【安価】コンマとIDで海底探索【短編】 (245)

剣は廃れても不安定な魔法と幻想の跋扈する世界。

主人公は漂う水の魔翌力に惹かれ、ある入り江を訪れた。

北側で海と繋がり、また西側に海蝕洞のある何の変哲もない入り江。

だが、その水底で確かな魔翌力が脈打っているのが主人公にはわかったのだ。


主人公は長期休暇を利用してこの入り江を探索する事を決めている。

期限は十日間、仕える魔法は日替わり。主人公は何を掴むことになるのか。



※IDは主人公たちの属性を決定する際などに使います
そのルールはこちらを採用しています http://www23.atwiki.jp/magicwar/pages/19.html
属性は二つのIDを足したもので判定(末尾無視)
またスレ内既出のIDの時はID+コンマをトリップにしてIDとして扱います(詳しくは後で)


>>2 性別と名前  (>>2>>3 のIDで初日の属性)
>>4,5 外見の特徴(矛盾した場合>>4優先で)
>>6,7 性格(矛盾した場合>>6優先)
>>8 口調&一人称

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430637812


ムゲ・ゾルバドス

期待

禿頭の巨漢

仮面つけてて全身真っ黒

あご割れハンサム

やたら腕が太い

優しい、危害を加えるものには冷酷

穏やか
吾輩

である調でわが輩

/ずれたけど辻褄があうので続行で
/これどっちが名字でどっちが名前……?


【0日目:夜】

磯の香、波の音、漂う魔翌力。
暗がりに現れたその人影はそれを確認するように一度顔を上げた。

間違いない、この入り江には何かが眠っている。
気のせいだったらどうしようかという不安もあったが、こうして近くまで来ると疑いようもない。
吾輩たち魔法使いや動物が持っているような、太陽の巡りでうつろう魔翌力とは質が違う。不変の魔翌力だ。

それを確認するようにしばらく立ち尽くした後、彼は歩き始めた。
向かうのは入り江の南東に位置する小さな宿だ。
宿場の娘は彼の姿を見るとかなりぎょっとしたようだったが(無理もない)、名前と予約した旨を告げると騒ぎ立てる事も無く対応してくれた。

チェックインを済ませ、彼は宿場の娘に部屋まで案内してもらった。
その後一人、荷物を確認する。潜水道具一式と普通の旅道具、それから何を持参したのだったか……


↓1↓2 持ち物 (※デフォルトで財布やら着替えやらは持ってます)

↓4 これから何をする? (5回行動した段階で一日終了)

1 軽く探索してみよう
2 ロビーに降りてみよう
3 宿場内をうろうろしてみよう
4 明日の予定を立てよう
5 自由安価

大剣

怪しい薬

3

【0日目:夜】

吾輩は部屋で荷物を確認し、やがて底の方から布に包まれた大きい包みを取り出した。
その布を一度外し、中の大剣に傷が入っていない事を確認すると再度布でくるむ
そして小瓶に入ったいくつかの錠剤を確認し、黒衣のポケットに入れ、立ち上がった。

まだ時間はある。せっかくだから宿屋内に何があるのか確認するのも悪くは無い。
大剣は……置いておこう。顔は晒したくないが、こちらに危害を加えてこない者を無意味に怯えさせる趣味は無い。
それに今日の吾輩には鉄属性がある。質は落ちるが即席でも作れない事は無いのだ。

三階の廊下に出て、宿場の娘の案内を思い出す。確か一階に浴場とロビー、二階に食事場だったか。
ふと、廊下の奥の方で話し声が聞こえた。普通の会話にしては語調が強い、言い争いでもしているのだろうか?


1 1Fへ
2 2Fへ
3 3Fの廊下の奥へ
4 自由安価

【0日目:夜】
【宿場:3F廊下】

言い争う声が気になったので、そちらに足を向けた。近寄れば声が聞こえてくる。
「あの洞窟は危険です、お客様が場慣れしていると言えど一人でそこに行くのはお勧めしかねます!」
言い張っている片方は先ほどの宿場の娘のようだった。
対する客は宿には迷惑をかけないと言い張っているらしい。
ちらりと見るとまるで冒険者然とした衣装が目に入った。なるほど、それであの洞窟を探索しようという訳か。

しかしこの巨体は気配を隠すには向いていないようだった。すぐに客の方が先に吾輩に気付き、即座に宿場の娘を庇うような体制でこちらに対峙する。
なるほど、ある程度場慣れはしているようだ。吾輩に対する警戒心は過剰な気もするが、仕方があるまい。さて、どうしたものか?

↓1 客の性別
↓2 客の外見・装備
↓3 どうする?

オカマ

五厘刈りに派手な鎧

誤解を解く

洞窟に一緒に連れて行ってくれと頼む

メール欄にsaga入れようぜ

>>24 忘れてました……感謝

【0日目:夜】
【宿場:3F廊下】

「アンタ、一体……?」
こちらの様子を窺う冒険者然とした客の姿を見返す。……これは男なのか女なのか?
まあいい、それは些細な問題だ。誤解を解く方が先決だろう。

「失礼しました。吾輩はムゲ・ゾルバドス、ここの宿泊客です」
軽く頭を下げ、丁重で穏やかな口調を心がける。そして盗み聞きしようと思ったのではなく、ただ通りがかっただけだと説明した。
冒険者然とした客はちらりと宿場の娘を見たが、娘が頷いたのを見ると警戒を緩めたようだった。派手な鎧がガチャガチャと音を立てる。
……水中戦にはまるで向いていなさそうだ。

「顔を晒さないのは気になるけど……まぁいいわ、その筋肉に免じてそういう事にしてあげる。アタシとこの娘のやりあいは毎晩の事だから気にしないで」
「私はお客様が危険な事になるのには賛成しかねるだけで……それにあそこには何もありませんよ」

宿場の娘はそう言うと立ち去ろうとしている。その胸元で水色の石を嵌めたペンダントが不満げに揺れていた。

それにしてもあの洞窟か。水の魔力はどちらかというと入り江の方から感じたが、洞窟にも何かあるのだろうか?

↓1 客の名前

↓2
1 宿場の娘を呼び止める(台詞も)
2 冒険者に同行を申し出る
3 冒険者に洞窟について(あるいは他の何か)尋ねる
4 その場を立ち去る
5 自由安価

ゴンザレス

2

シャーディ・E・コットン

せっかくなのでゴンザレス・E・コットンで

【0日目:夜】
【宿場:3F廊下】

宿場の娘が立ち去ったのち、後には吾輩と冒険者だけが残された。
……人数が減ったのにより廊下が狭く感じられる気がするのは気のせいだろうか。

相手は娘の背中を見送った後、こちらに視線を寄越した。出方を窺っているようだ。
別にこちらが手がかりを持っている訳ではない、洞窟から攻略してみるのも悪くは無いだろう。
吾輩はそう考え、同行を申し出た。複数名いた方が向こうも安心出来るだろう、と申し添える。

「同行、ねぇ……。その辺の経験はあるわけ? 戦闘とか」

腕には一応ある程度覚えがあるが、どう言うのが早いだろうか。

1 大剣の装備がある事を言う
2 筋力パフォーマンス
3 鉄で何かを作り出して振り回して見せる
4 魔法を操って見せる(属性を選択(地雷鉄鉄獣風)・複数でも可能)
5 証明の為決闘を申し込む
6 自由安価

おっと安価は下ね

2

【0日目:夜】
【宿場:3F廊下】

「日々鍛えてはいるつもりだ」

言うよりも見てもらった方が早いだろうと思い、筋肉をうねうねとさせてみた。
吾輩の筋肉量なら黒服の下からでも見えるだろう。

「あぁ……うん……筋力はあるようね」
が、相手の方は何だか微妙な顔をしていた。

「まぁいいわ、アタシは何であろうと朝9時には宿場を出る。着いてくるなら好きにすればいい」
死んでも責任は取らない、そう言うと相手は歩いて行った。どうやらそこまで強いとは思われなかったらしい。
まぁ、我らの強さなど一日で変化するものなのだ。中々説得は難しい。

↓どうする?

睡眠を取って明日に備える

【0日目:夜→朝】
【宿場:3F自室】

これ以上その辺を歩いても得られるものはないだろう。むしろしっかり休んだ方がよさそうだ。
(※睡眠を取らずに活動を続けると最大HP・MPが減ります (現在120/120 60/60) )
そう考え、吾輩は部屋に戻った。明日は朝9時までには用意を終わらせなければならない。
布団の中で吾輩はゆっくりと眠りについた。明日の属性は何だろうか。

無味乾燥な目覚ましの音で眼をさまし、吾輩は日課の筋トレをしてから部屋を出て食事場に出て行った。辺りを見回すと壁にはいくつかの掲示や広告が貼られている。また、それとは離れた場所で昨日のゴンザレスが席についているのが見えた。窓からは件の洞窟と入り江が見える。今日の天気は悪くないようだ。


1 掲示の見える場所に座る
2 ゴンザレスの近くに座る(位置関係も)
3 窓際に座る
4 その他

また↓二つのIDで本日の属性確定
既出IDの場合、コンマを足したトリップにして最初の8桁を用いる
>>33なら#LIXb7w22079)

RHRkG+tSO /HoparhSO →強戦士
名実ともにムッキムキ……

【1日目:朝】
【宿屋:2F 食事場】

折角だから挨拶しておこう。足を向けると、すぐにゴンザレスの方もこちらに気付いて手を振ってきた。
お互いに目立つ風貌なのだ。歩み寄って近くの席に座ってもいいか聞くと、相手は一つ頷きを返した。

「おはよう。筋肉増えた?」
「今日は強戦士だ」
「なるほど。そちらは?」

↓ゴンザレスに何か話題を振る? 振る場合はその内容も
(2つのIDでゴンザレスの属性が決定 ちなみに>>35のトリップなら雷鉄氷です)

話題振る・洞窟について

洞窟についての話題を振る

Ea2cZdmLO(水) + #3UqUsG8Mo86

【1日目:朝】
【宿屋:2F 食事場】

「そちらは?」
「アタシは今日は水属性があったわ。他は何だったっけ……」

そう答えながら相手は空になったグラスを軽く振って見せた。瞬く間にそのグラスに水が満たされている。
二人して食事についたが、会話はさほど弾まない。吾輩は少し洞窟について話を振ってみる事にした。

「ところでであなたは何故あの洞窟に?」
「んー、何か惹かれるモノを感じて、というか? でもなかなか手ごわいのよねー……」
「ほう?」
「住みついてる動物がわりと攻撃的でね、あと水場が多いのよ。今日の私は水属性あるけど」


曰く、既に何度か出入りしているが最奥には中々たどり着けていないとの事だった。
その後、二人とも食事を終え、部屋へ一度戻って集合する事になった。

部屋で大剣を取り出す。今日の吾輩はこれがなければ戦えない。
薬は……持っていくべきだろうか? 効果がいまいちわからないのだが。

さて、他にやり残したことはないだろうか?

↓1
薬を持っていくか否か&何かやっておくか(何もない場合自動的に集合になります)

持っていく 特になし

1日目 ゴンザレスの属性:水木獣地 に決定

【1日目:朝】
【宿場→海岸沿い】

しばらく考えたが何も思い浮かばないのでポケットに薬を突っ込み、さっさと出発する事にした。
水場が多いならば潜水道具も持っておくべきだろう。幸い、今日の吾輩の筋力ならばこのくらいは荷物のうちにも入らない。
宿場を出、入り江を眺めているとゴンザレスが姿を現した。
「よし、行くわよー」

そう言って先に進み始める。その後ろに吾輩も続いた。


↓何をする?(30分経過)

1 警戒しながら普通に進む
2 洞窟の方を注視しながら進む (本日の視力はかなりいい)
3 入り江の様子を見ながら進む
4 ゴンザレスに話しかけてみる(台詞も)
5 自由安価

コンマ
1~6:何もなかった
7:事故!!(全体へコンマ10の位分のダメージ)
8:他の人とすれ違った
9:襲撃だ!(戦闘へ)
0:何か光った(鑑定へ)

【1日目:朝】

洞窟の方へと歩きながら、そちらへと眼をやって考える。あの先にも何かがあるのだろうか?
残念ながら今日は魔力の類を感じる事は殆ど出来ないのだが。

そう思っていると、ふと洞窟の入り口で何かが蠢いた気がした。
距離は50 mといった所だろうか? 暗いので判断がしずらいが。
気のせいだろうか、それとも何かがいるのだろうか。
ゴンザレスに声をかけようとした時にそれが揺れた。

↓1
1 近くの石を投げる
2 即座に剣を抜き、振るう
3 相手の出方を窺う
4 ゴンザレスに戦闘は任せる
5 自由安価

コンマ奇数で先手が取れる ぞろ目で強敵(IDで属性決定)

戦闘チュートリアルにしようと思ってた……とりあえず属性を確定させます

ちなみに補足すると
現在のゾルバドス(HP 130/130 MP 50/50)は物理単攻撃・物理全体攻撃
またNPCゴンザレス(水木獣地 HP 100/100 MP 70/70)は魔法攻撃4属性(単体でも全体でも)・地属性防御・回復・身体の獣化 等が行えます

↓コンマ一の位で先手を取ったゾルバドスの攻撃値 1でミス、0でクリティカル(10の位が足される)
15以上の値で一撃で殺せます

じょー

【1日目 朝(9:40)】
【洞窟入り口前】

敵:おっきくて黒い虫 HP 19/60

気付けば吾輩は何かがこちらに向かってくるのを認めると同時に剣を抜き、振るっていた。
今日はいつもより調子がいい。だが、手ごたえを感じたものの殺すには至らなかったらしい。
飛んできた黒い塊はその一撃でバランスを崩し地面に激突したものの、すぐにパキパキと音を立ててその身を硬化させながらこちらに襲い掛かってきた。
それでようやく敵が何なのか理解する。あまり理解したくはなかったが仕方ない。
これはゴキブリだ。それも特大の。

背後でゴンザレスが凄まじく嫌そうな顔をしながら何かを放つのが見えた。


このコンマでゴキブリ側の攻撃判定 一の位×5のダメージをゾルバドスに与える

↓のコンマでゴンザレス側魔法攻撃判定 一の位×4のダメージをゴキブリに与える

そらぁ!!

ぽい
http://apboc.net/photo/uQElYCXH

【1日目 朝(9:40)】
【洞窟入り口前】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP66/70】


硬化した体をぶつけられ、思わず後ろにのけぞる。
だが、吾輩が剣を振るう前にゴンザレスの放った緑色の水流がソレを弾き飛ばした。
その虫が動かなくなったのを見てから、お互いに顔を見合わせ、ため息を吐く。
その下には緑色に光る何かが落ちているのが見えた。

「アンタ、中々にやるじゃない」
「そちらこそ」
「回復しようか?」

ゴンザレスの申し出を聴いて少し考える。魔力の事を考えるともう少し待ってからでもいいが、待ち受ける敵はどれくらいのものなのだろうか?


1 回復してもらう(MP5消費 コンマ1の位×5回復)
2 やめとく

↓2
1 緑色の光る何かを拾う/何かする
2 その死体に何かする
3 先に進む
4 自由安価


しばらく中断

ぽい
http://apboc.net/photo/uQElYCXH

短くなるけど再開します

【1日目 朝(9:45)】
【洞窟入り口前】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

傷を癒してもらった。わずかに傷は残ったが、それでもしばらくは問題なさそうだ。
それから虫の死骸のほうに一歩近づき、剣の先でそれを転がした。
その下には玉虫色の小さな石が光っている。
……油でテカっているという可能性は考えないことにしよう。

「あら、それ日光を吸収して暗い所で光るやつじゃない? 微妙に魔翌力を感じる」
「そうなのか」
吾輩が問いかけるとゴンザレスはほら、と自らの身体で影を作って見せた。
言われてみればかすかに光っている気がしなくもない。
「なら持っていくかな?」
「そうね、洞窟内の明かりにはなるかもしれない」

その後、吾輩たちはとうとう洞窟内に足を踏み入れた。
冷たい空気が背筋をかすめていく中、歩を進めていく。
「この辺は一応アタシが踏破したからそこまで注意して歩かなくてもいいとは思うけど……」
先を急ぐべきか、それとも慎重に行くべきだろうか。

↓1
1 分担して緑の石を掲げて進む
2 ゴンザレスに持たせる
3 自分が持つ
4 荷物の奥に入れておく
5 自由安価

(これを装備していると戦闘時先手を取りやすくなる・何かを発見しやすくなるが代わりに敵がやや強くなり、また狙われやすくなります)
(また今日のゾルバドスは大剣が主流武器なので物を持つと攻撃ダメージがちょっと減ります)

↓2
1 先を急ぐ(時間にボーナス)
2 慎重に行く(探索回数が増える)


↓2のコンマ一の位で
1~6:何もなかった
7:事故!!(全体へコンマ10の位分のダメージ)
8:何か光った(鑑定へ)
9:襲撃だ!(戦闘へ)
0:何だこれ……?

4

【1日目 朝(9:45)】
【洞窟入り口前】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

こんな暗い所で光るものを掲げていては危険だろう。
そう判断し、この石は荷物入れの奥のほうに光が漏れないよう押し込んでおいた。

そうして足場のあまりよくない中をまっすぐに進み続ける。
「……通路が広くなっている?」
「この先にちょっと部屋みたいな膨らみがあったわ、この前は」
なるほど、確かに岩の通路を進み続けた先には暗がりが口を広げていた。

↓1
1 まっすぐ部屋に突撃する
2 慎重に踏み込む
3 石を投げ込む
4 ゴンザレスに先に行かせる
5 自由安価

↓の十の位(部屋入口)と一の位(通路側)で>>57判定

4

/遅くなりましたが本日はここまでにします おつきあいありがとうございました
【1日目 朝(10:00)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70(好感度低下)】

「お先にどうぞ」
「はぁ?」
先に行くように促すとゴンザレスは顔をしかめた。まぁ当然の反応だろう。
「レディーファーストだ」
「厳密には違うわよ」
呆れた様な顔をしながらゴンザレスは先へと進んだ。
「何もいないようよ」
そう言われてから吾輩も洞窟の小部屋へと足を踏み入れる。

小部屋の先には2つ通路があるようだった。とはいえ、その片方は大岩で塞がれていたが。
塞がれていないほうの通路の先は水没しているようだ。
泳がずにここを移動するのは難しいだろう。
「私が進んだこっちの水路ね、この先はまだ続いてるわ」

さて、どうしたものか。何気なく手をついた岩の壁に違和感を覚えた。

↓2どうする?
1 塞がれていないほうの通路を進む
2 岩を何とかしてみる(強戦士なら可能)
3 違和感のある岩壁を調べてみる
4 「先にもう一度回復してくれないか?」
5 自由安価

otu
kskst

kskst

こんばんは

晩御飯を食べ終わり次第まったり進めたいと思います

あといくつか変更点
・イベント用コンマ(>>57)は安価時に自動で判定
(というか合否判定以外は初出時以外で自動判定にします)
・ゴンザレスはNPCとして勝手に動きますが毎安価時に指示を出せます(何でもするとは言っていない)

  ゴンザレスの属性でできること
水……いくらかの量の水を操れ、また水中で動けるようになる
木……体力回復といくらかの植物を生み出したり操ったり出来る
獣……身体の一部分を獣化 また一回だけ強敵以外のモンスターを手なずけることが可能
地……岩を操り攻撃・防御に用いることができる

まぁ詳しくはhttp://www23.atwiki.jp/magicwar/pages/19.htmlです
あとこの属性でこれ出来るかってのはターン浪費したりしないので歓迎

【1日目 朝(10:20)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

……?
何気なく触れた壁に違和感を覚え、荷物から光る石を取り出して壁を照らす。
一見何の変哲もない壁だが、なんとなく妙に反発力を感じたのだ。
壁をぺたぺたと触れて確かめていると、どうやらその反発力は場所によって違うらしい。
反発力のもっとも強く働く場所を割り出した……が、この先どうしたものか。

「どうしたの?」

しばし考えていると背後からゴンザレスに声をかけられた。
反発力について説明するとゴンザレスも壁に手を触れ、軽く目を閉じた。
しばらく吾輩が様子を見ているとふいに手を放し、話し始める。

「たぶんこの壁、結界かなんかで守られてる」
「ほう?」
「地属性と……おそらく無属性かな。合計2ランクあれば破れそうだけど」
「今日は無理という事かな?」
「おそらくね」

【隠し扉を発見しました】
【地・無属性で突破可能です】



1先に進む
2何かしていく(内容も)

【1日目 朝(10:20)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

対処し得る手段がない以上、ここにとどまっても仕方がないだろう。吾輩は先を急ぐことにした。
部屋を抜け、次の部屋へと足を踏みいれた瞬間水音が響く。
そのまま進めば、どんどん水深は深くなりすぐに腰まで達した。
このまま進めばいずれ背の高さを超えるだろう。まぁ吾輩は泳げないわけではないが。

そこで一度足を止めて周囲を見回す。次の部屋に繋がるであろう通路が見えた。
どうやらそこまでは水没していないらしい。この部屋だけのようだ、今のところは。
幸い、天井まで水は満たされていないのでシュノーケルがあれば次の部屋まで余裕でたどり着けるだろう。

後ろを見るとゴンザレスがうまい具合に水流を操って鎧のまま水面を移動していた。
こいつは日付が変わって水属性を失ったらどうするつもりなのだろうか?



1 そのまま泳いで次の通路に (40分)
2 一度深くまで潜って何かないか探してみる (1時間以上・判定回数増加)
3 自由安価

【1日目 朝(11:20)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

泳ぎながらちらりと考える。この水面の下には何もないのだろうか?
泳ぎながら酸素ボンベを装備し、一度深く息を吸い込んで吾輩は潜ってみた。


……暗い。ひどく暗い。
冷たい海水が全身に纏わりついてくる中、吾輩はさらに深く潜っていく。
ほとんど何も見えない中、伸ばした腕が岩に触れた。
特に何かを感じることはない。……この水から感じる冷たい魔力以外は。
この海水は外側とは分断されている。
ここにあるのは海のものよりも淀んだ力だ。


ゆっくりと浮上し、そのまま泳いで対岸に上がった。
冷えた体を筋肉で暖め、先へと進む。

「ここから先は未踏破。だから何があるかアタシも知らない」
「わりと短かったな」
「あの娘がうるさいんだもの」

それは関係あるのだろうか。


1 警戒しながら先に進む(戦闘時にボーナス)
2 周囲を探索しながら進む(イベント判定時にボーナス)
3 さっさと先を急ぐ(時間にボーナス)
4 自由安価

(ゴンザレスに指示を出すのも可能)

この先は未踏破なのでコンマ判定が変わります (今回は一の位で従来の判定 十の位で新判定)
1~3:襲撃!(戦闘へ)
4:強敵フラグ +10%
5~6:行動によって変化
7:事故!(パーティ全体へコンマ10の位分のダメージ)
8~9:何か光った(鑑定へ)
0:何だあれ……? (ID判定へ)

むん

あ、すまん。
↑は無しで

/判定だけ>>74
強敵というかダンジョンの主でした ゴキブリとは違うやつです
ところで貼られたURLは何なんだろうね……?(開くつもりなし)

【1日目 朝(11:50)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP61/70】

何事もなく通路を抜けようという時に、突如何かの唸り声が響いた。
まるで威嚇するようなその声は、侵入者である吾輩たちに向けられたものだろうか?
10秒ほどでそれは消えたが、それでもその存在感は色濃く残っている。
吾輩とゴンザレスはしばし顔を見合わせたのだった。

さらに進めば、やがて分岐点のようなものにたどり着いた。
「ようなもの」というのは南側の通路が崩れた岩で塞がっているからだ。
幸い、岩の隙間から向こうが見えるので何とか対処する事は可能だろう。
もう片方の通路(こちらは西に向かっている)は問題なく通れそうだ。


1 西側へ
2 自力で通路を開く(十の位3以下で襲撃に合う)
3 ゴンザレスに開いてもらう (消費MP大・短時間⇔消費MP小・長時間まで4段階)
4 自由安価

【1日目 朝(12:25)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP60/70】

崩れた岩をしばらく睨み、やがて一番緩そうな所に手を付ける。

吾輩の! 筋肉が! 唸りを! 上げる!

そうして慎重に力を込めてゆくと、やがてゆっくりと岩が動き始めた。
「手伝おうか?」
「いや、魔力を温存しておいてくれ」
「ふーん、了解」

岩と格闘する事十数分、やがて人(巨体)が通れるくらいの隙間が空いた。

「お疲れ様。食べる?」
岩を通り抜けて進み始めると後ろから果物がいくつか投げられた。
振り返ってみればゴンザレスが林檎を齧りながら歩いている。自分で作ったようだ。
なるほど、そういえばもう昼ごろか。太陽は全く見えないが。



↓選択肢は>>73

/時間が微妙だったか……? とりあえず上げておこう


1 警戒しながら先に進む(戦闘時にボーナス)
2 周囲を探索しながら進む(イベント判定時にボーナス)
3 さっさと先を急ぐ(時間にボーナス)
4 自由安価

1

【1日目 朝(12:50)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP60/70】

岩場を抜け、進み続けるとわずかに洞窟が揺れた。
ぱらぱらと濡れた砂が落ちてくる。見上げれば遠くで唸り声が聞こえてきた。
洞窟の天井の何処かで何か、先ほどの唸り声の主が蠢いている。
そしてそいつはかなり強い。本能がそう告げていた。
ゴンザレスも同じことを感じたのだろう。
横を見るとじっと天井を睨んでいた。

【ダンジョンの主フラグ 20%】
【100%になると自動戦闘 完全撃破はほぼ不可能です】
【引き返した場合この蓄積はリセットされます】

しばらく進むと通路が広くなり、またしても分岐点に出た。
西に曲がるか、南へと進むか。
西への道は特に特筆する事はない。
南への通路はまたしても水没しているが、幸い向こう岸は見えている。
15分も泳げば楽にたどり着けるだろう。襲撃に遭わなければだが。

【2回連続で1が選択されたので1日目の探索は警戒重視がデフォルトになります】
【探索態度の変更は自由安価時にいつでも可能です】



1 西へ曲がる
2 南に進む
3 南の水路を潜る
4 自由安価

1

【1日目 朝(12:50)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP60/70】

西に曲がってみると、その先は大きい空洞になっていた。
周囲を見渡すと、北側にも一つ出口がある。
もしかして、と思いその先を覗いてみると崩れた岩が見えた。
どうやら先ほどの西側への分岐点(>>77)とはこの空洞を介して繋がっていたようだ。

「もしかして、さっきの岩はこっちで迂回出来たって事ォ~?」
「……そのようだね」

まぁ退路が増えた、と思うことにしておこう。
気を取り直して周囲を見渡せば、空洞の中央には大きな水たまりがあった。
その周囲には十分な足場があるので、水たまりのまわりを一周してみる事も出来るだろう。
一周するとしたら20~30分ほどだろうか?

↓ ゴンザレスに指示を出すことも可能
1 一周してみる
2 水たまりを調べてみる
3 とりあえず水中に突撃
4 他の何かを調べる(内容も)
5 引き返して南に進む
6 自由安価

2

【1日目 朝(12:51)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP110/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP60/70】

吾輩はそっと水たまりに近づき、水の様子を見た。
水はどんよりと濁っていて底は見えない。とりあえず口に入れるのは辞めたほうがよさそうだ。

浅瀬の底は……泥が溜まっているのだろうか?
そこまで見た時、水面が不意に揺れ動いた。


【1:戦闘】

↓コンマ&ID判定
奇数で先手が取れます ぞろ目でちょっと強い敵
何か戦闘直前にする&言うことがあればどうぞ(所要時間:5秒)

間合いを取る

【1日目 朝(12:52)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP85/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP60/70】

水面が不穏に揺れ、何かが姿を現す。
それを見て取った瞬間吾輩は後ろに飛びのいて間合いを取った。
その音にゴンザレスもすぐさま身構える。

水面から姿を現したのは四匹の怪しく鱗を光らせる魚だ。その身から羽のようなものが生えている。
トビウオの親戚か何かだろうか? それにしては口が鋭すぎる気もするが。
そいつらは吾輩を見据え、一斉に風の刃を飛ばしながら向かってきた。
それを凌ぎ、空中を泳ぐ魚を見据える。さてどうするべきだろうか。

【相手 風獣×2 :HP20 ×4匹】

↓ 
ゾルバドスはどうする?
1 突っ込んで大剣で攻撃(単体に コンマ1の位×4+10のダメージ 1でミス)
2 石を投げつける(単体にコンマ1の位×3のダメージ 1,2でミス)
3 引きつけて大剣で薙ぎ払う(全体にコンマ1の位×3+5のダメージ 1でミス)

※2を選んだときは次回の敵の攻撃でも回避補正がつきます
3を選んだ際はMPを消費して次回の敵の攻撃で被ダメージが+5されます

ゴンザレスは? (1~4/全体攻撃か単体攻撃かを選択)
・全体/単体攻撃が選択可能
・コンマ十の位×(1~4)のダメージを与えることができる
また消費MPは単体攻撃なら(1~4)、全体ならその2倍

出かけるので最後にあげておきます

ゴンザレスのほうは使用属性のうちのどれを使うか、で指定してもいいです
(使用属性数でダメージ&消費MPが決まる感じです)

ゾルバドスは1、ゴンザレスは全体に3。

うわ ゴルバドス つよい
先に戦闘終了後判定のみ投げときます

↓何かするならそれもどうぞ

一の位

1~3:何か落とした(鑑定へ)
4:強敵フラグ+20%
5:強敵フラグ-20%
6~7:何も無い
8:……これは何だろうか?(ID判定)
9:HP・MP回復10
0:まだ湧いてきた!

十の位が3以下で……?

ゴルバドスって誰だよゴンザレスだよ……

【1日目 朝(12:54)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP85/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP54/70】

我輩が最初の一体を切り捨てた直後、ゴンザレスの放った蔦が残りの魚を絡め取った。
その後まな板の上の鯉と化した飛び魚を片付け、水中に投げ込む。

すると突然激しい水の音がした。
いくつか泡が上り、やがて静寂が戻る。
同時に、漂っていた緊張感が緩まった気がする。
洞窟の主が満足したのだろうか?



↓どうする?(部屋概要は>>84

1

遅くなってしまった 人いるかな?

【1日目 朝(13:10)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP85/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP54/70】


気を取り直して、水たまりの周りを一周してみる事にした。
ぐるりと静かな湖面を右手に静かに歩き続ける。

「なんかここの岩は妙な感じがするわね、何でだろう」

後ろでゴンザレスが風を感じるとか言っているのが聞こえた。
確かに、言われてみれば洞窟の奥の割に空気が淀んだ気はしない。
不思議に思いながらも四分の三ほど周ったときだったろうか。
突如壁から黒い影が飛び出してきた。
咄嗟に切り捨てたものの、これをどうしようか。



1 切り捨てた死体を調べる
2 黒い影が飛び出してきた壁を調べる
3 気にせず先に進む
4 自由安価

【1日目 昼(13:15)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP85/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP54/70】

一体何なのか、と思ってみたが単なる大きめの蝙蝠のようだった。
この周辺のどこかに巣があるのだろう。
そう納得して先へ進む。結局特に何か見つからないまま一周してしまった。

「ところでアンタ、結構血が出てない? 回復しようか?」

そう聞かれて初めて結構出血していたことに気づいた。
そういえば2回の戦闘は両方とも吾輩が攻撃されていたのだったか。


1 水路を先に進む
2 もう少し何か調べる
3 水路を潜る
4 自由安価

回復(消費MP5 十の位×5 回復)を
A してもらう
B 今はやめておく

2A

【1日目 昼(13:15)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】


【無駄なく全回復しました】
【何を調べますか?】

岩についてさらに調べてみる

【1日目 昼(13:25)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】


「では、頼む」
ゴンザレスが傷口に手をかざすと、傷は淡く柔らかい光に包まれて消えてしまった。
同時に少し疲労がとれ、気力が戻ったような気がする。

そのせいだろうか、先ほど気づかなかったことが気になり始めた。
先ほどの風と蝙蝠はどこから来たのか?
そう言うとゴンザレスも同意し、再度よく調べてみる事になった。

風の通り道を何とかみつけ、ゴンザレスが魔力で岩を動かしてみる。
すると西側へ進む隠し通路のようなものが見つかった。
かなり狭く、途中で向きを変えたりするのは難しいだろう。
また、1列になるよりほかはなさそうだ


