保奈美「今日はここまで付き合って」 (183)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
「風と共に去りぬ」のネタバレ要素
あり

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435145515


輝子「トモダチ付き合い」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433061149

レナ「この賭け、付き合う?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433244362

加蓮「その時までなら……付き合うよ……」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433491597

凛「今日はちょっと……付き合えないかな」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433734895

瑛梨華「よし、付き合っちゃう!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1434350943

雪美「………付き合う……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/143469812

音葉「…ラルゴな付き合い……」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1434865603



の続きです
シンデレラ劇場(文字通り)の89作目
舞台に祭りに大忙しです………
そして………ほなみん…久しぶり…(泣)

小劇場



櫂「ああ、スカーレット……あなたと僕では幸せになる事は出来ないのです……!」

保奈美「どうしてなの、アシュレ……?!あなたも私の事を……愛しているのでしょう……?」

櫂「ええ……愛しています……しかし、駄目なのです。僕らは違う人間なのです。考え方の違う人間同士では決して幸せにはなれない……」

保奈美「そんな事は無いわ…!愛さえあれば、そんな事は些細な問題よ……!ああ、アシュレ……愛しているわ………!」

櫂「……スカーレット…………」

比奈「はい、カット!んー…………まあ、いい感じじゃないっスか?」

櫂「…あはは………緊張しちゃうな………!」

比奈「最初にしては上出k………」

保奈美「いえ、駄目ね………このシーンではスカーレットの強いアシュレへの恋心、未熟さ、情景……また、スカーレットの心中の全てがその事で占められている必要があるわ。」

櫂「い、いきなりそれは…………」

保奈美「このシーンは後のスカーレットの心情の変化、スカーレットと言う1人の少女の内面の推移を表現するために重要なシーンなの。しっかりと表現しなくてはならないわ。」

保奈美「そして、これが最初のアシュレとバトラーと言う二人の男性の明確な差異を表すシーンでもあり…………あ、ごめんなさい。」

比奈「いえいえ、こっちこそ何か申し訳ないって言うか………何かスミマセン………本当、アタシたちみたいなのでいいのか……ねえ、由里子さ………」

パイプ椅子の上の紙「大変申し訳ありませんが本日大西先生はお仕事の為に欠席とさせていただきます。」

比奈「……………………………」

櫂「…………由里子さんは……?」

比奈「……聞きたいっスか……?」

櫂「………………………………」

比奈「…………………………」

比奈「………この前逃亡したのが原因で…………」

櫂「や、やっぱりいい………かも…」

比奈「……………………………」

櫂「……………………………」

保奈美「……ま、まあ……居ない以上は仕方がないわ……」

比奈「そ、そうっスね…由里子さんは最初から居なかった物として考えましょう。」

櫂「………原稿………?」

比奈「……由里子さんは犠牲になったっス……ぶっちゃけ自業自得なんスけど………」

櫂・保奈美・比奈「……………」

沙紀「ねえ、保奈美ちゃん…付け髭って外してても……」ヒョコ

保奈美「駄目よ髭のないバトラーはバトラーじゃないわ。」キッパリ

沙紀「……っすよね………あはは……」

保奈美「>>9

他の皆は…遅いわね、何かトラブルかしら

うっ...そろそろ禁断症状が...

↑サポートの16歳(同年代)組の何名かが駆け込んでくる

保奈美「……うっ…そろそろ禁断症状が………」

比奈「き、禁断症状って………?」

櫂「………!ならそろそろ………」

ガチャ

瑛梨華「O・TSU・KA・RE☆」

保奈美「…………!」パァァァ……!

瑛梨華「陣中MI・MA・I☆」

〜〜〜


瑛梨華「はい、飲み物はお茶かお茶か………O・CHA・A☆」

保奈美「ふふっ……全部お茶じゃない。」

瑛梨華「ナイスツッコミ、流石は保奈美ちゃん!」

保奈美「あらあら……ふふっ…………瑛梨華ちゃんこそいつも面白いわね。」

櫂「いやー、助かったよ、ありがとう!」

瑛梨華「ちっちっち、礼には及ばないぜ?」

櫂「もう……瑛梨華ちゃんったら!」ギュッ

保奈美「あ、ずるい……!」ギュッ

瑛梨華「やーん、MO・TE・MO・TE☆」

キャッキャッ

比奈「ふむふむ………」カリカリ……

沙紀「……何を描いて………?」

比奈「………っわぁ!み、見んなっス!禁忌に触れるな、っス!」///

沙紀「えっ……あっ……ご、ごめんなさい………?」

比奈(いくら身近な場所から発想を得るにも限度があるっス……自重しろ……自重しろ………)

沙紀「…………?」

比奈「いや……あはは…落書きみたいなモンなんで見られると恥ずかしいかなーって………あはは………」

沙紀「……そうっすか……同じアーティストとして興味があったんすけど………」

比奈「い、いや……また今度の機会に………」

沙紀「………比奈さんが言うなら……仕方ないっすね、また次の機会にするっす!」

比奈(ホッ…………)

P「……俺もいるんだがな……………」

比奈「……あっ……どもっス。」

沙紀「こんちにはっす!」

キャッキャッ

P「………まあ、あれはあれでいいものだがな…むふふ…………」

比奈「いい物っス…………」

沙紀「……………?」

P「>>17

ああ…よく見れば分かるよ。ほら……

俺…この舞台が成功したら…次はくんづほぐれつなやつ企画するんだ…

P「俺…この舞台が成功したら…次はくんづほぐれつなやつ企画するんだ…………」

比奈「……それって通るんスか?」

P「……最低約2名の賛同者は得られるが………多分俺が通そうとした瞬間死ぬ。断言してもいい。」

比奈「やっぱり死亡フラグじゃないっスか………」

P「ああ……多分素の顔の形が分からなくなる程度で済むかどうか………」

比奈「あー……ギャグ描写で済むといいっスね。」

「前が見えねェ」で画像検索しよう

雪美「……くんず……ほぐれつ………?」ヒョコ

比奈「うおっ……?!」

雪美「………くんず………ほぐれつ………どう言う………意味…………?」

P「あ、あっはっはっは、女の子が仲良くするのを見て楽しむ紳士の趣味の事だぞ。」

雪美「…………………………」

P「………う、嘘じゃないぞ?」

雪美「…………分かった……」

雪美「…………………………」

比奈(うわぁ………全然気付かなかったっス……雪美ちゃんホント猫みたいっスね………)

沙紀「……こんにちは、雪美ちゃん。今日もパフォーマンスが上手っすね!」

雪美「…………うん…………こんにちは…………沙紀………比奈…………」

比奈「あ…こ、こんにちはっス。」

雪美「……………………………」

P「こらこら、あんまり動き回るな。肩から落ちても知らんぞ?」

雪美「………大丈夫…………私とP……………一緒…………」

P「…………ははは、参ったな……」

沙紀「へへっ、Pさんの肩の上は雪美ちゃんの特等席だもんね?」

雪美「………………………」コク…

P「……はぁ…愛いやつめ。」ワシャワシャ

雪美「……………………………」///

比奈「>>24

次、撫でても構いませんね

写真撮っていいすか?

