まずは、学級裁判の簡単な説明をしておきましょう
学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、
その結果は、オマエラの投票により決定されます
正しいクロを指摘できればクロだけがおしおきですが、
もし間違った人物をクロとした場合は…
クロ以外の全員がおしおきされ、
みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!
そして、ここからはこのスレでのルールだけど…
キャラはダンガンロンパ関係ならだれでもいいよ
人数とか幽霊とかも気にしません!
オリロンパ関係は…うん、まあ、迷惑にならない程度にね?
発言をみんなに聞いてもらえるようにsageはない方がいいかな?
でも一人だけでしゃべり続けてたら議論にならないから、連続で喋らないようにね!
長々としゃべるのもできるだけ控えるように!
…ちゃんとクロは見つけてね?
このスレが終わるまでに見つからなかったら…うぷぷぷぷ
…説明することはこのくらいかな?
それでは始めちゃってくださーい!
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事件もストーリーも無いのにいきなり裁判始めろと言われても
舞園「えっと、じゃあまずは被害者と事件の概要から整理してみませんか?」
こんな感じかな?
苗木「被害者は葉隠君。食堂で刺殺されていた、でいいよね?」
セレス「葉隠くんですか・・正直違和感はありませんわ・・恨みを買いそうな方でしたもの」
十神「ふん、あんな奴が死のうが別に構わんが…今回の事件は不審な点がいくつかある」
舞園「夜時間は食堂が閉まるはずです‥でも食堂でしたいが発見された‥ならいつ殺されたんでしょう?」
山田「なによりも気になるのは……あの特徴的な髪の毛が一本も残さず刈り尽くされていたことでしょうな」
腐川「おかげで最初誰が死んでたのか分からなかったわね……」
石丸「よし、みんな目を閉じよう! そして犯人は挙手したまえ!」
大神「待て‥そういえば何故霧切は見た瞬間葉隠が被害者だとわかったのだ?」
大和田「アホか、そんなんで挙げる奴なんかいるわけねぇだろうが」
朝日奈「それで挙手したら最初から事件なんて起こさないって!霧切ちゃんはどうしてなの?」
霧切「格好と現場に残された一本のあの髪の束…そしてその場にいなかった人間…すなわち葉隠くんだけよ」
霧切「顔に大きく『馬鹿の葉隠です』って書いてあったからよ。下手くそな字でね」
桑田「悪質極まりねーな!そうとうあいつに恨みがあったのかよ‥」
苗木「ま、まあそれだけ書いてあれば誰でも気付けそうだね」
不二咲「ところでモノクマファイルには刺殺とはあるけど肝心の凶器について書いてないよ?」
不二咲「私怨なら…そういえば苗木くんと葉隠くんが臓器がなんたらって話しているのみちゃったんだぁ…」
江ノ島「んー、凶器はサバイバルナイフとか?」
朝日奈「苗木がやったの?凶器はなんなのさ!答えなよ苗木」
苗木「あ、あれは葉隠クンが勝手に持ちかけてきたことで!」
舞園「そういえば苗木くんって変なガチャガチャ結構やってましたよね?そこにサバイバルナイフ的なものがあってもおかしくありません」
大和田「まあでも凶器は分かりやすいだろ。食堂で刺殺なんだし≪厨房の包丁≫で決まりじゃねーか」
舞園「【それは違います!】厨房の包丁に使用形跡はなく昨日わたしと朝日奈さんで片付けたままでした」
十神「……ちょっと待て。霧切、大神、朝日奈、お前らが死体の第一発見者で間違いないんだよな?」
朝日奈「うん!さくらちゃんも同時に発見してるから間違いないよ!」
大神「たしかに我たちが発見者だが・・十神よ・・それがどうしたのだ?」
十神「ならお前らの内誰でもいい、死体の検分は行ったか?」
霧切「……私がやったわ。簡単なものだったけど」
桑田「お前は天才か!」
山田「あわわわわ。霧切氏、そんなさらりとできるものなのですか」
霧切「あの傷跡は、刃物で刺された傷ではないわ」
セレス「ではなんなのですか?」
霧切「カッターナイフにちかいものね」
不二咲「カッターナイフなら包丁より小さいよ・・」
桑田「ていうか要は刃物じゃねーか!」
苗木「カッターナイフか…そういえば山田クン、キミは漫画を描くのにカッターナイフも使うって言ってたよね?」
セレス「まぁ刺殺ですものね‥カッターナイフに近いということは先を尖らせたものなら当てはまるかもしれませんわ‥例えば男性陣の工具セットとか?」
十神「女性陣の持つ針でまとめて傷つければ同等の跡はできるだろうがな」
霧切「ええ、十神クンが言うように針のように尖ったものを何度も刺して作った傷跡だったわ」
ジェノ「もしかしてぇ…アタシのマイハサミが凶器だったりして!ゲラゲラゲラゲラゲラ!!」
朝日奈「あとはつららとか? でもつららじゃ髪の毛は切れないよね」
朝日奈「腐川ちゃん!どうしたのいきなり!キャラ違うよ!」
大和田「つまり凶器は特定できねえってことじゃねえか」
桑田「ていうか舌長っ!化け物かよ!」
霧切「……それとこれを先に言いたかったのだけど、彼は死んでから5時間以上は経過していたわ」
2キャラもあり?
終里「四の五の言ってねーで、拳で決めちまえばいいんだよ!」
セレス「でも疑わしい人ならいますわ!霧切さん!あなたは先ほどから言っていることが変なの気が付いてます?カッターナイフとかいったり刃物じゃないとか言ったり・・針を集めたなどといったり・・検死をしたのはあなただけ・・まさかあなたわたくし達を混乱させようとしてます?」
苗木「じゃあ夜時間前に犯行が行われたって事だね!」
霧切「あら、検死報告はそもそも十神クンの誘導に乗って話したにすぎないわ」
ジェノ「つーか、アンタよく5時間も放置してあった死体を調べられたわね!?もしかしてそっち系が好みとか!??」
セレス「あらっ・都合が悪くなったら十神くんに責任転換ですの?そもそも才能もわからないあなたを信じるなんて無理のある話ですわ・・」
大神「夜の食堂が涼しかったこともあってウジが沸いてる様子もなかった。好みの話ではなかろう」
朝日奈「セレスちゃんや腐川ちゃんのいう通りだよ‥検死なんて出来るなんて変だよ‥」
石丸「えぇいいつまでたっても意見がバラバラではないか!まとまろうという気はないのか!?」
大和田「この状況でまとまれる訳ねーだろ!渡されたこの《モノクマファイル》だってスカスカで碌なもんじゃねーし!」
舞園「えっと…今特に怪しいとあがったのが山田くんのカッター…苗木くんのガチャガチャ…霧切さんの言動ですよね?この中にクロがいるんでしょうか?」
モノクマ「プンスカー!ボクが夜なべして作ったファイルになんてコトをー!!」
十神「よくやったプランクトン。モノクマを議論におびき出したのは褒めてやる」
桑田「お前は引っ込んでろ!」
モノクマ「え?ボクってトラバサミにかかった哀れなクマ?」
霧切「一つ聞いていいかしら?死体発見アナウンスがあったわよね?あれって今回クロは含まれるのかしら?」
葉隠「俺を殺したクロは苗木っちだべ!俺の占いは三割当たる!」
セレス「…ああ、そういえば。事件には関係ないかもしれませんが、思い出したことが、一つ。」
苗木「実際モノクマファイルに穴が多い気はしていてさ……例えば霧切さんがいう《葉隠クンは5時間以上前に死んでる》とかは本当なの?」
モノクマ「もーみんながやがやし過ぎだよ!進まなそうだから特別に教えると今回はクロはカウントにいれてません!」
霧切「聞いたかしら苗木くん・・今回はクロを含んでいない・・つまり発見者がいない以上・・朝日奈さん・・大神さん・・私はほぼシロ・・特に最後に見て死体発見アナウンスをならした私は確定シロなの!」
モノクマ「ほーんとみんな好き勝手に話すなぁ……苗木クン、出血大サービスですが本当です。そして、セレスさん思い出話をどうぞ」
セレス「はい‥そういえば葉隠くんは誰かと会うって言ってましたわ‥これで借金がチャラとも‥もしかしてこれは‥」
朝日奈「そんな事よりお腹すいたな、ドーナツ食べていい?」
大神「朝日奈よ・・それは裁判の後だ・・」
大和田「そういえば葉隠に書いてあった字の筆跡は女みたいだったな 犯人は女だろ」
桑田「ドーナツ食べたいなあ…じゃねーよ!もうちょっと真剣になれアホアホアホ!」
不二咲「臓器の話とい‥やっぱり苗木くんがやったのぉ?」
狛枝「みんなの希望のぶつかり合い……何て美しいんだろうね」
舞園「大和田くんの発言が本当だったら、ほぼ確定シロの3人を除いて結構絞れますが・・根拠がないですよね?」
山田「女性で金持ち・・・もしやセレス殿では・・・」
セレス「ふざけたこと言ってんじゃねーぞ豚がぁ」
苗木「ちょっと待ってよ!モノクマの発言で夜時間の犯行が確定したんだよ!だったらアリバイを確認していけばいいじゃないか!」
朝日奈「大体夜時間にアリバイある方が変だって!」
江ノ島「アリバイ? えっと、あたしは部屋で後々の打ち合わせをしてたよ」
石丸「む、そうなるとボクと苗木クンは白だな。昨夜はいかにして風紀を守るか侃々諤々の討論をしていた」
舞園「待ってください!夜時間の犯行だったら食堂は閉まって入れないはずです!オシオキされてしまいますから‥つまりそもそも犯行現場が違うんじゃないんですか?」
十神「正確には夜時間になると食堂が閉められるからよ最後の食堂利用から夜時間までの間のアリバイだな」
大和田「オレと不二咲は一緒にいたぞ」
朝日奈「待ってよ!不二咲ちゃん大和田と二人きりで何やってたの//」
霧切「……誤解させたようで悪いけど死亡推定時刻の割り出しは割とアバウトよ。7時間前かも9時間前かもしれない。ろくな道具もない状態でよくやったと褒めて欲しいくらいだわ。」
腐川「白夜様は図書室で読書をされていたわよ」
モノクマ「(……えっ、二階解放したっけ)」
舞園「犯行現場が食堂じゃない根拠はあります!言いましたよね朝日奈さんと片付けをしたって…食堂からでた瞬間夜時間になったんです!もちろん死体はありませんでした!」
大神「(フルバワーで意外となんとかなったぞモノクマ)」
左右田「(あ、ロックはオレが解除したぜ)」
セレス「だとしたら共犯説はどうでしょう?夜時間に実行犯が葉隠くんを殺害・・共犯者がアリバイを作る・・朝時間になり今度は共犯者が死体を食堂に運んだのかもしれませんわ」
