今朝見た夢の話。
「どうも、私の声がきこえますかね?」
男「え………あ、はい」
ジャーナリストっぽい服装をした女性が話しかけてきた。
「そうそう、上場ね、それじゃあ早速だけど、貴方に能力を与えます」
男「は?」
「うんうん、まあ、これから頑張ってね、あ、困ったことがあったらTLLしてね、よろしくぅ」
男「え、ちょ」
そして夢は唐突に終わった。
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自宅
???「……なさい!起きなさい!!もう、……しょうがないわねー」
???「えっと………カバンでっと………えいっ!!」
男「いって!?」
???「あー、やっと起きた、まったく……寝すぎよーもう」
???「遅刻したら貴方のせいなんだからね」
男「いって………糞………誰だ………」
???「誰だとは何よ、………あれ?もしかしてカバンで殴ったのがやばかった?」
???「えっと、自分の名前、分かる?」
男「えっと………」
自分の名前安価、下1~3の中から決定
伊藤吾作
田吾作
龍原 慎二(たつはら しんじ)
畠山政広
常夜 耶美
龍原慎二に決定しました
???「あ~よかったぁ、私のせいで記憶喪失とか、洒落にならないわよ」
龍原「………いや、お前が………えっと………」
???「え?何よ………もしかして、私の名前が思い出せないとか?」
龍原「何だっけ……えっと………」
???「……強く叩き過ぎたのかな………大丈夫?」
龍原「えっと、お前の名前は………」
女性の名前安価下1~3の中から決定
赤松美里
大瓦歩
辰巳撫子 たつみなでしこ
辰巳「辰巳、辰巳撫子よ、思い出した?」
龍原「あ、ああ………って、何でお前が俺の部屋にいるんだよ!?」
辰巳「? そりゃあ幼馴染だからに決まってるじゃない」
龍原「話になってない、幼馴染=一緒に登下校の法則が通るのは小学生までだぞ!!」
辰巳「はいはい、そんな事言うのは一人で起きれるようになってから言って頂戴よね、ま、私は好きでやってるんだけどさ」
龍原「え?」
辰巳「おば様の頼みじゃあ、断るに断れないし、ほら、分かったらとっとと着替える」
龍原「分かった分かった!!着替えるから部屋の外に出てろ!!」
辰巳「あんたの裸なんて平気よ?小学六年生まで一緒にお風呂に入ってきた仲じゃない」
龍原「それとこれとは別だ!!いいから外に、出ろ!!」
無理やり辰巳撫子を外に出す。
面倒ながら服に着替えて、何気に携帯をチェックする。
一着のメールが届いていた。
メールの内容を確認すると………
【おめでとう、君の願いは手の届く場所に置かれている】
龍原「うっわ、何だこれ?迷惑メールか?」
削除しようと思ったが、【何となく】消すのを躊躇った。
龍原「………ん?こんな人登録していたっけ……?」
【担当者】の電話番号&メールアドレスを入手しました。
【辰巳撫子】の電話番号&メールアドレスを入手しました。
龍原「……今日は何だか嫌な予感がするな………」
1、学校を休む
2、学校に行く
3、電話をする(電話相手を指定)
4、メールを送る(差出人orメールの内容を記入)
5、安価
安価下2
3撫子
5.とりあえず携帯の登録を全削除する
龍原「………えっと、部分的に削除するのは……っと」
龍原「あ、撫子の分も消しちまった」
全ての携帯の登録を消しました。
龍原「……ま、いいか、また聞けばいいし」
辰巳『ちょっと、まだー?急がないと遅刻するわよー』
龍原「はいはい、着替えたから、もう行くぞ」
辰巳「もー、何してたの?」
龍原「いや、ちょっと間違えて携帯の登録全部消しちゃって……」
辰巳「ちょっと何してるのよ馬鹿、携帯貸して、私の電話番号とメールアドレス打つから」
龍原「面目ない」
【辰巳撫子】の電話番号&メールアドレスを入手しました。
――――【担当者】の電話番号&メールアドレスを入手しました。
登校ですが、どこまでスキップしますか?
