「……っぷはー!これのために一日頑張ってるよなー」
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支配人「テレビは何かあってるかなー」ポチッ
キューソダッタリーネーコダッタリー
支配人「KARAKURIだ。やっぱ人気あるなー」
「ダーリンったら、鼻の下伸ばしちゃって。浮気はダメ!」
支配人「悪い悪い。にしてもこのビジュアルにこの歌声なら人気出て当然だよなあ」
「漬物ここに置いとくねー」
支配人「お。サンキュ。ほんと上手いよなー料理……」ポリポリ
支配人「……」ポリポリ
支配人「……」
スース「?」
スミレ「?」
支配人「何で俺ん家に来てるの?」
スース「タクシーよ」
スミレ「自転車に決まってるっつーの。何言ってんの?」
支配人「交通手段じゃねえええよおおおおおおおおおおおおお」
ガチャ
ムスビ「そうよ!支配人が言ってるのは『何で[支配人大好き桃園の誓い]のメンバーのスミレとスースが居て、ムスビが居ないんだよ!一番愛してるのに!!』ってことよ!!!」
支配人「助けてALSOK」
支配人「で。どこからツッコめばいい?」
スース「ダーリン!そんな急にツッコむだなんて……いつもはトゥー・シャイなのに今夜はダイタンね!」
ムスビ「支配人!ツッコむなら私から!準備できてます!」
スミレ「バッカウスタからだっつーの!」
スース「じゃあここはスースが……」
ムスビ「わ・た・し!」
スミレ「ウ・ス・タ!!」
支配人「どうぞどうぞやれや!!!」
支配人「そもそも[支配人大好き桃園の誓い]って何だよ」
スミレ「何ってそのままだし。『我ら生まれた月日は違えど、支配人と結ばれる時は同年同月同日を願わん!』って」
ムスビ「はい!はい!支配人はい!私が作ったんですよ!」ムッフー
支配人「さっき一番愛されてるとか言ってた奴が同年同月同日を願ってんじゃねーよ」
スース「定例会議もやってるのよ!」
支配人「ちなみに内容だけ聞いとこうか」
スース「ダーリンと交わした愛の記録をみんなで作ってるの!」
支配人「季節の変わり目だからかな?悪寒がするな?」
ムスビ「わかりました」ヌギヌギ
支配人「おい何やってる」
ムスビ「え?風邪ひくといけないから人肌で……」
支配人「俺より先に病院行くべき奴見つけた」
スミレ「アンタ、バカじゃないの?」
支配人「ウソだろ何でこのタイミングでスミレが正気に戻ったんだありがとう」
スミレ「こういう時はおかゆしかないっつーの!」サラサラサラサラ
支配人「白い粉入れてるところガッツリ見ちゃったんだけども」
スース「もう、そんなこと気にするなんて!気がトゥー・スモールすぎるわ!!」
支配人「マジで?これで身の危険感じないとかあるの?」
ムスビ「じゃあ私がお茶を……」
支配人「飲まないよ?」
ムスビ「そうですよね、私が淹れたお茶なんてやきそばパンの味しかしないですもんね……ぐすん……」チラッチラッ
支配人「そのチラチラ見んのすぐにやめろ」
支配人「とにかくこんなところに居られるか!!俺は逃げる!!!」スタコラ
(20分後)
支配人「とりあえずはナナスタで夜をしのごう……はー、最悪だ……」ガチャ
ハル「でね!支配人さんってばー……」
ロナ「ふえぇぇ……うらやましいよぉぉぉ……」
シンジュ「大丈夫だ。ばっちり書き留めたぞ」
ヒメ「てやんでい!じゃあ次はオレの番だな!ってあれ?支配人じゃねーか!」
支配人「お前らも……桃園の誓いだったのか……」
シズカ「桃園だから3人とう縁があると思ってました?ふふふっ♪」
サワラ「今幹部の3人に連絡取れたわよー今からこっちに来るって!」
カジカ「支配人さんッ!ちゃんとカギはかけるように言ってますから安心して下さいね!えへへっ」
支配人「なんで……こんなことに……」
モモカ「普通に危機感なさすぎだとおもうんだよねーモモカは」
スイ「ということで、ちょっと眠ってて下さい!そしてその後はボクを女の子に……」ボスッ
GOOD END
ギャグSS書くつもりがなんでこんな事に…。
ハルちゃん達は支配人大好き隊に巻き込むつもりはなかったんです許して下さい。
HTML化依頼出してきます。
しーちゃんは親密度イベで結構まんざらでもないからセフセフ
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