飛鳥「プロデューサー、何をしているんだい?」(7)

ちひろ「ふー、これで今日の仕事終わりです」

モバP(以下P)「あ、お疲れ様です」

ちひろ「それじゃあプロデューサーさん、後の戸締りお願いしますね」

P「わかりました、お気を付けて」

ガチャ バタン

P「」ミミスマシ

P「……行ったか」

P「フッフッフ、いやまさかあんな所でこんないい物に出会えるとは」ゴソゴソ

P「あぁ、想像しただけで胸が高まるが、ちゃんと仕込みをしないと美味しく頂けないからな」

P「牛すじの煮込み」

P「雫の煮込み」

雫「え」

飛鳥「しまったな、僕としたことが財布を事務所に忘れてしまうなんて」

飛鳥「別に今すぐ必要と言うわけではないけど、何かあったりしたら大変だからね」

飛鳥「む、事務所にまだ明かりがついている…そうか、まだPが頑張っているのかな」

飛鳥「それなら出来る限り邪魔をしないように気を付けないとね」




飛鳥「……」ガチャ ソー

P「」ハァハァハァ

飛鳥(あ、Pだ)

飛鳥(給湯室で何しているんだろう)

飛鳥(やけに息遣いが荒いけど…)

P「そうだP、落ち着け…お前は我慢の出来るやつだ」

P「今はその時じゃない、今手を出したら後々の楽しみが無くなる…」

P「だから今は耐えるんだ」

飛鳥(…Pは一体何をしているんだ)

飛鳥(今ここに居るのはPと…おそらく僕だけだろう。しかも僕が居ることに気付いてはいない様だ)

飛鳥(すると…息遣いの荒いPがやることは…)

飛鳥(………え?////」カァァ

P「誰かいるのか!」ハァハァハァ

飛鳥(しまった!)

P「…気のせいか」フゥ

飛鳥(Pだって健全な男性だろうし、その…ヤる時はヤっているんだろうし…////)

飛鳥(あぁ、もう…早く財布を取って帰ろう//)

P(あぁ、くそ。腹も減ったし、イライラするし…他の事をして気を紛らわすか)

P(ん?何だあれ?)

財布「やぁ」

P(これ誰の財布だ?)ヒョイ

飛鳥(僕の財布を手にとって…まさか!)

飛鳥「ちょっと待って!それだけはやめて!!!」

P「え!?飛鳥、何でここにいるんだ!!?」

飛鳥「プロデューサーこそ一体何をしているのさ!?」

続きまだー?

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