桑田「モノクマとオーガがガン飛ばし合ってるのもこえーけど、とりあえず朝食堂がいつ開くのかってのが鍵になるってわけ?」
十神「ふん‥わざわざそんなことをしなくても口裏を合わせれば簡単だ!見たところ大和田は不二咲に惚れているようだから、不二咲を生き延びさせようと不二咲に殺させて、朝お前の力で食堂に運んだのかもな!そして口裏を合わせた」
舞園「共犯者にメリットがない上、第一発見者が複数なので共犯はないと思います」
大和田「チッ、ばれたか…」
朝日奈「自分が死んでもその人を助けたい、とか考えた可能性はないの?」
山田「……あのー、そもそも昨日の葉隠氏の動きをトレースしていくのが先決なんじゃないかとボクのゴーストが囁いています」
霧切「……!山田クンそれに賛成だわ!」
セレス「ではわたくしが聞いた葉隠くんと会う予定だった人って不二咲さんでしたの?」
朝日奈「そっか!会う約束していれば葉隠の動きなんて楽勝にわかるからね!」
十神「大方夜時間にそこの小さい女と会う約束でもしてたんだろうな?あんな小さい女だから油断したってところか?」
苗木「でもおかしくない?例え本当に大和田くんと不二咲さんが共犯関係でもあの用心深い葉隠くんをしかも夜時間によびだすなんて出来るの?」
桑田「それに体格差ってもんがあるだろ?傷跡の話的によっぽどリラックスした状態じゃないと何度も刺せないだろ」
江ノ島「関節外してから殺ったとかはない?」
霧切「儲け話‥セレスさんの言葉を思い出して‥これで借金がチャラって言ってたらしいわね‥葉隠くんはお金に関しての執着はすごいわ‥多分そこを利用されたんじゃないかしら?」
腐川「考えてみるとアリバイがない人の方が怪しいじゃない。アリバイがないやつが議論を誘導しているんじゃない?」
山田「う~む・・拙者から見ても不二咲千尋殿の小さな体は色々お金になりますからな・・自分の体を売るから見てとでも言って油断させれば、いけるのではないですかな?」
朝日奈「……昨日の葉隠のこと思い出してたんだけどさ、なんかアイツ焦げ臭くなかった?」
大神「ところで当の本人の不二咲からはなんの反論もないのか?先ほどから震えているだけだが‥」
桑田「オ、オレはちゃんと部屋にいたぞ!?」
大和田「なんだ朝日奈?またドーナツの味が普段と違うから分かったとかそういう話か?」
朝日奈「はいはい桑田は黙ってようね!話がややこしくなる!」
不二咲「昨夜の記憶がなくてわかんないんだ・・・気づいたら朝で・・・もしかしたらボクがやったのかもしれない」
朝日奈「…それで葉隠の話に戻るけど、よく見たら微妙に葉隠のボリュームが減ってたような減ってなかったような……」
桑田「自白したぞ!こいつ!もう投票だ!」
腐川「男のボリュームって、あんた一体どこに注目してるのよいやらしい……」
朝日奈「髪の毛の話だよ!」
江ノ島「(盾子ちゃん、このあとどうしたらいいかな?)」
舞園「もしかしたら犯人は発火装置的なので葉隠君の髪を燃やして動揺して意識がそっちに集中している隙に殺害したのかも・・焦げたのを隠すために髪の毛を持ち去った・・朝日奈さんが見たのは少し発火装置的なのが誤作動したんじゃ二でしょうか?」
大和田「不二咲が自白?……何を言ってるかわからねーが葉隠をヤったのは俺だよ」
田中「あれ、自供しちゃいましたよ。こんなのアリ?」
霧切「大和田君の力なら発火装置に頼らなくてもやれるはず…発火装置で集中力をそがせたのは、クロがか弱いからよ!不二咲さんみたいにね」
十神「ほう。ならば凶器が何か言ってみろプランクトン」
苗木「(髪の毛が……焦げ臭くて……ボリュームが減っていた?)」
大和田「お、俺の《工具セット》だよ!決まってんだろ!」
舞園「部品じゃないんですか?不二咲さんは超高校級のプログラマー‥パソコンのような機械を扱う部品の中に尖ったような物があったかもしれません!」
モノクマ「終了~もう飽きちゃったし投票タイムいくよ」
霧切「……封の開いてない工具セットでなにができるのかしら」
vote
不二咲不二咲不二咲
モノクマ「大正解!クロは不二咲千尋くんでした」
石丸「何故だ……何故なんだ不二咲君! どうして葉隠君を殺した!」
不二咲「脅されたんだ…彼にボクの性別がバレて…ばらされたくなかったら借金の肩代わりしろって」
不二咲「それに山田クンが言ったとおりだよ……たとえ男でもお前の身体を金になる、外に出たらいくらでも稼げるって」
セレス「ではあれは葉隠くんが呼び出されたんじゃなくて・・葉隠くんが不二咲さん・・いえ不二咲君を脅すために呼び出したんですね?」
大和田「スマン不二咲 俺がふがいないばかりに助けられなかった」
不二咲「……発火装置とか大層なものじゃないんだ。偶然ボヤ騒ぎを起こした葉隠クンに散髪を持ちかけたんだよ」
不二咲「大和田くんは悪くないよ‥大和田くんは僕が脅されていることを知って助けてくれたんだ!」
山田「あー確かに散発中をリラックスするって言うかボーっとしちゃいますよねぇ」
霧切「……なんにしても被害者はクズね」
朝日奈「じゃあさ結局葉隠の顔にバカにするような落書きを残したのは私怨だったんだ!」
大和田「落書きしたのはオレだ。どうにもむしゃくしゃがおさまらなかったからな。」
山田「自分で女の筆跡と言っておきながら……暴走族、恐ろしい男!」
モノクマ「そんなクズでも命は命、奪った不二咲クンにはスペッシャルなお仕置きを用意しました~」
スーパー・不二咲・ブラザーズ
桑田「……で、どうすんのこの先」
大和田「モノクマてめえ許さねええ」
CHAPT1END
被害者 葉隠
クロ 不二咲
まだたくさん余ってるしCHAPT2へ続く
じゃダメかな?
モノクマ「校則違反だね。助けて!グングニルの槍!」
江ノ島「だめだよ‥大和田くんはまだ誰も殺してなければ、暴力もまだふるってない‥こうそくいはんじゃないよ‥」
大神「とりあえずフルパワーなら鉄板の撤去には成功できそうだが」
モノクマ「勘弁してくださいあと人質もいるの忘れないで下さい」
続けばいいんじゃないかな。自分はもう寝るが
セレス「そうですわ!もうこんなところから帰りましょう…適応すれば二度とこんなところきませんわ」
苗木(江ノ島さんの一言で大和田くんのオシオキは免れた‥もう二度とこんなところこないと思っていたけれど‥まさかまたくることになるなんて思わなかったんだ‥)
とりあえず今日はもうおしまいで明日の(もう今日かな)午後9時とかその辺で>>1さんがChapter2始めるよって言ったら集まるんじゃないですか?
ジェノ「チッ、萌えるような男子ならあたしが殺りたかった! ショーも終わったしもう寝るわ」
葉隠霊(全体的に苗木っちが残念だったとは死んでも言えないべ……)
一旦乙、か?
上手い具合にまとまってたな。感心した
本篇よりガヤが少ないのが笑える
ゲームだと殺人事件の裁判とは思えないくらい何人かはふざけてるからなぁ
学級裁判、閉廷!
chapter1 end
残り13人
>>159
みんなそれぞれに推論や推理材料持ち寄るからガヤガヤ度合いはむしろ本編以上だった
それでもなんとかまとまったからすごいけど
舞園さん比較的有能だったな!
朝日奈さんも推理ができない分情報で活躍したし‥途中から見たけれどなんやかんや全員に一度は見せ場があったからすごいと思った‥
その中で残姉マジ残念ww
― CHAPT2 学級裁判 開 廷 ! ―
二回目だし基本的なルールは割愛でいいよね!
葉隠クンと不二咲クンは死んでるんだっけ?
もし出てきたら幽霊扱いになるね!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!
そんな感じで始めちゃってくださーい!
苗木「まさか十神クンが殺されるなんてね…」
十神「死んだのは偽者だがな」
腐川「あんた達!この太った偽者を十神様と認めるなんてよくもできるわね!」
朝日奈「だって≪モノクマファイル≫に死亡者十神白夜ってあるからしょうがないじゃん」
石丸「落ち着きたまえ、腐川君!モノクマファイルによると現場は図書室、死亡推定時刻は午前2:00とあるな…死因が表記されていないようだが」
山田「僕達的には馴染みない偽物さんが死んでいて何が何やらなのですが……」
苗木「確かボクと舞園さんが朝食後図書館に入った時にアナウンスがなったんだよね」
桑田「頭から血出てんだから、殴られて死んだんだろ?死体の側には血まみれの本が落ちてたしよ」
大和田「偽十神の野郎は先輩だろ。犯人も先輩たちなんじゃねーか?」
霧切「確かに頭への外傷が認められるわ……大小合わせて4箇所ね」
霧切「いえ、そうとも限らないわ。十神君の首には索条痕が残っていたもの」
セレス「前回共犯だった大和田くんが犯人なんじゃありませんの」
石丸「絞殺か撲殺か……むむむ、これだけでは分からん!」
舞園「待ってください、なら十神くん…の偽者さんのお腹に刺さっていた包丁が凶器の可能性もあるんじゃないですか?」
石丸「し、刺殺の可能性まであるのか!?」
狛枝「包丁と言えば花村クンだね」
苗木「でも妙だね…殴られた痕は四つもあるのに、刺された箇所は一箇所だけ。絞められたあとだってそんなはっきりしてるわけじゃないし…」
十神「……奴の身体を見ろ。厚すぎる脂肪に阻まれて致命傷にもならん」
桑田「ん…?ああ!そうだ苗木!そういやお前アレは出さないのかよ、2Fの男子トイレで見つけたアレ!」
石丸「な、なるほど。少なくとも包丁が直接の死因ではないという事か……」
山田「しかし、どれが一番最初についた傷なのでしょうなぁ……」
苗木「男子トイレで見つけたって…個室の中に隠されてた、あのビリビリに破れたシャツのこと?」
西園寺「なら十神おにぃを殺した犯人は男の人だね あんなばっちいところ入りたくないし」
江ノ島(別に平気で入れるけどなぁ……)
狛枝「待って異性のトイレに入るのは自由だよ。この前日向君が女子トイレに入っていたからね」
セレス「……皆さん、仮に彼を殺害することを企てる際どのような手段をとりますか?」
セレス「少なくともわたくしは入りませんわね‥死んだ方がマシです」
桑田「犯人の気持ちになれって奴?それともそんなこと言って犯人にボロ出させようってか?」
大和田「男ならタイマンだろ!逃げも隠れもしねーぜ」
九頭龍「大和田テメーは昨日共犯したの忘れてんのか」
セレス「殺害方法を問うてるのにやはりバカが一人……」
