穂乃果「うん、なんだか私グッズ化？されちゃったみたいなんだ。」

海未「そうなんですか？でも、私は穂乃果のぬいぐるみなんて秋葉原のショップで見たこと無いですよ?」

穂乃果「実は私も見たことなくって。」

海未「え？？」

穂乃果「イヤ～、アハハハハ、だから今日は皆で探しに行きたいな～なんて思ってたり。」

海未「ダメですよ穂乃果。」

穂乃果「えぇ～海未ちゃんのケチー。」

海未「ダ、メ、で、す。」

穂乃果「ねぇ海未ちゃんダメ～？」

海未「ダ、ダメで，，，ハァ、分かりました。ただし今日の練習はいつもより厳しいですからね？」

穂乃果「ハ～イ。」

海未「穂乃果？」

穂乃果「ぅ、分かったからそんなジトっとした目で見ないで～。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～練習後、部室にて～
穂乃果「と、いうわけで皆放課後って平気？」

花陽「私は平気かな。」

凛「かよちんがいくなら凛もいくにゃー。」

真姫「わ、わたしも仕方ないからいってあげるわよ。」

穂乃果「いきたくないならいいよ？」

真姫「え、い、いくわよ、いきたいの！」

にこ「あー、真姫ちゃんいま本音でたー！か、わ、い、い！」

真姫「な、ちょ、ちょっとにこちゃんからかわないでよ！」

ワーキャーワーキャー

希「うちは平気やけどえりちはどうするん？」

絵里「私は平気よ。あ、そうだ、亜理沙もつれていこうかしら？」

穂乃果「うん！そのほうが楽しいよ！」

ことり「あ、あのー穂乃果ちゃん？ちょっといいかな？」

穂乃果「どうしたのことりちゃん？」

ことり「実は今日はバイトがあって。」

穂乃果「え、そうだったんだ。ごめんねことりちゃん。また今度一緒にいこうね！」

ことり「うん、ありがとう穂乃果ちゃん。あ、もう時間だからいくね。」

穂乃果「うん、バイバイことりちゃん。」

絵里「ちょっと亜理沙に電話するわね。」

prrrrrr prrrrrr

亜理沙「もしもしお姉ちゃん？」

絵里「亜理沙？お姉ちゃん今からµ`sの皆と一緒に秋葉原に行くんだけど亜理沙も一緒に行かない？」

亜理沙「あ、なら雪穂も一緒に行っていい？」

絵里「ええ、もちろんいいわよ。じゃあもうすこししたら音乃木坂の前で待っててね？」

亜理沙「うん、分かった！あ、そうだµ`sの皆ってことは海未さんも来る？」

絵里「ええ、もちろんよ。良かったわね亜理沙？」

亜理沙「うん！お姉ちゃんありがとう！じゃあね。」

絵里「ええ、また後でね。それじゃ。」

穂乃果「亜理沙ちゃん来る？」

絵里「ええ、雪穂ちゃんも一緒に来るらしいわよ。」

穂乃果「おお！やったね！」

絵里「あ、そうそう、亜理沙ったら海未も一緒にくるか聞いてきたわよ？」

希「亜理沙ちゃんはほんとに海未ちゃんのこと好きなんやね～？」

海未「ちょ、ちょっと二人してからかわないでください！」

絵里「フフッ、じゃあ皆行きましょうか。」

海未「そ、そうですね。」

～校門前～

穂乃果「えーっと、雪穂達は～、あ、いたいた。雪穂ー、亜理沙ちゃーん。」

雪穂「ちょっと、お姉ちゃん恥ずかしいからあんまり大きな声出さないでよ！」

穂乃果「えぇー、いいじゃん減るもんじゃないんだしさー。」

雪穂「まあいいけど次からは気を付けてね？」

穂乃果「うん！」

雪穂「ところであの二人は一体何してるの？」

真姫「だからさっきのは間違っちゃの！」

にこ「えぇー、間違って行きたくないを行きたいって言っちゃったの～？」

真姫「そ、そうよ！」

ワーキャーワーキャー

穂乃果「痴話喧嘩？ってやつ？」

雪穂「ああ、うん、突っ込まないでおくね。って、亜理沙が皆さんにきずいてないから付いてきてなかったから呼びに行ってくるね。」

絵里「あ、雪穂ちゃんちょっと待って。海未、亜理沙のこと呼びに行ってきてくれる？」

海未「え、私ですか？」

絵里「いいからいいから。」

海未「は、はぁ？」



海未「亜理沙。」

亜理沙「あ、海未さ～ん！！！」

海未「ちょ、ちょっと亜理沙急に抱きついてこないでください。」

亜理沙「あ、ごめんなさい。」

海未「あ、いえ別に怒ったわけではないんですよ？ただ驚いてしまって。」

亜理沙「そうだったんですか。良かったです。」

海未「じゃあ皆のところに一旦行きましょうか？」

亜理沙「はい！」

花陽「あ、亜理沙ちゃんこんにちは。」

凛「こんにちはダにゃ～。」

亜理沙「こんにちは。花陽さんに凛さん。それと希さんと穂乃果さんもこんにちは。」

希「はい、こんにちは亜理沙ちゃん。」

穂乃果「こんにちは～、亜理沙ちゃん！」

亜理沙「あとあのお二人は？」

雪穂「痴話喧嘩らしいよ。」

亜理沙「ちくわ？」

雪穂「痴話だね亜理沙。確か意味は好いているもの同士とかの喧嘩みたいな意味だった気がする。」

ｳﾐｻｰﾝ
ﾁｮ、ﾁｮｯﾄｱﾘｻ

雪穂「って、聞いてないし。まあいっか、あっ、そうだ、お姉ちゃん。」

穂乃果「えっとね・・・」

～ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ～

雪穂「ああ、なるほど。」

穂乃果「分かった？」

雪穂「うん。なんとなくは分かった。でもどうやって探すの？」

一同「あっ。」

絵里「そういえば考えてなかったわね。」

一同「・・・」

穂乃果「と、とりあえず秋葉に行こー。」

ー1時間後ー

穂乃果「みーつーかーらーなーいーよー。」

凛「凛お腹減っちゃったにゃー。」

花陽「私もだよー。」

にこ「にこもー。」

海未「はぁ、仕方ないですね。絵里、この辺りにことりが働いているところが在りましたよね？」

絵里「そうね、一旦腹ごしらえでもしましょうか♪」

～喫茶店にて～

ことり「お帰りなさいませお嬢さ・・・ま！？」

穂乃果「ことりちゃんヤッホー！」

海未「すみませんことり。突然来てしまってぬいぐるみを探している途中に疲れてしまって。」

ことり「ううん、全然いいよ♪」

ゆきアリ「ことりさんかわいいです！」

ことり「エヘヘ、ありがとぉ♪

ことり「あっ、そういえばさっき他の子たちに聞いてみたんだけどそのぬいぐるみってゲームセンターにあるUFOキャッチャーにあるっていってたから行ってみたらどうかな？」

穂乃果「おぉ！ありがとうことりちゃん！」