ブルーノ「遊星・・・じゃなくて遊矢くん！ボマーさんの肛門からウンコが飛び出してるよ！」

遊矢「えっ！？」

クロウ「行くぞ」

遊矢「ウンコって」

ブルーノ「凄い勢いで飛び出しているんだ！」

遊矢「・・・」

ジャック「早く来い！」

遊矢「あ、うん」

クロウ「何ボケっとしてんだよ！行くぞ！」

遊矢「・・・」

ボマー「アアアアアアアアアア！！！」ブバババババババババババババ

遊矢「うわぁ・・・」

ジャック「どうするクロウ」

クロウ「ボマー！しっかりしろ！！」

ボマー「アアア・・・」ブバババババババババババババ

ジャック「何があったんだ！」

ボマー「わ、わからん！アアア！！！」ブバババババババババババババ

遊矢「そ、そうだ！ポケットで」ゴソゴソ

クロウ「ポケットなんて必要ねえ！」

ジャック「ボマーの肛門を塞げばいいんだろ！」

遊矢「待ってくれよ二人とも！」

ジャック「行くぞクロウ！」

クロウ「ああ！」

遊矢「あ、あり得ないだろ」ゴソゴソ

ジャック「フン！」

ズボッ

クロウ「バーニングソウルだ！ジャック！！」

ジャック「わかっている！少し熱いが我慢しろ！」

ゴオオオオオオオオオオオ

遊矢「何やってんだよ！」

ボマー「ジャックの荒ぶる魂で私の肛門を中から焼いているんだ！」

クロウ「そうすればウンコは止まるんだよ！」

遊矢「あ、熱くないの？」

ボマー「問題無い」

ジャック「耐えろボマー！」

遊矢「肛門に腕を突っ込むなんて狂ってる・・・」

ジャック「これで無事解決だ。良かったなボマー」

ボマー「うむ」

クロウ「遊星も大変だろ？どうだ感想は」

遊矢「凄いと思った」

ジャック「この程度で驚くな」

クロウ「珍しく柚子が居ねえな？」

遊矢「とりあえず一週間だけお世話になるよジャックさん、クロウさん」

クロウ「まあ頑張ってみろ」

ジャック「このような経験が成長に繋がるのだからな」

遊星「・・・何をすればいいんだ俺は」

柚子「って言われても」

遊星「・・・」

柚子「どうして遊矢の代わりに」

遊星「わからないが遊矢が俺にと」

柚子「へえ」

遊星「しばらくは俺を遊矢と思ってくれても構わない」

柚子「遊星さんを遊矢に？冗談は」

遊星「俺は本気だ」

柚子「へ、変な意味じゃないわよね？」

遊星「・・・」

柚子「遊星さんって時々、変なところがあるのよね・・・」

遊星「何か無いのか？」

柚子「何かって何！？」

遊星「作ってほしい物とか困っている事とかを」

柚子「って言われてもね」

遊星「何だっていいんだ。さあ」

柚子「うーん」

遊星「それだけスタンダードは平和という事なのか？」

柚子「まあ何も起こらないと言えば起こらないかな？」

遊星「そうか」

遊星「・・・」カチャカチャ

柚子「何だろう何かを作り始めてる」

遊星「・・・よし」

柚子「それは？」

遊星「これは相手を転ばせる機械だ」

柚子「転ばせる？」

遊星「ここに10円を入れてくれ」

柚子「何だろう」チャリン

バンッ

コロンッ

遊星「このように相手を転ばせる」

柚子「大丈夫なの遊星さん！」

遊星「もう一度10円を入れてくれれば解除される」

遊星「他にも色々作れるが何か落ちている部品を持って来てくれ」

柚子「う、うん」

遊星「この世に不要な物などは存在しないんだ」

柚子「じゃあこのペットボトルでも何か作れるの？」

遊星「貸してくれ」

柚子「はい」

遊星「とりあえずここをこうしてみるか」

遊星「できたぞ！」

柚子「何も変わってない？」

遊星「それはどうかな」

柚子「えっ！？」

遊星「ペットボトルの底を見てくれ」

柚子「何か入ってる」

遊星「ここのペットボトルに水を入れると水がオレンジジュースに変化する」

柚子「本当なの？」

遊星「試しに使ってみるといい。役に立つかもしれないから」

数日後

柚子「凄く窶れてるけど何かあったの！？」

遊矢「ちょっとな・・・ハハハ」

柚子「これ遊星さんが作ってくれた道具なんだけどね」

遊矢「へえ・・・」

柚子「どうだったの遊星さんの代わりは？」

遊矢「人知を超えた何かだった」

柚子「ふーん」

遊矢「遊星さんも大変なんだなって」

数日後

クロウ「何か顔色がいいな遊星」

遊星「スタンダード次元は実に良かった」

ジャック「そんなにか？」

遊星「ああ」

クロウ「遊星！地面から大量の陰毛が生えて来たぞ！」

遊星「何！？」

ジャック「行くか遊星」

遊星「また慌ただしい一日が始まるな」









終

マジで悲惨だな
毎日見てるから頑張れよ