苗木「待って…もしかしたら十神くんの衣類は破れてなかったからもしかしたらトイレの奴…犯人の衣類かも…」
セレス「あれだけの巨体ですもの……[ピーーー]のにだって一苦労ですわ。ちなみにわたくしなら、薬でも使って眠らせることを検討いたしますわ」
朝日奈「でも保健室とかは開放されてないよ!」
石丸「つまりセレスくんは偽十神クンを殺害するのに似つかわしくない方法があると言いたいのかね?」
セレス「正直、どこが首だか分からないような殿方を絞殺しようとする人の気は知れませんわ。ねえ山田くん?」
十神「そもそもどんなシャツだったんだ?サイズ、素材、色は何だ?答えろ苗木」
舞園「絞殺ですね…首にロープをくくるなんて…どこが首かもわからないのに…
山田「何故拙者にふる!セレス殿」
霧切「刺殺では致命傷にはならず、首で絞めるには首の位置がわからない……十神君の傷は、本当に全て犯人がつけたものかしら?」
山田「ですよねーセレス殿……あれ何故でしょう?僕が撲殺されるビジョンが見えたような」
苗木「特に変わったところはない、普通の白いシャツだったよ。ただビリビリに破かれてロープみたいに捻れてたけど……」
朝日奈「めちゃ重要そうじゃん」
桑田「どう聞いたって偽十神の首締めに使われてそうじゃねーか!」
舞園「え~と・・じゃあ絞殺なんですね・・なんであの巨体でそんな選択をしたんでしょうか?」
桑田「大神なら余裕そうだけれどな!」
朝日奈「さくらちゃんがそんなことするわけないじゃん!」
大神「……」
苗木「大神さん、もしかして……」
苗木「『何か目撃していることを黙っているんじゃないの?』」
大神「ふははははは!おもしろいな!我がクロだと!クケケケ・・なら男子トイレの問題はどうするのだ?」
十神「む?事件現場の窓が何箇所か開かれているな」
腐川「こ、この大女が犯人とか考えたくないわね。ミステリーとして五流もいいところだわ……」
朝日奈「ち、違うよ!さくらちゃんは関係ないよ!十神を刺したのは私なんだから!」
石丸「というより苗木クンは大神さんを犯人と
して糾弾してるようには思えないのだが……」
モノクマ「ハイハイ原作に乗っ取った中断タイム挟みましょーねー」
江ノ島「大神さんは多分脅されているんじゃない?例えば大事な人が人質に取られているとか?」
モノクマ「傷跡とか紐状のシャツとか苗木クンの質問とか面白くなってきたんだからさー……ちょっとはクマの、いや人の話に耳傾けるべきだと思うんだよね」
モノクマ「そういえば死亡アナウンスについても議論してないよね。それじゃ議論さーいかーい!」
十神「刺した…だと?忘れたのか朝日奈、包丁は奴の脂肪で遮られて、致命傷にはならなかったんだぞ」
朝日奈「さくらちゃんの大事な人が人質って本当なの?さくらちゃん・・だからそんな変な演技を・・?」
セレス「つまり大神さんはモノクマに言われて裁判を混乱させる内通者とかですか?」
澪田「ちょっと疲れてきた気がしたいんでなんか演奏していいっすか?」
桑田「てか苗木の奴がオーガに質問した姿勢のまま冷や汗流しっぱなしだけで大丈夫なん?」
大神「……人質については皆と同じ事。視聴覚室で見せられたDVDによるものだ」
大神「……そして苗木、偽十神の腹に刺さっているのは間違いなく厨房の包丁だ」
朝日奈「さくらちゃん‥やっぱりさくらちゃんは無関係なのよ!」
山田「いやいやいや、それ位新事実でもなんでもないですぞ」
大神「その厨房の包丁を持ち出したのは、十神だ」
霧切「本当かしら?死体発見アナウンスは3人・・苗木くん・・舞園さん・・多分あと一人・・クロのほかに現場を錯乱させた人間がいるはずよ!今の話を聞いて納得したわ・・それが大神さんじゃないかしら?」
苗木「な、十神クンが!?」
十神「……フフフ」
腐川「ニヒルな笑いが素敵過ぎます白夜様ぁ……」
舞園「格好つけたところどうせ対したことはなさそうですね‥」
セレス「ところで一つはっきりさせましょう・・大神さんと十神くんはそれぞれ死体に何かしましたか?とても重要なことです!」
十神「では聞こうか大神。お前はどこまで見た?答え合わせをしてやる」
大神「我は死んだ十神が包丁を刺して細工して、更に絞殺風に見せかけるため男子トイレに同じ種類の自分のシャツを捨ててるのを見たぞ」
十神「概ね正解だ。そして本当に面白い証言をしてくれたな」
セレス「これではっきりしましたわ・・死体発見アナウンスは3人以上の発見・・つまりクロは苗木くん、舞園さん、十神くん、大神さんの4人に絞れましたわ!」
大和田「そうか死体をみたやつが4人なんて数があわねぇ‥ってことは本物のクロがいるんだな!」
舞園「少なくともわたしは違いますね‥犯行時刻付近はずっと苗木くんとセレスさんとポーカーをしてましたから‥」
モノクマ「あ、先に言っておくけど苗木クンと舞園さんの死体発見はほぼ同時!いやー迷っちゃいますなー」
セレス「確かに舞園さんとはいましたが・・苗木君は確か・・トイレとか言って10分くらい席をはずしてましたからわかりませんわ」
山田「10分以上も外すなんて‥まさか苗木殿‥美女囲まれて思春期男子ゆえの欲求不満ですかな?」
舞園「苗木くん…まさか私達のことそんな目でみてたなんて…」
セレス「……そして舞園さんにも長いお花摘みの時間があった事をつけ加えさせていただきますわ(ニコッ」
セレス「・・苗木君は今後半径10メートル以内に近づかないでもらえると助かりますわ・・」
大和田「全員怪しいじゃねーか……」
桑田「一回目の裁判引っ掻き回したお前だけは言っちゃいけねーだろそれ」
霧切「……撲殺が死因と考えていいのよね?」
朝日奈「あ、ずっと死因考えてくれていたんだ」
山田「霧切響子殿に真面目っ子属性が」
霧切「……どうしても身長差がネックになる。相手が座っているか、自分が高いところにいないと殴打・撲殺による殺害は難しいわ……大神さん以外は」
十神「普段俺が利用している椅子は無理だろう。あいつの身体じゃどうあっても座れない」
朝日奈「さくら‥ちゃん?」
大神「・・・もはや・・ここまでか・・」
ジェノ「あらあらら~?なんかもうお通夜モード?」
朝日奈「もうあんたでもいいよ!なんか知らないの!?図書室のこと!」
ジェノ「ん~巨乳お化けに話すことナッシンなんです。ごめんね♪」
ジェノ「そういや根暗が白夜様の話になると冷や汗かいてたっけ?まっオーガチンが犯人だから関係ないけれどぎゃははは」
十神「図書室で椅子以外に高さを保持できる道具は何がある?答えろジェノサイダー」
ジェノ「ん?あったっしょ。ボロい木の脚立。隅っこにあったから親近感沸いちゃってたわん」
霧切「……モノクマ、血のつき方からいってこれが凶器の本だと思ってるのだけど、どうかしら」
モノクマ「ボクは知りません」
霧切「……言い方を変えるわ。この本の重さは正確にはいくら?」
大神「もう我のことで争うのは止めろ!我が…クロだ…」
モノクマ「まあそれ位なら……5kgジャストだよ」
江ノ島「大神‥霧切の話を聞いて‥きっと正しい道を示してくれる‥そんな人だから‥」
十神「折角霧切が面白いことをしようとしてるんだ。大神、黙っていろ」
霧切「ジェノサイダーが言う脚立を忘れていた私の落ち度ね。アレは私が本を持って乗っただけで軋む危ないものだった」
桑田「話の腰折って悪いんだけどよ、大神が犯人なのか?動機がなんかいまいち思い浮かばねーんだが・・・・」
大神「黙れ!口で言ってもわからぬなら拳で霧切を気絶させるのみ!」
セレス「……なるほど、アイドルのしかも女性にこんなことを聞くのは野暮でしかありませんが、舞園さん体重は?」
朝日奈「さくらちゃんやめて!どうしちゃったの?」
舞園「……49kgです」
セレス「苗木クン、体重は?」
苗木「一応52kg、かな」
苗木「56kgぐらいだったかなあ」
大和田「お前ら話は後だ、今は暴れる大神を冷静にさせるのを手伝ってくれ!」
山田「ようこそ、デーブの世界へ……てそんなに太ったのですか?」
セレス「なんか江ノ島さんが頑張ってるようなのでその辺りは任せます」
舞園「第一自白してるのに今はなんの意味があるんですか?」
霧切「裏付けのない自白に価値がないのは悲しいけど第一の事件で証明済みよ。ちなみに私は48kg」
大神「裏付けならあるぞ!容疑者四人で十神を殴れるのは我だけだ!」
苗木「【それは違うよ!】今までの脚立と体重の話!大神さんだけが殴れる訳じゃない!」
桑田「・・・・そういや結局撲殺が刺殺か絞殺かはっきりしてなくね?」
ジェノ「刺殺じゃ殺しきれない、絞殺じゃ跡が弱すぎて死にきれない。聞いてなかったのアポちゃん?」
山田「撲殺で決まりでしょうな。なんせ、凶器は本ですから…」
舞園「桑田くんはなにを聞いてたんですか?幻滅です‥」
セレス「……らちがあきませんわね。一度犯人を主張する大神さんの意見を詳しく聞いてみては?」
山田「詳しいお話をお聞かせくださいませんか、大神さくらさん(イケボ)」ドヤァ・・・
大神「くだらない‥脚立を使っただ?それはありえないことだ‥なぜなら脚立は知らんが我はみんなを巻き込みたくない‥我の弱さゆえの犯行にな」
モノクマ「うぷぷぷぷ」
ちくわ大明神
大神「我がやったのだ。本を読んでいたところを…≪背後から一撃で≫…」
桑田「さすが超高校級の格闘家、この容疑者の面子で一撃でしとめられるのはオーガくらいのもんだぜ」
苗木「それは違うよ!十神クンの頭部には四つの傷があった。一撃で殺された可能性は低いんじゃないかな」
葉隠(犯行現場見ちまったけど、化けて出られないから伝えられなくてもどかしいべ…!)
舞園「待ってください…じゃあ大神さんが殴って亡くなったと思ったのは実は気絶してただけで…ってことは…大神さんが殴ってすぐ死体いじりを目撃したから犯人は…」
霧切「十神くんよ!ジェノサイダーが言ってたわよね?根暗が白夜様の話で汗をかくって…彼女は真犯人を知っていた…つまり真の発見者は大神さん、腐川さん、苗木君舞園さん同時発見の3組で実行犯が十神くんよ!冷静に考えればわかったわ」
腐川「しっ知らないわよ‥白夜様はちっ違うんだから‥白夜様があっあんな醜い奴殴ってないんだから‥」
あちしはモノミ! なんだか大変なことになってまちゅね
太った十神くんが殺されちゃって…
大神さんが犯人扱いされてるけど、そんなわけないでちゅ!
みんな、絶望なんかに負けちゃダメよ!
こまめなageも忘れないでね!
