チルノ「……」
原西「……」
チルノ「アタイみたいな天才目指して―! がんばっていってねー!」
原西「 黙 っ と け ! 」
チルノ「……」
原西「……」
チルノ「天才 秀才 トップ目指して(ry」
原西「黙っとけ!」
チルノ「……」
原西「……」
チルノ(何こいつ……)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433253578
チルノ「ちょっとちょっとー! アンタ! さっきから何なのよ!」
原西「え、僕ですか?」
チルノ「他に誰がいんのよ! このゴリラッ!」
チルノ「これからアタイが一曲歌うんだから、邪魔しないでよね!」
原西「わかりました。すいません」
チルノ「ったく……」
~~~~♪
チルノ「こーまかーんからーバスが出て初めに3人乗りましたーw」
原西「……」ウンウン
チルノ「元気がーあればなんでもーw」
チルノ「イーチw ニーw きゅ(ry」
原西「 ギ ー ー ー ー ! 」
チルノ「……」
原西「……」
原西「 黙 っ と け ! 」
チルノ「 お 前 だ よ ! 」
チルノ「ヘイヘイヘイヘイそこのゴリラ! あんたもしかしてバカ!?」
原西「僕、バカじゃありません。原西です」
チルノ「名前なんでどうでもいいのよ! 邪魔すんなっつってんのがわかんないの!?」
原西「え、僕邪魔してました?」
チルノ「どっからどー見ても……もう、このバカ!」
チルノ「あっちいけっ! ゴリラっ! ジャマスンナ!」
チルノ「死ねっ!」
原西「……」
――――原西は寂しげ表情を浮かべ去って行った
チルノ「ったく……どこの妖怪かしらあいつ」
チルノ「まあいいわ。さて、気を取り直して……ミュージック、スタート!」ポチ
~~~~♪
チルノ「キラキラー☆ ダイアモンドー☆」
~~~~♪
チルノ「かがく~w 星のように~w」
チルノ「……ん?」
~~~~ジャンガジャンガジャンガジャンガ
チルノ「曲が違う……なによ、これ……」
~~~~ジャンガジャンガジャンガジャンガ
原西「ジャンガジャンガジャンガジャンガ!」
チルノ「 げ っ ! 」
原西「ジャンガジャンガジャンガジャンガ!」
原西ジョニー・デップで ございます!」キリッ
チルノ「原西でしょ!?」
チルノ「ヘイヘイヘイヘイ、えっと、その、原西? ジョニー?」
チルノ「どっちかわかんないけど。とりあえずちょっときなさい」
原西「なんすか」
チルノ「わかった。アンタが出ていく気がないのはよーくわかった」
原西「はぁ」
チルノ「とりあえずひとつ、聞かせて下さらない?」
原西「なんすか」
チルノ「原西とジョニー、どっちなの?」
原西「……」
チルノ「どっちなの?」
原西「……」
原西「俺やで!」グッ!
チルノ「どっちなのよ!?」
数分後
チルノ「……」
原西「カーニカニカーニカニ カーニカニカーニカニ」
原西「カニからザビエル~」
チルノ「……」
原西「うーんこーとちーんこー! 一文字ちーがーいー!」
原西「おしりとめーがねー……はー……」
原西「三文字ちーがいー!」
チルノ「……」
原西「鳥だ! 雲だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!」
原西「いや、鳥だ……」
チルノ「……ねえ」
原西「はい?」
チルノ「いつまで、続けるつもりなの?」
原西「いやまぁ、やれと言われればいつまでもやれますけど?」
チルノ「へえ、じゃあみせてもらーじゃないの。それ」
チルノ「あんたのせいでお歌歌えなくなったし。責任取ってもらうからね」
原西「分かりました。じゃあ一兆個全部やります」
チルノ「一兆!?」
――――ポクチン――――ポクチン――――ポクチンポクチン――――!
