王「魔王よ、勇者よ、こんなところで呆けるとは情けない…」

魔王「私はただ平穏に暮らしていただけなのにwwwいきなり『時期魔王に決まりました、おめでとうございます!』だとよwwwめでたくもねぇよ」

勇者「俺は前の勇者の息子だからって勝手に王様の野郎に勇者に任命されたwww」

勇者「しかも、その時貰ったのがたったの50gだけだぞwwww」

魔王「なぁ勇者、王に復讐したくないのか？」

勇者「そりゃしてぇよwwwでも、仲間居ねぇしwww」

魔王「私が力を貸そう」

そしてこの魔王はノリがいい
女の子だっ！！

勇者「マジか！」

魔王「というわけで、瞬間移動魔法！」

王様の居る城
王様「勇者はもう死んでる頃かなwwwww」

勇者「やっぱりそーゆーことか…」

勇者「王よ覚悟しろ！」

王様「ひぃぃぃ、誰か、誰かおらぬか！」

魔王「人を呼んだって無駄だ」

王様「ひぃぃ、今度は魔王が…」

王様「まさか勇者、魔王と手を組んだな！この逆賊！」

勇者「何とでも言えよ。どうせ死ぬんだからな！！」

勇者「魔王！コンビネーションアタックだ！」

魔王「わかった。時間停止魔法！」

勇者「死ねぇぇ！王！」ザシュ

王様だったもの「」

勇者「よし、やったぜ！」

魔王「ああ、やったな！」

勇者「王様倒したら言おうと思っていたんだ。」

勇者「魔王！結婚しよう！」

魔王「えっ///」

勇者「始めてあった時から一目惚れでした！」

魔王「時間停止魔法(極大)！」

時間停止中
魔王「私はどうすればいいんだろう。」

魔王「勇者のことはそれなりに好きだけど、いきなり結婚って言われても。」

魔王「勇者には悪いけど、とりあえず逃げよう。」

時間停止解除
勇者「あれ？！、魔王がいなくなってる！」

勇者「あれは、書き置きだ。」

勇者「なになに、『勇者へ、まだよくわからないので考えさせてください。決まったらそちらに向かうので待っててください。』か。」

勇者「わかったぞ魔王、またせてもらおう。」

魔王城
魔王「なぁ、側近私はどうしたらいいんだろうか。」

側近「どうなさいました、魔王様。」

魔王「勇者にプロポーズされた…」

側近「別にいいんじゃありませんか？」

側近「私は賛成ですよ。」

魔王「わかった。側近が賛成するんだったら、勇者と結婚しよう。」

王城
勇者「魔王まだかな～」

>>4は正解だったわけだ

王を殺されて国民は何も思わんのか？

その程度の王だったんだろ

>>11
重税だったから

>>13
重税の上に暴君な鬼畜王ならば納得する(･ω･)

勇者「魔王と早く結婚したいな～」

魔王「勇者！返事をしに来た！」

魔王「私は勇者と結婚したい！」

勇者「よっしゃあ！早速結婚式だ！」

メイド「魔王様こちらでお着替えなさってください。」

魔王「分かった。」

～～教会～～
長いんで省略
神父「それでは、誓いのキスを。」

勇者「魔王、いくぞ。」

魔王「あぁ、いいぞ。」
チュッ

～～魔界～～
上級魔物「勇者と結婚するなんて魔王はどうかしてる。」

上級魔物「こうなったら、新しい魔王を作るしか無い！」

～～王城～～
勇者「何か新しい魔王ができたみたいだから、次期勇者行かせるか。」

そして歴史は繰り返す

end

あっという間であったな･･･

おっつん