朝日奈「えぇ!十神を殺したのは十神なの!!同じキャラは2人もいらないからって!」
十神「もうこれ以上は無理のようだな。そうだ、偽者の俺を殺したのは俺だ」
澪田「ウゲゲー!ちゃっかり唯吹の名台詞をパイパイちゃんに取られちゃってるー!」
山田「いやー正直今までの流れ的に大神さくら氏も十神白夜氏も半端な自白は無理があるといいますか……」
大和田「なっ!…マジかよ!?」
霧切「大神さんは殴り倒してしまった‥そのあと図書室にいたら十神くんが死体を弄るのを目撃するまでどれくらいの時間があったかしら?」
大神「我は十神を殴り殺したと思って、慌てて下に降りたらちょうど苗木がトイレから出てきて、舞園までおが来たからしかたなくいったん現場で身を潜めてようと思ったら・・ちょうど十神が死体に細工をしていたんだ!」
大神「一時間と言ったところか……十神が工作を終えた時点で深夜の一時半になっていた」
桑田「……おい、おいおいおいおいそれって流石におかしくね?死亡推定時刻ってよ午前2:00だろ!?」
セレス「決まりのようですね‥苗木くんと舞園さんが図書室にいくには大神さんが息を潜めてた階段をのぼらないと無理ですから不可能‥大神さんは自白までしているのに1回しか殴ってないって言うのも無理がありますわ‥まぁ問題は致命傷が一回目かしたい弄りの2回目以降かで変わりますが‥」
霧切「……ここからは少し考えを絞っていく必要がありそうね。苗木クン、舞園さん」
朝日奈「推定だから誤差があったとか?大体十神は何回十神を殴ったのさ!あと3回殴らないと数が合わないんだけれど」
大和田「てか霧切もなんで苗木や舞園を疑っているんだ?」
霧切「……大神さんが嘘をつくとは私も考えたくないわ。でも黙っていることがあるんじゃないかと睨んでいる」
十神「俺のやった事は大神が証言しただろう?おれは奴を殴ってなどいない」
舞園「はぁ・・十神くんは忘れていますね!大神さんの証言を思い出してください!大神さんは一旦図書室から逃げてるんです!つまり見ていない空白の時間が存在しているんですよ!」
霧切「そうその通り、そして残りの3回のうちの一つが致命傷、それを行ったのが苗木クンか舞園さんのどちらかだと私は思っているわ」
山田「印象の話をするなら確かに神神コンビのやり口とは考えにくいですなぁ」
霧切「十神クンの行動は一貫して操作を混乱させる愉快犯的。むしろわざと犯人役になる事を愉しんでるとさえ思えるわ」
大神「水を差すようで悪いが我はきちんと舞園と苗木が帰るところまで見たぞ!」
セレス「それに2人がトイレにたったのは一回‥それから3時過ぎまで一緒でしたわ」
セレス「そこで脚立の話に戻る、といいたいところですが……既に殴り倒したのでは高さなんて関係はなさそうですね」
霧切(みんなが冷たい目で見てるわ…どうやら間違ったようね)
十神「死体なら立たせておいた。大神ならみただろう?」
セレス「あらあら、また話が変わりましたね。なんでそんなことを?」
十神「ジェノの犯行に見立てようと途中まで画策したが、まぁ意味がないことだったな」
ジェノ「あたし一話からいるからねぇ。シミジミ」
腐川「たたせた…?…起たせたですって!?」
腐川「やめて‥白夜様は関係ないわ!お願い私がやったのよ!信じて‥白夜様は‥白夜様はやってない」
桑田「こいつの様子からもう十神を庇ってるようにしかみえねーよ!」
セレス「正直人質とか好きな人なんてものが絡むと犯人になりたがる人が出てきて面倒でなりませんわ……」
モノクマ「うっぷぷぷ…いいねぇ…いい感じにこじれてきてるねぇ!」
セレス「とてもちょうどいいですわ。中断なんてしなくていいのでモノクマ的ヒントでもどうぞくださいませ」
モノクマ「ハーイ。割り出しようのない失血死が死因じゃ面白くありませんので、直接の死因・「最後の」致命傷が存在することは伝えておきますハーイ。あ、ハーイって二回言っちゃった」
モノクマ「一回目殴ったのは知っての通り大神さん!2回目が致命傷になり、3、4回目はある人物が細工されたあとある人物を守る為に殴りました!あっ言っちゃった」
セレス「……あらあらあらあら、それはとっても有意義な話でしたね。舞園さん?」
舞園「守るためって・・腐川さん・・まさかあなた・・現場を混乱させるために致命傷のあとの2発殴ったんですか?」
山田「いいえ、舞園さやか氏。これは二回目が舞園さやか氏、三回目以降が苗木誠氏と考えるのが実に妥当ですぞ?」
腐川「止めて…私は…ただ白夜様が現場を細工なさってたから殴っただけで…守る為じゃ…」
セレス「私としてはさっきから沈黙を守り続けている苗木クンの意見を是非聞きたいものですわ」
苗木「……僕が二回殴った。認めるよ」
苗木「見当違いもいいところだね!ボクがトイレから部屋に戻るところまで大神さんが見てるじゃん!それから大神さんが現場にもどって十神くんの細工を見てるんだからもう致命傷は終わってるはずだよ!」
セレス「そういえば一回しかトイレにたってたいのによく考えたら苗木君と舞園さんには不可能ですわね」
セレス「腐川さんの為に苗木クンがかばったというのもとても変な話ですが……?」
霧切「全く…今までの流れから一回目大神さん、二回目十神くん、あと腐川さんでしょ?苗木君は遊びで自白しないの」
田中「いやいや、トドメを刺したのは腐川氏では……」
苗木「違う!だって図書室からでてくる舞園さんを見て、守らなきゃって!」
桑田「あー、ちっと整理させてくんね?」
石丸「うむ!このままでは混乱したままだからな!」
桑田「一回目オーガ、十神が腹刺したりして工作、それを見て二回目の致命傷を腐川、惨状だけ見た舞園ちゃんが何もせずに逃走、それを勘違いして三四回目を苗木……」
桑田「細かいところはわかんねーけど、腐川の目撃情報を大神からまるで出してこない以上証言のいい加減さはどっこいどっこい。これが真相じゃね?」
セレス「仕方ありませんわね」
1.十神くんは4回殴られている
2.死体発見アナウンス的に犯人候補は苗木くん、舞園さん、十神くん、大神さん、腐川さん?あたりが怪しい
3.苗木君、舞園さんと3人で深夜の3時までポーカー・・お互い1回ずつ出ている
4.大神さんが一回殴って逃げようとするが苗木くんと舞園さんがトイレに行き帰るところを目撃(この時点で苗木君舞園さんの犯行は不可能)
5.見つかるとまずいと思い現場に行くと十神くんが細工済み
6.モノクマの話から大神さん→致命傷→細工→2回殴る
7.2回殴ったのは腐川さん?←現在ここですわ
大和田「なにが悩むってよ、桑田の推理にしてもセレスのまとめにしても犯人じゃねー大神の証言が混乱材料じゃねーか」
大神「すまぬ・・だが事実だ・・」
日向「そういや俺達77期生は全然議論に参加してないな」
セレス「でもここまでくればあとはどうとでもなるレベルですわ。腐川さん、十神クンの為を思って答えてください。……何回偽十神クンを殴りました?」
腐川「……一回よ。あんな偽物複数回も触ってられない」
左右田「まぁチャプター1の流れ的に1キャラだけで2キャラはモニター的な感じだからな…」
セレス「桑田クンの勝ち……ってところですかね」
霧切「傷を負ってから死ぬまでのタイムラグを考えると……本当の発見者は現場で様子を見ていた大神さんと朝に二人で見つけた苗木クンと舞園さんだったのね……」
朝日奈「待って!じゃあモノクマの言う守るためってコロシアイと関係ない所で起ったことなの!」
モノクマ「終了~投票タイムいきまーす」
voto
腐川腐川腐川
モノクマ「綴り間違えちゃった(テヘペロ)ともあれ大正解!」
モノクマ「はいはーい!大正解!まったく議論があっち行ったりこっち行ったりしたけれどまぁ最終的にイレギュラーさんをやったのは腐川さんでした!」
石丸「どうして腐川くんが‥ついでに大神くんや苗木くんたちも」
腐川「白夜様の偽物なんて許せなかった・・それじゃダメ?」
狛枝「動機はメタ的には知られたくない秘密どうこうなんだろうけど、今回は十神クンを守ろうとしてって事なんだろうね」
霧切「大神さんは自身で言ってたように人質がいるから、苗木クンは舞園さん絡みで血迷ったのでしょうね」
腐川「あの豚‥白夜様を襲おうとしたのよ!そんなの守るしかないじゃない!偽物のくせに白夜様を襲うのもそれで反抗して白夜様がクロになるのも耐えられなかった!」
江ノ島「zzz……あ、裁判終わった?」
桑田「超大事なところで寝ぼけたこと言ってんじゃねーよ!てか寝てたのかよ!」
朝日奈「盾子ちゃんさっきまで寝てたのッ!?」
舞園「私が悪いんです・・朝死体を発見した時、拾った凶器の本をびっくりして本を頭に落としてしまって・・苗木君が彼を私が殺したって勘違いして私をクロにしないために殴ってくれたんです!第一死体発見アナウンスのなるタイミングが若干遅かったからこんなことになったんじゃないですか!」
江ノ島「100レスも出番ないとさすがに寝ちゃうって……」
モノクマ「結構頑張ってアナウンスボタンスタンバってたのに酷い言い草……クマしょんぼり。あと江ノ島さん後で説教ね」
腐川「白夜様?私役に立てましたか?白夜様のゲームにも命にも役に立てましたか?」
十神「……フン」
朝日奈「ちょっと十神!最後までそんな態度ってどうなの!?」
腐川「白夜様のために[ピーーー]るのなら・・私は幸せです・・」ニコリ
十神「……俺の為?ふざけるな。腐川が何もしなければ奴は生きていた。大神がコロしたと思って細工した俺もバカだが、こいつはそれ以上の大バカだ」
十神「……死に様だけは覚えてやる」
十神「だが腐川、お前の事はそこまで嫌いではなかったぞ」
モノクマ「ともあれ愛のなせる泣ける殺人でした……そんな腐川さんにはスペッシャルなお仕置きを用意しました~」
はじめてのイタズラなチュウ
霧切「その割には動揺してるわね‥これは私の推測だけれど本当は十神くんが細工したり裁判で混乱させたり自白めいたことをしたのは腐川さんを守ろうとしたんじゃない?自分の為に犠牲の道を選んだ腐川さんを」
山田「ペラッペラになってしまいましたね……」
苗木「ボクもだよ・・舞園さんがやったと思ったから自白なんてバカな事・・」
十神「…霧切、あまりふざけたことを言うんじゃないぞ。俺はそんな人間では…ない。」
大神「今回は我も人質とはいえバカなことをした…もう決めた…我はもう人質では動かぬ!黒幕に一矢報いるぞ!」
十神「……腐川は見ての通りの軽薄な女だ。十神にはふさわしくない愚民。今日の失態がなければ霧切、お前の方が幾分マシだ」
腐川(霊)「これからは生霊として白夜様をお守りします」
朝日奈「十神・・最後くらい素直になりなよ!もう本当にカマセメガネなんだから・・まぁ・・腐川ちゃんの犠牲は無駄じゃなかったんじゃないかな?少しはみんなまとまりかけてるし!」
セレス「そうですわね‥今回はお互いがお互いを守ろうとして事件が複雑になったんですもの‥根は悪い方々ではないとわかりましたし‥わたくしは適応メインですが黒幕に一矢報いるのは賛成ですわ!協力いたします!」
葉隠(霊)「死んでるから生霊ではねーと思うべ……」
舞園「私も今回私のドジでこんなことになったんです!償いきれないかもですが…協力させてください!」
桑田「マジな話、貴重なツッコミ枠として生き延びられそうな気がしてるんで、これからもよろしくな!」
山田「桑田殿死亡フラグですな!拙者はセレス殿にしたがいますぞ」
西園寺「わーい!あの赤ヒゲ明らかに左右田おにいみたいな死臭を漂わせてるよー!くっさーい!」
石丸「全員がまとまることはいいことだ!もちろん僕も協力するから安心したまえ!じゃあもう二度と来ないために帰ろうではないか!みんなで」
石丸「山田クンは裁判中に見えかけたビジョンを大切にしたほうがいいと思うぞ!」
江ノ島「取りあえず皆戻ろうよ。私はモノクマに呼ばれてるから先に行くね」
苗木(僕たちは全員まとまって二度とこないと思っていた‥しかしまたくることになるなんて‥しかも僕たちから2人も犠牲者を出して‥このときは思っていなかった)
学級裁判、閉廷!
chapter2 end
被害者 偽十神
クロ 腐川
残り12人
Chapter2END
残り12人
続く
……腐川が犯人だったとは(マジの感想)
苗木「今回の被害者は山田君、モノクマファイルによると死因は肥満による心筋梗塞って書いてあるね」
苗木「まさか桑田クンと今度は本物の十神クンが殺されるなんて」
まて、早まるな。
Chapter3は明日にしようではないか
とりあえず◆U/Gla6j78kの号令があるまで不動の姿勢
いや腐川は予想外
ボク的には今すぐでもいいんだけど…
やっぱり1日くらい開けたほうがいいかな?
