女「キモオタ君・・・」(10)
初めて書くのでいたらないところがあると思うけどよろしく。
教師「教科書の32ページ開いて・・・」
女(そういえばウチのクラスの黒板ってやたらと綺麗だよね。誰が消してるんだろう?)
放課後
女「さてと、掃除終わったし帰ろうかな・・・」
女「あれ? 掃除当番の人皆帰ったのに黒板キレイになってない。誰が綺麗にしてるんだろう・・・?」
女「担任はめんどぐさがりだからありえないし・・・ホントに誰だろう?」
女「気になるな・・・。よし、ベランダからこっそりのぞいてみよう。」
チラッ
女「・・・・・」
ガラガラッ
女「!! 教室に誰かはいっきた。」
女「あれって・・・確か、キモオタ君だったっけ?」
期待
女「まさか」
フキフキ
キモオタ「・・・」
女「キモオタ君がやってたんだ。」
これは期待
キモオタに夢を見させてやってくれ
女「しかもかなり丁寧にやってる。」
~30分後~
キモオタ「ふぅ。」
女「やっと終わった。いつもみたいに黒板綺麗だし・・・。」
キモオタ「・・・」
ガラッ
バタン
女「キモオタ君帰ったのかな・・・。」
女「あっ もうこんな時間。 早く帰らなきゃ。」
ガラッ
バタン
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません