暁「本当のレディーを目指して!!!」 (58)
雷「また暁のレディ病?前もそんなこと言って三日もたたずに諦めちゃったじゃない!」
響「私たちにレディーはまだ早いと思うけどね」
電「憧れる気持ちもわかるけど、厳しいものがあるのです」
暁「違うわ!何も分かってない!本当の、真のレディというものは、年齢や見た目なんかに左右されないものだと思うの!」
響「じゃあ、真のレディってなんなんだい?」
暁「それは…そのう…」
電「ふりだしなのです」
雷「それじゃあ、暁がレディだと思う人に、レディとは何なのか、聞いてくるのはどう?」
暁「足柄さん!」
響「う、うん…まあ大人だよね…」
電「レディへの道が険しいのはきっとそういうところなのです」
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暁「そういうわけで、真のレディとは何なのか、教えてほしいの!」
足柄「う、ううん…人それぞれだとは思うけど…」
暁「そんなはずない!この世の真理は一つだけなのよ!」
足柄「そうねえ…他人に迷惑をかけずに、自分の道を突き進むような人って、大人でも憧れると思うわね。」
暁「他人に迷惑をかけず…?ということは、他の人を守ったりできれば真のレディを越えた真のレディになれるというわけね!」
足柄「えっ」
暁「ありがとう足柄さん!今度会う時を楽しみにしててちょうだい!」
足柄「……えっと…………うん……若いって、いいわね。」
暁「司令官!!暁は本当のレディになるためにしばらく旅に出るわ!!」
提督「ええっ!?何いってんだ!お前のような子供を一人にするなんて危ないだろう!!」
暁「ああっ!!言った!!!言ったわね!?見てなさい司令官!!司令官もおったまげるような、そんなレディになってやるんだから!!」
提督「お、おい待て暁!お前たちも止めてくれ!!」
響「今のはバッドコミュニケーションだね」
電「あの返答は暁ちゃんがかわいそうなのです」
雷「いっしょうけんめいなのを見守ってあげるのも、一つの親心というものよ!」
提督「なるほど、さすが雷、一理どころか百里ある!」
雷「ふふーん!」
響「肝心かなめの暁はどこかに行ってしまったようだが」
電「きっと一人の寂しさに泣いて帰ってくるのです」
~半年後~
暁「みんな!!!暁は、本当のレディになって帰ってきたわよ!!!!!」
提督「おお、暁!心配したんだ………………ぞ………………」
雷「もう、だめじゃない!皆を心配させ……………て…………」
響「な、なんだ?暁が帰ってきたんだろう?ならもっと喜ん…………で……………」
電「…?皆どうしたので………………へ?」
レディ暁「これがッッッレディを追い求めた先にあった答えよッッッ」(まるで戸愚呂弟100%のようなキンニクー)
提督「え………あの………その………え…?ど、どちらさまですか………?」
レディ暁「何言ってるの司令官……暁よッッッ本当のレディにたどり着いた……あの暁よッッッ」(まるでビスケットオリバのようなキンニクー)
提督「シラナイ、オレハコンナアカツキシラナイ」
雷「現実と立ち向かわなきゃだめよ司令官!私に頼られてもなんとかなるものでも無いけど!!」
提督「信じて送り出した暁が筋肉モリモリマッチョマンの変態になって帰ってきた」
一体誰が彼女を責められようか
一体誰が彼女の純粋な願いを否定できようか
彼女の根底にあるのは
皆を守りたいという優しさだった
レディとは 大人であること
大人とは 皆を守るということ
彼女を動かしたものは そんな当たり前のこと
彼女は山にこもった