比奈「写真撮っていいっスか?」

沙紀「あっ、じゃああたしも描いていいっすか?!」

P「よせやい、照れるじゃないか……」

比奈「いや、Pさん自体はもうとっくに見慣れたんスけど、雪美ちゃんと込みの写真が資料に欲しいな……なんて。」

沙紀「あたしもPさん自体は別にいいっすけど、雪美ちゃん込みだとまた違うって言うか。」

P「ちょっとしたボケにも厳しいのな……」

雪美「………………?」

P「雪美が良いなら俺は構わんぞ。……いいか、雪美?」

雪美「………P………一緒なら…………いい…………」

比奈「おおっ!じゃあ早速何枚か撮らせて………!」

沙紀「アーティスティックな魂に火がつい………」

P「……の前に飯を食え、飯を。と、沙紀は付け髭外さないと汚れるぞ?」

沙紀「………………あっ………!」///

〜〜〜


保奈美「……♪偶にはこう言うお昼も悪くないかな……」

瑛梨華「はい、あーん……」スッ……

保奈美「あーん………」パク

瑛梨華「どう……?瑛梨華ちゃんお手製のお弁当は?」

保奈美「……ええ、とっても美味しいわ!」

瑛梨華「いぇい、DA・I・SE・I・KO☆」

P「悪いな……もう少しちゃんと練習させてやりたいんだが……何分皆忙しくてな…………」

櫂「平気、平気!序盤はあたしたちだけでも練習できるから!」

P「そう言ってもらえると助かる…………ぶっちゃけ練習時間を捻出するだけでも一手間だからな…………」

比奈「……思い付きの企画でてんてこ舞いにさせちゃって…………」

P「あっはっはっは、気にすんな。企画を通したのは俺なんだから。」

櫂「>>30

そうそう、せっかくの機会なんだしさ、楽しんでいこ、ねっ!

最初に『多田李衣菜ちゃん誕生日記念アイドルチャレンジ』って聞いた時はあまりの脈絡のなさに驚いたけど

櫂「最初に『多田李衣菜ちゃん誕生日記念アイドルチャレンジ』って聞いた時はあまりの脈絡のなさに驚いたけど……」

P「あー……あれな。李衣菜Pが突然『時代はロックを求めてます…………』とか何とか言ってきて面倒だったから企画書だけ通したら何か通った…………」

櫂「えっ…………そんな軽い理由だったの?てっきり深い考えがあるのかと………………」

P「俺が一番驚いてるよ…………社長が……『面白そうだからいいよ。』ってな……………」

櫂「…………………………」

P「…………後は祭りの企画書も出しちまったし…………自分があと3人ぐらいは欲しいな…………」

沙紀「うちの社長さんは相変わらずエンターテイナーっすね……あっ、このおにぎり美味しい…………」

P「それは薫からの差し入れな。ははは………それで全部上手く行くのがあの人なんだよな……」

雪美「…………社長………………いい人…………………」

瑛梨華「……お父さんって自分から仕事増やしに行くタイプだよねー?」

P「ギクッ………ひ、否定出来んな………」

保奈美「自分の体を大切にしてくださいね?」

P「……はい…頑張ります(渋い声)」

雪美「………Pなら…………できる…………………」

P「おう……ありがとう………」

比奈「はい、チーズ……っス。」パシャッ

P「しまった、やられた!」

比奈「いやー、自然体のいいのもらいました。ありがとうございまス。」

雪美「…………あっ…………ピース……………」

櫂「あー……タイミングがちょっとだけ違うかな………?」

P「おっと……写真で思い出した!仕事の時間だ、瑛梨華ァ!」スクッ

雪美「……………!」ヒシッ

瑛梨華「あいあいさー!」スクッ

保奈美「あっ………………」

瑛梨華「また応援に来るから、ね……?」

保奈美「……………ええ………」
シュン……

瑛梨華「…瑛梨華ちゃんたち以外にも来てくれるはずだから、それまでファイトー!」

保奈美「>>36

うん、じゃあ最後に補充させて(ぎゅー)

さて…っと大西さんの所に行くか

(……この背筋がゾーっとする気配……次来る人は……)

安価把握

ほなみん再登場………(号泣)
ありがとうモガベー……

お休みなさい

wiki更新やったー
かなりの文量更新されてて楽しい
…で、夕美と志保の項目まだかなー(PaP並感)

夕美は書くことが多すぎる
志保は書くことがなさすぎる(幸子なども同様)

今後に期待だね

更新ありがとうございます

今後は更にキャラが増える予定なので………頑張ってください……

再開します

保奈美「……ええ、頑張るわ!」

櫂「じゃあね、Pさん、瑛梨華ちゃん、…に雪美ちゃん!」

P「おう、またな!」
スタスタスタスタ

瑛梨華「MA・TA・NE☆」
スタスタスタスタ

雪美「………………にゃー………」

比奈「差し入れどもっス…むしろいつもの昼食より豪華だったっス………」

沙紀「また………あっ……絵のモデル………!……行っちゃったっす………」

保奈美「…………さて…っと大西さんの所に行こうかな……」

比奈「えっ………マジっスか…?」

保奈美「だって、様子を見てこないといけないじゃない。みんなはその間に休憩してて。」

沙紀「確か……漫画家Pさんと一緒にこの近くのビジネスホテルに居るんだったよね?」

櫂「ビジネスホテル……?…いつもの仕事場じゃないの?」

比奈「あはは……それはいわゆる……カンヅメってヤツでして………」

比奈「まぁ……尻を叩きに行ってくれると助かりまスけど…………でも…………」

保奈美「……………?」

比奈「…………まあ、いいっスか…由里子さんなら気にしないっスよね………?あ、気にせず行って来て欲しいっス。あ……ビジネスホテルの場所分かりまス?」

保奈美「この辺りの地図なら大体頭に入ってるわ。ありがとう。」

櫂「……あたしが一番体力があるだろうから………」

保奈美「櫂さんは昨日大会だったんでしょ?休んでて。」

櫂「…………じゃあ…お願いしようかな。」

保奈美「…ええ、任せておいて。」

ビジネスホテル とある一室



漫画家P「美少女とホテルの一室に居るのに全然萌えない………」カリカリカリカリ…

由里子「奇遇だネ……アタシも♂が二人以上居るのに全然妄想できないじぇ………」
カリカリカリカリ…

編集者「…………………三時間です。」

由里子「エ、あと〆切まであと三時間しか無いの………?!」カリカリカリカリ…

編集者「いえ、今で丁度〆切が三時間”前”です。」

由里子「……………ご、ごめんなさーい………」カリカリカリカリ…

編集者「……………………」

漫画家P「…………ねえ、お昼食べてきても…………」カリカリカリカリ…

編集者「好きな出前を選んでください。」

漫画家P「………デ、デスヨネー……………」カリカリカリカリ…

編集者「…………………………」

由里子「……ねえ、ホモ接合って
響きヤバくない?だって……ふふっ……ホモが……接合って………」
カリカリカリカリ…

編集者「仕事をしてください。」

由里子「……………はい………」
カリカリカリカリ…

漫画家P「………鬼………………」
カリカリカリカリ…

由里子「…………悪魔…………」カリカリカリカリ…

編集者「>>48

ちひ…おっと誰か来たようですね

↑ここは任せてください(編集者のカップに罅が)

編集者「ちひ…おっと誰か来たようですね、ここは任せてください。」

コップ「陶器製です。」ピシッ……

編集者「………おや………つい………」

漫画家P・由里子「………………」
カタカタカタカタ……

編集者「………あ、逃げないでくださいね。」

漫画家P・由里子「……」コクコク!