その意見に賛成だ
じゃあ今すぐでいいと思う
あー、>>1さんがいいんならいいんじゃないかな?この時間人多いだろうし
3時間全力で頭使ってたしできれば明日がいいという意見をとりあえず
すぐやろう
― CHAPT3 学級裁判 開 廷 ! ―
二度あることは三度ある…そう、三度目なのです
結局人間はコロシアっちゃうんだね
ボクみたいなクマには理解し難いなあ うぷぷぷぷっ
今死んでるのは葉隠クン、不二咲クン、詐欺師クン、腐川さんの4人だね
この4人は幽霊扱いでーす! 一応把握しといてね?
というわけで始めちゃってくださーい!
苗木「今回二人も被害者が出るなんて、被害者は山田クンとセレスさんか」
苗木「今回の被害者は山田君、モノクマファイルによると死因は肥満による心筋梗塞って書いてあるね」
明日にしようぜ
ネタはじっくり温めた方がいいっておばあちゃんがいってた
セレス「犠牲者は山田くんと十神くんですわね」
石丸「…まさか全員参加のパーティの最中、全員が揃った状態で殺されるとは…それも二人も…」
桑田「ってセレスがいるってことは山田と十神か?」
十神「俺もいるぞ」
舞園「とにかく、モノクマファイルを見ましょう。死因は書いてあるみたいですよ。」
舞園「ではメタですが、女子の減りが少ないんで山田くんと前回フラグをたてた大神さんが退場で」
朝日奈「山田は心筋梗塞でさくらちゃんは薬物反応有りだって!」
霧切「取りあえず山田君が被害者は確定として、もう一人の被害者は十神君なのかセレスさんなのかはっきりさせないとね」
桑田「はあ?心筋梗塞?心筋梗塞で死んだんだったら山田の死因は病死ってだけで【他殺じゃねー】じゃねーかよ!」
セレス「まぁ大神さんに対等に挑んで勝てるほうがおかしいですものね‥」
石丸「それは違うぞ桑田君!僕の知識だと薬の大量摂取で心筋梗塞がおきることが稀にあるんだ!」
葉隠霊「山田っちは死のノートで殺されたんだべ! 俺の占いは1/4当たる!」
山田(霊)「幽霊側が言うのもアレですが、今回の被害者は『山田一二三』と『大神さくら』ですぞ」
十神「細かい針が仕掛けられた椅子が発見された。恐らく毒針による【無差別殺人】だったのでは?」
桑田「意図的に心筋梗塞を起こしたにしても、それって[ピーーー]時間帯狙えるもんなのか?2人ともパーティで死んだのは偶然なんじゃねぇか?」
江ノ島「でも・・パーティってそもそも誰が企画して・・誰が準備していたんだっけ?私・・じゃなくてあたし深くかかわってないから知らないんだよね~・・いきなり舞園が呼びに来たし~・・えっと・・超びっくりのチョベリバって感じ~?」
セレス「あら、それなら石丸君が一番怪しいということになりますわね。あれは石丸君が提案したものでしたし。」
舞園「動機も不明ですよね‥みんなで黒幕に一矢報いるはずでしたのに‥もしかしてクロは内通者でモノクマ側の人間で私たちの誰でもよかったんでしょうか?」
桑田「江ノ島ちゃん・・チョベリバって・・」
苗木「確かに石丸君は怪しいかもしれないけど…たしか会場の準備って、結構大勢でやってたよね。」
朝日奈「そんなことどうでもいいよ!どうして…誰がさくらちゃんを…いやっ誰でもいいよ!クロになる覚悟でクロは殺してやるから覚悟しておいてね!」
大和田「ようは準備にも参加してなかった江ノ島とセレスと十神以外は全員犯行可能なわけだな!」
苗木「その三人を除外するにはまだ早いよ、大和田君」
セレス「どうしてですの?少なくともわたくしと江ノ島さんは始まるまで現場に近づいてすらいませんのよ?どうやって椅子に毒針を仕掛けますの?」
霧切「そうね・・3人には確かに犯行不可能だわ・・もしその毒針が本当に【犯行前に仕掛けられた凶器】・・ならね!」
霧切「パーティ会場の娯楽室にあった椅子は全員分は無かった…ここまで言えばわかるわね?」
石丸「言っておくが、僕は毒を仕掛けるなんてことはしてないぞ!」
舞園「ところで、毒針が凶器というのは確定でいいんでしょうか?死体に針の跡があったという話はまだ聞いていませんし…」
みなさん元気でちゅか? あちしはモノミ!
まさか2人も殺されちゃうなんて…
しかも楽しいパーティの最中だなんて…
でもみんな、希望を失っちゃダメよ!
人を殺した犯人なんて、いるわけないんでちゅ!
ここからも、こまめなageを忘れずに頑張ってね!
江ノ島「ってかさ‥薬物関係ならさ保健室通ってた奴がクロじゃね?」
モノクマ「誰も議論する気ないなら、投票に移るけどいいのかな?」
霧切「レスはなかっただけで、ちゃんと議論はしてたわよ。クロは桑田君で確定よ」
舞園「まだ議論してないですよ!まだ閃いてないだけじゃないですか!2人とも勝手に進めないでください!」
セレス「たかが1日閃かないだけで勝手におひらきにするのはヤボだと思いません?モノクマさん?」
苗木「後もうすこしで閃きそうなんだ···」
桑田「つーかさ、オーガもブーデーも毒針で死んだのかまだ分からなくね? たしか大量に薬飲まねーと心筋梗塞は起こらねーんだろ?」
霧切「…もし仮に針がフェイクであるとすれば、犯人は本当の凶器を見つけられることを恐れていた可能性が有るわね。」
朝日奈「まさかまだ凶器を隠し持ってるとか…?」
江ノ島「ああ、そういうのってよくあるよねー。でも今見る限りではみんなが服の中に何か隠してるって感じはしないからその可能性は無いかな。」
葉隠霊「なんかもう山田っちは殺されたんじゃなくて勝手に死んだことにした方が整合性取れる気がしてきたべ」
大和田「っつーか、大神は薬物反応があるだけだろ?山田もだが、大神の方も毒薬が死因なのか?」
石丸「外傷とかないのかね?よくあるだろう!睡眠薬で眠らせてあたかも殺されたかのように みせて最初に近づいた奴に殺されるってな!」
十神「少々疑問なのだが、肉の厚い山田や大神の腰や尻部にこの薄い針が刺さるのだろうか…?もしかしたら両方自動殺人に見せかけ、本当の凶器は注射器だった可能性が浮上する。」
朝日奈「そういえば保健室の注射器は使用の形跡があったって苗木と舞園ちゃんが言ってたよ!」
霧切「検死結果の補足よ。山田君の腰には、注射痕らしき傷が存在したわ。」
舞園「やはり注射器が関係しているんですね」
葉隠「もう注射器が凶器ってことでいいんじゃねーか?」
霧切「いえ……問題は大神さんの方。彼女の全身から小さな刺し跡が何本も検出されたわ。恐らくはカモフラージュだけど、これじゃ刺された部分なんて特定できない……」
桑田「アンチキショー…何が何だか分かんなくなってきたぜ…。誰かまとめてくんねぇか?」
舞園「今回の事件の被害者は山田くんと大神さん。死亡時刻は全員参加のパーティー中。
死因は山田くんは心筋梗塞、大神さんは薬物反応があるところから毒死と思われます。また、山田くんには腰、大神さんは体の至るところに針のあとがありました。
凶器の可能性としては針が仕掛けられた椅子がありました。これが凶器ならば、パーティー準備に参加していなかった江ノ島さん、セレスさん十神くんの三人には犯行が不可能。ですが、注射器が使われた痕跡もあり、こちらが凶器とすれば犯人候補は全員となる………
纏めてみてもほとんど何もわかりませんね」
石丸「よし、みんな目を閉じよう! そして犯人は挙手したまえ!」
大和田「だからあげるわけねーだろ」
大和田「だからあげるわけねーだろ」
江ノ島「(ちょっと疲れてきた···)」ノビー
大和田「だからあげるわけねーだろ」
石丸「そんなことはないのではないか? 現に江ノ島くんは上げているじゃないか …って、江ノ島くんが犯人なのかぁっ!?」
江ノ島「えっ、犯人は挙げないといけないんでしょ?だから挙げたんだけど…」
桑田「江ノ島ちゃん……。じゃあ、どうやって大神と山田を殺したんだよ?流石にその説明くらいしてほしいんだが」
十神「(この構造…もしや……)もしかしたら山田も大神も呼び出されたのではないか?山田は注射器、大神は毒針ではなく毒の入った飲み物か何かで……例えば、【魔術師の選択】の用法…ではないか?」
セレス「あら、このような場で『マジシャンズ・セレクト』なんて聞けるとは思ってもいませんでしたわ」
十神「山田には多分、一人だけある書き加えがされた地図付きのパーティの招待状が配られていたのだ。それも、いかにも会場への道先が記されていたものだった。彼の性格なら素直に従いそうだからな。ここまでの道先の最中に待ち伏せていたクロが遅効性の毒か何かをすれ違い様に注射……肉の厚い彼には気にするほどでの痛みでも無かったのだろう。貴様ら、行くまでの最中に山田に会った者はいないのだろうな?」
大和田「俺と兄弟はほとんど一緒にいたが、山田の奴とはあってねーぞ?他のやつらはどうだ?」
桑田「みてねぇよ!」
舞園「準備中を狙われた可能性はありませんか?あの時山田君には椅子とかを運んでもらっていたはずです。」
朝日奈「そう言えば、山田が階段を上っていくのを見たような……」
江ノ島「あ、アタシも見たよ!」
葉隠「つまり···どういうことだべ?」
モノクマ「(…うずうず)」
苗木「もう、犯人は桑田クンってことでいいかな?」
桑田「よくねぇよ!霧切といいお前といい俺に恨みでもあるの!?」
霧切「それはともかくとして、おこった出来事を時系列にまとめておきましょう。」
苗木「えっと・・・まず、石丸くんがパーティーの呼び掛けをして、江ノ島さんとたえちゃゲフンゲフンセレスさん以外のメンバーで準備をすることになった。
そのとき、誰かが山田くんに案内図を渡したんだ。道順までしっかり記された案内図を。
そして山田くんが案内に従って準備をしていたときに、何者かが遅効性の毒を注射器で打って、パーティー中に毒が回って心筋梗塞で死んでしまったんだね。
これでいいかな?