1、登校からでいい
2、教室に着くまで
3、昼休み
4、放課後
5、安価
安価下2
2
5三限目の体育の時間
3
三時間目、【体育】
先生「龍原ぁああああ!!!テメぇきばりやがれぇええええええ!!」
龍原「ハッ―――ハッッ」
先生「手前、満足にグラウンド十週も出来ねぇのかぁあああああああ!!」
龍原「当たり前じゃああ!!五十キロのダンベル背負ってグラウンド十週って何処の軍隊だボゲェ!!」
先生「あぁあん!!?先生にそんな口の聞き方してえぇんか!?評価下げるぞおらぁあ!!」
龍原「すいませんでしたぁあああ!!」
「あははは、また龍原先生に怒られてやんの」
「ねえねえなでしぃ、また昔みたいにドラドラコンビやらないの?」
辰巳「えぇ、まさか、やらないわよそんなの、子供の頃の話でしょ、それ?」
辰巳「んーふふ、でも慎二は昔っから危ない橋を渡ることが多いから、私が見てあげないと駄目なんだよね」
「ふーん………なんかさぁ」
「お黙りこまり、こういうのは逢えて言わないことでフラグを立たせるのよ」
辰巳「何言ってんのよ、もぅ………」
【昼休み】
龍原「痛てて……あの教師、絶対訴えてやる………」
龍原「それにしても、もう昼休みか………どうするかな」
1、一人で飯を食べる(場所指定)
2、辰巳と食べる
3、電話をする(電話相手を指定)
4、メールをする(差出人&メールの内容を記入)
5、安価
安価下2
2
2
眠いからここで中断、9時頃に再開できるようにがんばる。
……余談だけど、幼なじみキャラが漫画やアニメでのせいで一人勝ちする未来が見えない
乙
龍原「なっでしこー、飯食おうぜーーー」
辰巳「はいはい、そう言うと思って二人分作っておいたわよ」
龍原「さすが撫子だ、俺の嫁になってくれ」
辰巳「も、もう、何言ってるのよ!!ほら、さっさと食べて!!」
龍原「うぃーっす」
「あいつら付き合ってるんだっけ?」
「ドラドラコンビだし、噂どおりならそうなんじゃない」
「しかし羨ましいな龍原の奴、冴えない顔の癖に」
???「…………」
辰巳と飯を食べた。
五時間目【移動教室】
龍原「さーって、今日は先生がドラ○ン桜見せてくれるから、筆記用具は必要ないか」
???「………」
龍原「―――ん?」
龍原(なんだあの子、こっちを見つめてきて………)
龍原(あ、近づいてくる)
???「………」
龍原「………何か?」
1、???「……電話しないの?」
2、???「…メールしないの?」
3、???「……ゲームに参加しないの?」
4、???「(自由台詞安価)」
安価下2
2
4、えっちしない?
辰巳「慎二ー、もう先生視聴覚室にきてるy」
???「えっちしない?」
龍原「え?え?は?」
龍原「って、撫子!?」
辰巳「…………ねぇ、これどーいうこと?」
龍原「い、いや!これはなんかの誤解で!?」
辰巳「しんじの馬鹿ぁーーーーーー!!!」
龍原「ってなでしこおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
龍原(撫子が教室から飛び出てしまった………何故だ!?いや、それよりも!!)
???「あーらら、聞かれてた」
龍原「ってめ、一体何の冗談だコノヤロー!!」
???「うーん、まあ確かに冗談だけど、取り合えず自己紹介」
???「私の名前は……」
謎のクラスメイトの名前安価下1~3
市蜂那奈
オルソラ・アケオス
吉原 千鶴(よしわら ちづる)
吉原「私は吉原千鶴、まあ貴方と同じ【参加者】って所ね」
龍原「参加者?」
吉原「ためしに携帯で電話してみなさいよ、登録されているから掛けられる筈よ?」
龍原「………あ、本当だ………」
不審ながらも、その連絡先に電話をしてみる。
―――――『はい、もしもーっし』
「………も、もしもし」
『あぁ、龍原くぅん?昨日の夢ぶりー、何々?どうしたの?』
吉原「貴方が担当者ね、取り合えず、大まかな説明を教えてあげなさいよ」
『んんー?もしかして【参加者】?あはは、そうかそうか、もうであったのかー』
『んー。私も暇じゃないんだよねこれが、これから説明会があるし、えっとね………』
『うんうん、【能力】と【ゲーム】、どっちについて知りたい?』
1、能力
2、ゲーム
3、安価
安価下2
1
3.君のスリーサイズ
『スリーサイズ?そんなもの聞いてどうする?君の有益な情報にはならないだろうに』
龍原「あ、すいません」
『まったく、それじゃあもう時間だ、掛けるのであれば放課後また掛けてくれ』
龍原「あ、切れた………」
吉原「フーン……貴方って大事なことをそうやって濁す人なのね…」