編集者「………………………」スタスタスタスタ

漫画家P・由里子「…………………」
カタカタカタカタ……

漫画家P「……俺あの人にだけは逆らっちゃいけない気がするんだ……………」カタカタカタカタ……

由里子「絶対背中に鬼の顔とか浮き出てるじぇ…………」カタカタカタカタ……

漫画家P・由里子「………………」

由里子「………原稿の〆切に遅れてしまった、新人漫画家の漫画家P。遅れた分の損失は編集者に体で………」

漫画家P「それなんてBL漫画?」

由里子・漫画家P「………………」

漫画家P「………来たの誰だと思う、ユリユリちゃん。」

由里子「…編集長に100ペリカだじぇ。」

漫画家P・由里子「…………………」

漫画家P「逃げよう。(迫真)」

由里子「そうしよう。(便乗)」

窓「…………………」

漫画家P・由里子「…………」コク

漫画家P(ラグビーのヘッドギア)
編集長(仮面)

〜〜〜

ガチャ

編集者「わざわざこの様な所まですみません。」

保奈美「いえ、気になさらないででくださ………」

漫画家P「ほら、急いで急いで!」

由里子「ま、待って…意外とこの窓狭………」

編集者「……何をしてらっしゃるんですか?」

漫画家P・由里子「」

編集者「……………………」

漫画家P「ち、違うんですよ………こ、これはそう…!フリーメーソンの陰謀だったんだよ!」

由里子「ナ、ナンダッテー?!」

編集者「……そう言うのは必要ありませんので。」

漫画家P・由里子「」

保奈美「>>56

いつも疑問に思ってるんですけど……なんで〆切までに終わらせないんですか?

「何時から逃げきれると錯覚していた?」←勧められた漫画を読んでの完璧な演技

保奈美「いつも疑問に思ってるんですけど……どうして〆切までに終わらせないんですか?」

由里子「………え、えっとですね……………」

漫画家P「あ、あれっすよ………時間に縛られない生き方を…………」

保奈美「期限を守るのは社会人として当たり前の事だと思うんですけど。」

漫画家P・由里子「…………仰る通りです…………」

編集者「………………………」

保奈美「……………………」

保奈美「一体いつから……逃げきれると錯覚していた?」

漫画家P・由里子「何……だと……?!」

編集者「知らなかったんですか、〆切からは逃げられません。……そうですね、暫く椅子に縛り付けて放置しましょう。」

保奈美「ええ、それぐらいした方がいいと思います。」

漫画家P「ちょっ…?!それは我々の業界でも苦行です!」

由里子「そ、そう言うプレイはまだ早いと…………?」

編集者「…………………………」

漫画家P・由里子「……………すみませんでした…………」

事務所 小劇場




比奈「………由里子さん……あなたの事は忘れないっス…………保奈美ちゃん怒ると怖いっスからねー………………」

沙紀「えっと……いやはや、あなたは全く大した女性だ、スカーレット・オハラ。恐れ入りましたよ。」

比奈「あっ、そこもうちょい嫌味ったらしい感じでお願いしまス。」

沙紀「わ、分かったっす……ごほん……いやはや、あなたは全く大した女性だ……スカーレット・オハラ…………」

櫂「比奈さん、ここはどんな感じにしたらいいかな?」

比奈「あー、そこはっスね…………」

ガチャ

日菜子「こんにちはぁ、視察に来ましたよぉ…………むふ……むふふ…………中々妄想のしがいがありますねぇ………………」

比奈「あ、今度は日菜子ちゃんっスか、お疲れ様でス。」

櫂「お疲れ様!」

沙紀「むむむ……バトラーさんはどこかの誰かに似てるような…………」

櫂「沙紀ちゃん、沙紀ちゃん!」トントン

沙紀「………ん……あっ、こんにちはっす!」

日菜子「>>62

比奈さん、仕上がりは……順調そうですね…………むふふ……

むふふ……応援ではなく妄想しに来ましたよ……

日菜子「むふふ……応援ではなく妄想しに来ました………」

比奈「日菜子ちゃんはそれが仕事っスからね。どんどん妄想しちゃってください。」

日菜子「はい、日菜子もいつも以上にしーっかり妄想しますよ……むふふ…………」

櫂「忙しい中本当お疲様。」

日菜子「むふふ〜……妄想は趣味と実益を兼ねてますからー…………むふ……むふふ………むふ…………」

櫂「うーん、その集中力は見習いたいな、水泳も集中力が大切だからね!」

沙紀「今日は日菜子Pさんは一緒じゃないっすか?」

日菜子「えー……日菜子と王子様はいつも一緒なんですよぉ?」

沙紀「えっ…………?」

日菜子P「ふふふ…………バトラーは確かに誰かさんにそっくりだね………………ふふふふふ………………」

櫂・比奈・沙紀「?!」ビクッ!

沙紀「い、いつからそこに…?!」

日菜子P「ふふふ……何時からだと思う?」

比奈「……今日二回目にびっくりしたっス……実は鏡花水月とか使えないっスよね…………?」

日菜子P「さてね…………ふふふふふ…………まあ、私が何時から居たかなんて些細な事じゃないか。」
ユラッ……

日菜子「だから一緒だって言ったじゃないですかぁ…………むふ…………むふふ…………」

櫂「……いつもの事だけどまだ慣れないな…………毎回驚かされちゃうよ…!」

日菜子P「ふふふ…………それは申し訳ない…………ふふ…………ふふふ………………」

日菜子「むふ………日菜子Pさんにならナニかされても分からないかもしれませんねぇ…………むふ…………むふふふ〜…………」

日菜子P「今回の日菜子ちゃんの妄想は仕事なのでね…………ふふふ……ただの付き添いだから安心していいよ………失礼。」ストッ

日菜子「むふふふ……椅子お借りしますねぇ、むふ………妄想力が高まってくるのを感じます…………」スト

櫂「あっ、い、いいけど……(あそこに椅子ってあったっけ……?)」

日菜子「日菜子は劇の宣伝用の妄想をするだけですから、気にしないでください。むふふふ………空気と思ってもらっていいですよぉ……むふふ…………」

櫂「……う、うん……………」

沙紀「えっと……どうぞインスピレーションを膨らませて行ってほしいっす。」

日菜子P「むふっ………ありがとうございます〜…………むふふふ…………捗りますねぇ…………」

沙紀「>>68

……ちなみに、どんな妄想をしてるんですか?