大神さんについては、全然わかんないや。
誰か準備中に見たりしてないのかな?」
江ノ島「大神は・・・うーん、体育館でMIS◯GIの練習してたところなら見たけど・・・」
朝日奈「言いたくなかったんだけどね……実は山田とさくらちゃんが準備中に二人で会ってるのを見たんだ……
でもさくらちゃんが犯人なわけはないよ!前の事件から反省してたもん……何か事情があったに違いないよ!」
葉隠「いーや!今度こそ、オーガが犯人だべ!」
あ
苗木「それは違うよ!あの大神さんは、残像だったんだ!」
江ノ島「もう誰が犯人でもいいから早く終わらせたいんだけど…」
霧切「それじゃああみだで決めようと思うけどいいわね?」
苗木「もうそれでいいよ。どれだけ時間かけてるんだって話しだしね」
モノクマ「それじゃあ、ワックワクドッキドキのあみだ投票タイム、行ってみよー!」
voto
桑田桑田桑田
モノクマ「ざーんねーん!今回のクロは桑田クンではありませんでしたー!」
モノクマ「というわけで。真犯人を見つけられなかった皆さんにはおっしおっきでーす!」
苗木(こうして僕達は理不尽なオシオキを受けた。ただ一人、真犯人だったあの人を除いて……)
モノクマ「まあクロは今まで全然議論に参加してない77期生の中にいたから、仕方ないよね。オマエラ77期生のこと空気みたいに扱ってたし」
モノクマ「そういう意味ではろくに裁判に参加する事がなかった他77期生メンバーに責がある気がしないでもないです、がクマ的には些細なことです」
モノクマ「これからはコロシアイあの世生活が始まるよ。78期生に加えて、空気だった77期生の人達もいるから今度は議論に参加させてね。クロだったあの人はいないけどね」
モノクマ「といってもぶっちゃけお前ら2章終わった時点で大分力尽きてたよね?そういう意味では2章保っただけでもよくやったと学園長太鼓判を押してあげましょう」
苗木(え?まだ続くの?)
モノクマ「まぁざっくり30人の学級裁判なんて纏まりようがないし破綻は目に見えてるから続けなくていいと思うけどね。ウププププ……」
桑田「つーかあの世でもコロシアイしろって、死んでる状態でコロされたらどうなるんだ?」
モノクマ「さぁ?案外生き返ったりしてね。そういう意味ではコロシアイよりもっと面白そうなものが見れそうな予感がしてワクワクしてます」
モノクマ「ちなみにコロシアイあの世生活の参加者はクロを除いた77期生15人、そして78期生15人の合計30人。そしてダンガンロンパは全6章構成で残り3章。さらにダンガンロンパの最終的な生き残りは5~6人だから、この3章の間に24~25人には死んでもらいます」
葉隠「流石に死にすぎだべ。というよりもう死んでるんだし、仲良く暮らそうべ」
江ノ島(あの世でも天使の輪っか付けてるだけで普通に元気にやってるとこ放送したらゼツボウにならないと思うよ盾子ちゃん……)
モノクマ「まあコロシアイするにせよ、仲良く暮らすにせよ>>1000までいってスレ終わらせたいね」
七海「犯人は罪木さんだったんだね。注射器が凶器という時点で気づくべきだった……と思うよ?」
江ノ島(あれ?そういえばなんで私までオシオキされたんだろう…)
つづけ……る?
一応、今度は2キャラメインで仕切り直し…とか三週間くらい前に考えてたりはしたけども
このままよりは仕切り直した方がやりやすいと思う
仕切り直しで
それじゃあ、仕切りなおそう
出だし書くからちょっと待ってね
それでは改めて、学級裁判の簡単な説明をしておきましょう
学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、
その結果は、オマエラの投票により決定されます
正しいクロを指摘できればクロだけがおしおきですが、
もし間違った人物をクロとした場合は…
クロ以外の全員がおしおきされ、
みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!
そして、ここからはこの先のルールだけど…
仕切りなおしということで、前回までが1キャラメインだったから、
今回は2キャラメインってことにしとこうかな?
別に2キャラ以外が出ちゃダメってわけじゃないよ?
・・・プログラム世界? なにそれ美味しいの?
参加型スレということで、できるだけsageない、
一人で長々喋らないってことを今一度意識しといてね
…説明することはこのくらいかな?
それでは始めちゃってくださーい!
狛枝「被害者は花村クン。ホテルのレストランで刺殺されていた、でいいんだよね?……うーん前にも言った事があるような」
罪木「窓も小泉さんが確認しましたが、完璧な密室状態らしかったですね…」
小泉「まずは花村を殺した凶器について話し合いましょ」
ソニア「凶器っていいましても厨房の包丁ですよね?」
日向「それは違うぞ!厨房の包丁に使われた形跡は無かったんだ」
西園寺「日向おにぃのアンテナが凶器だったりしないのー?」クスクス
日向「・・・俺が犯人だったのか・・・orz」
十神「そんなものが凶器になるものか!他には何か何か無いのか、愚民ども」
終里「でも日向の頭から確かに血の臭いがすんぞ」
狛枝「うーん…【尖らせた氷】なんかが凶器だったりして…?ほら、溶かしたら捨てやすいし厨房だから作りやすい。あ、でも密室だから室外には捨てられないのか…」
日向「血の匂いなら、今朝頭を怪我した時のものだと思うぞ」
苗木「待って!日向君のアンテナを濡らして凍らせれば十分凶器になるよ!」
日向「やっぱり俺が犯人だったか……OTL」
罪木「ふ、ふゆぅ……髪を凍らせるなんてことしたら凍傷になっちゃいますぅ。日向さんの頭皮には怪我の痕しかありませえん」
七海「えーと、つまり犯人は日向くんって事でFA?」
左右田「よくねーよ!普通に考えて髪の毛が凶器になるわけねーだろ!命かかってんだぞ、もっと真剣に考えろ!」
弐大「頭に凶器があったのでは小柄な花村は刺しにくいのう」
小泉「それにしてもよ…あの凶器の包丁はどこから持ち出されたワケ?『コテージ』にそんな備品…なかったよね?」
こまる「あれは舞園先輩の私物でしたよね?たしかあれでお兄ちゃんを誑かす悪い虫を退治するんだ~って見せてくれました」
左右田「そういや、刺された場所ってどこだ?1ヵ所だけだったんか?」
豚神「ああ…それも背後から心臓目掛けて一刺し…モノクマファイルによれば即死とあるところからよほど手慣れているらしい。」
澪田「てことは、犯人は包丁を使い慣れてるてことっすよね……ハッ!?もしかして輝々ちゃんが犯人っすか!?」
左右田「なんでだよ! 自殺かよ! そもそも後ろから自分でってアクロバットすぎるだろ!」
終里「誰かが包丁めがけてあいつをバックドロップしたってのはどうだ?」
ソニア「わぁジャパニーズ背負い投げですね!」
狛枝「ねえモノクマ。誰かが凍らせた日向クンの上に背負い投げで花村クンをぶつけた場合、クロはどちらになるのかな?」
朝日奈「こんな時にふざけていられる神経が理解できない…。ところで舞園から包丁について説明とか無いの?」
朝日奈「こんな時にふざけていられる神経が理解できない…ところで舞園ちゃんから包丁について説明とか無いの?」
狛枝「あははっ、怒らないで。ほら深呼吸深呼吸。でもあながち冗談でも無いんだけどね」
西園寺「ていうか、田中おにぃと辺古山おねぇとクソチビはいつまで黙ってるつもりなのかなー?頭が悪いのは分かるけど、ちゃんと議論に参加しようねー?」
田中「なに、こんな些末事に俺様が出るまでもないと思ったからだ。決して口調が難解だからではないぞ」
辺古山「すみません…責任を取って切腹します」
ソニア「ハラキリ!まさか生でみられるだなんて、拙者、感激でござる!」
辺古山「一死大罪を謝す・・・グフゥ」
左右田「竹刀腹に押し当てて何やってんだよ!つーかキャラ定まってねぇなオイ!」
九頭龍「ペk…辺古山…あんま無茶すんなよ…」
日向「よく分かった。じゃあ代わりに責任を取って左右田に切腹してもらおう」
左右田「待て待て何で俺が死ななきゃなんねーんだよ!?もう俺を[ピーーー]こと前提で考えてないかソレ!?」
西園寺「切腹なんかどうでもいいんだよ!ふざけたこと言ってると弐大おにぃのデコピンで頭蓋骨陥没させるぞ!」
狛枝「とりあえず、事件に話を戻そうか。密室についても考えないといけないし」
澪田「そういえば現場の床は何かが溶けたみたいにびしょびしょだったっすよ」
左右田「やっぱり尖らせた氷じゃねーかよ!」
葉隠「いやいや凍らせたミネラルウォーターって可能性も……」
ソニア「罪木さんは検死をされたんですよね?そのとき背中が濡れているとか気付いたことはないのですか?」
罪木「ふゆう…言われてみれば、確かに花村さんの背中は全体的に湿っていたように感じました…」
辺古山「では、凶器は尖らせた氷ということで異論はないな?」
豚神「待て。それは早計だ。第一、床を酷く濡らしその上花村の背中まで湿らせるとはどんな大きさの氷なのだ」
弐大「つまり、床や花村の背中が濡れていたのは本当の凶器を隠す為の偽装工作だと言いたいんか?」
石丸「だが、濡れていたとすれば靴跡の一つは付くものだと思うのだが…」
豚神「違う。『その水は氷が溶けたものではない』と言っているのだ。誰か、あの大量の水について心当たりはないか」
澪田「ポク、ポク、ポク、ポク…チーンッ! いやぁ~唯吹には心当たりがないっすねぇ~」
九頭龍「おい十神、まどろっこしい事してねーで、分かってるんならテメェが言えや」
山田「ふっふっふ、どうやらその答えを知っているのは拙者だけのようですな……」
日向「なんだろう・・・何故か俺も知ってる気がしてきた・・・」
山田「ほう!貴殿も今回の殺人事件は『スタンド攻撃』によるものと考えておいでで?」
七海「…あ、もしかしてだけど。プールの中に沈んでいた水筒がそうじゃないかな?」
葉隠「すたんどこうげきってなんだべ?それが事件と何の関係があるんだべ?」
山田「極限まで簡単に言えば超能力ですな。その中には『ゲブ神』という水を操るものが……痛い!痛い!セレス殿!何をするのです!」
辺古山「……七海、話を続けてくれ」
七海「プールの中にね、20センチくらいの水筒が落ちてたんだ。捨ててあるのか忘れものなのかでモノミが困ってうろうろしてたよ」
七海「ほら…死体発見前に日向君が九頭龍君にプールに突き飛ばされたでしょ?その時に終里さんが日向君と一緒に拾い上げた物だった…と思うよ?」
葉隠「つまり、犯人は俺らに見つからないようにこっそり抜けだして殺したって事か?」
田中「敵は擬態能力者であったということか…クク…面白い…」
小泉「なら、死体発見前のみんなの行動を確認しましょう。」
西園寺「ふーん…それで?その水筒の中身があの床の水の正体ってこと?だからって何になるのかな〜?」
十神「愚民は黙っていろ、話が進まんではないか。コックが刺殺されたのは夜時間だったな、モノクマ」
モノクマ「うぷぷぷ…せやで!12時頃に花村クンは殺されてもうたんやで!」
日向「この時間だとアリバイのある人間は少ないだろうな…」
十神「では何故コックがそんな時間に外出していたのかを話し合うべきだろう。もちろん、コックがあそこで殺されたとするなら……だが」