1 西へ(どちらが先行するかも)
2 南へ
3 自由安価

2

【1日目 昼(13:40)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

狭そうなので通路は後回しにすることにした。
南の水路を泳いで進む。ふと視界の先に金色に光る何かが見えた。
泳ぎながらなので何もわからなかったが、とりあえずそれを掴み取り、そのまま泳ぎ続けた。

しばらくして対岸に辿り着き、周囲を見回す。
西側には大きな空洞が口を広げていた。また、南側には小さめの空洞がある。
どちらもさほど足場は悪くないようだ。

そこまで見て、ふと手元に掴んだものに目線を落とした。


1 西の大部屋へ
2 南の小部屋へ
3 自由安価


鑑定 

十の位が奇数でガラクタ
十の位が偶数でなら一の位で下の判定

1 武器
2 昔の防具
3 装飾具
4 欠けた刃
5 防具強化素材
6 何らかの魔道具
7 光る小石
8 古びた日用品
9 ゴミ
0 罠だった


(ぞろ目でちぎれた地図を入手)

1

【1日目 昼(13:45)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

よく見ればそれは片刃の剣のようだった。
錆びついた鞘を何とか外してみると、細身の軽い刀身が姿を現す。
かなり古いもののようだったが、鉄属性をもってすれば再利用も出来るだろう。
大剣よりも軽く攻撃力は落ちるが、戦士でない日はこの程度のほうがいいかもしれない。

そこまで考えて、ふと違和感を覚え刀身に目を戻す。
水中から拾い上げたものの筈なのにその表面には一滴の水もついていなかった。
一体どうしたことだろうか。

「ねぇアンタ、ちょっとこれ見てみてよ」
いつの間にか先に進んでいたゴンザレスに呼ばれ、慌てて次の部屋へと進む。
どうやらこの先は行き止まりではなく、ちゃんと通路があって西に進めるようだ。

その視線の先にある岩壁には、「水の精霊に栄えあれ」と乱雑な字で刻まれていた。


【遺留品1:細身の剣(仮)を手に入れた】
↓どうする?

↓+ゴンザレスに剣を見せる


【1日目 昼(13:45)】
【洞窟内】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

吾輩は刻まれた文字を一読し、考える。「水の精霊に栄えあれ」か。
あの海から漂う魔力と、この洞窟の文字。
あれはその「水の精霊」とやらの魔力なのだろうか?

「水の精霊、ねぇ。……ところでそれは一体?」
ゴンザレスが吾輩の手にあった剣に目を留め、聞いてきた。
さっき拾った、と答えて差し出してみる。

「何かわかるか?」
「この属性じゃなぁ……熱っ!」

ゴンザレスはすぐに手をひっこめた。
曰く、「突如熱くなった」らしいが吾輩には特に感じられない。

「アタシの力に反応した感じかな……?」

ゴンザレスはそうぼやいていた。
水木獣地……水の魔力に反応したのだろうか?



1 先に進む
2 何か調べてみる(何をどうするかも)
3 自由安価

1回あげておこう

1

/
とりあえず今日は投下不可能そうでした、明日投下します
あと過疎気味なんで少なくとも平日は1投下1安価にしてみようかと
休日は……どうしようか……

文章上手いのにシステムが複雑で損してる気がする

システムが複雑でしたか、元がTRPGスレなので感覚が狂ったかもしれない

一番重要なの引き返すタイミングとMPの使いどころなので判定回数減らしていこうと思います

あとこれ要らないとかこれ導入しようとかあったら教えてくれるとありがたい

【1日目 昼(13:50)】
【洞窟内 1-2】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

海から漂う水の魔力、「水の精霊」の文字、そしてこの水を厭うかのような剣。
何となく、これらの間には繋がりがあるのだろうと予感がした。
だが、今はそれを考えても仕方がない。今はまだパズルのピースは揃っていないのだ。
それに、今日の吾輩は魔力を感知する事すらおぼつかないのだから。

吾輩たちはこの部屋を後にした。なんとなくあの文字は見ていて落ち着かない。

通路の先には先ほどと似たような部屋が広がっていた。
ただし、ちらりと一瞥して特に奇妙な点はない。
喜ぶべきなのか残念に思うべきなのか、吾輩にはわからなかった。
ただ確信できるのは、この場所には重い歴史が沈んでいる、という事だけだ。

【1日目 昼(13:55)】
【洞窟内 1-2】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

「何であの娘はアタシがここに来ることを反対していたのかしらね」
部屋を進む最中、ふとゴンザレスが口を開いた。
「あの娘?」
「あの宿の娘よ」
「ああ、あの娘か」

あの青いペンダントの娘か。思い出して一つ頷く。
そういえばあの宿場の娘、気になる事を言っていたような気もする。

「そういえば『あの洞窟には何もない』とか言っていたな」
「そうそう、毎回それ言われたわ」
「だが実際こんなものが出ているわけだ」
「アタシもここで埋蔵品を掘り出したこともあるしね。しかも入り口付近で」
「そうなのか?」
「特に魔力はなかったけど。でもそれなりの値段で売れるはずよ」

歴史的な価値までは知らないわ、とゴンザレスは補足する。
何故あの娘はこの洞窟に何もない、と断言したのだろうか?
悪意があるようには思えなかったのだが。

吾輩とゴンザレスはしばし顔を見合わせたのだった。


【1日目 昼(14:10)】
【洞窟内 1-2】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

我々はさらに歩き続ける。
岩の間を通り抜け、踏み越え、進む中でふと目の前が白く濁った。
何事か、と目の前に目を凝らし、気づく。
ここは霧が漂っているのだ。洞窟の中だというのに。
後ろを振り返っても誰も見当たらない。

……誰もいない?

「ゴンザレス?」
「ここにいるわよ」

斜め後ろから返事が返ってきた。
どうやら本格的に視界が悪くなっているらしい。
逆巻く霧を腕で払ってみるもまるで効果はない。

「この煙は一体何なんだろうか」
「さぁ。とりあえず、毒ではなさそうだけど」

獣属性が言うのなら違いはないだろうが。
それにしてもこの視界は……どうにもならないものだろうか。


【1日目 昼(14:30)】
【洞窟内 1-2終点 霧の中の水路】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

悲惨な視界に悪戦苦闘しながら進むと、ふいに足元から水音がした。
またこの先は水没しているらしい。
揺れ動く霧の先に目を凝らしてみるも対岸は見えない。
そして、腕を伸ばせばすぐに岩にぶつかった。
この水路は天井が低く、一部は完全に水没しているらしい。
つまり、一度は潜らなければならないというわけだ。
この水はさほど淀んではいないし、行き止まりではなさそうだ。
それに酸素ボンベの残量にはまだ余裕があるようだが。

横を見れば、踊る霧の向こうに特徴ある鎧の影が見えた。
ゴンザレスもまた、こちらの出方を伺っているようだ。


↓どうしますか?

1 覚悟を決めて潜る
2 霧の部屋を手探りで探ってみる
3 いったん引き返す
4 自由安価

人が来次第始めます

いる

【1日目 昼(15:00)】
【洞窟内 1-2終点 霧の中の水路】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

吾輩は意を決し、潜水道具を霧の中で装備して水の中に飛び込んだ。
後ろでゴンザレスがそれに続くのが視界の端で見えた。

暗い水中を手探りで潜り、進んでいく。
だが、眼を凝らせば水底に何かが線上に光っているのが見えた。
まるで道標のように並ぶそれを頼りに泳ぎつづけ、やがて視界に光がさす。
浮上すれば、霧の無い視界が広がっていた。どうやら水路を抜ける事に成功したようだ。

【酸素ボンベ:残り90分→70分】

そのまま進むと、洞窟の横壁に鉄でできた扉を見つけた。
その横には淡い光を放つ石がいくつか深く埋め込まれ、何らかの記号のようになっていた。
先ほど水底で道標となっていたものと同じような光だ。


この洞窟で明確な人工物を見たのは初めてだ。さて、どうしたものか。

1 先に進む
2 鉄で出来た扉の先へ進む
3 扉を調べる
4 その他の何かを調べる
5 自由安価

2

【1日目 昼(15:05)】
【洞窟内 1-2終点 霧の中の水路】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

吾輩はドアノブとおぼしき場所に手をかけた。だが、押したり引いたりしても扉は動かない。

「……? 錆びてはいないようだが」
「それ、引き戸じゃない?」

そう言われて横に引いてみると、扉は何の抵抗も無く開いた。
その先には微妙に整備されたような通路が口を広げている。

「何でわかったんだ?」
「何となく。……圧力の影響かしらねぇ」

もしかして水圧を考慮して作られた扉なのだろうか。
四角くくり抜かれたような通路を東へ進んでいくと、だんだんと狭くなってきた。
もしかすると、これは朝見つけた隠し通路(>>102)に通じる道なのかもしれない。
岩の雰囲気を見てそんな事を考えていると、突如後ろから何者かの気配を感じた。

【戦闘】

↓コンマ判定
3の倍数以外なら先手が取れます またぞろ目で中ボス的な敵

また戦闘直前に何かやりたい事があればどうぞ(目安は5秒)

特に無し

/雑魚いしMP非消費の攻撃手段があるので自動勝利にしときました

【1日目 昼(15:05)】
【洞窟内 1-3 隠し通路】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

背後から飛びかかってきたそれを吾輩は一刀のもと切り捨てた。
見ればこの前見かけたのと同じ蝙蝠のようだ。
……ここに巣があったのか。
となると、やはりこの通路はあの小さな湖のある部屋に繋がっているのだろう。

本格的に通路の先は狭くなっているが、どうしたものか。


↓どうする? (コンマで戦闘終了判定 >>92
1 ゾルバドス先導で先に進む
2 ゴンザレス先導で先に進む
3 死体を調べてみる
4 周囲を一度調べてみる(十の位に判定が生じます)
5 引き返す
6 自由安価

うわートリップが戻ってた(直しました)

↓安価

4

/解せぬ

【1日目 昼(15:30)】
【洞窟内 隠し通路→1-1 湖のある部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

蝙蝠のお仲間が近くにいない事を確認するついでに、一旦通路をよく観察してみる。

足場は平たい石が敷き詰められており、洞窟の他の場所に比べればはるかに歩きやすい。
また、その横でちょろちょろと音を立てて水が流れていた。
ただ、壁はごつごつとした岩がむき出しだし、頭上に人の手が加えられた跡は全くない。

