【安価】何色にでも染まっちゃう世界 (93)
男「あれ、ここ何処だ?」
気が付くと自分は…
何処に居たか、安価下
※基本安価はエログロ飛ばします
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浜辺
潮の匂いと共に波の音がする、どうやら浜辺にいるようだ
男「あれ?なんでこんな所にいるんだ?と言うか俺は誰だ?」
酷く頭が痛い、もしや記憶喪失?
とりあえず他に人は…
他に誰かいるか、安価下
亀
よく見たら隣に亀が…浜辺だから普通っちゃ普通だが
男「…人はいないか」
周りを見渡すが他には誰も居ない
男「はぁ、どうしよう…記憶喪失だよなぁ、何にも思い出さないもんなぁ…」
亀を眺めながらつぶやく俺
亀「」
なんか喋っても良いし、喋らなくても安価下
亀♀「な、何じろじろ見てるんですか」
亀♀「な、何じろじろ見てるんですか」
男「」
亀♀「まったく、これだから浜辺は嫌なのよね、やたらと人間にじろじろ見らるから」
男「あ、え、ちょ」
な、なんだ・どういうこったい・亀が喋ったぞ・どう考えてもおかしいよなこれ・・
どうする?安価下
丁度手に持っていたナイフで、亀を殺っちゃう。
>>8
個人的にグロに含まれるのですいませんが無しで…
安価下
すまん あまりにも綺麗だったので
事情を説明し、助けを求める
>>10
男のセリフで良いですよね?
と、とりあえずちょっと話しかけてみるか…
男「すまん、あまりにも綺麗だったので」
亀♀「…?」
亀は不思議そうにキョロキョロ見渡すと…
亀♀「え?私?っと言うか、さっきの聞こえてた?」
男「お、おう…」
しばらく沈黙が続く、そして…
どうなる、安価下
結ばれる
亀「私の声が聞こえるという事は……貴方が浦島太郎の孫ね」
亀♀(え、やだなにこの人間私の言葉がわかるなんて)
亀♀(カッコイイ!!)
男「お、おい、どうした?」
亀♀(しかも『綺麗』ですって?やだ、本当の事だけどなんだか胸が熱い…)
男「あれ?おーい」
亀♀(もしかして、これって…恋?)
男「…やっぱり亀が喋るわけないか…」
亀♀「好きです」
男「え」
亀♀「結婚してください」
男「え?」
亀♀「あぁっ!言わないで!分かってる!分かってるわ!私は亀、貴方は人決して結ばれる筈がない!分かってる!」
男「」
亀♀「でも、大丈夫…ちゃんと心は結ばれたわ…////」
男(え、なにこの亀)
どうする安価下
二人は幸せなキスをする
亀♀「さぁ!誓いのキスを!」
男「いや、まてまてまて」
亀♀「なに?貴方が私にプロポーズして、私が応えた、他になにか必要?」
男「いや、プロポーズした覚えがないんだが!?」
亀♀「嘘言わないで…さっき…綺麗だって…////」
男「それだけで!?」
亀♀「さぁ!キスぉぉぉお!」
男「う、うわぁぁぁあ!?」
俺は勢い良く振り返り逃げ様とした、後ろから誰か近づいていたかも確認せず…
?「え」
チュ…
ゴチン!
男「あいてっ!す、すいません!」
どんな人とぶつかった?
すいません安価下で
ブリキの人形(美少女型)
亀人間
ぶつかったのは…美少女だった
尻餅をつきながら涙目で額を抑えている
男「た、大丈夫ですか?」
ブリキ「あ、は、はい大丈夫です!私頑丈ですから!」
そう言いながら素早く立ち上がる、でもまだ涙目だ
亀♀「ちょっと!なに私のダーリンとぶつかってんのよ!」
後ろから亀がゆっくり近づいてくる、逃げねば
ブリキ「ひぅ!す、すいません!」
美少女は慌てて謝ってくる、いや、悪いのは良く確認しなかった俺なんだが…
男「あれ?君も亀の言葉分かるの?」
ブリキ「え?あぁ、はい、わかりますよ?」
…もしやおかしいのは俺ではなくこの亀か…?
どうする?安価下
亀になぜ喋れるのか問う
男「もしもし亀よ亀さんよ」
亀♀「なになにダーリン・」
男「なぜ、俺と君は会話ができるのかね」
亀♀「愛////」
男「訂正しよう、なぜ、俺とこの子は君と会話ができるのかね?」
亀♀「…ダーリンと話せるのは、多分ダーリンの方が亀語を理解してるからよ、その子は知らないわ」
男「おれが…亀語を…だと…?」
なんだ、どういう事だ…そう言えば起きた時頭が痛かったが…
なにか、事件に巻き込まれて、頭を強く打ち記憶喪失になって、ついでに亀語がわかる様になった…とか?
と言うかこの美少女もなんだ、さっきからメチャクチャこっち見てくし、亀語も理解してたよな…?
と言うか…なんか…節々に繋ぎ目?みたいなものが…?
美少女「あのー…?」
男「はい!?」
し、しまった!じろじろ見過ぎた!
どうなる?安価
色々勝手に説明し出す
男が記憶喪失になる前にしていた事、安価下で
勇者が竜を倒す本を書いていた
ブリキ「もしかして…あの本の作者さんですよね?」
男「あの本?」
美少女は浜辺に落ちている一冊の本を指差す
安価下、本のタイトル
幻想勇者伝
書きたい方針が決まったのでちょっと長め
そこには『幻想勇者伝』と書かれた本が落ちていた
男「え?これ?この本の作者?俺が?」
ブリキ「はい…と言うか分かんないんですか?」
男「あ、いやぁ、実は記憶喪失で…」
亀♀「えぇ!?そうなの!?」
ブリキ「あぁ…多分あれが原因ですね…」
男「あれ?」
ブリキ「さっき…」
ホワンホワンホワン…
男「うーん、たまには浜辺で原稿を書くってのもいいな!はかどる!」
男「しかし、この『幻想勇者伝』…ヒットするとはなぁ…」
男「中ニの頃書いてたのを親が引っ張り出してきた時は死にたくなったが…親父がこれを本にしないかなんて言うか?普通…」
男「まあ、実際本になっちまったし…世の中わからんね…さてと、後は竜を倒すシーンだが…」
やめろ…
男「ん?」
やめろ…
男「誰だ?」
やめろ!!
男「うぉぉお!?本が光っ…!?」
竜「私を倒す…そんな事させん!」
男「は…へ…?」
竜「そんな結末貴様からも消し去ってくれるわ!」
ピカァッ!
男「うぁぁ?!あ、頭がい…」
ドサッ
竜「ふん…おぃ、お前達」
魔物達「はい」
竜「奴の記憶だ、貴様らが持っていろ」
魔物達「はい」
竜「さて、私はこの世界を楽しむとするか、貴様らも好きにしろ、どうせ勇者はこいつが動かさないと何もできぬ」
魔物達「はい!」
ホワンホワンホワン
ブリキ「って」
男「」
どうする?安価下
勇者を探そう
男「ゆ…」
ブリキ「ゆ?」
亀♀「ゆ?」
男「勇者ぁ!勇者さんは何処ですかぁ!?助けてくださぃぃい!!」
俺は走った、走って走って走りまくった
しかし、勇者なんていなかった…
男「…俺はどうすれば…」
…まてよ?本当に竜が俺の記憶を奪ったのか?
あまりにも気が動転して信じてしまったがそんな事在るわけないじゃないか!
男「俺は馬鹿か!?」
急いでさっきの場所に戻る、美少女だったが人を騙すとは許せん!かわいいからって許さんぞ!
亀♀「あ、帰ってきた」
ブリキ「よかった、戻ってきて…勇者さん居ましたよ!」
そう言ってさっきの本を差し出す
男「…もう騙され「まったく、もっと早く気付けんのか」
男「え」
ふと、声のした方を見ると表紙の勇者がこちらを見つめている
男「な、な…なにぃぃぃ?!」
勇者「そこの亀殿が気付かなかったらどうなっていたか…」
なん…だと…ほ、本当だ!この美少女は本当の事を話していたのだ!
男「は、早く出てきて助けてくれ!」
ブリキ「…それが無理なんだそうです…」
男「な、なに!?」
勇者を見ると仕方ないのだとため息をついている
勇者「私も助けたいのだが…私がこの本から抜けると、この本の世界がなくなってしまうのだ」
男「それは…どういう…」
勇者「そのままの意味だ…私の世界、本の世界をAとしよう、そしてそちらがBだ
世界Aは私たちがいると言う『設定』で出来ている
その私たちが全員世界Bに行ったら…」
男「世界Bが…世界Aになる?」
勇者「正しくは世界AとBが『混ざる』だ、世界AもBも個々として強すぎる…前までは世界Aは弱く消えてしまいそうだったのだが…」
男「…ヒットしちゃったからなぁ」
勇者「そうだ、世界Aは多くの人に認識されて強くなった、だから私はこちらからでれない、許せ」
男「いや、でもどうすれば…」
勇者「安心しろ、今こちらの世界から貴様に力を分けてやる」
男「え!?まじで?」
勇者「こちらの世界が不安定でうまく渡せない、だから弱いものだがな」
男「い、いやたすかる!」
勇者「よし、フン!」
安価下、渡された能力、なるべく弱いもの↓1〜5で
ついでに今日はもう落ちますー、書くの遅くてすいません…たのしく読んでくれてる人いるのかな…
乙でした。
面白いですよ、この時間で人が少ないのがもったいないくらいに。
能力は『大抵の武器がそこそこ使える』で
乙です 相手のレベルが分かる能力
心が折れない限り負けない能力
うっかり口を滑らせる能力
一瞬で装備を変更する能力
相手の欲しいものがわかる能力
再開します
男「お、おぉぉおぉ?!」
本が光ったかと思うと、その光は男に吸い込まれていき、また普通の状態に戻った
勇者「ふぅ、終わったぞ」
そう勇者が告げると共に男は不思議と首を傾ける
男「え?終わり?」
勇者「そうだが?」
男「ふぅむ、なんかこぅ…熱いものが込み上げてくるー!って感覚を期待していたんだが…」
そう呟く男の感覚は至って普通、特に変化は感じない
勇者「言ったろう、弱い力しか渡せぬと、気休め程度だ」
男「ふぅん」
亀♀「で?どんな事が出来るようになったのよ?」
勇者「それは…ぬ!」
勇者の目つきが険しくなる
男「え、どうした」
勇者「魔物だ!」
男「え!?」
振り返ると…
安価下、どんな魔物?
蟹怪人
がいこつ
振り返るとそこには如何にも魔物…魔物?
男「おぃ、あれ魔物か?」
そこには、全身を赤い甲羅に包み、大きなハサミを掲げて口をガチガチならす人型の…
ブリキ「どちらかと言うと…」
亀♀「戦隊モノでてきそうな怪人じゃない?」
蟹怪人「」
セリフ安価下
かにかにどこかに?
俺作ったのお前だろ!一行だけのモブだけど!
蟹怪人「かにかにどこかに?」
男「え?か、かに?」
蟹怪人「そうかにかに」
亀♀「…ちょっと、これ本当に魔物なの?」
勇者「」
セリフ安価2下
魔法で変身させられたとかそういう副産物だろ多分きっとメイビー
10分以上空いたので
>>46で
勇者「魔法で変身させられたとかそういう副産物だろ多分きっとメイビー」
亀♀「適当すぎじゃない!?」
勇者「でも実際その可能性が高い、魔物の気配を感じたのも納得いく」
男「じゃあこいつも被害者と言う訳か…」
蟹怪人「かにかにー?」
ブリキ「かわいそうです!直してあげれないんですか!?」
勇者「ちょっと調べるからまて」
安価下、直す方法
ちょっと離席します40〜50分ぐらいで帰ります
魔法をとく相場は王子様だかのキス
再開します
勇者「魔法をとく相場は王子様だかのキス」
男「キス…ねぇ、お決まりだな」
ブリキ「もしかして、さっきから探してる『かに』って…」
亀♀「この怪人の好きな人…?」
蟹怪人「」
安価下、セリフ
…ポッ
イエス
YES!YES!YES!