――――一方その頃
・紅魔館
レミリア「月がこんなに赤いから……本気で殺すわよ!」
藤本「顔がでかいからや。俺の顔がでかいから本気で殺したくなるし月も赤なんねん」
レミリア「……あなたは今まで食べたパンの数を覚えているの?」
藤本「顔がでかいからや。俺の顔がでかいから不意にパンの数が気になり出すねん」
レミリア(何こいつ……)
原西「続きまして、棋符「ハイテンション将棋」
チルノ「……」
原西「キンキキンキンキキンキンキン!」
原西「参りました」
チルノ「……」
原西「続きまして――――……」
チルノ「あーわかった! もういい! もうほんといい!」
チルノ「アンタすごいわ! よくやった! すごい!」
チルノ「おつかれさんってとこね!」
原西「あざっす」
チルノ「あんたのスペルカード、十分見せてもらったから、ほんともうそろそろ帰って」
チルノ「お歌歌いたいのよ!」
原西「はい」
チルノ「もう邪魔しないでよね……」
~~~~♪
チルノ「……コホン」
――――スゥゥゥ……
チルノ「み~~~んな~~~~!」
原西「 俺 や で ! 」
チルノ「 入 っ て く ん な ! 」
「原西。もうええやろ。ええ加減にしとけ」
原西「あっ」
チルノ「今度は何……」
宮迫「歌いたい言うてんねんから歌わしたれ。いつまでやってんねん」
原西「宮迫さん!」
チルノ「また新しい妖怪が来た……」
宮迫「お嬢ちゃん、ごめんな。こいつ、ギャグやり出したら止まらんくなるねん」
チルノ「む……今度はまともっぽいわね」
宮迫「もーほんまごめん! 堪忍したって!」
宮迫「ほら原西、お前も謝れ!」
原西「すいませんっした」
チルノ「……わかればいいのよ。わかれば」
宮迫「折角やから、俺らにお嬢ちゃんのお歌聞かせてや! 何なら俺ら盛り上げるし?」
チルノ「ふぅ……しょうがないなぁ」
チルノ「じゃあ今度こそ」
~~~~♪
チルノ「みんなー! チルノのさんすう教室はじまるよー!」
宮迫「イエーーーーー!」
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
チルノ「バカじゃないもんっ!☆」
宮迫「……」
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
チルノ「バカって言う方がバカなのよっ!☆」
宮迫「……」
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
チルノ「何よ、うるさいわねっこのバカ!☆」
宮迫「……」
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
――――バーカバーカ! バーカバーカ!
宮迫「原西、ちょっとそいつ抑えといて」
チルノ「なんで!?」
宮迫「……」
原西「お嬢ちゃん。先輩に向かってそないバカバカ言うたらあかんわ」ガシ
チルノ「はぁ!? 先輩!? 初対面なんだけど!?」
原西「でも、ほら、見てみ」
原西「宮迫さん、ものっそい目でこっち見てはる」
宮迫「……」ギリ
チルノ「違う違う違う!バカ連呼は元々そう言う歌詞で――――」
宮迫「お……これ、猪木っぽい歌詞あるやん……」
原西「いけますか? 宮迫さん」
チルノ「ちょ、はーなーせー! 何するつもりよー!」ジタバタ
原西「ままま、一発だけ、一発だけでスッキリしはるから」
宮迫「キャクター……立てばいいのよ……」ボソ
チルノ「!?」
宮迫「イーチ……ニー……」ググ
チルノ「ひぃぃぃぃい!」
――――決死【雫飛脚】
宮迫「 ギ ュ ー ー ー ー ー ン ! 」
チルノ「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!」
>>3
チルノ「[ピーーー]っ!」
原西「生きるぅっ!!」
じゃないのかぁ
チルノ「きゅう~」
宮迫「はは、原西。今の見た?」
宮迫「すぽぽぽーん! 飛んでいきよったでこいつ」
原西「完全に伸びてますね」
宮迫「アホや」
原西「アホっすね」
チルノ「~~~」
宮迫「ていうかなんやねんこの歌。「バカって言う方がバカなのよ、このバカ!」言うてるで」
原西「ちょっとこれ使えそうですね……」メモメモ
宮迫「素人からパクんなや。ほら、いくで」
原西「はい」
チルノ「まちなさい……」
原西「あっ」
チルノ「負けたから……スペルカードくれてやるわ……」
原西「あ、ありがとー。これにサインすればええの?」
チルノ「いらないわよそんなの……このアタイにこんなマネして……ただで済むと……思わない事ね……」
原西「……」
チルノ「最後に一言……言っといてやるわ……」
原西「なに?」
チルノ「アタイってばさいきょ(ry
原西「 黙 っ と け ! 」
【GET!】
氷符「アイシクルフォール」