↑日菜子「言えませんよぉ……言ったら皆さんも巻き込んでしまいますから……」

妄想と言えば…こないだはアタシ沙紀Pさんと加蓮Pさんのこと…アハハ…

沙紀「……ちなみに、どんな妄想をしてるんすか?」

日菜子「言えませんよぉ……言ったら皆さんも巻き込んでしまいますから……」

沙紀「…………?」

日菜子「いえいえ……気にしないでください…………むふふふ……ちゃーんとピュアな妄想ですよぉ?」

日菜子P「ふふふふふふ…………さて、早速見学させてもらおうかな……?」

日菜子「むふ…………むふふふ……………」

沙紀「………………………………」

櫂「……まだ本読みの段階だから見せられるような物じゃないけど………」

日菜子「…構いませんよぉ…………その辺りは妄想でカバーしますからぁ………」

櫂「…………そ、そっか……?じゃあ…………」チラッ

比奈「…………あっ……えっと……じゃあ……アシュレがスカーレットと…………って今スカーレット居ないんだった……ちょっと待ってもらっていいっスか?」

日菜子P「おや、保奈美ちゃんは居ないのかな……?ふふふふふふ………………」

比奈「所用でちょっと外してて…………」

日菜子P「ふふっ……スカーレットお嬢様は今お帰りのようだ。」

ガチャ

保奈美「ただいま……!あっ……日菜子ちゃんと日菜子Pさん…!」

日菜子P「ふふふ………ほらね。こんにちは、スカーレットお嬢様。ふふふ…………」

日菜子「こんにちはぁ……むふふ…………」

保奈美「こんにちは……私が居ない間に?」

比奈「ええ、まあ…………あっ、由里子さんたちは……?」

保奈美「きちんと椅子に縛り付……机に向かってもらってきたわ。」

保奈美「編集者さんに後は任せて来たから、今日中には原稿は仕上がる……はずよ。」

沙紀「どんな手を使えば…………?」

保奈美「二人とも大人だから、少し話したら分かってくれたわ。…はぁ……出来るなら最初からやればいいのに…………」

比奈(あー…………これは…………漫画家Pさん……由里子さん、二人の事は忘れないっス…………)

保奈美「あっ……それとここに来る途中でメラニーと会ったから連れてきたわ。」

>>76「こんにちは。」

沙紀P

はる

加蓮

安価把握


現段階での配役

スカーレット・オハラ:保奈美

レット・バトラー:沙紀

アシュレー・ウィルクス:櫂

メラニー・ウィルクス:加蓮

病弱設定がここで……


一時中断します

なんなら達観してるとこもぴったりかと
たんおつー

後は内に秘めている強さなんかも似ている気がします

再開します

加蓮「こんにちは、メラニーです……ねえ、保奈美ちゃん、メラニーって最後衰弱死するよね……?」

保奈美「ま、まあ………………」

加蓮「……メラニーって何だか他人みたいに思えないんだよね……ほら、あたしも病弱だからさ…………」

保奈美「……………………………」

加蓮「………………なーんて、冗談、冗談、あはははは!」

保奈美「あ、あははは……………」

加蓮「とゆーわけで頑張りまーす!」

櫂「うん、一緒に頑張ろう!」スッ

加蓮「……ふふっ、劇の中とは言え夫婦役だね、アシュレ♪」スッ ギュッ

櫂「あはは、そうなるね……!」

加蓮「こんなイケメンが旦那さんだったら悪くないかな……なーんてね!」

櫂「もう…………加蓮ちゃんったら…………」///

加蓮「で、まー一応バトラー船長とスカーレット夫妻にも挨拶しとかないでね。よろしくー♪」

保奈美「ええ、改めてよろしくお願いするわ。」

沙紀「よろしくっす!一緒にアーティスティックに盛り上げて行こうね!」

加蓮「はいはーい♪っと比奈さんもついでによろしく。」

比奈「アタシはついでっスか……いや、まあ別にいいでスけど……」

加蓮「あはは、ごめんごめん、深い意味はないから許して、ね?」

日菜子「むふふふ……役者が揃って来ましたねぇ…………いいですねぇ…………むふ……むふふふ…………」

日菜子P「やあ、加蓮ちゃん。ふふふふふ…………相変わらずそうで何よりだよ……ふふふふふふ………………」

加蓮「あっ……二人も来てたんだ…こんにちは。練習の視察……と言うよりは妄想?」

日菜子「その通りです……むふ…………こうしている間にも妄想が…………むふふ…………」

日菜子P「ふふふ……すぐに居なくなるから気にしないでくれたまえ……ふふ…………ふふふふふ…………翳りが消えてますます輝きが増している……………ふふふふふ…………」

加蓮「>>85

輝きって…別にもう天使でも女神でもなくて普通の人間…半霊? 輝きより翳ってるイメージだけどね

↑不老の力もなくなってきたし、肉体的にも最近疲れやすくなってきたんだけど、それ?

加蓮「輝きって…別にもう天使でも女神でもなくて普通の人間…半霊? 輝きより翳ってるイメージだけどね。不老の力もなくなってきたし、肉体的にも最近疲れやすくなってきたんだけど、それ?」

日菜子P「老いたり疲れたりしない者は居ないさ………ふふふ…………何者であってもね……」ジャラ…………

懐中時計「…………」チッチッチッチッ……

日菜子P「ふふふふふ…………綺麗な物だ…………私には君がそう思ってるようには見えないがね……ふふふふふ………………」

加蓮「……まあね、確かに…一番の心配事がなくなったからね……実はとっても気分はいいんだ。」

日菜子P「ふふふふふ…………そうだろう……そうだろう…………ふふ………ふふふふ…………それを輝きが増したと私は表現するのさ…………ふふ…………ふふふ…………」

日菜子P「……私に言わせてもらえるならば……ふふ…………心の輝きは何者にも勝る……ふふふ……心が健康ならば問題は無いのさ…………ふふ…………ふふふふふふふふ……」

加蓮「ふーん………そういう物なの?」

日菜子P「ああ………ふふふ…………尤も私は心以外には門外漢なのでね…………他はその筋に聞いてくれたまえ……ふふ…ふふふふふ……綺麗だ……実に………」

加蓮「……小梅ちゃんとかからも安定はしてるって言われたし…………まあ、いいのかな?だるいのは単に仕事の量増えただけかも。」

日菜子P「ふふふふ……きっとそうだろうね………君と……君の大事な人の心の健康を祈っているよ………ふふふふふふ…………」

加蓮「…………ありがと。」

日菜子P「ふふふ……………」
ジャラ…………

懐中時計「…………」チッチッチッチッ……

日菜子P「……そろそろ時間だね…………ふふふ…………日菜子ちゃん、残念ながら仕事の時間だ。」

日菜子「あ、そうなんですかぁ?……残念ですねぇ………………」

日菜子P「何、また機会は幾らでもあるさ………………ふふふ…………」

日菜子「……そうですね…………じゃあ、お仕事に行きましょうかぁ…………むふふ…………」

日菜子P「……ああ………………」
ジャラ……!

