光彦屠殺場ですねわかります

阿笠「おお。みんな来たな。待っておったぞい」

歩美「どうして博士がこんなところにいるの？」

阿笠「この屠殺場はワシが経営しておってのう、今日は偶然にもワシが工場見学の案内をすることになったんじゃよ」

コナン「こんなところで副業していたのかよ」

元太「今日はよろしく頼むぜ。博士」

阿笠「うむ。ワシもここを皆に見せるのは気が引けるが、この見学で食とは何かということを学んでほしいと思っている」

阿笠「あと、気分が悪くなったりしたらすぐに言うこと。くれぐれも無理をしてはいかんぞい」

\ﾊｰｲ!/

線形代数の講義受けてきます

大学生か

ミンサーに光彦が巻き込まれる展開を

機械工学リテラシーのせいで遅くなりました
続きを書きます

阿笠「搬入された牛は、健康な牛であることを確認した後、銃で頭を撃って気絶させる」

歩美「何でそんなことするの？可哀想だよ！」

灰原「気絶したままなら苦しまずに死ねる。そういうことでしょ？」

博士「その通り。意識があるままに苦しめて殺す方が可哀想…悲しいが、これが現実じゃよ」

コナン「どうせ殺すなら苦しまずに殺してやれってことか。それが正しいんだろうけど…辛いことではあるな」

博士「気絶した牛は首をを切った後逆さ吊りにして血を抜く。」

歩美「……」

元太「魚と同じだな。血を抜かねえと食べられねえ」

博士「血が抜けたら皮と内臓を取り除く。次に背骨をノコギリで割って脊髄を取り除くと、あそこに吊るしてあるような枝肉になる。これを洗浄して、切り分けて、皆が普段スーパーで見るような牛肉になるのじゃよ」

光彦「…お肉を食べる気が無くなる話ですね。こうなったらベジタリアンになりましょうか…」

コナン「バーロー、肉を食べずに生活するなんてかなり無理があるだろ」

阿笠「確かに屠殺場を見たのをきっかけにお肉を食べなくなった人もいる。それはそれで一つの考えじゃな」

阿笠「だが、生物学において人間は雑食動物に区別される。つまり人がお肉を食べるということは自然の摂理に適った行為なのじゃよ」

阿笠「お肉を食べることは自然なこと。だからこそ君たちには「お肉は動物を殺して作られている」ということを知ってほしいんじゃ」

歩美「うーん、博士の言ってることは難しすぎてよくわかんないよ…」

光彦「つまり、阿笠博士は食べ物に感謝することが大事だと言いたいんですよ」

灰原「その通りよ。生きていく上で、食べ物への感謝は忘れないようにしたいわね」

コナン「灰原…たまにはお前らしくないことも言うんだな」

灰原「そりゃ私だってこんな場所を見たらそう思うわよ…」

阿笠「さて。ここで希望者には実際の食肉加工を間近で見てもらおうと思う」

コナン「…俺はパスだな」

灰原「私も」

歩美「…私も」

元太「牛じゃなくて鰻なら行ったんだけどな」

光彦「行きます」

コナン「！？」

阿笠「そうか。精神的にかなり辛いかと思うが、それでも見たいのか？」

光彦「こんな機会はめったにありませんからね」

阿笠「なら行くとよい。他に希望者はいないかね？」

ｼｰﾝ

阿笠「光彦くんだけじゃな。なら光彦くんはこっちに来なさい。あとの皆は向こうの見学用通路からガラス越しに見てもらうことになる」

光彦「はい！」

クラスメート1「光彦って度胸あるんだな」

クラスメート2「光彦すげー」

何故自ら死地に飛び込むのか

阿笠「着替えたかの？光彦くん。それでは屠殺場に入るとしよう」

光彦「あ、あそこに牛がいますね。でも動きません…」

阿笠「あれが気絶した状態じゃよ。今からあの牛が屠殺される。よくみておれ」

光彦「うっ…首から血が出てますね…」

阿笠「次はあっちじゃ。皮と内臓を取っているところじゃな。取れた皮は手袋とかソファーとかの革製品になる」

光彦「あっちには…大きなノコギリが！？」

阿笠「それは脊椎を取るためのものじゃな。よく見ておくといいぞい」

光彦「あ…ノコギリが肉の中に入って…」

阿笠「そうじゃ。よく見ておれ…」







阿笠「なぜなら光彦君もこれから同じようになるからのうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

光彦「！？」

阿笠「今じゃコナン！ワシが作った「光彦を屠殺する装置」起動じゃあ！！！」

コナン「バーローｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ﾎﾟﾁｯ

うぃんうぃんうぃんうぃん

光彦「えっちょっと待ってください何ですかこれ」

うぃんうぃんうぃんうぃん

光彦「えっ何これ鋭い刃が僕の首に当たr」

ﾌﾞｼｭｱ!!!