「かつて道だった、という事だろうか? それにしては狭いが」
「うーん……この魔力を考えると岩の隙間を無理やり通路にしたようにも見えるけど」

その割には足場のつくりが丁寧なようにも考えられるが、一体何なのだろうか。
そのまま先に進んでみれば、やはり通路はあの湖のある部屋へと繋がっていた。

「まぁ、これで次以降の探索は結構時間が稼げるわね。どうする?」
「そうだな。今から出れば5時前に宿に着く訳だが」
「そうねぇ、調べ残したところはあったかしら」
「ちなみに体力と魔力の調子は?」
「余裕。そっちは?」
「吾輩もだよ」


↓どうする?
1 通路を引き返して洞窟の奥へと進む
2 部屋の壁を調べてみる
3 水たまりを調べてみる
4 探索しながら引き返す
5 まっすぐ引き返す
6 自由安価

1

【1日目 昼(16:00)】
【洞窟内 1-3 扉のある通路】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

まあ、退路が確保できたのはいい事だ。帰る分の酸素残量を気にしなくてよくなる。
吾輩たちは通路内でたかる蝙蝠を切り払いながら引き返した。
扉に手を駆けるといつの間にか鍵がかけられた……などという事も無く無事通路へと戻る。

そうしてさらに洞窟の奥へと進むべく、北へと足を向けた。
北へ進むと小さな部屋に出た。どことなく死臭が漂っている気がしなくもない。
この先を覗き込むといくつかの空洞が見える。さらに険しくなりそうだ。

↓どうする?
1 先に進む
2 この部屋を探索する
3 ゴンザレスと会話OR指示を出す(内容も)
4 自由安価

2

【1日目 昼(16:05)】
【洞窟内 1-3 木の根が巡る部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP49/70】

部屋を調べると、壁に根が露出しているのが見えた。
頭上に目を凝らせば、高い天井には木の根が張り巡らされている。
そういえば外から見たこの洞窟の上にはある程度木が生えている部分もあった。
ここを崩せば洞窟の出口が増えるのかもしれない。

「この木がこの洞窟の上らへんを支えてるのかもねえー」
まあ、それは最終手段にしたほうがよさそうだが。

【1日目 昼(16:10)】
【洞窟内 1-3 亡骸のある分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP49/70】

しばらく木の根を調べてもなにも見当たらなかったので、先へと進むことにした。
その先に広がる大きな空間へ足を踏み入れた瞬間、漂う死臭に顔をしかめる。

この空間の壁には……ざっと見渡すだけで3つは穴が開いているのが見えた。
そしてそれより目を引くのが、比較的新しいと思われる亡骸だ。
随分と傷ついたこの死体が、この洞窟で命を落とした者の末路だろう。

ゴンザレスがその亡骸に数歩近寄る。
それを見ていた吾輩の目の前で、亡骸が突如起き上がりゴンザレスへと襲い掛かった。

【戦闘:冒険者だったもの HP??】
【ゴンザレスへのダメージ16】

↓行動・判定

ゾルバドス:どうする?
(普通に攻撃した場合、 一の位×4+5のダメージが入ります)
(それ以外の事をしてもかまいません)

ゴンザレス:いくつ属性を使用する?
(十の位×使用属性数のダメージが入り、また使用属性数ぶんMPを消費します)

普通に攻撃と全属性使用

【1日目 昼(16:10)】
【洞窟内 1-3 亡骸のある分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP106/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP45/70】

【与えた合計ダメージ:27】

「この……っ!」
ゴンザレスの魔法がその動きを止め、直後吾輩の剣がその亡骸を打ち据える。
亡骸はさらにその傷を増やしながら、吾輩の腕を掴んだ。

「……!」

その冷えた感触に目を見開く。そこから体力を失うような感触だ。
……いや、実際に体力を吸収されたのだろう。僅かに相手の動きが変化してきている。

反射的に蹴り飛ばすと、それは数メートル吹っ飛んで壁にぶつかった。
最期の悪あがきだったのだろうか。冒険者としての最期を迎えた後の話だが。

見れば横でゴンザレスが唸りながら何かを考え込んでいた。
「……うーん、これはなぁ」
「いや、こいつを手なずけてみるかどうか」
「そういえば獣があったか」

【獣属性により一度だけ倒した敵を味方にすることができます(消費MP5)】

↓どうする?

1 やろう
2 やめとけ


身代わりぐらいにはなってくれるだろう

/ 死体「結局人生なんてロクなもんじゃねぇ……」

【1日目 昼(16:10)】
【洞窟内 1-3 亡骸のある分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】



「……まぁ、身代わりくらいにはなるんじゃないか」
そう吾輩が言うと、ゴンザレスは頷き、死体のそばにひざまずいた。
そして手をかざして一言二言呪文を唱えると、やがて骸の瞼が震え、開かれる。

「……あ、れ……おれ、は……?」

呆然と冒険者だったものだったものは目を見開き、我々を見て怯えた様な目をした。
目覚めれば洞窟で、仮面に黒服の大男と変な鎧で五分刈りの奴に見下ろされているのだ。
無理もないだろう。そいつは呆然と瞬いたのち、静かに立ち上がった。
理性があるのか、ないのか。いまいちよくわからない。

亡骸の倒れていたところを見れば、いくつか装飾具が落ちているのが見えた。
これは冒険者の所持品なのか、それともここで得た戦利品なのか。

部屋を見てみると、どうやらこの広い空間には3つの分かれ道があるようだ。
手前に一つ、奥に二つ。まあ、その先で枝分かれしたりしているようだが。

(この次2つのIDで冒険者ゾンビ(仮)の属性を決めます)

↓ どうする?

1 遺物を探ってみる
2 死体に話しかける・何か質問してみる(内容も)
3 部屋の中を探索してみる
4 部屋の手前にある空洞に入ってみる
5 奥のほうの空洞へと進んでみる(右側)
6 奥のほうの空洞へと進んでみる(左側)
7 自由安価

↓2 亡骸の名前は? (15分空いてれば連投してかまいません)

2 死ぬ直前までの記憶を覚えているか

ダミアン

あ、すまん。
連投になってしまったか。
>>140は無しで頼む

同じ安価に対してでなく、かつ30分くらい空いてるので別にかまわないですよー
あとIDは2回目以降トリップ採用なので気にしなくて大丈夫です

(最近VIPなら実際に書き込まなくてもトリップがテスト出来ることに気づいたのでそっち使ってきます)

#jUhYvJJXo06 → ◆qudCaI6kgg
#Ns2fD4IB078 → ◆V9JoRii246

【よって 無音氷水 に決定(ルールは>>35)】
【無属性をほかに変更したい場合は好きな時に指示が出せます】

【1日目 昼(16:10)】
【洞窟内 1-3 亡骸のあった分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

吾輩はぼんやりとこちらを見つめている冒険者に向き直った。
「死ぬ直前までの事を覚えているか?」
そう聞かれて冒険者は怪訝な顔をした。だがこれははっきりさせておかなくてはならない。

「……ああ、そうか、おれはしん…のか」
やがて冒険者は訥々と宙に向かって話し始めた。記憶を手繰っているようだ。

「しぬまえ……おぼ…てない」
「たしか、おれ、なにかでのろいを……さわっちゃいけないものにさわって」
「そのあとのことはあまり…ぼえてない」
「でも、そのすこしまえのことなら……てわかってる」

しばらくその死体は宙を見つめ、やがてこちらをしっかり見据えて言った。

「そのまえならきおくにもん……ない。 おれは…ミアン」
「ミアン?」
「ダ…アン、くそ、……ダミアン。おれのなまえ」
「ちなみに属性は」
「……いまはこおり、みず、おと、む。そのまえはわからない」

少々発音は怪しいが、意思の疎通は出来そうだ。
それにしても死んだ後のことを彼が覚えていないのは幸運だった。
既に死んでいたとはいえ、流石に自分を殺した相手とあればいい気分はしないだろう。

↓どうする?
(選択肢は>>138と同じ)

それと行軍時のダミアンの位置は前方と後方のどちらにする?
A 前方(やや狙われやすい それ以外は後方と変わらない)
B 後方(やや狙われにくい それ以外は前方と変わらない)

A

/あーなるほど連投になるっていう意味がようやくわかりました、>>1の書き込み時間からの間は考慮してなかった

とりあえず前の書き込みから15分、かつ>>1の安価とる書き込みから5分経過くらいを目安にしたいと思います
まあ安価とる時間の関係上15分にひっかかることはめったにないと思いますけど

/それにしても三人目の名前ありキャラがゾンビってのは想定外であった
彼の第三の人生(肉の壁)はどうなるのやら……


1 遺物を探ってみる
2 部屋の中を探索してみる
3 部屋の手前にある空洞に入ってみる
4 奥のほうの空洞へと進んでみる(左側・右側)
5 自由安価

ダミアン/ゴンザレスに何か聞く・話しかけるなら自由にどうぞ


今日はこの安価で最後にしたいと思います、ではまた明日

人が来次第始めまーす

今の時間帯は少なめだと思うがいるぞ

/そうなのか……いまいち人のいる時間帯が掴めない
とりあえず一回安価投げて4時半ごろから本格的に動かしてみます

【1日目 昼(16:10)】
【洞窟内 1-3 亡骸のあった分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

吾輩たちはこの広い空間を見渡した。
床にはいくつかダミアンの所持品が転がっている。

「さわらないほう…いい、すくなくともひとつ、のろわれている」
「そうなの?」
「どれかはわからない」

そのせいでこんな身になってしまった、とダミアンは嘆いた。
所有者に災いをもたらす物品の話はよくある事だ。
死んでから効果をもたらす類のものも決して珍しい話ではない。

「お前が呪いを受けたのはこの洞窟での事か?」
「いや、そのまえになる。ここのことはあまりお…えてない」

ダミアンを前に置きながら(特に彼は抵抗しなかった)、この空洞をゆっくりと歩き回ってみる。
この空間はわりと南北に長いようだ。
南東側に細長い通路が伸び、また北側の壁にも二つの穴が見える。
北側でも、東側にある穴は小部屋に繋がっており、また真北に近い穴からは長めの道が伸びているようだ。こちらの方がやや太いだろうか?