ここまで。不定期更新の予定
完全にネタスレです。よろしくお願いします
クソワロタ
クッソwwwwwwwww
ワロターwww
うどんげ「おっおばどらーいwおっぉばどらーいw」
うどんげ「うさぎはうさぎはうさぎはうさぎは(ry」
原西「 黙 っ と け ! 」
うどんげ「!?」ドキ
原西「……」
うどんげ「あ、あの……どなた?」
宮迫「ごめんなお嬢ちゃん。今のこいつの持ちギャグやねん」ザ
うどんげ「持ち……はぁ」
宮迫「ごめんな、ほんま。気持ちよう歌ってたのに」
うどんげ「……続き歌っていいですか?」
宮迫「どうぞどうぞw」
うどんげ「……コホン」
うどんげ患部で止まってすぐ溶ける!」
原西「ボラギノーーーール! セェット!」
うどんげ「……だから座薬っていうな~~~!!」
原西「フライアウェイ!アーンド……」
原西「カムバァーーーーク!」
うどんげ「うるさいよ!」
宮迫「wwwwww」
原西「……」
うどんげ「……あなたが、させてるの?」
宮迫「いやちがw だって、おもろいやんw」
うどんげ「なにが……」
宮迫「ごめん、ほんまごめんw」
うどんげ「ていうか、あなたがたはそもそも誰?」
宮迫・原西「 」キラン
宮迫「み・や・さ・こ~ですッ!」パシ
原西「俺やで!」キリ
うどんげ「誰!?」
うどんげ「ふざけているの?」
原西「まぁ、今のはそっちが振ったわけで」
宮迫「せやな。ツカミくらい持っとるっちゅーねん」
うどんげ「……よくわからないけど、持ちネタな感じ?」
宮迫「お、話わかるやん」
原西「結構お笑い好きなん?」
うどんげ「好きって言うか……まぁ、こう見えて結構人気物よ?」
うどんげ「永遠亭の座薬と言えば私の事だし」
原西「変わった芸名やなぁ」
宮迫「さっきのちびっこよりかはできそうやな」
うどんげ「……じゃあ、こうしましょ」
うどんげ「私も持ちネタ披露するから。特別に見せてあげる」
うどんげ「だから、終わったら出て行って?」
宮迫・原西「はーい」
うどんげ「……コホン」
宮迫・原西「 」ドキドキ
うどんげ「え~wまじぃイージーモードぉ?w」
うどんげ「きもぉ~いw」
うどんげ「イージーモードが許されるのは小学生までだよね~~~wwwww」
うどんげ「キャハハハハwwww」
宮迫「……原西、こいつしばくわ」
うどんげ「なんで!?」
アイフォのつららはどう使われるのか……
――――おっおばどらーい おっおばどらーい
原西「お嬢ちゃん、宮迫さん言ても先輩やで?」ガシ
うどんげ「せんぱ……ハ!? 初対面なんだけど!」
原西「宮迫さんはハゲ言われるのはええけどきもいはNGやねん」
原西「んなもん大阪じゃ常識やで?」
うどんげ「ここ大阪じゃないんだけど!」
――――おっおばどらーい おっおばどらーい
宮迫「へえ……パンツ履いてないんやぁ……」ミシッ
原西「一発だけ、一発だけやったらスッキリしはるから」
うどんげ「色んな意味でヤバクないこの会話!?」
――――おっおばどらーい おっおばどらーい
宮迫「コォォォォ……」
――――キラン
うどんげ「ひぃっ! す、スペルカード!?」
原西「宮迫さんのスペカはNSC仕込みやで」
――――おっおばどらーい おっおばどらーい
宮迫「こーんぶーだし……きいてるよー……」ザ
うどんげ「ひぃぃぃぃ!」
――――恐妻【嫁のヘソクリ俺のギャラ】
宮迫「 ギ ュ ー ー ー ー ー ン ! 」
うどんげ「ズキューーーンッ!」
―――(うわみすったこっちでこういっとけばああ……)
うどんげ「ずきゅーん……」プスプス
宮迫「誰がイージーモードやねん」
原西「わしら今までどれだけ苦労してきたおもとんねん」
うどんげ「……」
原西「兄さん、こいつパンツ履いてないらしいっすよ」
宮迫「いや思いっきり履いてるし」
宮迫「アホや」
原西「アホっすね」
うどんげ「……」
宮迫「ほないこか」
原西「はい」
うどんげ「ま、待ちなさい……」ガシ
原西「ん、なに? もっとギャグみたい?」
うどんげ「どうでもいいわよ……そんなもん……」
うどんげ「私にこんな事して……お師匠様が黙っちゃいないわ……」
原西「え、師匠おんの?」
宮迫「自分松竹?」
うどんげ「松竹……そう、竹林の奥にいる……」
うどんげ「アンタらも……やられるといいわ……」
うどんげ「あの男のように……」
宮迫「え、誰かもう来てんの!?」
原西「誰!?」
うどんげ「あいつの……名は……たしか……」
うどんげ「――――ほ」
原西「 黙 っ と け ! 」
うどんげ「……」ガク
宮迫「……とりあえず、こいつの師匠の所いこか」
原西「あ、はい。の前にとりあえず……」
【GET!】
氷符「アイシクルフォール」
散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」←new!
永琳「いい加減、真面目に答えてくれないかしら……」
?「いや、答えてるやんけ!」
永琳「じゃあ、もう一度聞くわね?」
永琳「あなたはどこからきたの?」
?「プエルトリコ」
?「――――!」ガタッ
永琳「まーたそんな事言って……」
?「だれが?」
永琳「いやあなたが」
?「どこで?」
永琳「……ここで」
?「なんで?」
永琳「……さっきから質問してるんだけど」
?「だれが?」
永琳「私がです!」
永琳「もぅ……何回繰り返すんですか!」
?「なにがいなもーさっきからカリカリしてー」
永琳「いい加減にしてください!一体いつまでそうしてるつもりなんですか!」
?「22世紀」
?「――――!」ガタッ
永琳「……」イラ
てゐ「何かわかった?」
永琳「名前だけ……でもこれも……名前っていうか……」
てゐ「なんてーの?このおばはん」
永琳「えっと……」
永琳「天六の……おばちゃん?」
?「叶恭子」
?「――――!」ガタッ
てゐ「……どこか懐かしいのは気のせい?」
ねる
ヨシモトギョウカイという概念が幻想入り?
松竹ワロタ
宮迫・原西「あっ」
てゐ「ほんと生ごみみたいなおばはんね」
?「ほな捨てて~」
てゐ「むかつくわ~。まじなんなのこのおばはん」
?「島耕作」
?「――――!」ガタッ
宮迫「……フフ」
原西「あの、おはざっす」
?「おーお前ら!来るの遅かったやん!」
?「おかげで今尋問されとるわ!こいつらほんまおっかないわ~」
宮迫「お前また、えらい懐かしいの持ってきたな」
?「くずに便乗して知名度あげたろ思ったのにポシャるからやな……」
てゐ「おばはんの知り合い?」
宮迫「いや、知り合いって言うか何て言うか……」
宮迫「……相方?」
原西「蛍原さんおはざっす!」
蛍原「どうも~、蛍原です!」パシッ
てゐ「蛍の妖怪?でも全然光ってないじゃない」
永琳「てゐ、蛍はお尻が光る生き物です」
宮迫「あ、いや、こいつは元から光らん蛍やねん」
てゐ「ほぼゴキブリじゃない」
蛍原「誰がゴキブリじゃ!」
原西「まぁ、過去の栄光を引きずってる時点で……」
蛍原「なんでや~ええやんけ。これ気に入ってるねん」
原西「これ、天六のおばちゃんって言うキャラやねん」
永琳「キャラ……スペルカードですか?」
原西「まぁそんなもん」
宮迫「チョイ役ばっかやけどな」
てゐ「……」
蛍原「またやりたいわ~、ワンナイ」
宮迫「ダイエーが怒ってるから無理や」
原西「僕見てましたよ。おもしろかったです」
てゐ(何の話をしてるんだろう……)
宮迫「ええからズラ取れや」グイ
蛍原「いたっ!ひっぱんなやもう……いたたたた!」
バサッ
永琳・てゐ「うっ!」
蛍原「も~宮迫、荒いわ。キューティクル乱れたらどうすんねん」クルリン
宮迫「むしろその年齢でなんでそんなフサフサやねん。はよハゲろや」
原西「竹林の主みたいですね、蛍原さん」
永琳。てゐ(すごい髪型……)
宮迫「ほなごめんな、お嬢さん達」
宮迫「このゴキブリ引き取るから」
蛍原「そうそう一匹見かけたら後30匹は絶対どっかにバルサンどこや……っておい!」
原西「相変わらず雑いツッコミですね」
宮迫「ええから歩けや」ゲシ
永琳。てゐ(……)
うどんげ「ちょっとまった~~~~~~!」
雨上がりも出世したよなあ
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