コナン「博士ん家に予告状が来ただと!?」 (31)
灰原「ええそうよ、私が朝ポストで見つけたの。博士にはまだ見せてないわ」
コナン「何を盗むって書いてあるんだ?」
灰原「予告状、家に置いとくわけにもいかないから持ってきたのよ。見ていいわよ」
コナン「どれどれ・・・」
拝啓
阿笠博士様
長年私は、中森警部とホモセ○ロスを行ってきたのですが
先日警部が肛門から出血、失血死したため、急遽代わりの相手を探していました。
その結果、貴方を素晴らしい人材と見込み、
来たる八月二十九日、おやつの時間に貴方を盗ませて頂きます。
怪盗キッド
コナン「こっ、これは・・・どういうことだ、じゃあ博士はまさか・・・」
灰原「安心して工藤君。博士はホモじゃないわ。だって毎晩私と寝てるんだから。」
コナン「いや、バイの可能性もあるし油断は出来ねえ、
学校から帰ったら博士ん家に行くからな」
光彦「コナン君達、何の話をしてるんですか?」
歩美「今、博士ん家に行くって言ってたよね?」
元太「新しいゲームか!?おめーらばっかずるいぞ!俺たちも行くからな」
灰原「聞かれちゃったわね」
コナン「仕方無い、邪魔されない事を祈ろう」
~午後、阿笠邸にて~
コナン「実はな、博士、今朝灰原がこんなもんを見つけたらしいんだ」ペラッ
博士「なんじゃ?・・・なんじゃとおおおおおううううううううう!!!」
博士「わしの尻はまだ処○なんじゃ!新一に捧げると決めてあるんじゃ!
キッドなんかに取られたくないわい、何とかしてくれ新一」
コナン「勿論だぜ博士、俺はそのために来たんだからな」
歩美「あはは、このゲーム面白―い!」
光彦「また僕の負けですか・・・このゲーム壊れてます!」
元太「灰原、コナン、おめーらはやらねーのか」
灰原「遠慮しとくわ」
コナン(おやつの時間は15時と考えて間違いない。だとするともうすぐだ・・・いつキッドが来てもおかしくない)
15時ジャスト
ピンポーン「宅配便でーす!」
光彦「あれ、お客さんですね、僕が出てきますよ」
ドスッ、グハァ!バタン!
コナン「今の音は何だ!おい光彦大丈夫か!!!」
キッド「あれー、おっかしいな。じいさんを気絶させて連れてく作戦だったのに
こいつはいつも探偵君と一緒にいるガキじゃねーか」
コナン「おいキッド!おめーは暴力と殺人だけはしねえんじゃなかったのかよ!」
キッド「うるせぇ!このガキを返してほしければじいさんを出せ!」
博士「い、いやじゃ、わしはまだバージンなんじゃ!」
コナン「キッドめ・・・こうなったらキック力増強シューズで・・・」ポンッ、バーン!!
キッド「おっと危ない」
躊躇なく光彦を盾にするキッド。
ボール「ギュイィィィィイィィン」
光彦「ギャアあああああああああああああああ!!!!!!!」
コナン「おい・・・光彦を盾にするなんて反則だぞ!!」
キッド「ふん、中森警部を失った俺にはもう何も残されていない。何だってするのさ」
そういうとキッドはズボンを脱ぎ始め、首から上が無くなった彼のズボンを破いた。
(以下、中略)
元太「博士・・・俺もう見てられねえよ」
歩美「そうよ!いくら光彦君でも可哀想よ!」
灰原「諦めて、己をキッドに差し出すことね」
博士「ショタでもあるわしにはこの光景は耐えられんわい、潔く犠牲になろう」
キッド「肉付きがまるでなってないな・・・」フリフリ
博士「キッド!もうやめるんじゃ!わしの事は好きにしていいから
とにかくもうやめるんじゃ!」
キッド「分かったよ、ただし覚悟しとけよじいさん」
涙ながらに頷く博士を抱えて、キッドは去って行った
~3日後、学校帰りの通学路にて~
服部「よお工藤、元気か?」
コナン「は、服部!?なんでこんなとこにいるんだよ!?」
服部「いやーすまんすまん、驚かそ思てわざと連絡せえへんかったんや」
コナン「でもなんで東京に?」
服部「ちっこい姉ちゃんと一緒に住んでるじいさんを送って来たんや」
コナン「博士を!?」
服部「せや。昨日事件帰りに和葉とホテルに行ったらバッタリ出くわしてな。
旅費が無いっちゅーから送ってあげたんや」
コナン「」
服部「勿論、ただで送ったわけやないで。ケ○穴、ばっちり頂いたで。ぶひぶひ言いながら喜んどったわ。あれは誰かに調教された証拠やな。」
ちなみに、死後に勘当された光彦はこの日、無縁仏として帝丹寺に埋葬されていた。
~完~
初SSスレ立てでしたが完全に駄作でした。
クソスレを覗いてくれた皆さんありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
乙