熊に襲われ泣きべそをかきながら
彼女は鍛錬を続けた
彼女は自覚していた
並の鍛え方では本当のレディなどいつまでもたどり着けないと
彼女は閃いた
無知な科学者にはたどり着けぬ極地がある
薬物と滅びゆく肉体とのせめぎ合いの果て
薬物を凌駕する例外の存在
日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体
半年間その拷問に耐え
彼女はステロイドを超えた
いつしか熊は 彼女の身体に傷一つつけられなくなっていた
彼女が山から下りると 砲撃の音が聞こえてきた
艦娘と深海棲艦の戦い
彼女が悠然と近づくと
戦いは止んだ
近づいてくる筋肉 迫りくる異形
艦娘と深海棲艦のどちらもが思った
ここで死ぬ
近づいてきた恐ろしい何かはこう言った
「これ以上戦うのなら私が相手になる」
艦娘と深海棲艦は互いを見てうなづき、そしてある規定を定めた
「この海域では一切戦闘を行わない」
暁は敵も味方もどちらも傷つけずに戦いを止めたことで確信した
ついに私は真のレディになったのだと
弱いことは女々しい
女々しい女がレディと呼べるものか
否
ここに 誰も到達する事ができなかった真のレディが
誕生したのだ
いや、その結論はおかしい
暁「私以外におらんのですよ、仲間達(とも)を長門から守護(まも)れるのは!」
暁「私以外におらんのですよ、仲間達(とも)を長門から守護(まも)れるのは!」
暁が自身に対して確信をもった時
彼女はこれまでの自分の不明を恥じた
本当のレディとは 見た目一つで揺らぐような軽い物ではない
本当のレディとは 不動である
極論を言えば 性別が男であっても
真のレディに到達することは可能
えてして真のレディとはそういうものであると
彼女は境地に至り、答えを得た
こんなことは 本当のレディに辿り着かなければ出せぬ結論
レディとは強く レディとは揺るがない
レディとは優しく レディとは傷つけない
この筋肉なくしてこの境地には辿り着けなかったと
暁はそう確信した
筋肉があるからこそ 真のレディ足り得るのである
長門「おい!!暁が変わってしまったと聞いたんだが!!」
暁「長門さん……小さくなったのねえ……」(ニィィ……)
長門(な…なんだこの馬鹿でかい漢娘は…!!天使のようだった暁が見る影もない!!
しかし……何故だ…!忌み嫌うべき対象から目が離せない……!!まさか今の暁は!!
人として…いや、生物としての理想像になっているのではないか!?
ミロのヴィーナス、最後の晩餐、ダヴィデ像……
芸術は色あせない…いつの時代でも、その価値は不変…
まさか…暁自体が…!!一つの芸術作品となっているのか…!?)
長門は戦慄した 同時に感嘆の息を吐いた
何故だ
自分は小さく 守ってあげたくなるようなものを愛していた
しかし今は この異形から目が離せない
魅かれている
胸が高鳴っている
それはまるで初めて恋をした生娘
長門がこうなったのは 暁が真のレディとなったからに他ならない
提督も 同じ第六駆逐隊も
暁から目を離せないでいた
本当のレディとは
そういうものである
たまげたなあ
レディってなんだよ(哲学)
提督が「お前みたいな暁は嫌だ(直球)」とか言うとどうなるんだろうな…
真のレディって凄い(確信)
今度からビスマルクは小さい暁になるのか
「お前のような艦娘がいるか!お前のような駆逐艦がいるか!
まったく余計な事をしてくれた!俺はあの小さくて可愛い暁が好きだった。お前のような奴は暁じゃない!」
提督は、そう声に出そうとした
しかし、声を出す事は叶わなかった 何故?