蟹怪人「…ポッ」
男「あぁ…」
勇者「あたりだな」
亀♀「え、探すの?かにを?」
勇者「いや、喋れる言語を縛られてる可能性がある」
男「つまり『かに』が、ただの比喩か本当蟹か見極めないとだな」
ブリキ「紙になんか書いてもらいましょうか?原稿がここにありますし」
男「いや、ペンもてるのか…?」
安価下、蟹怪人は何を書く
絵が汚すぎるが辛うじてポニーテールと黒髪は読み取れた
蟹怪人「かにかに!」
男「お、書けたか、どれどれ…」
原稿には人が描いてあり、絵が汚すぎるが辛うじてポニーテールと黒髪は読み取れた
勇者「女か」
男「ふむ、この子を探せばいい訳ね」
ブリキ「この浜辺に一緒に来たんですかね?」
男「じゃないと探すのが大変だが…」
亀♀「どうなのよ蟹怪人!」
安価下.いるかいないか
いる
蟹怪人「コクリ」
亀♀「頷いた」
男「いるみたいだな…」
ブリキ「そうとなれば早速探しましょう!」
勇者「怪人に魔法をかけた魔物もまだ居るかもしれん、気をつけろ」
男「じゃあ行くか!」
コンマ安価下
0〜50…見つかる
50〜80…魔物
80〜98…見つからない
ゾロ目…?
m
初のコンマ安価がゾロ目とか(震え声
キャー!
男「っ!おい!」
勇者「ヤバいぞ女性の悲鳴だ!」
ブリキ「急ぎましょう!」
悲鳴の方へ駆け寄ると一人の黒いポニーテールの女性が今にも魔物に襲われそうになっている
蟹怪人「かにかに!かにだかに!」
男「まさか、彼女がお前の好きな娘か!?」
蟹怪人「そうかに!そうかに!」
男「くそっ…間に合え!」
男は彼女と魔物間に駆け寄る
勇者「あの魔物は!」
安価下、どんな魔物?+コンマで戦闘力
エビ怪人
戦闘力たったの4か…ゴミめ
農家のおっちゃんのライフルで死ぬwwww
勇者「あれは、魔物『エビ怪人』!」
その怪人は、全身を赤い甲羅に包み、大きなハサミを掲げて口をガチガチならす人型の…
男「って、また怪人かい!」
エビ怪人の動きは以外と遅く男はポニーテールが襲われる前に怪人の間に割って入る事が出来た
男「彼女は襲わせないぞ!」
勇者「気をつけろ!そいつは竜の手下だ!」
エビ怪人「」
エビ怪人のセリフ安価下
なんだ貴様は!逆エビ食らいたいのか!?
エビ怪人「なんだ貴様は!逆エビ食らいたいのか!?」
男「ぎ、逆エビ?」
勇者「ヤバいぞ!やつは戦闘力こそは皆無だが、プロレスの技だけはピカイチで魔物プロレス界の『紅のVサイン』と言われるほどだ!」
エビ怪人「そのとぉり!貴様も邪魔するならぁ!このハサミの錆にしてくれるわぁぁ!」
男「ひぃぃい!!」
に、逃げては駄目だ!ポニーテールがまだ後ろに…!
どうする?安価下
プロレスはルールがあるが喧嘩はルールがない。ゆえに普通に実戦のこの場なら殴れば勝てるのではないだろうか。
男「ど、どないしよ…」
こ、こわい!魔物界の『紅のVサイン』だって!?か、勝てねぇ!そんな称号持ちに勝てるわけ…
男「ん?戦闘力は皆無?」
勇者「そうだ」
…プロレスはルールがあるが喧嘩はルールがない。ゆえに普通に実戦のこの場なら殴れば勝てるのではないだろうか?
男「よし」
エビ怪人「どうした?怖いのかぁ?」
男「普通に殴ろう」
エビ怪人「えっ」
男「オラァ!」
安価下、どうなる?
ワンパンKO
男「オラァ!」
エビ怪人「なにぃぃぃ!?」
男が普通に殴りかかってくるのに驚いたか、エビ怪人の顔に普通にクリーンヒットする
エビ怪人「ウボァァ!?」
男「え」
エビ怪人「な、なんてヤローだ…ふ、ふふっ…やるじゃあねぇかぁ…」
男「い、いや、普通に殴っただけなんだが…」
エビ怪人「…俺の…ま…け…」
ガクリ
エビ怪人はその後、光輝き本に吸い込まれていった…
男「よ…」
男「よぇぇ…」
どうする?安価下
蟹男に後は任せてクールに去るぜ
男「そ、そうだ!ポニーテールは…?」
ブリキ「あちらでイチャイチャしてますよ?」
ポニ「ウフフ////」
元蟹「えへへ////」
亀♀「お熱い事で」
勇者「どうやら、私達は邪魔みたいだな」
男「あぁ…そうだな…行こう」
男「SPWはクールに去るぜぇ…」
ブリキ「SPWって誰ですか?」
所でいま見てくれてる人いますかね?