龍原「え、いや、あれ冗談だし」
吉原「たとえそれが知り合いに聞いたとしても、失礼な行為よ、それ」
龍原「………すいません」
吉原「……まあ、同じ参加者だし、同じ学校のよしみって所で手を組もうと思ったけど、止めたわ」
吉原「一応、親切心で言っておくけど、これは【ゲーム】なの。百人の参加者による殺し合い」
吉原「いえ、【奪い合い】と言えばいいかしら?能力を失った人間はこの【ゲーム】から除外される」
吉原「最後の一人になった人間は参加者の【能力】を全て総取り出来る、それがこのゲームのルール」
吉原「開催日は今日の夕方六時、そうね、六時になったらいの一番に貴方と戦うわ」
吉原「せいぜい女の子の尻でも追いかけるのね、変態さん」
龍原「えぇーーー………スリーサイズ聞いただけでそんなに言う?」
【放課後】になりました
龍原(さて、ついに放課後になったわけだが……)
龍原(彼女の言うとおりであれば、今日の六時、戦いが始まる)
龍原(後、何故か怒っている撫子に弁解しなくちゃならない)
龍原(そういえば【担当者】から、放課後もう一度聞きに着たまえとか何とか………)
龍原(どうするか……)
1、帰る
2、電話をする(電話相手を指定)
3、メールをする(差出人&メールの内容を記入)
4、安価
安価下2
2担当者
4吉原がむかつくので徹底的で屈辱的な敗北を喫するよう罠を考える
『
六時になった。誰もいない教室。間抜けなアイツは扉から入ってくる。
吉原「あら、随分と余裕ね、逃げもせずに立ち尽くしているn」
五月蝿い。
面倒だから、取り合えず用務員の先生から貸して貰ったネイルハンマーで頬骨を砕いた。
吉原「ぃぎっ」
そのまま地面に倒れて、頬を押さえて喚いている。
五月蝿い。
声を出せないように歯をハンマーで砕く。血と唾液が混じった液体が衣とを引いて気持ちが悪い。
ぐちゃ、ぐちゃ、と。肉と血が弾け合ってそんな音がする。
五月蝿い。
ネイルハンマーでこめかみを殴った。取り合えずは動けないようにネイルハンマーのくぎ抜きの部分で太ももに向かって何度も何度も突き刺した。
俺の行為を止めるよう静止させる手が邪魔だったから予め仕込んでおいたコンパスの針で右手の甲に突き刺す。
鶏肉に突き刺している感覚だ。特に何も感じないのでグチャグチャになった顔にもう一発殴りつける。
もう止めて、と目が訴えていた、だけど関係ない。容赦しないと言ったのはそっちだ。
そして俺は、右手に持つネイルハンマーを握り締めて…………
安価下2
殺した
というお話だったのサ
一気に振り下ろした
龍原「は、は、はははは」
殺した。
龍原「はははははっはははは」
殺したんだ。
龍原「ははは、はぁ、はぁ」
俺は吉原を殺した。
だってそうしないと俺は殺された、奴は奪い合いとかそんな訳分からないこと言っていて、だから俺は殺したんだ、正当防衛だ、そう、通るはずなんだ。
だから俺は間違っていない。死んで当然の奴なんだ。
俺は悪くない、悪くない悪くない。
――――「し、んじ?」
龍原「…………え?」
何で、お前が居るんだよ?撫子。
お、俺は、確かにお前が下校した所を、見たんだぞ?
辰巳「なに、そのち、なに、何をしたの?ねえ、しんじ?」
龍原「ち、違う、俺は、俺は何もしていない、いや、正確には、そう、殺されそうだったんだ!!これは、正当防衛で」
辰巳「何が正当防衛よ!!吉原さん、何も持ってないじゃない、あなたを殺そうとしたって、彼女、丸腰じゃない!!」
龍原「確かにそういわれたんだ、いの一番に殺しに行くって!!そういわれたんだよ!!」
辰巳「言われただけでこんな事するの!?ふざけてただけじゃない!!」
辰巳「最低………しんじ、貴方、人殺し、なのよ?」
龍原「違う、俺は、ただ……ただ………」
後ろを振り向く、逃げ出したいが為に、俺は三階から飛び降りた。
砕け散るガラスが夕日に反射して眩しい。俺は罪悪感と嫌悪感を抱えながら、我が身に振るう衝撃を受け入れた。
』
龍原「ぁあああああああああ!!!」
吉原「さて、どうかしら?私の能力"相手に十分間幻覚"を見せる能力は」
龍原「ぅ、おぇえ”!!!」
吉原「感触も感覚もリアルだったでしょ?まあこれでも"レベル1"なんだけどね」
龍原「げ、幻覚?」
吉原「そう、どうだった?私の作った幻覚は?」
龍原「>>46」
次
…そうか!うまく利用すれば幻覚でお前とエッチなことが出来るんだな!
休憩入ります
おーいまだ休憩かー
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