澪田「ていうか、凶器とか水筒の話はどうなったんすか?」
九頭龍「こまけぇこたぁいいんだよ!アリバイの無ぇやつが犯人だ!!」
苗木「それは違うよ!(ヾ(´・ω・`)」
七海「花村くんのコテージに呼び出しの手紙があったんだよね」
日向「あれは花村に一言ガツンと言ってやろうと思って俺が書いて花村のコテージに置いてきたんだ」
澪田「ガツンと言ってやろうと手紙で呼び出し…?創ちゃんと輝々ちゃんはそんな薔薇薔薇な関係だったんすか!?」
西園寺「で、日向おにぃが花村おにぃを呼び出した時間と場所は?あと、花村おにぃには会えたの?全部答えないとその汚いアンテナへし折るから」
日向「だが断る」
西園寺「もうコイツ犯人でいいんじゃない?さっきからふざけてばっかだし。正直コイツ以上に怪しい奴なんていないでしょ?」
日向「なら俺に投票してクロ以外皆で死ぬか」
罪木「……そもそも本当に密室だったんですかね?」
田中「雑種!もう一度生命を軽視するような言葉を吐いてみろ、俺様の呪いが貴様を[ピーーー]ぞ」
日向「田中から俺を殺す宣言か、じゃあ俺が死んだらクロは田中だな」
澪田「呼び出しって唯吹が相談してた件っすよね?隠してくれなくても大丈夫っす」
日向「…ああ、そうだ。花村が澪田に過剰にスキンシップしていて、流石の澪田も不満に思ったらしくてな。それで呼び出したんだ。」
山田「つまり、犯人は澪田先輩の可能性が微レ存…?」
豚神「何をくだらないことを……う、ぐっ!?こ、これは、毒……うごごごご」ドサッ
日向「祝杯だ。豚めが死んだぞ」
七海「…日向クン、十神クン。学級裁判中にそのボケ方は流石にない…と思うよ?」
葉隠「日向っちキャラ変わってるべ……」
田中「答えろ、太陽を名に冠し者よ。何時、何処に『死せる者』を召喚したのだ?」
狛枝「…『午後11時30分にプールサイドで待ってる』だよね?日向君…」ネットリ
葉隠「つまり日向っちが犯人ってことだべ?」
苗木「やかましい…囀ずるなッ…ゴミ共め…!!」
日向「待てよ!何で狛枝が手紙の内容を知ってるんだよ!」
狛枝「だって普通に手紙落ちてたし」
辺古山「落ちている手紙を勝手に読むとは……しかし、結果的に花村のコテージには届いたようだな。お前が届けたのか?」
狛枝「…いや、僕がその手紙を拾ったのはね、死体発見後の事なんだよ。それも…ホテルの食堂でね。」
日向「届けたのは俺だ。コテージのドアの下の隙間から中に差し込んだ。奥まで入れたからコテージの中に入らないと取れないはずだ」
苗木「ちょっと待って!確かコテージでも手紙は見つかったんだよね。じゃあ、同じ手紙が2通あったってこと?」
豚神「手紙は2通ともこの場にあるのだろう?今すぐそいつを出せ!」
日向「間違いなく俺の字で書かれた物だ。だが、もう一枚は見つからなくてさ…誰が持っているんだ?」つ『午後11時30分にプールサイドで待ってる』
七海「あ、コテージにあった方なら私が持って……(ゴソゴソ)……あれ、あれっ。お気の毒ですが日向クンの手紙2は消えてしまいました」
モノミ「手紙っぽいのならあちしが拾ったような気も……」
九頭龍「あぁ?さっさと出しやがれってんだ」
モノミ「どうぞでちゅ」つビリビリに破かれた紙
罪木「これって・・・トイレットペーパーですよね?」
葉隠「もうめんどくさいべ!!皆感で決めるべ」
西園寺「はいはいモブは帰ってね」
葉隠「でも断る」
狛枝「…さて、今モノミが出してくれた手紙だけど繋げてみたらこう書かれていたよ。『午後11時30分にホテルのレストランで待つ』…ってね。」
日向「……ん?これは俺の字じゃないぞ!誰だ、これを書いたのは!?」
江ノ島「私だよ」
松田「いや俺だ」
左右田「なあ、いっその事筆跡鑑定したらいいんじゃねーか?」
モノクマ「筆跡鑑定の結果、左右田くんがクロに決定しました」
霧切「左右田君、説明してもらえるかしら。筆跡を真似されたとか、偶然一致してしまった可能性もないではないから、否定してくれても結構だけれど」
左右田「いやいやいや俺書いてねーし! というか霧切だったか? 一応先輩だからな俺! 『左右田君』って年下に言われるとこそばゆいわ!」
モノクマ「筆跡鑑定依頼した本人が筆者という小粋なクマジョークなのに……本気にされると立つ瀬がありません」
モノクマ「というか前回が1キャラメインだったから、今回は2キャラメインだって言ったのに、1のキャラ出しゃばりすぎじゃない。別に2キャラ以外が出ちゃダメってわけじゃないって言ったけどさ」
石丸「そもそも何故澪田先輩ではなく日向先輩が呼び出したのでしょうか?普通文句があれば被害を受けている当事者がするはずですが…」
葉隠「俺達1のキャラの方が人気あるから仕方ないべ」
七海「ぶっちゃけ2メインだとろくに回らない故の1キャラ乱入という結果は実際やってみないと分からない盲点だったね」
桑田「ぶっちゃけ田中とか扱いづらいしな」
西園寺「まあ仮に1のキャラのほうが人気あったとしても、ウニ頭とアポの人気は0だろうけどね」
苗木「なら少し多いかもしれないけど、最初から1と2のキャラいっしょでよかったね」
モノクマ「いやボクは最初からそのつもりだったんだけど……って脱線し過ぎだよ!!
さっさと犯人探しに戻りなさい!」
モノクマ「…まあ、冗談はほどほどにして。まず筆跡鑑定なんて出来るはずないよ!定規でジグザグに引かれちゃってるんだからさ!」
弐大「ちなみに最初に死体を発見した3人は誰なんじゃ?」
日向「聞いた話では、先に罪木が発見して、俺がレストランに入った時にアナウンスが流れたな。」
罪木「は、はい…でもその前に小泉さんが最初に死体を窓越しから見たそうです…」
弐大「日向、小泉、罪木はシロ……。ならば、この3人の証言は信用しても良さそうじゃな」
霧切「今までの情報をまとめるとこれで全部かしら?」サラサラ
『レストランで花村先輩が刺殺された状態で発見された
現場は完全な密室(詳細は不明)
凶器は不明(厨房の包丁ではない)
床はひどく濡れていて花村先輩の背中も同様
プールの中に20センチ程の水筒
背中を一突きで刺され即死(深夜12時頃)
2通の呼び出しの手紙あり
1通は日向先輩からで午後11時半にプールサイドまで
もう1通は差出人不明で同時刻にホテルのレストランまで
死体発見者は小泉先輩、罪木先輩、日向先輩の3人(暫定)』
苗木「そして差出人不明の手紙はトイレットペーパーに書かれたものと・・・でも何でトイレットペーパー??」
弐大「最初に言っておくがワシではないぞ」
霧切「……皆がお互いを監視している捜査時間中でも、トイレでなら証拠を捏造しようと自由だからよ。つまり、最初は手紙は『一枚しかなかった』……苗木君、あとはわかるわね?」
苗木「わかってんなら自分で言えよ!(殺害現場はプールってこと?)」チラッ
霧切「ええ。二枚目は、『現場をレストランだと思っていた誰か』が捜査時間中に捏造して、わざと復元可能な状態でモノミに回収させたんでしょうね。ただ、時刻が本物と合致してしまっているのが解せないわ。かく乱が目的なら時刻もずらせば良かったのに……」
山田「2キャラがメインかと思ったら、いつの間にか1キャラがメインになっていたでござる」
日向「確認しておくが、七海がコテージで見つけた手紙はこれで間違いないのか?」
七海「ううん・・・私が見たのは10:00に遺跡へ来るよう要求する手紙だったよ。脅迫付きでね」
小泉「…へえ、因みにどんな脅迫だったの、千秋ちゃん」
七海「えっとね、『お前の正体を私は知っている。10時頃に一人で遺跡へ来い。もし誰かにこの手紙を見せたら命は無いと思え』って。切り貼りされてたから誰かまでは分からないよ」
左右田「しかし、手紙が三通って・・・どんだけ呼び出されてるんだよ」
田中「フハハハハ!また振り出しか、浅はかな人間のソビエトなどこんなものよ、哀れだと思わぬかジャンPよ!」
ジャンP「Zzz...」
ソニア「わお!ジャンPさんが余りの暇さ故に一刻の御寝に其の身を委ねているのですね!」
葉隠「そうか! 模擬刀の先制攻撃だべ!」
豚神「はたしてそれは、本当に花村に出された手紙なのだろうか。花村が出した可能性もあり、呼び出された犯人に返り討ちにあったのではなかろうか。」
終里「ん…?よく見てみたら日向が書いた手紙以外は名前が書かれてねーな!」
狛枝「それは違うよ…(ネットリ)思い出してみてよ。花村クンは背後から一突きで殺されていたんだよ?返り討ちにしては少し攻撃的過ぎるんじゃないかな」
苗木「…3通目の手紙が本命だとしたら、それが無いのはクロが処分したからになるんじゃないかな」
辺古山「そういえばプールの中にあった水筒というのは何の変哲もないただの水筒なのか?」
田中「その器は杯を以て初めて用に足りうる種のそれだったようだ…」
朝日奈「えーと…どゆこと?」
ソニア「カップ付きの水筒ということですね!あれ…でも蓋がありません」
?「すりかえておいたのさっ!」
西園寺「蓋が無いってことが何になるのかなぁ?そもそもその水筒自体事件に関わってくるのかも謎だし?」
葉隠「そうだなー水筒で花村っちを刺し[ピーーー]なんて無理があるべ」
罪木「あ、あのぉ…遺体には、動かした形跡は無かったので…殺害現場は、レストランとみていいんじゃないでしょうか…すいません、生意気なこと言ってすいませぇん!」
左右田「なぁ…凶器ってもしかして水じゃねーか?水圧を上げて花村を貫いたんじゃ…」
小泉「はぁ…何を言うかと思えば…そんな人を殺せるほどの水圧に耐えられるホースが【この島にあるわけない】じゃない!」
日向「一面が水浸しだったことを考えると、凶器よりは何かを洗い流した後と考える方が自然だな」
苗木「洗い流す…としたらやっぱり『血』になるのかな…?」
左右田「つまり【ウォータージェット】でも使ったって事か?かなり音出るぞアレ…」
終里「凶器の氷が解けた水を隠すために水を撒いたんじゃねえか?よく言うだろ、『木を隠すなら海の中』ってな!」
日向「それを言うなら『木を隠すなら森の中』だろ…」
『木を隠すなら森の中』←同意
苗木「それに賛成だ!」
葉隠「えーと…凶器の氷を隠したってことか?溶けるまで時間かかっぞ?」
罪木「ふゆぅ…それに、傷口は幅はあるけど、薄い…大ぶりのナイフのような形でした…氷だと強度が足りなくて、割れちゃうんじゃないかと…」
辺古山「-50℃くらいの氷やドライアイスでも不可能なのか?」
罪木「す、すいません、私は専門じゃないからよくわかりませぇん!…あ、でも、傷口にしもやけはなかったので…ないんじゃないかと…」
舞園「…罪木先輩は普段から治療用に氷を用意しておられましたよね、何か変わったことはありませんでしたか?」
日向「(見つからない凶器…プール…ナイフのようなもの…木を隠すなら森の中…そうか!)なぁ…俺達は勘違いしていたのかもしれない…花村に使った凶器は氷ではなく…【ガラス】だったんじゃないか?」
罪木「あ、あの…日向さん…ガラスってもしかして、小泉さんが窓を割って入った時のガラスの欠片ってことですか?」
日向「いや…そこの他に割れていたところがあったはずだ…」
澪田「つまりどういうことっすか?」