はい
人少ないなら仕方ないなぁと思ってましたが…やっぱり連取りは飛ばした方がいいですかな?
正直自分も不安になってた
レスしないだけでROM勢はそこそこいるはずだから、ちょっと待ってれば誰かが取るはずよ
ちょくちょく見てるけどいつも先に取られてるから中々参加できない
申し訳ない…
>>77
私は安価に協力して頂いて凄い嬉しかったですよー
じゃあ次から連取りは飛ばしますねー
蟹達の邪魔にならない様しばらく歩いてたが…
男「次は何処いきましょうかね」
特にあてもなく歩く訳にはいかない、魔物を一人倒した所でまだまだ魔物はいるのだ
勇者「そうだな、取り敢えず今日はもう帰らぬか?色々と調べたい事もある」
男「そうするか…」
ブリキ「そうですね!」
男「…いままでツッコメなかったから言うけど」
ブリキ「はい?」
男「貴方一体だれよ」
ブリキ「え、今更ですか」
男「あ、まぁ、確かに凄い遅いかもしれないけどね?一応ね?」
敵っぽくないし、何より美少女だから気にしてなかったが、ついてくるというなら話しは別だ、美少女だからな
ブリキ「私はですね…」
どうなのよ、安価下
とある機関に作られた最新型のロボット
ブリキ「とある機関に作られた最新型のロボットなんですー!」
男「…はぁ、それで?」
ブリキ「えっ!?反応薄くないですか?!」
男「あ、いやぁ、魔物とかよりは凄い現実味あったからさ」
ブリキ「…つまらないなぁ、もっと驚いて欲しかったです」
男「ごめん…」
勇者「して、何故私達についてくるのかね?何か理由でも?」
ブリキ「あぁ、それはですね…」
どうなのよ、安価下
お腹すいたのでご飯ください
ブリキ「お腹空いたのでご飯ください・」
男「」
な、なんだ?俺の聞き間違いか?今、ご飯くださいって言ったよな?
え?なに?人の家でご飯たかるの?最近のロボット怖いわー
男「な、なんで、君にご飯をやらねばならんのだぃ?」
ブリキ「…駄目ですか?」
ズキィ!な、そ、そんな目で俺を見るな!そんな目で見られたら…
男「いいに決まってるじゃないかぁ!」
ブリキ「やった!」
あぁ…かわいぃなぁ…まあ、この娘が居なかったら色々分からずじまいだったし、仕方ないな…
男「さて…」
男「俺の家は何処だ?」
どうしよう、安価下
何か手がかりになるものがないか探す
男「そうだよ、忘れてたよ、俺記憶喪失だよぉ…」
勇者「なにか手掛かりになる物はないのか?」
男「お!財布に落とした時用の住所が!」
ブリキ「…あまり意味なさそうな」
男「いいだろー、今役にたってるんだから…えーと?」
ここからどの位はなれてる?、安価下
山二つ分
男「え」
ブリキ「どうしました?」
勇者「遠いのか?」
男「や、山二つ超えた所…」
ブリキ「…」
勇者「…」
男「…どうしよう…」
直下コンマで今の時間帯、多い程夜に近い
そして安価↓2で、このあとどうするか
知り合い(蟹)を頼る
夜ならどこかで野宿
朝から昼なら山を超えようか
ブリキ「もう、夜遅いですよ?どうするんです?」
勇者「野宿しかあるまい…」
男「えっ、や、宿は?宿に泊まろうよ!?」
ブリキ「私は野宿で構いませんよ?」
勇者「私もだ」
亀♀「私は直ぐそこに家(海)あるし」
男「え、えぇ…」
浜辺で野宿しました
男「寒い…」
野宿中になにか起こる?安価下
遥か北の方角が燃えているのを見た
今日はここまでにしとこうと思います、ありがとうございました
おつ
乙でした
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