加蓮「…………………………」

小劇場の時計「………………」
チッチッチッチッ……

加蓮「………………あ、あれ…………?!」キョロキョロ

保奈美「さて、メラニーも到着した事ですし……練習を再開しましょう!」

比奈「ウス……じゃあ、さっきの続きから…………あれ、日菜子ちゃんたちは……?」

櫂「……えっ……?そこに…………あ、あれ…………?!」

沙紀「>>91

……あれ?そういえば、いつの間にいなくなって……?うーん……

↑(あとさっきの話…聞こえたのと小梅ちゃんの手前、いいにくいッスけど…加蓮ちゃん、姿が段々実年齢(25)相当に…)

沙紀「……あれ?そういえば、いつの間にいなくなって……?うーん……」

比奈「うちの事務所の中でも24歳組並みに謎の多い人っスからね……」

櫂「確かにのあさんとヘレンさんはよく分からないけど…………」

保奈美「…いつも気が付いたら居なくなってるのよね…………謎だわ…………都ちゃんが前こっそり尾行したら………何時の間にか煙のように居なくなったらしいし………」

加蓮「……分かってるのは日菜子ちゃんのプロデューサーさんって事とうちの事務所のカウンセリング担当って事…………後は時計をたくさん着けてるって事だけ………………」

沙紀「謎めいてるっすね……うーん………パフォーマンス度で負けてる気がするっす……」

都内 撮影スタジオ



P「ああ、良い感じだったぞ。…………おう、こっちも良い感じだな。」

ハイ、エリカチャンポーズトッテ!
オッケー、バッキュン!

P「………あはは……大丈夫だって。俺は昔から風邪すら引いた事無いんだから……平気だって。」

P「…………………………」

P「あっはっはっは、そっちこそ大変そうじゃないか、軍曹!」

P「………そうか…………ふむ……ふむふむ…………戦局は膠着状態か…………」

>>93>>94の間にお願いします……



沙紀「……あたしもあれぐらいした方がアーティスティックかな?」

櫂「いやいや、あれは真似できないって。」

比奈「そこは競うところじゃない気がするっス…」

沙紀「いや、入退場のインパクトって大事だと思うんすよ。」

保奈美「一理あるわね…………その辺りの演出も考えなきゃ……」

加蓮「…本当に何者なんだろうね…………」

P「……軍曹、引き続き任務を続行してくれ。君の働きに期待している。」

雪美「………………誰…………?」
ヒョコ

P「ああ、電話の相手なら亜季だぞ。サバゲー番組の収録中でな、休憩時間だから…………ああ………絶賛占拠されてる。」

雪美「…………………………」

P「…………雪美、変わるか?」

雪美「………………………」コクッ

P「ほれ。」スッ

雪美「>>98

もしもし...ママ...
うん...パパならちゃんと...
セクハラしてるよ...

もしもし……占拠されてるって……テロリストに……?

↑雪美に膝を占拠されてる、と亜季に言ったのではないかと

雪美「もしもし……占拠されてるって……テロリストに……?」

P「ふふっ……」

雪美「……………テロリスト……………違う………………?…………私…………テロリスト…………?………………肩の上……………占拠……………」

雪美「………………………………」

雪美「……………………高いところ…………落ち着く………から………………」

雪美「………………うん………………うん………………」

雪美「…………膝の上…………一番……………だけど…肩で……我慢………………」

P「ははは、コイツめ。」ワシャワシャ

雪美「………………みぃ…………」///

雪美「………………わしゃわしゃされた………………うん……………………くすぐったかった………………」

雪美「………………………………」

雪美「…………ふふっ………………」

雪美「…………ブルース・ウィリス………………」

サバゲー場



亜季「あっはっはっは、マクレーンでは無いのですから!流石にそう巻き込まれません!」

乃々「目標をセンターに入れてトリガー…………目標をセンターに入れてトリガー…………目標をセンターに入れてトリガー……なんですけど……」

亜季「はい、はい……今から打って出ます!……必ず勝利を持ち帰るであります!」

乃々「撃たなければ撃たれる……撃たなければ撃たれるんですけど…………」

亜季「……ふふっ……分かっていますよ…………雪美ちゃん……」

亜季「……はい…………はい…………戦果報告に期待していてください!」ビシ!

亜季「……では。」ピッ

亜季「…………昨日一家団欒の時間に見たダイ・ハードの影響ですかな…………むむ…………」

乃々「ふっふっふ………動く者は全て蜂の巣なんですけど………あ、お電話ですか……?」

亜季「はっ、少々定時報告の方を!」

乃々「そうですか……ふふっ……銃が獲物を欲してるんですけど…………」

亜季「>>105

(前半の脅威的なまでの射撃の速度、気が付いたら10人も開始と同時に仕留めるとは、乃々殿は侮れないであります)

安価把握

狩りくぼもある事ですし、VSR-10なら形状的にもりくぼに持たせても違和感が無い気がします
アンブッシュ上手そうですし……

お休みなさい

のび太の射撃速度は次元大介やゴルゴ13を超える0.1秒、空き缶を一発目の射撃で浮かせ、残りの弾丸を缶が浮いている間に全て当てるセンス
乃々は隠れてると思われる相手もいるとして開始と同時に10人も仕留めてるから下手したらのび太と同等かそれ以上の射撃速度とセンスだな

問題はのび太は実銃で相手を殺傷することができない(血を見るのがムリ)ことと撃った反動に耐えられず自分も吹っ飛ぶこと
だからこそ非殺傷武器の秘密道具を持たせた場合凄まじい戦闘力を誇るわけだが

りすくぼというギリースーツで木々に溶け込み通り過ぎた敵を一発で仕留めるスタイル

もりくぼの森と言うくらいだから森の中では無敵

森の中では

森…迷彩…つまりもりくぼはプレデターだった……?(違う)


再開します

亜季(前半の脅威的なまでの射撃の速度、気が付いたら10人も開始と同時に仕留めるとは、乃々殿は侮れないであります…)

乃々「もりくぼはもう引き金を引く事をためらわないんですけど…」
ガチャ…

亜季(シモ・ヘイヘを彷彿とさせる射撃速度……これは思わぬ収穫でありますな……僅か数週間の訓練でこれだけの上達を見せるとは……)

乃々「さぁ…開戦はまだですか……?もりくぼはもう待てないんですけど……!」

亜季(性格も前向きになったように感じれますし……)



※シモ・ヘイヘ
ソビエト赤軍から白い死神と恐れられたフィンランド軍の狙撃兵、スナイパーとして505名を射殺、150mの距離から1分間に16発の射的に成功したなどの数々の伝説を持つ。
ちなみに元猟師