神は果たしているのか、いないのか
その論争に終わりはない
神がいるとしよう
何故そんな論争は続くというのか
人は 人を越えた存在を言葉に出来ない
声にした時点で 人の領域に落とした時点で
その聖なる存在は汚される
提督も同じであった
この聖なる存在を
矮小な自分のちっぽけな言霊で汚していいものか
否 断じて否
何を馬鹿な 筋骨隆々なレディ? 片腹痛い
そう思うかもしれない
しかし暁には説得力があった
虎を一目見ただけで強いと思うように
彼女を一目見ただけで ああ、真のレディとはこういうものなのだなあ と思わせる
不思議な説得力があった
神とはこういうものなのだろうか と思わせる神聖さがあった
真のレディとは 神聖である
真のレディとはそういうものである
ここで一つ 宗教のようだと思ったかもしれぬ
それは語り部の力不足が故
海は広い 海を見て これを否定出来る者などいようか
スカイツリーは高い 実物を見た上で これを否定など出来ようか
それらより優れたものはあるかもしれぬ
しかし我らにしてみればはるか彼方 優れているという事は理解出来る
銀河は大きい 宇宙は大きい
これらも周知の事実ではある 我々にこの二つが途方もなく大きい事は理解出来る
しかしこの二つの明確な差異に実感を持つことは出来ぬ
あまりにも次元が違いすぎるのだ
暁にしてもそうだ
我々とは圧倒的に違う 違いすぎる
もはや比べる対象が神くらいしかないのである
真のレディとは 人でありながら 人ではない
真のレディとは 我々とは次元が違う
真のレディとはそういうものである
赤城「あいたたた…」(中破)
提督「あ………赤城か………おかえり………」
赤城「どうしたんですか提督?何だか放心…………」
レディ暁「あら久しぶりね赤城さんッッッ」
赤城「え……………誰………?こわ………」
レディ暁「大丈夫?本当のレディになった暁に任せてッッ!ぬうん!!!!」(ネンテキナナニカヲオクルー)
赤城「え…傷が…治っていく…?」
レディ暁「これくらい、レディの嗜みよ」
説明しよう
本当のレディにかかれば 傷の治療など実に造作もない事である
それも当然
本当のレディの力とは 争うためのものではないのだ
戦いなどを起こさせないからこそ
真のレディ足り得るのだ
レディって…なんなんですかッ…!
まぁ真のレディならマッスルキュアーくらい造作もないよな
レディ暁「そうだわ、本当のレディになったのだから戦いを止めないとッッッ!!!!!司令官!!!!!私出撃してくるわッッッ!!!!!」
提督「え…生身で行くのか…?」
レディ暁「レディに艦装など不要ッッッ!!!!!!」
バシリスクというトカゲがいる
そのトカゲ、二本足を使い水面を走るのだという
トカゲに出来てレディが出来ぬとお思いか?
問題はないのである 何メートルまでも
水上を滑る? 馬鹿な
レディならば走るほうが速いに決まっている
自明の理である
レディ暁「はああああああああッッッ!!!!!!」(ザババババババババババババッッッッッ!!!!!!!!)
赤城「誰か水上を走る事に疑念を持つ人はいないんですか?」
長門「お前の目は節穴か赤城。暁ならそれくらいやる」
真のレディとはそういうものである
響「頭痛がしてきた」
雷「もう私の力どうこうじゃないのがつらい」
電「姉がおかしくなった」
提督「しかしそれは喜ばしい事だ!!!!皆ももっと喜ばないか!!!!彼女は夢を叶えたんだぞ!!!」
電「もう………なんか…………もう…!」
第六駆逐隊は幼い
姉の急激な変化に置いてけぼりをくらったのである
アドンやサムソンと気が合うんだろうなぁ
ケツからフラッシュバンしそうな暁だな
清霜 「ようやく まことの戦艦にめぐり会い申した」
清霜 「ただいまより師弟の礼をとらせて頂きたく……」
>>26
鎮守府は芝居をするところではござらぬ
北方棲姫「カンムス…キライ…タオス…!アッタラ…カナラズ…」
ザバババババババババッッッッッ!!!!!!
北方棲姫「……?」
レディ暁「はああああああああッッッ!!!!!」(ザババババババババババッッッッッ!!!!!!)
北方棲姫「」
北方棲姫「」
北方棲姫「エッ」
レディ暁「あなたが……ここらへんのボスねッッッ!!!!!」
北方棲姫「カ…カエレ…カ…カエ…
スミマセンヒトチガイデスカエッテクダサイ」
レディ暁「戯言を…ッッッ!!!!そんな嘘がレディに通用するとでも思ったのッッッ!!!!?」
説明しよう
本当のレディの瞳は全てを見通す
嘘など容易く 果てはこれからの未来も見通せるという
容易い 実に容易い
良い男は女の嘘を見抜いた上で許すというが
レディもそうなのだ
だからレディに嘘は通じない
現在を超越すれば 未来も見通せるのは当然
故にレディが未来を見通せるのも当然
そういうものなのだ
我々には理解できないかもしれぬが
真のレディとはそういうものなのだ
なるほど、そういうものなんだな
かわいいは正義
真のレディならこれを兼ね備えなければ!
