博士「そう言うと思って光彦君を生け捕りにしたんじゃ」
コナン「おいおい博士~衣つけてくれよ~サクサクとしたのが食いてんだ。」
博士「まぁ、見ておれ。光彦君これが何か分かるかな?」
光彦「んんん」モゴモゴ
博士「そうじゃ、硫酸じゃよ。その邪魔な服を溶かす優れ物じゃな。くれぐれも読者の諸君は真似せんように。」
コナン「いいから、いいから早く食わせてくれよ。」
博士「待つんじゃバーーーローー。先ずは下ごしらえからじゃ。料理の基本じゃな。」
灰原「あら、工藤君も揃って何してるのかしら?」
コナン「は、灰原。料理だよ、料理。ブタの踊り食い」
灰原「何だかグロテスクね。」
コナン「だろ?だからお前は見ない方がいいぜ」
灰原「そうね、そうさせて貰うわ」
光彦「ん~ん~」ガタガタ
灰原「何の音?」.
博士「ブタじゃよ。活きのいい奴を用意したんじゃ。」
コナン「てな訳だ。出来たら呼ぼうか?」
灰原「遠慮するわ。」トタトタ
博士「さて哀君も地下室に行ったことだし始めるかの」
コナン「光彦をしめるのか?」
博士「チッチッチッバーーーローーもまだまだ青いの~光彦君の苦悶に満ちた顔こそが最高のスパイスなのに。」
光彦「ん~~ん」モゴモゴ
博士「さて、光彦狂想曲の幕開けじゃ」
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痛め付ければ痛め付けるほど美味しくなる···そうか、光彦はゆっくりだったのか。
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