コナン「らあぁぁぁあ、、?!」 (6)
コナン「くそ、叫びすぎて声が出ない!どうする?蘭が濁流に飲み込まれちまった。くっそー。」
光彦「蘭さん、流されちゃいましたね~」
元太「流されたって言えばよ~流し素麺ってうまいよな~」
コナン「くそ。どうすることもできなかった。ただ見てるだけしかできなかった。本当なら飛び込んで助けたいのに、俺は泳げないんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
灰原「何言ってるのよ?どうせ蘭さんは死んでないわよ!あっ、見てツノよ、ツノが水から顔だしてるわ!やっぱり生きてたのよ」
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コナン「何?やったー!引き上げるぞ!皆んな、手を貸してくれ・・」
光彦「貸してあげたらいくらくれまーす?コナン君。」
博士「えぇ〜い。ワシがなんでも出してやる。」
灰原「早く。早く引き上げるわよ。そうしないと最悪生き残るわよ。」
コナン「よぉーし。らぁぁぁゴホゲボエヘン」
灰原「ちょっと江戸川君?幸いなことに声が掠れてるじゃない。」
博士「いいからロープを引くんじゃ〜せーの」
光彦「ちょっと!博士・・僕のズボンの紐引っ張らないで下さいよ・」
コナン「みんな〜頼むから〜まじめぇにびいでぐれぇぇぇぇぇ」
灰原「ちょっと!何泣いてるのよ」
コナン「わだしはぁ、がんばって蘭のおざざなじびになっだんですぅぅぅぅぅぅぅ〜」
博士「不味いぞ。蘭君のツノが動かなくなったぞ!」
コナン「らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
コナン「・」
コナン「言えたぞ・・掠れてずに叫べたぞ!」
元太「なぁ、お腹すかねぇか?」
コナン「すくわけねぇだろ・・・・こんなに非常事態に。蘭が、蘭が溺れてるんだぞ・」
元太「そうだよな」
灰原「待って、工藤君。小嶋くんの言うことも一理あるわよ。空腹じゃ本来の力が出せないもの。」
コナン「でも蘭が!」
博士「大丈夫じゃ!蘭君!この服に捕まるんじゃ!」ポイ
灰原「博士さすがね!」
歩美「あぁ〜光彦君のH・」
コナン「ん?何の音だ?」
ヘリコプター
灰原「あれはヘリね。ロープをプロペラでひぎちぎるのよ・・」
・?「もう大丈夫だよ。ってこれはただのツノじゃないか・」
・?2「ところで君、何で裸なんだい?」
光彦「…………」
こうして光彦は警察に捕まった。友情は時に人を狂わせる。そして光彦もまた友情に踊らされた哀れな被害者だったのかもしれない
終
乙
なんだこれ
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