亜季「ふむ……そろそろ戦闘が再開される時間でありますな!」ガチャ

乃々「ふふっ……もりくぼはいつまでも狩られる存在じゃないんですけど……さぁ、なら始めましょう。」

亜季「はっ!では、私が突撃しますので援護をお願いします!」

乃々「任せてほしいんですけど……」ガチャ

亜季「これは心強い!奴らに鉛玉をプレゼントしてやるであります!」

乃々「狩りの始まりなんですけど……!」

事務所 小劇場



加蓮「おお、アシュレ!あなたまで戦争に行く事はないでしょう。」

櫂「これは仕方がないんだ、メラニー。僕もできるならこんな戦争になんて参加したくはない。」

加蓮「なら行かなければいいじゃない。バトラー船長の言う事にあなたは賛成していたでしょう?」

櫂「ああ、確かに。バトラー船長の言う事はもっともだ。北部はあちこちに工場があると言うのに、南部には一つもない。戦う前から勝負は決まっている。」

加蓮「そこまで分かっていてどうして?」

櫂「…………………………」

櫂「……僕は南部を愛している。僕だって南部を守りたいのは同じなんだ。」

加蓮「……アシュレ………………」

櫂「………メラニー…………」

比奈「はい、カット!加蓮ちゃん、上手っスね?」

加蓮「ふぅ……『風と共に去りぬ』は加蓮Pさんと何回か見た事があったからね。話は頭の中に入ってるんだ。」

比奈「なるほど……櫂ちゃんもアシュレっぽい感じがちゃんと出てたっスよ。」

櫂「>>117

そ、そうかな? 加蓮ちゃんの演技が上手いからついつい引っ張られちゃった感、あるけど…

↑加蓮「映画とかドラマ、アニメ、バラエティー…テレビが友達だったから、演技好きなんだ」

櫂「そ、そうかな? 加蓮ちゃんの演技が上手いからついつい引っ張られちゃった感あるけど…」

加蓮「…………映画とかドラマ、アニメ、バラエティー…テレビが友達だったから、演技好きなんだ……」

櫂・比奈「…………………………」

加蓮「………あはは、今は凛や奈緒、みんながいるから違うけどね。」

比奈「そ、そうっスね……あはは………………」

櫂「う、うん…………ははは………」

加蓮「なーんて冗談、冗談!もちろんそれも理由だけど、加蓮Pさんと空いた時間で練習してたのが一番大きいから。」

比奈「あー……え、えっと…そうなんスか?」

加蓮「忙しくて練習に参加できないって理由で遅れたくなかったからさ。」

櫂「って事は…………すごいな、加蓮ちゃん!あたしなんか練習してもしてもなかなか上手くなれないのに……!」

加蓮「…櫂君の演技もあたしは好きだよ?」

櫂「そ、そう…………?」

君付けw らしいっちゃらしいが

保奈美「私も今の演技は良かったと思う、比奈さんの言う通りアシュレらしさが出てたわ。」

沙紀「……コホン、『全くもって優柔不断な優男のアシュレー・ウィルクスらしいですな。』

加蓮「あっ、出たバトラー船長。」

保奈美「ふふっ……沙紀さんったら………レットの台詞にもある通り、アシュレは悪い人ではないけれど、優男なの…ここが大事よ。」

櫂「えっと……引っ張られてるぐらいがちょうどいいって事?」

比奈「まあ……だいたいそんな感じっスね。」

比奈「あんまり引っ張られすぎたらアレっスけど、それぐらいなら気にしなくていいと思いまス。」

加蓮「気にして固まるよりは、自然な感じにした方がいいと思う。」

櫂「細かく考えるよりは何も考えずに飛び込んだ方がいいってこと?」

沙紀「下手に描き込むよりも余白を魅せた方がいい事もあるっす………って言う事だよね……?」

保奈美「ええ、櫂さんは甘いマスクは元々持ってるんだから変に飾らない方がいいわ。」

櫂「甘いマスクって………そんな………」

比奈「>>124

いやいや、ぶっちゃけホント主人公顔ッスよね、少年マンガとかの

↑それも総受けになるような

比奈「いやいや、ぶっちゃけホント主人公顔ッスよね、少年マンガとかの。それも総受けになるような…………」

櫂「……総受け?」

比奈「…………いや、何でもないっス…………汚れちまった悲しみに、っス…………」

櫂「……………?」

加蓮(総受け……聞いた事あるような…………今度奈緒に聞いてみよ。)

保奈美(愛されて愛されて眠れない…………だったかしら…………?)

比奈「櫂ちゃんがイケメンって話っス。いやー、裏山っス。」

櫂「いや、あたしなんか別に…………」///

比奈「またまたー、そーゆうところがニクいんスよ。やっぱり受k………ゲフンゲフン、主人公体質っス。」

櫂「…………あはは、照れちゃうな…………」///

加蓮「よっ、櫂君かっこいー♪」

保奈美「沙紀さんとはまた方向性が違うタイプよね。まさに、甘いって言い方が似合う感じね…」

比奈「…あー、言ってる意味は何となく分かるっス。」

加蓮「櫂君は明るい系、沙紀さんは…優しい系かな?」

保奈美「そうね……どちらかと言えば逆な気も………」

加蓮「沙紀ちゃんは暇さえあれば女の子口説きに行ってるし……」

沙紀「風評被害っす!口説きに行ってるのは沙紀Pさんっす!」

加蓮「えー……でも沙紀ちゃんも結構……ねえ?」

加蓮「あたしもこの前沙紀ちゃんに口説かれたもん♪」

櫂「えっ、それ聞かせて!」

沙紀「櫂君!」///

櫂「演技の参考にするんだから……ね?」

保奈美「参考までに……」

加蓮「……ゴホン『加蓮ちゃんは今日も(ネイルアートが)綺麗っすね。』って。」

比奈「うわっ……直球っス……」

沙紀「>>130

そ、そんなつもりで言ったんじゃないっすよ!加蓮ちゃんは奈緒ちゃんと式も挙げたばっかりなんですし……

ぬぐ…っ……加蓮ちゃんも相当っすよね…弄りっぷりが…(真っ赤)
…そういや、あたしはいいんすけど、確か菜々さんにも「ちゃん」付けしてなかったっすか?

沙紀「ぬぐ…っ……加蓮ちゃんも相当っすよね…弄りっぷりが………」//////

加蓮「あはは、日頃から奈緒でスキルを磨いてるからね。」

比奈(奈緒ちゃんェ…………)

沙紀「……そういや、あたしはいいんすけど、確か菜々さんにも「ちゃん」付けしてなかったっすか?」

櫂「そう言えば…………」

加蓮「ああ……それはね…………」

加蓮「それは……ほ、ほら、アレだから………………」

保奈美「あれ…………?」

加蓮「うん……アレアレ…………えっと…………」

沙紀「…………?」

加蓮「一応と、歳下…………と言うことになってるから………………」

櫂「……………17歳…………はないよね…………?」

加蓮「…………………………」

ここの加蓮(25)
菜々(17)
…うん、歳下だな

ガチャ


加蓮P「ごめんなさい、加蓮ちゃん居る?」

沙紀「あ、加蓮Pさん。加蓮ちゃんに何か用っすか?」

加蓮P「ええ、急な仕事が入っちゃって…………」

加蓮「あっ……い、行く行く!よし、すぐ行こう!」

加蓮P「あら…………」

加蓮(ナイスタイミング!)

