蘭子「混沌電波第33幕!(ちゃおラジ第33回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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愛海「うひひひ。モンスターのお山も登っちゃうよ」
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飛鳥「ラジオネーム『茨のシュージン』さんからのお便りだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日曜はガンダム次元から遊戯王次元に次元移動してました。ジャンプが早く出たのですでに予想通りの結果になることはわかってたのですが、放送を見てドン引きしました。何なんですかあれ。あんな男の誰の得になるかわからないセルフ縛りプレイ放送していいんですか?完全にお茶の間凍りつきましたよ。もっと柚子ちゃんがじわじわ痛めつけられると期待してた歪曲したぼくの煩悩はどこに持っていけばいいんですか。ところでパーソナリティーの皆さんはどんな風に縛られたいですか?
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飛鳥「何でそれをボクたちに質問するんだい?」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

蘭子「強靭なる幻奏姫は生存しておるのか?!(柚子ちゃん大丈夫なんでしょうか?)」

飛鳥「さすがにヒロインがここで死ぬことはないと思うよ。無傷じゃすまないだろうけどね」

のあ「それにしても色々凄まじかったわね。あれが初めての遊戯王視聴立ったのが愛海でよかったわ」

愛海「愛海ほぼダーリと幻奏の音女の緊縛しか見てなかったしね。精神ダメージが大したことなくて何よりだよ」

飛鳥「明日から愛海のハンドデッキがCGIに追加されるよ」

蘭子「溶岩掌を使いこなすには早かったな!(ジャイアント・ハンド・レッドって使いにくいですよね)」

のあ「まあ出す状況を考えないといけないのは確かね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「土曜日には新パックが出るわね」

蘭子「それで絞り込めるか?では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…菖蒲の忍!(それで特定できるんでしょうか?それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

あやめ「忍!浜口あやめです!全力で忍ぶのでよろしくお願いします!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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あやめちゃん来た!
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ラジオで何を忍ぶんだ?
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アイエエ?!ナンデ?ニンジャナンデ?!
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聴きに参った!
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存分に舞い忍んで下さい。
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のあ「やっぱり忍者ネタが多いわね」

あやめ「皆さんに知られてるのはうれしいですね。これからも忍者アイドルとして名を馳せてご覧に入れましょう!」

蘭子「それは闇の世界に生きる者としていかがなものだろうか?(それって忍者としてはどうなんでしょう?)」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

あやめ「質問ですか?何でも答えますよ!」

蘭子「真に解を与えられるのか?(本当に答えられるんでしょうか?)」

のあ「まず最初の質問に行くわ。ラジオネーム『ムーンシャドー』さんからの質問よ」

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論破されに参った!拙者は風魔翌流の決闘忍者なのでござるが、伊賀流に比べて風魔翌流のどこが劣っているのか教えて下さらぬか?
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あやめ「えっ?忍者って現代に生き残ってるんですか?!」

飛鳥「いや、単にアニメのキャラの真似をしてるだけだと思うよ」

あやめ「で、ですよねー。それにしても決闘忍者とか言われてもよくわからないんですけど…」

蘭子「暦に記されし忍のことを論じてみてはどうだ?(歴史上の忍者から考えたらどうでしょうか?)」

あやめ「そうですね…。仕えてる主が天下をとれなかったからと言って盗賊に身を落とすのはどうかと思います!北条氏を支えた功績は認めますけどその後に道を踏み外すのは言語道断でしょう!」

のあ「まあ里全体が一人の主に忠義を尽くすんじゃなくて忍者それぞれが主と契約する伊賀なら主の興亡でそこまで揺らぐことはないでしょうね」

あやめ「仕える主が誰であろうと、目の前に誰が立ちはだろうと己の感情を殺し全力で任務を完遂する…。これが私が憧れている忍の道です!」

のあ「人は自分にできないことができる人に憧れるというわね。次もラジオネーム『ムーンシャドー』さんからの質問よ」

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あやめ殿に質問でござる。拙者はアクションデュエルが存在しないこの次元ではどうすればいいのでござろうか?
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あやめ「えっと…何の話をしているのでしょうか?」

飛鳥「この『ムーンシャドー』さんが真似てるのはカードゲームのアニメに出てくるキャラなんだよ。そ蘭子「キャラの戦い方は質量を持ったソリッドビジョンを用いたアクションデュエルでフィールド上にバラまかれるアクションカードを捨てて相手にダメージを与えて勝つものなんだよね」

あやめ「なるほど。そんな科学力はないからその戦い方はできないわけですか」

のあ「ただアニメと現実では手に入るカードは違ってくるわ。他の戦い方でも問題なく勝てるのよ」

蘭子「月の影忍の戦法は次元が育んだ物ということだな!(月影さんの戦い方はスタンダード次元だからこそ極められたということですね)」

あやめ「時代や環境によって忍のあり方も変わってくるということですね」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『サンシャドー』さんからの質問よ」

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あやめ殿に質問でござる。敵の手にかかりカード化されたのでござるがどのようにして脱出すればいいか教えてもらいたいでござる。
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あやめ「カード化?!それってどのような状況なのですか?!」

