オーク「へっへっへ」女騎士「なにを笑ってる豚」(10)

オーク「笑いもするさ…こっちは丸裸で鎖につながれてよぉ。拷問なんていまどき流行らねーぜ」

衛兵「貴様!毎度、毎度…このお方は我が帝国の第一師団団長、女騎士様であるぞ!
いい加減にそのふざけた態度を…」

女騎士「よい。下がれ」

衛兵「しかし……」

女騎士「こんな二足歩行と話せるだけが取り柄の肉の塊に、誇り高き我が帝国兵が声をあらげるなどもったいないことだ 」

オーク「へへへっ。おら、女騎士様もこう仰って」

女騎士「勝手な発言を控えろゴミが。豚面もふせてろ気持ち悪い」

およそ女性が発するには、想像に難い口汚さだ。
長麗な黒髪をたたえた小柄な顔には、柳のような眉と切れ長の目が輝いている

女騎士「下がれ」

衛兵「はっ!」

オーク「…」

女騎士「……さて」

女騎士「今日こそはお前らの巣の場所を喋ってもらいたいものだが」

オーク「ぐ……」

女騎士「いいかげん貴様を捕らえて3日だ。悪臭にまみれた豚の匂いにはどうもなれんし」

女騎士「そのひどく醜い豚面も、飽きる……ほどに興味をいだく価値もないが」

女騎士「同じ空間にいるだけで吐き気を催す。
暗い牢屋で貴様を相手する私の身にもなれ。
さっさと終わりにしてくれないか?」

オーク「くっ、殺せ!」

女騎士「ほう?」

オーク「……っ!」

女騎士は、おもむろに、その脚鎧を脱ぎはじめた
無骨な鎧に覆われた上半身とはうってかわって、白い柔肌をあらわにした下半身――
むっちりとした肉付きながら、鍛え上げられたしなやかな筋肉は、ある種の彫像を思わせる
そして、両手を鎖に繋がれたオークの、股の間からたれ下がった巨大な逸物に、細い足指をそっと絡みつけてきた

オーク「っ!!」ビクッ

女騎士「家畜にも劣る下劣で醜悪な豚ごときが、よくもわたしに逆らえたものだな」

オーク「ぅ……!く、くそ!その足をどけやがれぇ…あぁ!」ビクッ

鷲のごとく開かれた騎士の爪先が、オークの萎えた肉茎をしごきあげる

オーク「あぁ…がぁあ!」ビクビクッ

懸命に抗おうとしたオークだが、徐々に徐々に、雄の本能がむなしくそそりたっていく
屹立しきった黒々しい肉芯にはあますとこなく皮がはりつめ、太い血管が縦横無尽にはりめぐらされている
そのなかにあって一段と黒光りする亀頭は、グロテスクなまでにエラのはった鎌首をもたげ、てらてらと生臭い透明の汁を垂らしていた

女騎士「どうした?さきほどまでの威勢が消えたぞ豚が」シコシコ

オーク「ぅ……!ぐ!」

女騎士「鼠の前歯についた野菜カスほどの存在意義も示せない豚畜生が、
わたしのような高貴な騎士の生足にしごかせておいて
反省するどころかいっちょまえにその豚ち◯ぽを勃起させ、
あげく生臭い我慢汁を垂らすとは…気持ち悪い」シコシコ

オーク「ぁ……ひぎっ」ビクビクッ

女騎士「……ん?なんだ、ち◯ぽがふるえているぞ豚
キンタマも破裂しそうなほどぱんぱんにして、いったいどうした?」シコシコ

オーク「っぁ――ィクッ…!」

女騎士「おっと」ピタッ

オーク「!!」

女騎士「すまない……本題を忘れるところだったよ
さて、巣の場所を言ってもらおうか」

オーク「……はぁ、は…!」

女騎士「どうした、ずいぶん苦しそうだな……?
いくら愚息丸出しの下劣で醜い出来損ないの豚とはいえ、心配になってくるじゃないか、ふふっ」

女騎士「……おい、そこのお前」

衛兵「はっ」

女騎士「脱ぐ。手伝え」

女騎士は使っていた足を地面におろすと、衛兵の手を借りながら、今度は胴の鎧と、あわせて腰の鎧を少しずつ脱ぎ捨てていった
銀色の甲冑の下は白色のシャツと細い紐で編まれた黒の下着だけがあって、
それらに包まれたくびれのあるしなやかな肢体には、はちきれんばかりに豊満な乳房がそなわっていた

オーク(目の毒だ……畜生)

それから女騎士は四つん這いになると、
発情期の雌猫が雄に寄り添うように肢体をくねらせ、オークの膝元に近づいた

オーク「はぁ……はぁ!」ギンギン

女騎士「かわいそうに…射精したくてしたくてたまらないといった感じだな
それにすごいニオイ……鼻が曲がりそうだ」

女騎士「まあそうだろう。捕まるまでは毎晩毎晩節操なしに女をむさぼり、思うがままに性欲を満たしていた最低の鬼畜豚だ」

女騎士「それがもう三日もオアズケ……
本当はわたしに一滴残らず何もかもぶちこみたくて仕方ないんだろ?
泣き叫ぶわたしを押さえつけ、無理矢理種付けしたくてしたくてたまらないんだろ?
わたしの腹がふくれあがるまで大量に執拗にねばっこい白濁汁を注ぎ込んで
豚のこどもを孕ませたくて仕方ないんだろ?」

オーク「ふぅー……!ふうー…!!」ギンギン

女騎士「ちなみにな…」

オーク「……?」ハァハァ

女騎士「わたしは……処女だぞ?」ボソリッ

オーク「がぁあああ!」ガシャンッ

女騎士「くっくっく」

女騎士「……しかしだな。
いくら知能ともいえぬ知能で生きているマスかき脳の腐れ豚肉とはいえ、わたしも鬼ではない」

女騎士「お前のたまりにたまった臭い精液を、心ゆくまでぶちまけさせてやってもいいんだぞ」

女騎士「そうだな……特別に口で抜いてやろうか」

オーク「ぅ……うぐ……!」ギンギン

女騎士「舌で舐めてしゃぶりつくし、喉奥でむせかえるほどに深くくわえこんでやる。
ためこんだ濁り汁が空になるまで吐き出させてやる
嗜虐心を満たすために腰を振らせてやってもいいぞ?
お前が望むなら全て飲み干してやろう」

オーク「はぁ……!ぐぐぎぃ……!」ギンギン

女騎士「だから……な?


巣の場所を言え、豚」

オーク「殺せぇぇ!うぉおおお!!」ギンギン


10分後

オーク「……」ツヤツヤ

女騎士「ではこの山あいの洞窟に歩兵3000を引き連れていくよう伝令を。あとは任せたぞ」ケプッ

衛兵「はっ!(すごいもん見た)」ギンギン

このあとしばらくオークくんは女騎士さんの忠実な性奴隷として働くことになるのだが

それはまた別のお話。

おわり☆

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