睨まれ)アッハイナンデモナイデス
神話の御世にあって、レディとは即ち力のことである
暁のレディ指数があがっていくぞ、ウォォォこの数値はビッグバンを引き起こすだけの、、、
もう何だこれ(歓喜)
北方棲姫「エト…ツマリ…シンカイセイカンニタタカイヲヤメルヨウニイエッテコトデスカ…」
レディ暁「そうよッッッ!!!!艦娘は私が説得して回るッッッ!!生きるのが困難だと思ったら私に頼りなさいッッッ!!!!
それぐらいレディにとっては朝飯前ッッッ!!!!」
北方棲姫「アノ…ソノ…モシタタカウノヲヤメナイッテイワレタラ…」
レディ暁「この暁が相手になると、そう言っておきなさいッッッ!!!!」
北方棲姫「ハヒィ…ガンバリマスゥ…」
北方棲姫は自分の実力に 大きな自信を持っていた
ただそれは 猛獣が自分より強い相手の前だと大人しくなるように
暁を前にしてしぼんでいった
本当のレディとは
狩猟者(ハンター)でも 捕食者(プレデター)でも はたまた異質者(エイリアン)でもない
もっと純粋に 次元の違う
レディなのだ
めんこい暁ちゃんがみられると思ったらなんだこれ(驚愕)
一週間後
海を埋め尽くすほどの深海棲艦が 暁のいる鎮守府に集結した
あの北方棲姫が取り乱すほどの猛者
遊び半分で見に来た者 腕に自信があり 数多の艦娘を海に沈めた者
理由は違えど 皆のお目当てはただ一つ
少しして レディとなった暁が姿を現した
ここで遊び気分で来た者 戦意を喪失する
腕に自信のある者 冷や汗を流す
しかし中には 闘気をみなぎらせる者もいた
レディは強い 確かに強い
しかしその強さとは 争いを止めるための強さである
圧倒的な力 圧倒的な筋肉 圧倒的なレディ
それにより
戦わずして 戦いを制圧する
それがレディ
それが本当のレディ
真のレディが拳を振るう事はない
しかし今回は相手もやり手
危機感が無いのかどうかは知らないが
本当のレディ暁を見ても 戦いをやめる雰囲気はなし
しかし暁には 余裕があった
本当のレディとは
常に余裕を崩さぬものである
鎮守府生まれのレディはスゴイ、俺はいろんな意味でそう思った
レディとはなんだろう…
ここで一つ 誤解をといておこう
誰が言ったか 可愛いは正義
世間では随分と広まっている
これは弱者の言葉である
さながら疑似餌のごとく
外見でおびき寄せ 自らの盾とする 駒とする
浅ましい
実に浅ましいのである
浅ましさここに極まれり
そのような浅ましさなど 真のレディには不要
美しさも同様
それに頼るようでは 真のレディにあらず
偽りのレディである
本当のレディとは
どこまでも どこまでも
我々の想像を超えていく
女性らしさを失った暁
それは真のレディとして 当然ではあった
本当のレディに必要なのは外見などでは決してない
心と筋肉である
心 うんわかる
筋肉 えぇ・・・
さて 暁はどうするか?
真のレディは 屈しない相手にどう立ち向かうか?
すると暁は力をこめ 筋肉を膨張させ 服を破った
仰天 唖然
服を破った事自体に問題はない
暁が着ている服を破った事が問題なのである
艦娘が来ている服とは
艤装である 装備である 防具である
砲撃にも耐えられる強靭さを持つが故に
急成長を遂げた暁の肉体も耐えられた
これを筋肉で破く どういうことか
さながら鎖かたびらを素手で引きちぎるが如く
さながらダイアモンドを素手で引きちぎるが如く
そして何より暁が来ていた服は ある意味拘束具でもあった
かつての真のレディでは無かった自分
その幻影が暁の限界点を下げていた
今暁は リミッターの外れた状態
そう今までの暁は
本当のレディというものを少しも出してはいなかったのである
強大な力に屈しない相手をどうするか?
レディの答えは至極単純
更なる力により屈服させるのである
レディ暁「ダヴァイ(こい)ッッッッッ」
暁の呼びかけに誰も反応できなかった
深海棲艦で現在最も強く 最も経験豊富な戦艦水鬼
彼女でさえも 暁に立ち向かう事は出来なかった
戦艦水鬼(ホッポガヒッシコイテトメルワケダ………ヤツハマサニケタガチガウ、ジゲンガチガウ!!