九頭龍「マーケットで俺がぶっ壊したガラスケースのことか?」
日向「あぁ、恐らくそれを使ったんだ」
七海「マーケットのガラスケースが割られたのは昨日の19時30分、そしてその事実を知ることのできた人はワタシと日向クン、九頭龍クン、辺古山さん、狛枝クン、花村クン…だね」
石丸「割ったのはなぜです?」
九頭龍「べ、別にたいした理由じゃねーよ…欲しいもんがなかった…それだけだ」
日向「そして恐らく…犯行に使った後プールに隠したんだと思う」
狛枝「本当に凶器だけかな……?ガラスの破片で隠せるものって……?例えばメガネとか…」
弐大「ロケットパンチマーケットには一本くらいなくなってもわからないほど大量のナイフもあったが、関係ないかのう・・・何に使うんじゃろう、あれ」
狛枝「まぁ、証拠がなければそれはただの憶測に過ぎないけどね…それに日向君のプールにガラスを隠すというのは不可能だ…『ゴミを捨てることは出来ないからね』」
小泉「もしかしたら、みんなを呼ぶために一旦現場を離れたのは良くなかったのかな…」
日向「(確かに修学旅行のルールでゴミは捨てられなかったな…いや、まてよ…)なぁ…終里…俺達が拾い上げた水筒…たしか中身が入ってなかったか?【氷水のようなものが】」
終里「そんなもんなかったぞ。嫌あったかもしれねぇな。覚えてねえや」
西園寺「えー?蓋なしで沈んでた水筒の中に氷水なんて『残ってる訳無い』じゃん」
田中「地を馳せる漆黒の女豹よ…これは重大な事だ!微かな事でも構わん、何か思い出せることは無いのか!?」
辺古山「落ち着け。水筒の話は、凶器の正体を絞り込んでからでも遅くはないはずだ…今のところ、候補はこんなところか」サラサラ ピラッ
厨房の包丁←使用痕跡なし
日向のアンテナ←実用困難
尖らせた氷←強度に問題
スタンド←非現実的
ウォータージェット←騒音問題解決不能
特別低温の氷やドライアイス←痕跡なし
ガラスの破片←処分に問題
ナイフ←処分に問題
ソニア「あ、私の指摘した蓋はカップ部分ですので中身を入れることは可能かもしれません!」
九頭龍「ペコ…山のまとめによると可能性があるのはナイフとガラスの破片か…」
モノクマ「あのナイフは投擲用に用意したんだけどなぁ…おっと!使われたかどうかは言わないよ、うぷぷぷぷ!」
豚神「ではまずは水筒の中身を調べてみるとしよう花村を殺したのはガラスかナイフかはっきりするだろう…モノミ!」
モノミ「Zzz...ハッ!? な、なんでちゅか!?」
豚神「…お前が預かってる水筒の中身をここで出せ」
モノミ「これでしゅね。中は無味無臭の物だったでしゅ」つ水のような物が入っている水筒
罪木「の…飲んだんですか?」
日向「もしも俺の推理が正しければその水筒に【ガラス】のようなものが入ってるはずだ…それを氷と勘違いしたかもしれない…」
豚神「…いや、無味無臭の液体以外は何も残っていないぞ。プールの水が入り込んだのか、それともやはり、氷…」
狛枝「残念だねぇ日向くんの推理はどうやらハズレみたいだ…ひょっとして捜査を撹乱するためにデタラメなことを言ったのかい?」
小泉「あーあー、そんな議論はあと回しにしましょうよ。日向、昨日の夜、呼び出した花村には会えたの?花村はプールに来たの?」
澪田「頭をケガした上にプールに落とされて推理も外すなんて…創ちゃん今日は厄日っすね!」
日向「全くもってその通りだよ!結局花村も来なかったしな!」
七海「花村くんは11時30分にはまだ生きていたはずなのに。うーん…『事情があって来られなかった』のかな。それとも、『手紙の内容が伝わっていなかった』のかな…」
終里「メンドクセーから直感で言うぜ、実は最初から手紙なんて『1通も読んでなかった』んじゃねーか?」
苗木「読んでいなかった…?」
田中「もしくは既に凶刃に倒れていたか…11:30には既に致死の一撃を受けていたが、『直ぐには絶命せず』、12:00まで苦んだのかもしれん…」
豚神「田中の言い分を信じるなら、いきなりクロが襲ってきたことになるぞ!手紙はフェイクだとでも言うのか!」
狛枝「アッハハ…これだけ討論してて何一つ解決しないなんて本当に絶望的だね…」
『直ぐには絶命せず』←
日向「それは違うぞ!花村は心臓を一突きされて死んでいたんだ、30分も死なないなんて考えられない…何らかの事情でプールに行けなかったか、手紙の内容が伝わっていなかったかの二つに一つだ!」
大和田「つまりだ、クロの手紙を読んでいたか、それ以前に殺されたって事だろ?そもそもよォ…凶器は本当にナイフのようなものなのかよ?なーんか引っ掻かんだよなァ…」
小泉「引っかかるって何が?そこら辺もキチンと説明してくれなきゃダメでしょ!もう、男子なんだからしっかりしなさいよ!」
葉隠「もうめんどくさいから感で決めるべ!」
朝日奈「ちょっと葉隠!勘で決めても当たるわけないじゃん!」
田中「黙れ人間ども!俺様はマーケットで手に入れたナイフを20本ほど携帯している。証拠として提出することもできるが、無意味な議論を続ける者に投げつけることもできるのだぞ!」
日向「お前こそいい加減に…待て、証拠として提出できるとはどういう意味だ?」
霧切「そんなことよりおうどんたべたい」
田中「こういう意味だ…見ろ!これがそのナイフ…そう、『マーケットのナイフは細身で傷口の形に合わない』!」
狛枝「つまり…凶器の手掛かりは完全に無くなってしまったということだね…残念だよ…君たちの希望もこれまでだね…」
大和田「そう言えばマーケットには[マチェーテ]や[サバイバルナイフ]が売ってたな。それつかったんじゃねーのか?変わったものだと[スペナンツナイフ]があった気がするぜ…」
豚神「…モノミ、使用後のナイフをマーケットの棚に戻したら、それは『捨てる』という判定になるのか?」
モノミ「なりましぇんね。でもそんな事する人なんているんでちゅかね?」
終里「おいおい、そんな事をしたらすぐ証拠が見つかってバレるじゃねぇか」
澪田「そうとも限らないかもっすよ?」
狛枝「拭き取るにしても洗い流すにしても痕跡は残るはずだけどね…」
小泉「田中!その推理はピンボケだよ!傷口と同じ形のナイフはないって言ってるけど、細身のナイフを同じ向きにゴムで束ねたりすれば、傷口と同じ形になるじゃない!あんたの持っている20本のナイフでね!」
田中「勢いよく突きこまれたナイフが束ねられたままでいると思うか、雌豚め…それより、ニ・ドゥアーイとか言ったか、そこの人間。貴様、プールで何か拾ったとか言っていなかったか?」
弐大「ワシか? ワシはせいぜい丸めたガムテープぐらいしか見ておらんのう…」
日向「丸めたガムテープが、プールに?…警報が鳴っていないということは、落としたか置き忘れたってことだよな…この証拠が残ってしまったのは、クロにとって予定外だったということか。ようやくクロを出し抜くことができたぞ!」
左右田「物を落としたってことは犯人は相当焦ってたみてーだな...」
ソニア「ふむ、『それほどの何かがあった』…というワケですね、ですがそれは一体何なのでしょうか?」
澪田「まさか、『監禁されていた』ってことっすか?」
苗木「何か…もしかして、プールでおきた『あの出来事』が関係するのかな?」
桑田「帰ってゲームするぜ!」
十神「ならばスプラトゥーンとスマブラどちらかをするとしよう
カムクラ「ツマラナイからもうやめろ。さっさと投票を終わらせて落とせ」
葉隠「モンハンやるべ!俺は太刀使いだべ!」
苗木「葉隠君、鬼刃を巻き込んであてるのやめてくれない?」
モノクマ「じゃあ投票タイムいきまーす」
戦刃「私は片手剣派だな」
モノクマ「結論が出ていないんだったら、はやくだしてよ」
山田「戦刃むくろ殿は睡眠爆破の際に誤爆しそうですな」
罪木「笛とヒーラー装備で徹底的に治しますよぉ…」
西園寺「とか言って安全圏で演奏だけしてんじゃねーよゲロブタ!」
霧切「ガンランスこそが至高よ」
苗木「霧切さんも砲撃で僕らごと吹っ飛ばすのやめて」
小泉「話題を戻してっと、疑問点について推理しようか」
霧切「…人をぶっ飛ばしておいて言うのはソレかしら」
葉隠「苗木っちはハンマー使いだべか」
澪田「ハンマーは冬の時代っすよね…」
十神「きっちり頭を狙え愚民が…何故俺をホームランするんだ…」
モノクマ「もう真面目に議論する気ないみたいなので投票に入ります」
voto
日向日向日向
モノクマ「ざーんねーん。今回のクロは日向クンではありませんでしたー、と」
モノクマ「それではクロを見つけれなかった皆さんはお仕置きです!」
モノクマ「あっ、お仕置きの前に決めることがありました。それはお仕置きをする順番です。皆さんにはこれから誰からお仕置きを受けるかを話し合ってもらいます。最終的に全員お仕置きを受けるわけですが、少しでも長生き出来るように頑張ってください」
モノクマ「ちなみに当たり前だけど、クロだった狛枝クンは参加する必要はありません。皆がお仕置きを受けるのを見るもよし、さっさとこの島から出るもよし、好きなようにしてください」
日向「じゃあ票集まってたし俺から逝かせてもらう」
霧切「…着地点を探していた人たちの努力はどうなるのかしら。最悪の幕引きね、貴方たちには失望したわ」
カムクラ「こんなクソスレ立てた奴が悪い」
うるせーボクだけのせいにすんなー
カムクラ「学級裁判もまともにできないのに始めたあなたが悪い。責任取ってさっさとオシオキされてください」
まさひこ「俺は神(^_^)v」
だってまず舞台設置すらしっかりしてないし何を議論しろと
荒らされて当然だわ
ん?
あげんなゴミ
まあどうせ続けてもグダってたし依頼出して終了でいいだろ
モノクマ「それじゃこのスレを終わりにします。今までありがとうございました」
モノクマ「あっそれと打ちきりだけど、狛枝クン以外の皆さんはお仕置きされたから安心してね」
日向「案外幽霊になってもかわらないもんだな。とりあえずお疲れ」
まさひこ「神の俺がモノクマを消し去って因果率を調整したから日向以外みんな生きてるよ(^_^)v」
まさひこはさておき乙、でいいのか?
やっぱ1回目2回目のように議論進めようとする人間が集中的に2,3人以上いないと厳しかったか
>>803
まさひこ「それはないわ(^_^)v」
葉隠「なんで俺は地獄行きなんだべ!納得いかないべ!天国に連れていってくれ!」
桑田「じゃあパワプロでもするか」
終わったならさっさと依頼出せ無能
まさひこ「やっぱり俺は神だったわ(^_^)v」
うぷぷ・・・
一度HTML依頼だしたんなら書き込み控えな
結局まだ続くのかと管理者が迷う羽目になるから
まさひこ「まだ続くならモノクマを滅ぼさないといけないな(^_^)v」
まさひこ「やっぱり俺が神だな!(^_^)v」
【オリロンパ】ダンガンしようぜ!【安価とコンマ】
【オリロンパ】ダンガンしようぜ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444107611/)
安価を無視するクソスレ
は
クソスレ晒しとくわ
このSSまとめへのコメント
グダグダじゃねーか!
こういうのは話がぐだぐだカオスになった方が面白いのに自治しようとした馬鹿のせいで台無しになった印象