光彦「」ﾄﾞﾊﾞｱｯ

歩美「光彦の首ｗｗｗｗｗｗ切られｗｗｗｗたｗｗｗｗｗｗｗｗ」

灰原「首からｗｗｗｗｗｗ血ｗｗｗｗｗｗやべえｗｗｗｗｗｗ」

コナン「そういえば気管切ったからｗｗｗｗｗｗ叫ぶこともできねえよなｗｗｗｗｗｗ」

阿笠「ちなみに光彦君は特殊な生命維持装置に繋がれているから意識は残ってるし痛みも感じているぞい」

元太「流石は博士！抜け目無いぜ！！！」

光彦「」ﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟ

光彦最低だな！

阿笠「さて、血抜きの終わった光彦君から皮と内臓を取り除く」

うぃーん　うぃーん

光彦(首無し)「」

歩美「すごい！！！！！！！！この装置、全自動で光彦を処理できるんだね！！！！！！！！！」

コナン「あｗｗｗｗｗｗ内臓が出てきたｗｗｗｗｗｗ」

元太「焼いて食ったら美味いんだろうなぁ……」

灰原「皮ｗｗｗｗｗｗがｗｗｗｗｗｗ剥がれてｗｗｗｗｗｗいくｗｗｗｗｗｗ」

光彦(肉塊)「」

どこ大？

阿笠「次はノコギリで背骨を切る。脊椎を取り除くためじゃな」

ｳﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ

元太「ノコギリが動き出した！」

ｳﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

灰原「ノコギリがｗｗｗｗｗｗ光彦の背骨をｗｗｗｗｗｗ砕ｗｗｗｗｗｗ」

コナン「なあ博士、あれでもまだ意識は残っているのか？」

阿笠「もちろんｗｗｗｗｗｗ意識も痛みもバッチリじゃぞいｗｗｗｗｗｗ」

コナン「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

歩美「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

元太「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

灰原「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｷﾞｶﾞｷﾞｷﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｷﾞｶﾞｷﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

光彦(背骨切断中)「」

阿笠「ノコギリで切った後は脊椎を取り除いて洗浄して……できたぞ新一！光彦の枝肉じゃ。くれ悪じゃぞい」

コナン「じゃあこれ皆で食わね？」

元太「やったぜ！」

歩美「もう元太くんったら、食べることしか頭に無いんだからｗ」

阿笠「よしよし、今料理してやろう」

灰原「その前に枝肉を切り分けないとね」

阿笠「そういえばそうじゃったわい。ここからは手作業じゃな。おーいみんな、光彦君を解体するのを手伝ってくれ」

＼ハーイ！／

光彦(枝肉)「」

阿笠「光彦君の腹肉を炭火で焼く。味付けは光彦君の脳漿をベースにした特製ソースじゃ」

元太「うめえ！うめえよこれ！」

歩美「お肉が口の中でとろけちゃう！」

コナン「炭火独特の風味がソースとマッチしてるぜ！」

阿笠「まだまだあるぞい！これは太ももの部位をカリカリに揚げたんじゃが…ネギ塩レモンで食べるといいぞい」

灰原「…このネギ塩レモンのソース、ただのソースじゃないわね。もしかしてこれは…光彦のソバカス！？」

阿笠「よくわかったのう！ソバカスを入れることで程よくスパイシーな味になったのじゃよ！」

元太「こっちのバターソテーもいけるぜ！」

コナン「俺はこの串焼きが好きだな。塩胡椒のシンプルな味付けが肉本来の旨味を引き出してるんだよ」

歩美「どの料理も最高！やっぱりお肉って美味しいよね！」

阿笠「ホホッ。そうじゃろうそうじゃろう！」

阿笠「さて、食事も終わったことだし機械を片付けなくてはのう」

コナン「あとは掃除だな。光彦の血があちこちに散っちまった」

阿笠「掃除はワシの方でやろう。君たちはそろそろ帰る時間じゃろう？」

灰原「もうこんな時間なのね。今日はとても楽しかったわ」

歩美「うん！光彦を屠殺するのがすっごくおもしろかった！」

元太「俺はそれより光彦料理だったな。あんなに美味かったのは肉が新鮮だったからか？」

阿笠「うむ。それはのう、君たちが屠殺場の見学を通して食べ物の大切さを知ったからじゃよ。今日知ったことは食べ物を考える上でとても大切なことじゃ」

阿笠「人は食べ物無しには生きていけない。食べ物を考えるということは、生きていることを考えるということでもあるんじゃよ。皆が今日学んだことは生きていく上でとても大切なものになる。じゃからしっかり覚えておくんじゃ。わかったかのう？」

＼はーい！／










おしまい

光彦を嫌わないでちゃんと供養するなんて…

もう少し一貫性を持ったストーリーを練れなかったのか、推敲の余地があったのではないかと反省しています。駄文失礼しました。html化依頼出してきます。

>>15 東京工業大学です。大学が忙しく、>>3から>>8の間に時間が空いてしまいました。ごめんなさい。

>>6
僕の力不足でご期待に沿えませんでした。申し訳ないです。

東工大生がこれを書いていると思うと感慨深いものがある

現役？

絶対こうなると思ってたら、やっぱりこうなった

東大についてどう思う？

なんで東大じゃなくて東工大にしたの？

おつ。また書いてねー

どこ大出身とか、自分の個人情報を晒すのはやめとけ

つか銃で撃って気絶とか無理だろ
銃で撃ったら死ぬだろ
電気ショックを頭に当てて気絶させるんじゃね？

棒が勢い良く出てくる銃みたいなのを眉間に撃って気絶させるんだよ

長谷川亮太

途中まで面白かったのにいつもの光彦いじめになってから急激につまらなくなったな

学歴コンプだけど暴れていい？

どうぞどうぞ