のあ「こんなの遊戯王ならよくあることよ」

あやめ「そうなんですか?!一体どんなアニメなんでしょう」

飛鳥「ちなみに『サンシャドー』さんは『ムーンシャドー』さんの兄弟子って設定だよ」

蘭子「月の影忍は札に封じられし日の影忍の札を受け継いでおるのだ!(月影さんはカードに封じられた日影さんのカードを使ってるんです)」

あやめ「死してなお魂は残るものなのですね!」

のあ「いや、カード化されたけど死んではいないわ」

あやめ「ほわー。カードの中に取り込まれても忍は生きられるんですか」

飛鳥「別に忍者かどうかは関係ない気がするけどね」

のあ「以上で質問を終わるわ」

あやめ「結局私に質問を届けられたのは風魔忍者だけでしたね!」

飛鳥「そうだね。ここまでラジオネームのネタが片寄ってたのは初めてだよ」

蘭子「風魔を騙るだけはあるな!(さすが風魔の決闘忍者になりきってるだけのことはありますね)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えたコーナーさ」

あやめ「蘭子殿の言葉でですか?合言葉より難しそうですね!」

のあ「まあペナルティはないから気楽にやればいいわ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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浜口印の踏法
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あやめ「全く意味がわかりませんよ!」

のあ「ヒントが必要かしらね。蘭子」

蘭子「あの時は戦場に戦慄が走ったな!(ライブバトルで見た時は驚きました)」

あやめ「戦場?けっこうそういうイベントには出てる気がするのですが…」

飛鳥「確かに色んな形で出てはいるね」

飛鳥「まだヒントの必要かな。蘭子」

蘭子「そのような能力がある魔物もおるな!(そんな力があるモンスターもいますね)」

あやめ「魔物?!そんな妖怪扱いは心外ですよ!」

のあ「まあ例えとしてはそこまで間違ってないわ」

のあ「次でわかればいいのだけど。蘭子」

蘭子「まさに技術の粋を集めた幻術だ!(科学の力ってすごいですね)」

あやめ「幻術…もしやライブでの影分身でしょうか?」

飛鳥「正解だよ。イメージはしやすいよね」

あやめ「わたくしP殿に分身して自分だけのユニットでライブしたいという夢を語ったのですよ。まさかあんな形で実現するなんて思いませんでした!」

飛鳥「あっ。やっぱりあやめの希望だったんだ」

のあ「私たちには夢を叶えてくれる存在がいる。だから私たちは夢を与えられるのよね」

蘭子「ウム。故に偶像にはどのような幻想も実現する力を得るのだ!(だからアイドルはどんな無理と思えることも皆さんに見せることが出来るんです)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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水との戯れ
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あやめ「割と候補が多い気がしますね!」

のあ「確かに水関係は多いかもね」

蘭子「ククク。そう容易く急所は突かせぬぞ!(簡単には成功させません)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「水中に立ち入るのもよいものだな!(水の中に入るのっていいですよね)」

あやめ「むー。鮎の時にも考えようによっては水の中に入ってますし絞り込めないですね!」

飛鳥「まあそのヒントじゃ即答できないよね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「火属性まで使用できるとはまさに魔法の筒よ!(火の勢いを強めるのにも使えるなんて竹筒ってすごいですね)」

あやめ「わかりました!リゾートでのお仕事ですね!」

のあ「正解よ。筒で何となくわかるわね」

あやめ「いやー。水遁用の竹筒が火遁にも使えるとは思ってもみませんでしたよ!」

飛鳥「まあ物には思いもよらない使い方をする物もあるよね」

のあ「ただ吸ったり吐いたりする以外には使えそうにないわね」

蘭子「それが筒の宿命だな!(竹筒ってそういうものですからね)」

踏む使い方を忘れてはいけない

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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胸囲のチャクラ差
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あやめ「ああ…。里美殿と組んだ仕事ですか」

のあ「正解よ。最も忍としては胸囲がないあやめの方が上だけどね」

蘭子「よくぞ的中させたな!(よくヒントなしで当てましたね)」

あやめ「に、忍者には胸は関係ないです!…あのゲームで胸が大きい忍者が多いのはシステム上の様式美というものでしょう」

のあ「あら。あやめもあのゲームやってたのね」

あやめ「ち、違うのですよ!メアリー殿に質問されて調べてプレイしただけです!」

のあ「あら。メアリーは聞いた時に慌てふためいてたって言ってたわよ」

あやめ「め、メアリー殿ーーー!」

蘭子「もしや胸囲を増す秘術の話か?(もしかしてバストアップする術の話でしょうか?)」

飛鳥「そうみたいだね。実際劇場みたいに不利になることが多そうではあるよ」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。あやめ、今日はどうだったかな?」

あやめ「かなりめちゃくちゃな番組でしたね。ですがとても楽しかったです!」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

あやめ「忍!浜口あやめでお送りしました!」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・あやめ『闇に飲まれよ!』

放送終了後

あやめ「それにしてもあのゲームの話を持ち出したのは失言でした。自分から言ってどうするんですかわたくし…」

のあ「そもそも何でやってるのかしらね。あやめって案外ムッツリなの?」

あやめ「ち、違いますよ。忍者ものらしかったのでやってみたらあんなのだっただけです!」

のあ「だったら何でVITAまでやってるのか説明してほしいわ」

あやめ「そのことについてはもう聞かないで下さい!」

蘭子「もしや女には向かぬのか?(もしかして女の子向きではないんでしょうか?)」

飛鳥「よければ教えてくれないかな?」

あやめ「いや、飛鳥殿がやるのは色んな意味でまずいですよ!」

おわりです。もう少し趣味について話した方がよかったかもしれません。

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