1 真北へ
2 北東の小部屋へ
3 東の通路へ
4 自由安価

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 亡骸のあった分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

北東の小部屋へと入っていくと、前を歩いていたダミアンが急に慌てた様に足を止めた。
部屋は途中で大きな亀裂によって分断されていたのだ。
深く、広い切れ込みが部屋全体を横切っている。落ちれば生還は難しいだろう。
強戦士や獣化を用いれば飛び越せない事も無いだろうが、死人には厳しそうだ。

「ってアンタ、テレポート出来たんだっけ?」
「いちおうは」
「確実だけど、属性は確定しちゃうってわけね」

亀裂の向こうは暗くて見えない。一人偵察しても問題は無いだろうが……

1 渡る(面子も指定で。低確率でダメ―ジが入ったりします)
2 もうちょっと部屋を調べてみる
3 引き返して北の通路へ
4 引き返して東の通路へ
5 自由安価

2

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 亡骸のあった分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

吾輩は断崖に一歩近寄り、深淵を覗き込む。
岩の隙間に挟まっている白骨死体がこちらを覗き返していた。見ればその爪痕も残っている。
失敗するとこうなる訳か。大丈夫だとは思うが……

「蔦か岩かで向こうに渡ることは出来ないのか?」
「アタシ一人なら余裕。あんたは微妙。ダミアンは……身体能力ってどうなってるの?」
「あまりよくはないな」
「ま、いざ落ちても何とか助けたげるわよ。無傷かどうかは保証しないけど」

白骨死体と心中する心配は無くなったわけだ。
亀裂の向こう側に目を凝らせば、壁に穴が開いているのが見えた。この先がまだあるらしい。

↓どうする?
1 誰か一人が渡る(コンマ00でちょっと不幸な事故が起きます)
2 誰か一人を置いて渡る(コンマ00~05で誰かに不幸な事故が起きます)
3 全員で渡る(コンマ00~10で誰かに不幸な事故)
4 引き返して(北の通路/東の通路)へ
5 自由安価


誰が残る? (安価はゾルバドスのいる方がメインになります)

/帰宅帰宅

よく考えたらゾルバドスが残った場合どうやってもメインにするのが無理な気がしたので安価&進行は二人組メインにします
残った方は時々判定が起こる程度で

ちょっといったん上げがてら整理

↓ 誰を残しますか?

1 ゾルバドス
2 ゴンザレス
3 ダミアン

3

【1日目 昼(16:25)】
【洞窟内 1-3 分断された部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】


この断崖をどうするか。しばらくゴンザレスと二人話し合い、一度ダミアンを残していくことにした。
「ここでしばらく待っているんだ、いいな?」
「わかった」
「そもそもアンタ、どれくらい戦えるの?」
「わからない。……はある」

ダミアンは錆びた刃を取り出して見せた。あまり心強くはないが、無いよりはマシだろう。
何かあったら合図しろ、との指示に死骸はおとなしく頷いていた。

その後、吾輩と脚力を強化したゴンザレスは軽々と断裂を飛び越えた。
確実に着地し、そのまま歩いていく。
果たせるかな、確かに断裂の先にも細い通路が伸びていた。

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 分断された部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP84/100 MP40/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

進んだ先には二つの小部屋があった。
とはいえ片方は少し除くだけでもその全貌が解る程度の小ささであり、特に特筆するものもない。
もう一つの部屋も先ほどよりは大きいが、せいぜい6平方メートルといったところだ。

「なに、これだけ考えて飛び移ってきてこれで終わりなの?」

ゴンザレスが不満そうに言うが、それに応えている暇は無かった。
目の前の壁がわずかに動いたような気がしたのだ。
吾輩は数歩近寄り、唐突にその全容に気付いた。

薄い壁の向こう側から何かが這い出てきているのだ。

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 分断された部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP74/100 MP40/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

「下がれ!」

思わず吾輩が叫んだが、遅かったようだ。
壁から這い出た何かは思わぬ俊敏さで吾輩の傍らにいたゴンザレスに飛びかかっていた。

顔面に飛びつかれたゴンザレスはもがきながら格闘し、やがてそれを引き剥がした。
加勢しようとしていた吾輩はそこでようやく、その正体が大きいサソリである事に気付いた。
そのやたらと分厚そうな甲羅は異様な光を放っている。吾輩の剣が通るだろうか。

【化けサソリ:HP30】

↓ゴンザレスはどうする?

1 先に体力回復 (HP回復 ダイス×5 MP5消費)
2 先に魔法攻撃 (敵にダメージ×4 MP4消費)
3 自由安価

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 分断された部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP35/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

引き剥がしたサソリに吾輩は切りかかった。
その隙にゴンザレスが後ろに下がり、負った傷を癒す。
ちらっと見えた様子では大丈夫そうだ。むしろ心配するべきなのは自分の方か。
戦う前から分かっていたことではあるが、甲羅が厚く硬い。
上から大剣を叩きつけてもようやく小さなひびが入った程度だ。
動きが鈍った所に蹴りを入れ、壁に叩きつける。
だが、甲羅より先に壁から不穏な音がした。そういえばこの壁には穴が開いていたのだったか。

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 分断された部屋】
【ゾルバドス(強戦士) HP92/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP35/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

壁に叩きつけられたサソリに、吾輩は止めの一撃をお見舞いした。
壁がそれに耐え切れずに崩れ落ちる。吹き飛んだ敵と、ついでに吾輩を巻き込んで。
しばらく岩の中に埋もれていると、ゴンザレスに掘り起こされた。

「ああ、無事だったか」
「お陰様でね。アンタ自分の今の力わかってんの?」
「やりすぎたとは思っている。敵は?」
「そこで死んでるわよ」

ゴンザレスが指差した壁の穴の向こうではサソリが転がっていた。
それにしても、このような空間が広がっていたとは。

大穴に半身を入れて周囲を見回してみる。どうやら東西に通じる通路に出たらしい。
東側には切り立った高い段差、西側には細く伸びる通路がある。どうやら広めの空間へ繋がっているようだ。


↓どうする?
1 穴を抜け東の段差を飛び降りる
2 穴を抜け西へと進んでみる
3 転がった死体を調べる
4 通路を軽く調べてみる
5 引き返す
6 自由安価

【1日目 昼(16:15)】
【洞窟内 1-3 蠍の横たわる通路】
【ゾルバドス(強戦士) HP92/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP35/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

吾輩は壁にあいた穴を潜り抜け、蠍の死骸へと近づいた。
その甲羅は見事なもので、ひびが入ってなお暗闇の中銀色に輝いている。
またひび割れてはいるものの(入れたのは吾輩なのだが)、何かに使えるかもしれない。

見たところ甲羅は一部金属で構成されているようだ。補修も可能だろうか?
ひとまず吾輩は甲羅を拝借してみる事にした。ゴンザレスに水を拝借して軽く甲羅を洗い、脇に抱える。
横でゴンザレスが甲羅を剥がれた死骸をしげしげと眺めていた。

「へえ、こいつ麻痺毒まで持ってるみたいね、運がよかったわ」
「よくわかったな」
「この毒針には見覚えがあってね」

さて、この甲羅はどうしたものか。

【1日目 昼(16:25)】
【洞窟内 1-3 蠍の横たわる通路】
【ゾルバドス(強戦士) HP92/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP35/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

それから周囲を改めて見渡した。
東側は大きな段差になっている。飛び降りるのは造作もないが、上るのは少し手間取りそうだ。
吾輩は先に西側へと進んでみる事にした。

しばらく歩くと、突当りへとぶつかった。引き返そうか、そう思った瞬間ぎょっとして立ち止まる。
壁にもたれかかるようにして金髪の男が座っているのが見えた。俯いているせいで顔は見えない。

「何? どうしたの?」

ゴンザレスに聞かれ、吾輩は無言で目の前の男を指す。
だが、ゴンザレスは訝し気な眼をその男ではなく吾輩のほうに向けていた。
……まさか、こいつには見えていない?
そう思ってじっと目の前の男を見る。その赤みがかった金髪の輪郭が揺らいだような気がした。

ふと、目の前の男の腰についている細身の剣に目が向く。赤みを帯びた、炎の模様の刻まれた鞘。
先ほど拾った剣の錆を落とせば、こんな風になるのではないか?
荷物の中の剣が熱を帯びた様な気がした。

【1日目 昼(16:25)】
【洞窟内 1-3 行き止まり】
【ゾルバドス(強戦士) HP92/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP35/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

そういえばこの男の衣装は妙に時代がかっている気がしてきた。
だがダミアンのような死人の気配はない。……亡霊の類なのか?

ゴンザレスが何か言っているのを聞き流しながら一歩踏み込む。
直後、その男の身体が炎に包まれた。思わず甲羅を取り落し、金属的な音が周囲に響く。
音の余韻が消えるころには炎は跡形もなく消えていた。そして、男の姿も。

見渡せば、そこには何の変哲もない洞窟の行き止まりだけがあった。
今のは幻覚だったのだろうか。だが、煙の臭いすらしたような気もする。


「……アンタどうしちゃったの? 休む?」
「……ああ、そうする、すまないな」
「まあずっと歩き通しだもんねぇ。ところでその甲羅、どうするの?」
「?」
「いや、よく考えたらあんた今日大剣両手持ちじゃない?」

ああ、そういえばそうだった。まずそれを決めねばならないだろう。

そして……どうすればいいのだろうか?

この部屋を調べる? だが何処を調べればいいのだろう。
床でも掘るか、それともあの男のもたれていた壁でも叩いてみるか?
それともあの剣でも調べてみたほうがいいのだろうか。その前にゴンザレスに全部喋った方がいいのか。
最も幻覚が見えた等と言ってもどうしようもないかもしれないが。
その前に引き返したほうがいいのかもしれない。ダミアンが待っている事だし。

思考がまとまらない。どうやら疲れているみたいだ。


【安価】明日はちょっと長くなるかも(安価増えるかも)


↓甲羅をどうする?
1 しばらく道具として持っておく
2 しばらく道具としてゴンザレスに持たせる
3 しばらく防具としてゴンザレスに持たせる
4 自由安価

↓↓ どうしますか?(自由安価)

1

下の安価は調べる場所指定ってことなんかな

流石に行動で自由安価はキツくないか
(いちおう安価下で)

それもそうですね、選択肢だしますん

↓改めてどうする?

