幼 女「お菓子あげるよ」(19)
幼 女「私のお家にくればもっといっぱいあげるよ」
おっさん「でも知らない幼女についってっちゃダメってママが…」
幼 女「じゃぁ、もう一個飴をあげよう」
おっさん「いいの!」
幼 女「黒飴は好きかい?」
おっさん「大好き!」
幼 女「ところでおっさんは知らない人にお菓子をあげるかい?」
おっさん「え?あげないよ~」
幼 女「じゃ友達には?」
おっさん「ん~。友達にはあげる……かな?」
幼 女「はい。いい子のおっさんには塩飴もあげちゃう」
おっさん「やった~」
幼 女「飴おいしいかい?」
おっさん「うん。飴ちゃんおいしい」
幼 女「じゃ、私とおっさんはお友達だよね?」
おっさん「うん。友達だよ」
幼 女「じゃ、友達の家に遊びにいくのはおかしくないよね?」
おっさん「う~ん……おかしくない!」
幼 女「じゃ、私の家に遊びに行こうよ」
おっさん「で、でも……」
幼 女「私の家はゲームもいっぱいあるよ!」
おっさん「ゲーム!」
幼 女「ふふふ。おっさんは何のゲームが好きなのかな?」
おっさん「うんとね。うんとねっ。」
おっさん「囲碁でしょ将棋でしょ後ね、後ね、花札も好き!」
幼 女「そうなんだ、私のお家についたらいっぱい遊ぼうね」
おっさん「わ~い。」
幼 女「ほら見えてきたあの赤い屋根のお家が幼女のお家だよ」
おっさん「ゲーム!ゲーム!」
幼 女「じゃ、幼女とお家まで競争だ!」
おっさん「よ~し負けないぞ~」
おっさん「ふぅふぅふぅ」
幼 女「大丈夫かい?」
おっさん「走ったから動悸に息切れが…オェーー」
幼 女「ふふふ。とりあえず家に入って休憩しよう」
おっさん「あ、はい助かります」
なんかすげぇ不思議な気分
おっさん「ぷは~~~~」
幼 女「お水もういっぱいいるかい?」
おっさん「だいじょうぶ。幼女ちゃんありがとう」
幼 女「ん?」くんくん
幼 女「暑い中走ったせいかな?汗くさいじゃないか」
おっさん「ん~汗じゃないよ加齢臭だよ」
幼 女「まぁとりあえずお風呂に入ったほうがいいな」
おっさん「え~」
幼 女「さぁお風呂場はこっちだよついてきなさい」
ワロタwwww
幼 女「ほ~ら。ばんざ~い」
おっさん「ばんざ~い」
幼 女「では、私も……」ぬぎぬぎ
おっさん「え?幼女ちゃんも一緒にはいるの?」
幼 女「ん?私も汗をかいたしな…おやおや?」
幼 女「どうしたんだいモジモジして恥ずかしいのかい?」
おっさん「……うん」
幼 女「子供が大人とお風呂にはいるのは恥ずかしい事ではないだろ?」
おっさん「そ、そうかな?」
幼 女「そうだよ?さぁパンツを脱いでお風呂に行こうか」
おっさん「わ~ひろ~い」
幼 女「じゃ、まず頭を洗ってあげるからこの椅子に座ってね」
おっさん「あのね、シャンプー…」
幼 女「あ?あぁ泡が入らないようにしっかり目を瞑るんだよ」
おっさん「ありがとう。あとねあとね…」
幼 女「ふふ。大丈夫抜け毛が気になる人用の高級シャンプーだよ」
おっさん「えへへ///」
おっさん「ふぃ~~~~~」
幼 女「さぁ次は体だよ背中をごしごしするからね」
おっさん「ありがとう…フヒィ、く、くすぐったいよ~」
幼 女「ん、ん、ん。さぁ次は前だよこっちを向いて」
おっさん「ふぇぇ。前は自分でやるよ~」
幼 女「おやおや~?一人で大丈夫かな?」
おっさん「だ、大丈夫だよ。ボクもうおっさんだもん」
幼 女「へ~じゃ私がじーっくり観察しちゃうからね」
おっさん「フヒヒィ///」
おっさん「あれれ~?ボクの服が無いよ?」
幼 女「あぁ。おっさんの服は洗濯してるからね」
おっさん「わわ、どうしよう」
幼 女「乾くまでこのバスローブを着てておくれ」
おっさん「う、うん」
幼 女「さ、約束どうりおやつを食べてゲームをしよう」
おっさん「わ~~い」
幼 女「ふふ。おやつは美味しい?」
おっさん「うん///」
幼 女「ゲームは楽しい?」
おっさん「うん///……で、でも」
幼 女「なんだい?」
おっさん「お尻をさわるのはやめてほしいよ」
幼 女「え~いいじゃないか友達なら普通だよ?」
おっさん「や、やだよ。やめてよ!」
おっさん「うわ~~~~~ん」
おっさん「やだよやだよ」
おっさん「もうお家帰る」
幼 女「………」
幼 女「……」
幼 女「…おい」
幼 女「泣くな!叫ぶな!暴れんな!」バシッ
おっさん「ひぃぃ……」
幼 女「あぁクソッいらいらすんなぁ」ボコッ
幼 女「お菓子もあげたしゲームもやったお風呂だっていれてやった」バキッ
おっさん「痛い痛い蹴らないで!」
幼 女「あ~あ。どうしたらいい?どうしたいよ?」
おっさん「……お願いお家に帰して」
幼 女「ああん?まだ自分の状況がわかってねぇみたいだな」
おっさん「ヒィィィ」
幼 女「あれだなお仕置き部屋だな」
幼 女「ヒヒッ!そこでゆ~~っくりお話しような?」
おっさん「やだよ暗いよ」
おっさん「だれか助けてよ」
幼 女「ダメ~です」
幼 女「だれも来ません」
幼 女「もぅずーーーーとここに閉じ込められるのです」
おっさん「うわーーーーん」
おっさん「うわーーーん」
おっさん「うわーーん」
お わ り
みんなも知らない幼女にはついてっちゃダメだよ
乙、
なんだか新しい世界を見た気がするわ
( ̄o ̄)ホゥ…
幼児退行したおっさんを幼女が騙して親に通報させるのかと
でも面白かった1乙
これは新しい
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません