男「ちんこがない!?」 (15)
ーーーとある旅館ーーー
男「ふぅ…ここが噂の旅館か…」
女「…」スゥ-…
男「あの人凄く美人だな…」
男「取り敢えず部屋にいくか」スタスタ
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ーーー男の部屋ーーー
男(確かここの旅館の部屋は襖1つで区切られているらしい…)
男(さて…隣の人はだれかな?)
男(!?さっきの美人じゃないか)チラッ
女「どうも」ニコッ
男(///バレてる…)
男(こんなので寝れるのか…?)
男(くっそムラムラしてきた)
男(おっぱいだけ揉ませてもらおう)
男「すみません…お邪魔しても良いですか?」
女「いいですよ?」
男「お邪魔します」
男(誘ってるのか…?)
男(取り敢えず布団にルパンダイブでもするか)ダ-イブ
女「///」
男(嫌がっていないだと!?)
男(このままやっちゃてもいいのか!?)
男(おっぱい揉んでみよう)モミモミ
女「んっ…」
男(やばい…もう我慢できない…)ボロン
男(ちょっ…めっちゃ濡れてるよ…)
女「挿れ…て…?///」
男「分かった」パンパンパンパン
女「あっ…///んっ…だめっ///」
男「うっ…」ドピュッ
女(はやい…)
女「いっぱい出たね///」
男「///」
男(こんな綺麗な子に中出ししたのか…)ゴクリッ
男(ちんこ痒いな…)ボリボリ
男(あれっ!?な…ない!?)アセアセ
女(…)ニヤリ
男(や、やばい)
男(とりあえず自分の部屋に戻って友に電話してみるか)
男「もしもし、友か?」トゥルルル
友『男か?どうしたこんな時間に』
男「実はさ、とある旅館に泊まっててさ、隣の部屋に綺麗な子がいてさ、その子に頼めば一発やらせてくれるぞ」
友『まじか!行く行く!』
男「おう待ってるぞ」
ーーー30分後ーーー
友「おう!で、その美人は!?」ソワソワ
男「まぁそう慌てるなよ、そこにいるだろ?」
友「うおっ、まじて美人じゃねぇか!」
男「早速頼んでやらせてもらえよ」
友「言われなくても!じゃ行ってくる」ニコニコ
友『あ、どもー』
女『どうも』
ーーー30分後ーーー
友「…」
男「おう、お帰り」
友「…」
男(無視か…ってことはあいつも無くなったな)
男(友2~8も呼ぶか)
男「もしもし、友2か?」
友2『どうしました?』
男「何も聞かないで友3~8を連れて
、とある旅館に来てくれ」
友2『はぁ…ま、男さんの頼みですからね』
ーーーしばらく後ーーー
友2「連れてきましたよ」
友3~8 ゾロゾロ
男「隣に美人が居て、そいつに頼めば一発やらせてくれるから、皆でやってこい」
友2~8「おお…」
友2「行ってきますね」
友3~8「おお!!!」
ーーー朝ーーー
男(あいつらまだヤってるのか…寝てて正解だったな)
友2~8「」ゾロゾロ
男「お、帰ってきたか。おかえり」
友2~8「」スル-
男(やはりあの女とヤったらちんこが無くなるのか)
男「おーい皆、そろそろ帰るぞ」
ーーー帰り道ーーー
男(ちんこが無いけど、これからどうすればいいのか…)
女「おーい!皆さん大切なもの忘れてますよ!」
男「おい、お前ら何か忘れてないか」
友「最後に確認したけど何も忘れてなかったぞ」
男(ちんこが無いなんて言えない…)
女「はい、これです」
男「お重?」
男(開けてみるか)
男「なんだこの9つの松茸は?」
女「皆さんの大切なものですよ」ニコッ
男「!?なんだこの煙は!」
男「松茸が無くなってる…?」チラッ
男(いやちんこが戻っている…)ホッ
男(多分皆のちんこも戻っているだろう…)
男(結局あの女は何者だったのだろうか)
おわり
この話は「今昔物語集」巻二十・第十話を元にしています
今昔物語は面白いので皆さんも読んでみてください
乙
古い時代に書かれた物語って教訓や戒めで片付けるには
あまりにもシュールでぶっ飛んでいる話があるよな
はるか昔の話なのに前衛的とはこれいかに
乙乙
乙
>>11
だからといって現代でそれを書くのに
シュールなままでいるのはただの甘え
おもろ
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