1 壁や床を調べてみる
2 人影の幻影と同じ場所に座ってみる
3 ゴンザレスに見た物を話す(どこまで?)
4 引き返して亀裂のある部屋まで戻る
5 引き返して東の段差を飛び降りる
6 自由安価

2

3

【1日目 昼(17:00)】
【洞窟内 1-3 行き止まり】
【ゾルバドス(強戦士) HP102/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP43/70】
(離脱)【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

ゴンザレスから休むことを提案され、吾輩はずっと歩き通しだったことを思い出した。
ひとまず休もう。疲れてしまったことだし。
そう考え、甲羅を一度脇に置く。

「そうだな。これはとりあえず道具として持っておこう」

そう言って座る場所を探し……なんとなくあの男の幻影のいた場所に座ってみた。
深い理由はない。ただ、座り心地はどんなものかと思った程度だ。

座ってみても特に何かが見えたりするわけではなかった。まあそんなものだろう。
しばらく休憩し、立ち上がる。直後、本当に小さな声がどこかで聞こえた様な気がした。
(ただ俺は知ってほしかったんだ)
一度だけ振り返る。案の定そこには何もなかった。

きた道を引き返し、東の小さな崖から下を見下ろす。
なんとなくその先の光景に見覚えがある気がした。ゴンザレスも同じだったようだ。

「これ、もしかしてあのおっきい部屋に繋がってるんじゃない?」
「……確かに、距離と方角は一致するな」

吾輩は断崖を飛び降り、軽やかに着地した。

「思い切ったことするわね!?」
「何、違っても方角は一緒なんだ。壁に穴をあければ済む」
「変に学習してない?」

こぼしながらもゴンザレスも吾輩に続いて降りてくる。
確かにその先は分岐点へとつながっていた。そのままダミアンを迎えに行く。
分断された部屋に行くと、ダミアンが亀裂を覗き、底へ手を伸ばしていた。
まだ吾輩たちには気づいていないようだ。

↓どうする?
1 声をかける
2 黙って近づく
3 様子を見る
4 自由安価

1 あまり驚かせないように優しめに

【1日目 昼(17:00)】
【洞窟内 1-3 行き止まり】
【ゾルバドス(強戦士) HP102/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

何をやっているのか見当もつかないが、あまり驚かせないほうがいいだろう。
あまりバランス感覚がいいようには見えないし、唯でさえアンバランスな身体だ。
具体的な描写は控えておくが。

「ダミアン? どうした?」
驚かせないようなるべく優しい声で問いかける。
振り向いたダミアンはおかえり、と間の抜けた返事をした。
その手に持っているのは……氷柱か?
「なにかひっかかってた。それ…とろうとしてて」

ダミアンは骨の覗く指で奈落を指した。確かに細い鎖のようなものが引っかかっているのが見える。
そのための氷柱か。死んでも冒険者というものの好奇心は途絶えないらしい。

「……それならこっちの方がいいんじゃないの」
ゴンザレスが長めの木の枝を生み出し、それを吾輩によこす。
吾輩にとれと言うのだろうか。別に反論することもないが。

木の枝でひっかけてそれを取ってみると、細い鎖のペンダントだった。
特に何か感じるものもなかったのでそのままダミアンに渡し、部屋を出る。
この部屋は大体調べたのだったか。

「もう5時かー。そろそろ引き際の事も考え始めるころかしらね」

↓どうする?
1 北の通路へ
2 ダミアン/ゴンザレスに話しかける(内容も)
3 引き返す
4 自由安価

【1日目 昼(17:05)】
【洞窟内 1-3 亡骸のあった分岐点】
【ゾルバドス(強戦士) HP102/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

一度隠し通路を見つけているので、それを使えば1時間もかからないだろう。
初日だし、まあこの位でも十分だろう。……それに、少々調べたい事もある。

「そうだな。引き返すか」
「わかった。ちょっとまっていてくれ」
ダミアンがそう言うと先に進み、自分が死んでいた場所に屈みこんだ。
何をしているのか見えなかったが、何か歌のような呪文を唱えているのが聞こえる。
戻ってきたダミアンには左腕から先が無かった。

「ちょ、ちょっとアンタ何してんの!?」
「きょういちにちのみ…」
歩きながら訥々とした説明を聞く。
聞き取りづらいが、どうやらこの体は一日しかもたないのだから、と言っているようだった。
痛覚も無いから問題ない、と言っているようだったがそれでいいのだろうか。

部屋を出ながら一度振り向くと、そこには錆びた剣が付きたてられていた。
その柄には先ほどのペンダントがかけられている。あれが自分の墓標か。

【1日目 昼(17:05)】
【洞窟内 1-3 扉のある通路】
【ゾルバドス(強戦士) HP102/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP100/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP28/28 MP20/20】

歩きながら彼は訥々と話し続ける。

確かに、一度死んだ後に動く屍となったのを、ゴンザレスが無理やり動かしているのが今の彼だ。
その魔力が無くなった後にどうなるのか? 動かぬ屍になるか、動く屍に戻るか。
そのどちらになるかは分からないが、少なくとも「彼」ではいられなくなるだろう。
理性なき「それ」に戻る前に、という事なのだろうか。

それに、と彼は続けた。
あれには一応無の魔力があるから、テレポートの目標地点にはなるだろう、と続けた。
「自分の生きた証を残したいとかいう事なのかしら」
「しんだあかしかもしれない」

やり取りを続けながら進むと、鉄の扉が見えてきた。
30分程度で湖のある部屋まで戻れるだろうが。



1 通路を進む
2 通路を使わずに来た道を戻る
3 自由安価

1

【1日目 昼(17:30)】
【洞窟内 1-1 】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP98/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP26/28 MP20/20】

細い通路に何度か頭をぶつけながらも、我々は何とか通路を通り抜けた。
集中力がだんだん落ちてきているのだろうか。
岩で巧妙に偽装された出入り口を通り、湖のある広い空間へと出る。

「もうまっすぐ抜ける?」
「このさきは……なっているんだ?」
「この部屋を出ると水没した通路だ。ちょっと潜った後に部屋が一つあって出口だな」
「そういえばアンタ泳げるの?」
「いちおう。こきゅうのひつようもないしな」

成程。水底でも普通に歩けるという事か。



↓どこか調べますか? (0以外は複数回答も可能)

0 まっすぐ洞窟を出る
1 この部屋の壁を見てみる
2 水路を調べてみる
3 入口の部屋(>>64)の壁を調べる
4 入口の部屋にある岩を調べる
5 そのほか何でも

2

【1日目 昼(17:30)】
【洞窟内 1-1 】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP98/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP26/28 MP20/20】

……どうせ今日はもう潜る事もないのだし、ゆっくり水路を見てみよう。
荷物の奥に押し込んでいた淡く光る石を取り出し、それを持って冷たい水に飛び込んだ。
前回も特に攻撃的な気配もなかったし、大丈夫だろう。
残りの二人もそれに続いてくる。水属性があるやつは便利だ。


緑の光が水底を淡く照らす。以前より細かい岩の隙間が見える……が、特に目ぼしいものもなさそうだ。
そう思いながら周囲を見渡すと、何者からかの視線を感じた。
足を止め、意識を集中してその元を探す。

足元の岩の隙間から何かが顔を出してこちらを見ていた。
全貌は見えないがなめらかな皮膚が見える。哺乳類だろうか?
よく見るとその視線は吾輩の手にあるようだった。
いや、もっと正確にいえば吾輩の手にあるこの石か。


↓どうする?
1 攻撃する
2 足元の岩をどかしてみる
3 石を差し出してみる
4 石を一つ投げてみる
5 意思の疎通ができるか見てみる
6 無視する
7 自由安価

【1日目 昼(17:40)】
【洞窟内 1-1 水路】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP98/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP15/28 MP20/20】

一体何だというのか。吾輩は剣を視線の主に突き立てた。
青い血が水中にさっと広がる。同時に水温が急激に下がった。
視線の主が岩の隙間からその全貌を表す。鱗のないウツボ……という感じだろうか?

牽制にゴンザレスが水流を放ったが避けられてしまった。水中では向こうのほうに分がある。

ウツボはそのまま前列に居たダミアンに牙をむく。
ダミアンも氷の刃で応戦し、水中に鈍い音が響く。
両者が離れた直後、吾輩が何とかそれを切り捨て、水中に静けさが戻った。
……この下がった温度は戻らないものだろうか。

これは冷えないうちにさっさと水中を出るべきだろうか?

↓どうする?(戦闘終了後判定>>92
1 早く水中を出る
2 もう少し調べてみる(全員のHP-5 イベント判定が増えます)
3 自由安価

1

【1日目 昼(17:50)】
【洞窟内 1-1 水路】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP98/100 MP43/70】
【ダミアン(無音氷水) HP15/28 MP20/20】


倒したウツボ擬きが力なく水中を漂う。と、思った矢先に、岩の隙間から驚くべきスピードで何かが飛び出した。
そしてそれは勢いのままにウツボに絡み付き、それを岩の隙間へ引きずり込んでしまった。
ゴンザレスが隙間目掛けて尖った石を放ったが遅かったようだ。
……こいつの目が殺気だっている気がするが、気のせいだろうか? 
水中では話しかけることもままならないし、確認のしようもないのだが。
もう一度見るとゴンザレスは普通の顔(といっても濃い)に戻っていた。
何となく背筋が冷たくなったので、我輩は水路をさっさと抜けることにした。

ざばりと水音を立て、水路を抜ける。後は歩いて洞窟を出るだけだ。
洞窟を出ると夕日が目を焼いた。海面が赤く染まっている。
振り返ればダミアンがそれを眺めて感慨に耽っていた。そういえばこいつは洞窟の中で死んでいたのだった。

「おれはこのとちゅうでわかれるよ、ひとめにはつきたくないからな」

ダミアンは無くなった左腕をひらひらと振って唇の残骸を引き上げて見せた。おそらく笑ったのだろう。

「……わかったわ、よい旅路を」
「そうだな。よい旅路を」

我々は宿へと歩き始める。到着すればやや人目を避けるのは困難だろうか。


何かする(両名あるいはどちらかに話しかける/質問する等含む)ならどうぞ

何もないなら普通に進みます

特になし、かな

おそくなりました……規制されてるとは



【1日目 夕方(18:30)】
【洞窟外→宿】
【ゾルバドス(強戦士) HP100/120  MP50/50】
【ゴンザレス(水木獣地) HP98/100 MP43/70】



特に今するべきこともない、か。
我輩たちは歩き続ける。途中で離脱したダミアンは海の中へ進んでいった。
魔力が尽きるまでは進んでみるつもりなのだろう。冒険者というのは難儀な職業だ。



潰れかけた話し声とはおもむきの異なる歌声を背に我輩らは進み続け、やがて宿へと到着した。
一度ゴンザレスと別れて部屋に戻り、考える。
しばらく夕食まで時間があるが、どうしたものか?



↓どうする?

1 部屋でゆっくりする(情報整理)
2 ゴンザレスを探しにいく
3 他の場所を探索してみる
4 自由安価

1

今日もはじめます
あと本日(5種以下なら翌日も含むかも)書き込まれたIDで
二日目の主人公たちの属性を決定いたしますので雑談でもなんでも
どんちゃか書き込んでくれると幸いです

それではIDテスト!

