妹「お兄ちゃん……なにしてんの全く…………。そうだ、いいこと思い付いた。」ｸﾞﾌﾌ

ﾊﾞﾀﾝ、ﾀｯﾀｯﾀｯ、ﾎﾟｲ、ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

妹「ふぅ。疲れた。お兄ちゃんが驚くこと間違いなし。」ｸﾞﾌﾌ

妹「早く帰ってこないかなー」ﾆﾋﾋ

60分後

ｶﾞﾁｬ

兄「ただいまー。」

妹(おっ、帰ってきたぞ。まずは、最初のトラップ……。兄の使うスリッパの中に、パンツを丸めて押し込んである。)ﾌﾌﾌ

兄「あぁ……つかれたわ。あり？何か入ってんな………………あええー？」

妹「二回まで聞こえる大きな声で叫ぶなんて……www」

母「どうしたの？大きな声だして？」

兄「い、いゃ……な、なんでもないよ。」

母「そう？そう言えば、近所の奥さんから聞いたんだけどね……最近この辺下着泥棒が多いみたいなの…………それも、若い子のだけじゃなくて、熟女のも盗るらしいのよー。全く……。」ｸﾞﾁｸﾞﾁ

兄「へ、へぇー……物騒な世の中だね」ﾄｺﾄｺ

(危うくバレたかと思ったぜ。びっくりさせんなよ……。しかし、なぜ俺のスリッパの中にパンツが、入っていたのか……。バレたかもしれんな。まぁ、多分気付いたのは妹だろう。あいつは、バカだからそこまで急いで対応する必要は、ないかもしれん…。)