八幡「雪ノ下のマンションへ」 (14)
戸塚「えっと何にしようかな…じゃあ、1番と4番が手をつなぐ…かな?」
雪乃「1番と4番ね、誰かしら?」
葉山「4番だな」
八幡「1番」
戸塚「じゃあ…手をつないでね?」
八幡「本当にすんのか?これ…」
葉山「もちろん、王様の命令は絶対だからね」
八幡「…」
ギュウ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434600316
八幡「何が悲しくてお前と手つながないといけないんだよ」
葉山「それは俺の台詞かな…」
八幡「お前、最近正直になったよな…」
葉山「吹っ切れたのかもね、君も彼女と付き合って変わったんじゃないか」
八幡「俺のアイデンティティはそんな脆くねぇよ」
戸部「うわ…なんかいい雰囲気醸し出してね?」
三浦「姫菜がいるとヤバかったかも…つーかいつまで繋いでんの?」
八幡「そろそろ離すぞ」パッ
結衣「なんか、怪しい雰囲気だったよ…?」
八幡「あのな…何が悲しくて、男と手をつながないと駄目なんだよ…」
八幡(戸塚なら歓迎ですけどね?)
いろは「先輩、わたしとだったら歓迎ですか~?」
八幡「一色…こういう場面で、答えにくい質問すんな」
雪乃「…」
八幡(雪ノ下さん見てますね…怖いですよ…)
八幡(俺たちは今、雪ノ下のマンションに集まっている)
八幡(俺と雪ノ下と由比ヶ浜に一色、戸塚、葉山、三浦、戸部の合計8人)
八幡(海老名さんは用事で来れないとか、他の葉山グループは知らん。そもそも呼んでないらしい)
戸塚「じゃあ、次やろうよ」
八幡(季節は春休み…俺達も休み明けは3年生だ)
八幡(バレンタインの後くらいから…俺と雪ノ下が付き合うことになった)
八幡(いや、告白された時は驚いたし…小町には感激されるわ、質問攻めに会うわで大変でしたよ?)
八幡(それから一か月と少し…色々あったけどな…この間にも…まあ、うまくいってるのか?よくわからん)
八幡(ここに集まった経緯は大したことないけど、とりあえず雪ノ下が一人暮らしだから、集まりやすいってだけだ)
八幡「あ…王様、俺だ」
雪乃「じゃあ、比企谷くん命令を出して。あなたの憂いに満ちた表情もいいけれど、待たせるのはみんなに悪いわ」
いろは「…」
結衣「…」
八幡(付き合ってから、毒舌が極端に減りましたよね…雪ノ下さん…ちょっと気持ち悪いですよ…)
期待
戸部たちがここにいることが想像出来ない……
八幡「1番と…2番がビンタし合う」
三浦「あーし、1番なんだけど…」
戸部「俺…2番だわ…」
いろは「あ~戸部先輩これは…」
葉山「戸部…大変だな」
八幡(本来は奉仕部メンバーと戸塚しか呼ばないはずだったんだが)
八幡(あ、奉仕部メンバーには、なぜか一色も入ってるよ?)
八幡(途中で葉山と出会って…戸部と三浦も参加することになった)
これは期待
戸部「い、行くぞ優美子~」
三浦「いいよ」
ペチッ
三浦「じゃ、次あーしね」
戸部「お手柔らかに…」
バチ~ン
戸部「いてぇ…!」
三浦「ほら、次あんた」
戸部「え、ええ~」
ペチ バチコ~ン ペチ バチコ~ン
八幡「地獄絵図だな…」
雪乃「あなたが命令したのよ」
八幡(俺としては、葉山達と過ごしてるだけでも妙な気分なのに)
八幡(まさか、王様ゲームとかすることになるとは思わなかったな)
八幡(まあたまにはこういうのもいいか?)
「王様だ~れだ」
結衣「やった~あたしだっ!」
三浦「結衣か~なんかここらで、きついの行きなよっ」
結衣「きついのか~どんなのがあるかな」
葉山「戸部…平気か?」
戸部「優美子…手加なしだわ…既にきついわ…」
葉山「ははは、だからといって、戸部が女の子殴るわけがないしな」
戸部「隼人くん~~~わかってくれたんね~~~」
なんでいちいちトリップ変えてくるんですかねえ…
前のトリップで堂々と書けばいいのに
>>11
きも
なんとなくどの作品の作者かはわかった
でも違うかもしれないので
とりあえず頑張ってください!
唐突に安価くる作者やでこれ
このSSまとめへのコメント
おもしろいけどこれはしんどそう
皆が寝静まったところで雪乃と葉山のねっとりセクロスですね。わかります