マルデ…ウチュウト素手喧嘩(ステゴロ)デモシニイクキブンダゼッッッ)
握った拳は 汗で濡れている
駄目だ 勝てない
世の中には 勝てぬと分かっていても戦うべき時があるという
詭弁である
そんな戦いは 0.00000000001%でも勝機がある時にやるものだ
無い 勝機など無い
深海棲艦は 雲をも掴む気分であった
瞬間 深海棲艦達が行ったのは
土下座
戦いの場ではありえぬ行為 戦いそのものをも放棄する行為
白旗である
ここに艦娘と深海棲艦の戦いは終止符がうたれた
暁が本当のレディでなければ たどり着けぬ結果
本当のレディがいなければ 戦いは終わらなかっただろう
それを終わらせた
暁が真のレディであるからに他ならない
真のレディでなければ出来ぬ事
真のレディの力とは このためにある
レディ暁「司令官ッッッどうかしらッッッ分かったかしらッッッ!!!」
提督「ああ。素晴らしい。全くお前は、眩しいほどにレディだな…」
レディ暁「私は昔一人前のレディを求めていたッッッ…でも分かったの。それは虚構。
レディとは絶対的で唯一。1か0でしかないものだったのよッッッ……」
提督「うむ。うむ……まさにレディだな………!かすんぷ なんて言ってた日が懐かしいものだ」
レディ暁「もう、司令官ったら……!かすんぷ」
提督「……………!!?」
提督の目に映ったのは かつての幼かった暁の姿
提督の耳に入ってきたのは かつてのあどけない暁の声
幻覚ではない 幻聴ではない そこにあるのはリアル
提督「暁…!!お前……どうして…!?」
暁「分かってないわね司令官!本当のレディにも深度があるのよ!
つまりね、自分の筋肉を自在に操る事が出来るようになったわけ!暁、さらに成長したんだから!
それくらい、真のレディなら出来ないとね!あれ?どうしたの司令官?」
提督「いや、なんでもないんだ、なんでも……」
提督は泣いた
幼い暁が好きだったからという低俗な理由ではない
ずっと昔から支えてきてくれた
言うならば戦友
それが帰ってきたのだ
前よりずっと逞しくなって
帰ってきたのだ
神聖さを取り除いて
等身大で帰ってきたのだ
暁「よーし、それじゃあ暁!もーっとレディになっちゃうんだから!!!」
とりあえず以上です
次のアイデアはあるにはあるんですが、方向性がグッチャグチャになり蛇足になってしまう可能性もあるので、また別のスレを立てます
最後まで超理論に付き合って頂きありがとうございました。
でも真のレディってきっとこういうことなんだと思う
もう訳が分からなくて俺の頭じゃ情報処理が追いつかない…
誰か俺に"レディ"とは何たるものなのか分かりやすく教えてくれ…(錯乱)
乙です
HUNTER×HUNTERのビスケは真のレディ
きっとこういうことなんだと思う
レディとは強くてかわいい存在、はっきりわかんだね
暁ンニクマンレディー
方向性がグチャグチャになるとかここまで書いといて何を仰る
暁ちゃんが元に戻ってよかったと思いました(父親並感)
次スレ
暁「本当のレディーになったからには!!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433677504/)
あんまり決まってないけど多分えらい事になるんじゃないかな
レディとは絶対的で唯一。1か0でしかないものだったのよ←分かる
本当のレディにも深度があるのよ!←分からない
矛盾してんじゃねえか!!!
あれです
真のレディとは 作者にも掴めぬもの
真のレディとはそういうものなのだ
そういうことです
そういうことにしといてください
レディ度が1~100まであるとして
それを極め、深め、追求し、数値を突破し、理となった者が真のレディになるんだろ?
ならレディの0と真のレディの1しかないからなにも問題ないな
>>53
自分でもわかってねえじゃねえかwwwww
つまりどういうことだってばよ……
>>1とて真のレディならざるもの
真のレディを描き切ることは難しいだろうさ
>>18
こういう事だよ
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