加蓮P「……えっと……じゃあ……練習中にごめんだけど……加蓮ちゃん貰って行っていいかしら?」

保奈美「あ、……それは仕方ないけど…………」

加蓮「あ、あはは…………ごめん、仕事入っちゃったから!また今度ね!」

櫂「うん…………まあ、いっか。頑張ってね!」

加蓮「あ、ありがと……!あは……あはは…………」

保奈美「>>138

一時中断します

……じゃあ、頑張ってね。いってらっしゃい。

…怪しい……怪しくない?

再開します

保奈美「……怪しい……怪しくない?」

沙紀「むむ……………………」

比奈「なーんか隠してるっぽいっスね…………」

櫂「…………怪しい。」

加蓮「えっ……そ、そんな事ないよ……?あはは………じゃあね、加蓮Pさん行こ!」ギュッ ダッ……!

加蓮P「あ、うん……?みんな、さようなら……!」

〜〜〜


保奈美「……気になる…………何か秘密が…………ん、何かしらこれ…………?紙……いつの間に…………」

櫂「あれ、それどこに…………?」

保奈美「……あら……そう言えばどこから…………?」

沙紀「……二つ折りになってるっす……中に何が…………?」

保奈美「……開いてみるわね。」
ペラッ……

比奈「えっと……何々…『ウサミン星人について詮索したいならご自由に………日菜子P…………』」

保奈美・沙紀・櫂・比奈
「……………………………………」

比奈「………………あー…………」

保奈美「…………………………」

櫂「……これは…………その……………………」

沙紀「……………………そ、それもそうっすね……他人の事を無闇に詮索するのはよくないっす…………」

櫂「………………うん………」

比奈「…………反省っスね……」

保奈美「…………そ、そうね……」

保奈美・沙紀・櫂・比奈
「……………………………………」

保奈美・沙紀・櫂・比奈
(何だかそこには触れてはいけない気がする…………)

比奈「……れ、練習を再開しましょう!さっきのシーンからの続きから……あっ……メラニーが居なくなっちゃったっスから…………」

保奈美「も、もう一度最初の方のおさらいをしましょう!」

沙紀「あっ、そ、それがいいっすね!」

櫂「う、うん……そうしよう!」

比奈「はい、じゃあ再開するっスよ。」

保奈美「え、ええ……時間を無駄にしたらいけないものね……!」

夜 Pの家 玄関



櫂「ただいま!」ガチャ

ロンメル「ニャー(大儀であった。)」

櫂「おっ、今日のお出迎えはロンメルか!」ヒョイ

ロンメル「ニャー(然り)。」

櫂「へへっ、よしよし!」ナデナデ

ロンメル「ニャゴ(戯れに付き合うもまた一興哉。)」

櫂「>>146

くんくん…あれ、なんだか甘い匂い…

あ~可愛いなぁ!雪美ちゃんと同じくらい可愛い!さぁ、今日は何して遊ぼうか?

櫂「あ~可愛いなぁ!雪美ちゃんと同じくらい可愛い!さぁ、今日は何して遊ぼうか?」

ロンメル「ニャウ(先ずは着替えなど致しては如何。)」

櫂「よしよし、にゃー!」

ロンメル「ニャオァ(我は換毛期也。毛が着くが可なるか?)」

櫂「ん、何?もっと撫でてあげよっか!よしよし!」

ロンメル「ニャン…(我は問うたぞ……)」

櫂「よーしよしよし!」ナデナデ

ロンメル「ニャオワ……(嗚呼、我が問いかけの無駄を知る。)」

櫂「ほーら、首の下、首の下!」
ナデナデ

ロンメル「ナーオ……(止めろ、その場所は我に効く。)」

櫂「ん、嬉しい?嬉しいのか、そっかー!」ナデナデ

ロンメル「ニャ……(嗚呼…家猫の無力なる哉……)」

櫂「もう、可愛いなあ、可愛いなあ〜!」ナデナデ

ロンメル「……ナーウ………(あっ……)…」ゴロゴロゴロゴロ……

櫂「それそれ!」ナデナデナデナデ

ロンメル「……ウナー………」
ゴロゴロゴロゴロ……

櫂「ああ……猫って癒される…………」ナデナデ

ロンメル「…………アォ…………」
ゴロゴロゴロゴロ……

櫂「よーしよしよし!」

ロンメル「ウナー…………」
ゴロゴロゴロゴロ……

美玲「お帰り、櫂ッ!」トタタタタタタタタ!

美玲「…って……オマエまた着替えないままロンメルと遊んでるなッ!」

櫂「……あっ……!………………うっかりしてた……」

ロンメル「ニャウ?(何故止めるか?)」

美玲「がおーッ!服に毛が着くじゃないかッ!」

櫂「ごめんごめん。」

美玲「>>152

毛を取るのって結構めんどくさいんだからなッ!

ほら、櫂交代だ(勘違いして美玲の顎を撫でる)

美玲「ほら、櫂交代だッ!」

櫂「………………?」ナデナデ

美玲「えへへ………………」///

櫂「………………………」ナデナデ

美玲「えへへへへ…………って違うッ!う、ウチを撫でてどうするんだッ!」///

櫂「えっ…………?そういう意味じゃないの…………?」

美玲「何でそうなるんだッ!フツーはロンメルを渡せって意味だろッ!」

櫂「……………………」

美玲「な、何だよッ……?!」

櫂「…………お手。」スッ

美玲「がう。」ポン

櫂「おおっ………………」

美玲「…………って違うって言ってるだろッ!ウチを犬扱いするなッ!」

ロンメル「ニャーオ……(何をやっておるのだ…………)」

美玲「ウチはオオカミで犬じゃないぞッ!分かってるのかッ!」

櫂「つい試したくなっちゃって……」

ロンメル「ニャオワ。(強ち遠からず。)」

美玲「うるさいぞッ、ロンメルッ!」

ロンメル「ニャウ。(済まぬ。)」

美玲「がるるる……!ウチは犬みたいに飼いならされたりなんかしないんだからなッ!」

居間



亜季「ふふっ…よしよし。」ナデナデ

美玲「えへへ………………………亜季………」//////

櫂「………………………………」

美玲「…………えへへへへ……………」//////

櫂(………出してないはずの尻尾が見える………………)

美玲「えへへへ………亜季……………………」//////

櫂「>>158

邪魔しちゃ悪いし、私は瑛梨華ちゃんと戯れよう

(……まさしくこれが、主従関係ってやつか……でも、本当にすごく幸せそう……)

櫂(……まさしくこれが、主従関係ってやつか……でも、本当にすごく幸せそう……)

亜季「よしよし、美玲ちゃんは可愛いでありますなぁ!」ナデナデ

美玲「……………………」//////

櫂(………………オオカミ……と言うよりは……小型犬……………)

亜季「それ!」ヒョイッ!

美玲「がう…………」//////

櫂「………………………………」

亜季「…………はい。」ポス

美玲「…………うにゃ…………えへへへへ…………亜季………………」//////

櫂(…………まあ、美玲ちゃんが幸せそうだしいっか!)

美玲「亜季…………亜季……………………」//////

亜季「はいはい。」ナデナデ

美玲「えへへへ…………………亜季…………温かい………」//////

拓海「よっ、遅かったじゃねえか。」

瑛梨華「O・KA・E・RI☆」

ロンメル「ニャーオ。(改めて帰宅を祝おうぞ。)」

P「おー、お帰り。」

雪美「………………にゃー…………」

亜季「ああ、お帰りなさい!」

美玲「…………がう………………」//////

櫂「ふふっ…………ただいま!相変わらず賑やかだね……!」

雪美「…………にぎやか…………楽しい………………」

拓海「うるせえぐれえだけどな……」

瑛梨華「賑やかなのは楽しい、楽しいのは……I・I・KO・TO☆」

亜季「ふむ……見事に全員揃いましたな。」

P「あっはっはっは、ちゃんと全員居なきゃ一家団欒とは言わんだろ。」

櫂「よくスケジュールの調整できるね…………」

P「>>164

なんせ俺はたくさんのお偉いさんたちに顔とわがままが効くからな!

全身の毛穴から血を噴き出すほどの激務だったんだからな

Pは呂蒙だったのか…

P「全身の毛穴から血を噴き出すほどの激務だったんだからな!」

櫂「さすがにそれはないでしょ。」

ロンメル「ニャゴ(汝ならば耐えようぞ。)」

拓海「Pならそのぐれえじゃ死なねえだろ。」

P「おう……今日は皆俺に冷たいな…………」

雪美「…………P…………頑張ってた……………………」

P「雪美………………」

雪美「…………頑張って………………セクハラしてた………………」

拓海「あぁん?」

美玲「……Pッ!」

P「ち、違うぞ!……瑛梨華、皆が俺をいぢめる。」

瑛梨華「…自業…JI・TO・KU?」

P「酷い!」

亜季「まあまあ、戯れはそれぐらいにしておきましょう。」

櫂・拓海・瑛梨華・美玲・雪美・ロンメル「はーい!(おう。)(はいはーい♪)(……お、おう……///)(ニャー……)(ニャオ。)」

P「驚異の一体感……何なのなの…………」

亜季「ふふっ、皆仲が良くて結構!ほら、P殿。皆本気ではありませんから。」

P「……お、おう…………よし…じゃあ皆揃ったから映画見るぞ!」

雪美「…………今日……見るの…………何…………?」

亜季「今日見るのは……じゃーん、『エクスペンダブルズ』!」

拓海「うわっ……また筋肉物かよ…………」

瑛梨華「MU・KI・MU・KI☆」

ロンメル「ニャン(暑い…………)」

亜季「ふっ……只の筋肉ではありません………通常より遥かに筋肉祭りであります!」

拓海「結局筋肉じゃねえか!」

P「筋肉はいいぞ、筋肉は。」

雪美「…………ほとばしる………………筋肉…………………………」.

美玲「いいから早く見るぞッ!」

P「ん……ああ、そうだ。演劇の練習はどうだった?」

櫂「>>171

ああ…うん、ウサミン星の向こう側行っちゃいそうになった…

↑…加蓮ちゃんは何を知っちゃったんだろうね…

櫂「ああ…うん、ウサミン星の向こう側行っちゃいそうになった……加蓮ちゃんは何を知っちゃったんだろうね…」

P「……良いか、櫂。世の中には知るべき事、知らなくていい事……そして、知るべきでない事があるんだ。…………後は、分かるな……?」

櫂「………うん………………」

P「……ウサミン星の秘密に触れてはいけないんだ……これを破ったら芸能界では生きていけないとか、ウサミン星は事務所から電車で一時間の場所にあるとか………」

櫂「…………ちょっと触れてない?」

P「…………気のせいじゃね?」

美玲「P、静かにしないと聞こえないだろッ!」

P「分かった、分かった。で、練習自体は?」

櫂「順風満帆……かな?」

P「……それは良かった。よし、軍曹、再生を許可する!」

雪美「…………にゃー…………」

亜季「はっ!……再生!」

保奈美の家 保奈美の部屋



保奈美「ウサミン星………いえ、これ以上考えるのは止めましょう…………考えてはいけない気がするもの………………」

保奈美「………………ふぅ…………………今日の演劇の練習……みんな頑張ってた………」

保奈美「…………本当に実現するなんて………………」

保奈美「…………………………」

保奈美「…………ふふっ………提案したのは私なのに…………」

保奈美「…………友達ができて…………舞台の仕事もできて…………最近は若返った、なんて言われるし…………」

保奈美「…………言葉遣いが柔らかくなってきた、なんて言われた時は驚いたわ…………そんなに今まで固かったかしら…………」

保奈美「……………よく考えたら若返るほどの年じゃないんですケド…………これ以上若返ったら中学生になっちゃうじゃない…………」

保奈美「…………全く…………アンチエイジングにはまだ早いわ…………ふふっ…………」

保奈美「………………楽しい……」

保奈美「>>177

…いいのかな、こんなに楽しいの…私、いいのかな…

↑あなたは答えては……くれないわよね(何も映さない鏡)

保奈美「…いいのかな、こんなに楽しいの…私、いいのかな……あなたは答えては……くれないわよね…」

鏡「………………………………」

保奈美「…………………………」

保奈美「……………After all, tomorrow is another day…………」

保奈美「…………………………」

保奈美「…………今日はもう寝て、明日考えましょう……明日はきっと…………また楽しい日…………」

保奈美「…………瑛梨華ちゃんにも会えるわ…………」

保奈美「…………………………」

鏡「………………………………」

保奈美「…………やっぱり少し体を動かしてからの方が落ち着く………………………」

保奈美「……またウェストが…………いいか………………」

鏡「………………………………」

保奈美「……明日は明日の風が吹くんだから……」

保奈美「………………………」

漫画家Pの家




漫画家P「ヒャッハー!酒盛りじゃあああ!!ヤベェ……ふふっ……ぐふふ…………」

比奈「…………………………」

由里子「腐ォォォォ!!天井×床!天×地……世界はカップリングに満ちているじぇ!」

比奈(……強化しすぎたっスか………)



ほなみん


徹夜がキツくなってきました…………歳ですね……

ほなみん再登場おめ……
深刻なキャラ崩壊させて本当にすみません…………ただ>>1はほなみんと言う存在を知って欲しかったんです……

舞台の方も頑張って進めます
………本番の進め方どうしようかな………………

時に叛逆する者(アンチエイジャー)がここにも……?

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1435396595

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