蘭子「混沌電波第32幕!(ちゃおラジ第32回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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裕子「サイキックかうんたー!」
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飛鳥「ラジオネーム『うーちゃん』さんからのお便りだよ」

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ドラマ見ました!卯月ちゃんが鬱月状態から復活してよかったです。それにしてもミッシーの目は曇りすぎです。いくらみしろんの気に入らないやり方で成功してると言っても視野が狭くなり過ぎです。いっそのことビジョームをアイドルにすれば少しは色々わかるんじゃないでしょうか?
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飛鳥「とりあえず呼び方を統一したらどうかな?」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす。二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「アイドルにするかはともかく、一度他の立場も体験するのはいいかもしれないわね。ソリティアのルートが1つしかないのはあまりにももったいないわ」

蘭子「ウム。偶像が物語の登場人物であることを知るべきだ!(アイドルが1人の人間であることを知らないといけません)」

飛鳥「そうだね。彼女はステージや仕事をしてない時を知る数少ない人間なんだ。仕事に穴を空けるのはよくないけど感情や体調に左右されることがあることくらいは知っておいた方がいいよ。そもそもファンの目に触れてない状態でアイドルを判断すること自体どうかと思うけどね」

飛鳥「明日から裕子のPSYフレームがCGIに追加されるよ」

蘭子「あなたの目楠んでいるわ!(卯月さん見事に読み誤らせましたね」

のあ「裕子に知識がなかったのが大きかったわ。ジェムナイトで真っ先に警戒すべきは融合だしね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「とりあえずキュートなのは確定ね」

蘭子「選択しは数多あるがな!では今宵の生け贄を札より召喚しよう!今宵の生け贄は…魔手伸ばす登山家!(いっぱいいますけどね。それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

愛海「あのね、大きさじゃないんだよ!棟方愛海だよ。今日はおもいっきり触れ合おうね!」

飛鳥「よろしく」パシッ

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」パシッ

のあ「よろしく」パシッ

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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愛海ちゃんだ!
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待ってました師匠!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーというかさっきの音なんだ?
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普通に胸に伸ばした手を止めたんだろ。
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戦いはすでに始まっているのか?
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蘭子「全て機方舟姫の功績だ!(全部のあさんのおかげです)」

愛海「まさかのあさんがいたなんて…。プロデューサーがやれるものならやってみろと言ってたのはこれでか!」

のあ「私を見た段階でやめるべきだったわね。手を出そうとした時点で清良や真奈美にシメれるわ」

愛海「くっ。触ってもないのにお仕置きされてたまるか!絶対に放送中にお山に触るからね!」

飛鳥「それでは質問に行くよ」

愛海「質問?何でも揉みほぐしてこたえちゃうよ!」

蘭子「いかなる回答法なのだ?(どんな答え方なんでしょう?)」

のあ「まずは最初の質問に行くわ。ラジオネーム『モグレン』さんからの質問よ」

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アッガイちゃんに質問です。クマになったり綿詰められたり親子になったりしたことをどう思ってますか?
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愛海「誰がジオンの水陸両用モビルスーツじゃー!」パシッ

愛海「そりゃあたしだって初見で読める名前じゃないことくらい自覚してるよ?でもアッガイなんて読み間違えるわけないじゃん!」

のあ「読み間違えてる人はいるわよ。創作上に」

愛海「それ明らかにネタ以外の何物でもないよね?!」パシッ

飛鳥「だろうね。愛をあつって読めたら海は繋げないよ」

蘭子「知識ある故の戯れだな!(知ってるからネタに出きるんでしょうね)」

のあ「次はラジオネーム『クモ糸』さんからの質問よ」

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愛海ちゃんに質問です。愛海ちゃんの正体はデスタムーアの右手なんですよね?
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愛海「あれ?デスピサロじゃないの?」

飛鳥「その言い草だとポーズがデスピサロみたいだって言われてることは知ってるみたいだね」

愛海「まあねー。こんな風にわきわきしてる姿がそっくりなんだよ」パシッ

蘭子「確か半蘇生呪文を使うのだったか?(確かザオラル使うんでしたっけ?)」

のあ「ええ。ザオリク使うのは左手よ。確率が半分だし、回復量も半分だけど本体よりは優先すべきなのは確かね」

のあ「最後はラジオネーム『シェンムー』さんからの質問よ」

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愛海ちゃんに質問です。愛海ちゃんが美城常務から路線変更を受けなかったのは乳揉みのテクニックで黙らせたからって本当ですか?
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愛海「えー。いいなー。あたしも美城常務のお山登ってみたい!」

飛鳥「単にアウトオブ眼中だっただけだと思うよ。むしろ手を出したらプロジェクトごと消えるよ」

愛海「ですよねー。やっぱりやるのまずいよね」パシッ

蘭子「真に暴走せぬか?(本当に抑えられるんでしょうか?)」

のあ「まあさすがに周りの誰かが止めるとは思うわ。二人きりにするのは危険すぎるわよ」

愛海「ひどいなー。少しは信用してよ」パシッ

飛鳥「だったら手を伸ばすのやめてくれる?」

のあ「以上で質問を終わるわ」

愛海「何だか変な質問ばかりだったね!」

飛鳥「それはいつものことだよ」

蘭子「汝の魔手に比べれば脅威ではない!(愛海ちゃんの手の方がよっぽど恐ろしいです)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

愛海「蘭子ちゃんの言葉で?難しそうだね。お山揉んだらいい脳トレになるかも!」パシッ

のあ「あら。動かすだけでも脳トレになると思うわよ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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望まれし登頂
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愛海「ほほう。あたしに揉んでもらいたい子もいるんだね!」パシッ

のあ「ヒントが必要かしらね。蘭子」

蘭子「偶像の中に確実に求めている者がいるわ!(アイドルの中に必要としている人がいます)」

愛海「それってあたしのテクニックに落ちたってこと? 」パシッ

飛鳥「いや、そこまで愛海に都合がいい展開にはなってないよ」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「白い噴水が溢れだす!(母乳がいっぱい出てきます)」

愛海「そんなの溢れるほど気持ちよかったんだ…ってどう考えても牛の乳搾りだよね!」パシッ

のあ「正解よ。牛乳を出すの牧場にとっても牛にとってもいいことだわ」

愛海「乳搾りも割とよかったよ。でも触るならやっぱり人のお山だよね!」パシッ

飛鳥「へえ。どこに相違点があるのかな?」

蘭子「フム…。感触などか?(触った時の感じとかですか?)」

愛海「それもあるけどやっぱり登った時の声とか!恥じらいの表情とか!隠しきれない体の反応とかがいいんだよ!」パシッパシッパシッ

のあ「そう。でも今回はご縁がなかったということね」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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内に潜む本性
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愛海「えー。あたし何も隠してないよー」パシッ

のあ「そうね。オープンすぎるくらいだわ」

蘭子「色欲に錠をかけ封印を施せ!(少しくらい自重して下さい)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「通常よりは無害…か?!(普通の物よりは安全…なんでしょうか?)」

愛海「そーそー。むしろ気持ちいいよー」パシッ

飛鳥「触られた時の感情には全く興味ないよ」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「月の満ち欠けで図ることはできぬだろうな!(満月じゃなくても関係ないでしょうね)」

愛海「何だか心当たりはあるよ。胸に手を当てて考えたらわかるかも!」パシッ

のあ「手を当てるのは自分の胸にしなさい」

のあ「次でわかるかしらね。蘭子」

蘭子「まさかハンターまで手にかけるとはな!(何で狩人まで揉まれてるんでしょうね)」

愛海「わかった!オオカミだね!」パシッ

飛鳥「正解だよ。ハンターが出れば楽勝だよね」

飛鳥「普通オオカミって文字通り補食するものなんだけどね」

愛海「えー。口の中で柔らかさ味わってどうするの。やっぱりお山はこの手で踏破しないとね!」パシッ

蘭子「獣は生のために喰らっておるのだが…(別に柔らかさを味わうために食べるんじゃないんですけどね…)」

のあ「煩悩には限りがないのがたち悪いわね」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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潰えた夢舞台
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愛海「ドリーム!LIVE!フェスティバル!」パシッパシッパシッ

のあ「正解よ。最もこっちには当たらなかったけどね」

蘭子「言霊を使いこなしておるな!(うまいこと言いましたね)」

愛海「うぅ。まさかこのあたしが全く触れずに完敗するなんて!」パシッ

のあ「どうやら今回もそうなりそうね。御愁傷様」

愛海「何でそんないい笑顔で言うのさ!」パシッ

飛鳥「本当に楽しそうだねのあさん」

蘭子「我らにとっては最強の守護者だな!(私たちにとってはとても心強いですね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れだよ。愛海、今日はどうだったかな?」

愛海「お別れ?このまま触れないでお別れなんていやだ!」パシッ

飛鳥「悲しいけど時間は有限だよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」パシッ

蘭子「混沌!神崎蘭子と」パシッ

のあ「カオス!高峯のあと」パシッ

愛海「もう我満できない…!棟方愛海でお送りしたよ!」パシッ

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・愛海『闇に飲まれよ!』パシッ

放送終了後

愛海「うぅ。このあたしとしたことがなんたる不覚!次は絶対に全部のお山を登頂してやるー!」

真奈美「次は何だって?」

清良「どうやらお仕置きが必要みたいね」

愛海「な、何で2人がここに?!」

のあ「たまたま放送を聞いてて駆けつけたみたいよ」

愛海「ちょ、ちょっと待って。あたし触れてないよ。放送聞いてたなら知ってるよね?」

真奈美「残念ながら重要なのは結果ではない」

清良「手を出そうとした時点で問題なのよ」キュッ

愛海「あっ。ちょっ、待って!んっほぉぉ!」

蘭子「…あれで輪廻を断てたと思うか?(…あれで懲りたと思いますか?)」

飛鳥「まさか。引き続き警戒する必要があるだろうね」

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