2日目のゾルバドスの属性は氷氷木(+)に決定
冷気・氷を操るのが得意で回復もできるムキムキマンです



【1日目 夕方】
【宿】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】

しばらく部屋でゆっくりさせてもらうとしよう。
洞窟で得た荷物を一度おろし、床に並べる。

吾輩愛用の大剣、貰った妙な水薬、そして緑に光るいくつかの石と細身の錆びた剣。
緑の石を明るいところで照明の光に翳し、眺めてみる。どうやら内側で淡い光を放っているらしい。
この光り方は、おそらく光を吸収しているタイプのものなのだろう。
翌日も光属性がないなら持って行ったほうがいいのかもしれない。

緑の石をいったん窓際に置き、二振りの剣を手に取った。
大剣の方はいつも通りだ。特に欠けた所もないし、簡単な手入れだけでいいだろう。
手入れを終わらせ、錆びた剣に目をやる。

本格的な修理は鉄属性でも得た時にやるしかないが、このまま放置するのはしのびなかった。
強戦士の性として、武器として作られたものを放置するのは心が痛い。
手に取り、出来るだけの処置を施していく。手に取るとじんわりと暖かさを感じた。
やはり、この剣には魔力と強い感情が込められている。

手入れしながら意識を集中し、剣を鍛えた者の声に耳を傾ける。
込められた魔力はまず炎。……それから幻を司っている気がしなくもない。
そして感情は、恨みと悲しみ……だろうか? 人に対する感情なのだろうが、特定の個人ではなさそうだ。


明るいところでこうやって見ると、錆びる前はさぞ美しい金色だったのだろうとわかった。
込めたモノはさておき、とりあえず剣を鍛える腕はよかったと見える。

ちなみに本家魔法戦記(>>1のurl元)じゃ+(身体強化)と属性は相容れないんだけどね
まあ安価スレのローカルルールという事にしといてください

【1日目 夕方】
【宿】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】


武器の手入れをすませ、時計を見やる。まだ暇があったので、鞄に腕を突っ込んだ。
取り出したのは一冊の日記だ。毎日つけているわけではないが、暇つぶしにはちょうどいい。
それに情報の整理も可能という訳だ。開いてページをめくり、あった事を思い返し、書き出していく。

この海の入江から確実な強い水の魔力の波動を感じた。それにどうしようもなく惹かれた。
だからここを調べようとして、洞窟に興味があるらしいゴンザレスと協力することにした。
……そういえば、あの洞窟自体にそこまで興味があるわけではなかった。まあ、あの洞窟にも何かあることは確実だとは思うが。

それから戦闘であの石を手に入れ、警戒しながら洞窟に足を踏み入れたのだった。
そして結界で封印された隠し扉(>>69)を見つけたのだったか。明日属性が揃えば調べるのも悪くない。

そうして水路をわたったりながら進み、そこで細身の剣を得た。気が付いたら導かれるように手に取っていた、というべきか。あれは偶然だったのだろうか?
そういえばあの金髪の男の幻も吾輩にしか見えていなかったようだし、あの剣が見せていたのかもしれない。
何が目的なのだろうか……「知ってほしかった」という事なのだろうか。

この剣についてうだうだと書き連ねた乱雑な文字を見ながらふと思い出す。
そういえば「水の精霊に栄えあれ」という文字が刻まれた部屋もあった。あれはメモしておくべきだろう。

それを書きとめ、ダミアンについてもある程度書いておく。大体こんなものか。
時計を見、得た物をしっかりしまってから吾輩は部屋を出、食事場に向かった。

【1日目 夕方】
【宿 2F】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】


食事場へ向かいながら考える。幻について、だ。
吾輩たちの魔力は一時的なものだ。太陽が我々の大地の真下を通り過ぎる瞬間、それは跡形もなく変わってしまう。
炎、水、雷、木、煙、音、地、風、氷、鉄、光、闇、無、獣 の14種をただ規則性もなく移ろうだけだ。
まあ、最近は全く魔力を持つことのない者もかなり増えてきている。もう魔法の時代は終わったのだろう。

だがそれは古代からの定めではなかったらしい。かつてはその種類も多く、物品に込めた魔力は不変だった。
だからこそ冒険者という連中は幻想の栄えていた時代の遺物を探して旅をしている。
ゴンザレスやダミアンもおそらくその類なのだろう。まあダミアンがいつの時代の人間かは知らないが。

幻と炎の込められた剣なら、かなり昔の遺物になるはずだ。ここにはその時代の文明が残っているのだろうか。
……この推測はどこまで広めていいものなのだろうか。まあ、今の段階では証拠不足だが。


食事場に到着し、席に着く。ほどなくしてゴンザレスも姿を現した。
「アンタ、夕飯時も仮面とらないのね」
「朝食時だってそうだったろう」
「……それはそうだけど」


しばらくゴンザレスは何かを迷っていたようだったが、やがて吾輩に尋ねてきた。
「アタシが聞くのも何だけどさ……アンタは何で、この魔法の廃れ行く時代に、とっくに廃れた剣を担いで洞窟に入ったの?」

なぜこの時代にこの装備で、ということか。どう返したものか。


↓どう答える? (こちらから降りたい話題があるならそれもどうぞ)

うっわ派手に変換ミスった(降りたい→振りたい)上に選択肢書く前に送信してた

振る話題についてはどっちに書いてもかまいません

↓どう答える?

1 ここに滅びた何かがあったからだと答える
2 この海から不変の魔力を感じたためだと答える
3 海に惹かれるものがあったと答える
4 洞窟にロマンを感じたと答える
5 むしろなぜゴンザレスが冒険者業をしているのか質問で返す
6 適当にはぐらかす
7 自由安価


↓↓ 剣を持った理由

A そういう家系
B 大切な人に剣をもらった
C 憧れがあった
D 気づけば手元に大剣があった
E 事情でやむなく手にしてるだけ
F 魔力がなかったころの名残
G そのほか自由安価

4+5

B

二日目のゴンザレスの属性は鉄音無風×4に決定
めっちゃくちゃ強い……!

【1日目 夜】
【宿 2F】
【ゾルバドス(強戦士) HP120/120  MP50/50】


まあ、少なくとも剣のほうは別に答えても問題ないだろう。隠し立てすることもない。
恩人の剣だ、これを死蔵するなど吾輩の信義に反する。時代の流行など知ったことか。

「あの剣は大事な人に貰ってね、それ以降あれに相応しい者であるように鍛えているのさ」
「……なるほどねぇ」

食事を摂りながら言葉をつづける。探索の理由は……少々ごまかしておくか。まあロマンで嘘ではないはずだ。

「で、洞窟に入った理由か。ただ洞窟にロマンを感じたという位さ」
「ロマン?」
「闘いとかスリルとも呼ぶね」
「……ふーん」
「むしろ、お前はどうして冒険者業に就いたんだ? この時代に」
「アンタとさして変わらないわ。其処にロマンがあるから、よ」
「成程ね」

まあ、深い追及は控えておこうか。
吾輩たちは食事(割と美味しい魚料理だった)を終え、席を立った。



何かしますか?(自由安価)
何もなければ自動的に二日目に突入します

【訂正】ゴンザレスの属性は鉄鉄音無風×4 でした

音波飛ばして地形把握したり自立飛行するゴーレム作ったりが余裕で出来る強さ(MPは消費するけど)
錆びた剣くらい1秒で元通りに出来そうな感じです


↓安価下

何も無しで

【1日目夜】
【宿場:3F自室】

 まあ、今日は早めに休んだ方がいいだろう。
吾輩たちはそれぞれ部屋に戻り、風呂に入って床に就いた。
眠りに落ちる直前、どこかで誰かが唄っているのが聞こえたような気がした。
既に死した男と……誰か少女がそれに合わせて歌っているような気もする。

だが、それについて意識することもないまま吾輩は眠っていた。


【2日目朝】
【宿:3F自室→2F食事場】
【ゾルバドス(氷氷木+) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

 風の音で目が覚めた。何やら奇妙な夢を見たような気もするが思い出せない。
身支度をしながら今日の属性を確認する。筋力は落ちていない、という事は今日も身体強化か。
だが、昨日よりも周囲の魔力が感じ取れる。あの水の波動もばっちりと感じられる。
眼を閉じて意識を集中させ、魔力を調べる。右手に凍てつくような樹氷が現れた。
氷氷木+か。あまり無茶はしない方がよさそうだが、まあ悪くないだろう。

今日の吾輩は水場で氷を張ってその上を歩くことも出来る訳だ。
それに回復だって好きなタイミングで出来る。中々に悪くない。

吾輩は部屋を出て食事場に向かった。

「おはよ。今日のアタシは何と鉄鉄音無風×4よん」

……前言は撤回だ。今日は無茶をしてもいい。

※これより先は安価時にいつでもヒール(コンマ一の位×5回復 MP5消費)が使用できます

/属性関係はこれ出来るかとか気軽に言ってみてくださいな 今のゴンザレスはかなり自由度が高いぞ!

【2日目朝】
【宿:3F自室】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

5×4、合計20? 一体こいつは何を言っているのだろうか。
「……本当か」
「嘘つく訳ないじゃない。ほら、ゴーレム」
「やめてくれ、ここで出すな」

ゴンザレスが何かを袖から出そうとしたのを慌てて止めた。
慌てて周囲を見渡す。何人かと目があった。こいつの放つ魔力に気付いたのだろう。
まあ、何かアクションを起こそうという訳ではなさそうだが。

袖から細い腕のようなものが伸びていた気がするのはこの際見なかったことにしよう。

「ま、そんな訳でいくつか移動手段があるわけだけど」
「ほう?」
「飛行でもテレポートでも歩きでもイケるわね、まあテレポートだと後泳ぎづらくはなるけど」

ゴンザレスはいくつか手段を明示して見せた。なるほど、どうするべきか。
無属性(テレポート及びいくつかの魔法が可能)を水(水中移動を可能とする属性)にするか、しないか、別の属性にするか。問題はそこだろう。
「後昨日アンタが気にしてた剣、今なら行けそうだけどどうする?」

↓ ゴンザレスに錆びた剣の修理を頼む?
A 頼む。今日なら使う武器の選択肢も増える
B 頼まない。自分の武器(になるかもしれないもの)は自分でやりたい


↓↓どうやって移動する?
1 テレポートして昨日の所まで一気に飛ぶ(属性は無属性で確定します)
2 飛行する(時間短縮が可能です MP3消費)
3 普通に歩いていく(前日と大差なし)
4 その他自由安価(疑問あるなら聞いてもいいですよ)

B

これ飛行は上から何か見えたりすんのかな

上から見ても単に洞窟と海ですが、まあ普通に見えます

「コンマぞろ目なら何か見える」くらいにするかも


↓どうやって移動する?
1 テレポートして昨日の所まで一気に飛ぶ(属性は無属性で確定します)
2 飛行する(時間短縮が可能です MP3消費)
3 普通に歩いていく(前日と大差なし)
4 その他自由安価

いっかいあげ

アアッ意味のないやつ……

2

/しばらく日が空きましたがはじめます

【2日目朝(9:10)】
【洞窟外→湖のある部屋】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

しばらくゴンザレスの問いに考える。……何となくあの剣は今はやめておいたほうがいいような気がした。
いちおう剣の扱いについては吾輩のほうがわかっているし、それに今日のゴンザレスはあまりにも強すぎる。
「いや、今は遠慮しておこう。すまないな」
「いいよいいよ。で、どうする? 飛ぶ?」
「……では、お言葉に甘えて」

その後用意を済ませ、吾輩はゴンザレスに掴まれて洞窟まで飛んだ。
端的にいうと、あまり思い出したくはない経験であった。
まあ早くはあったし、比較的安全ではあったのだが。

【2日目朝(9:15)】
【湖のある部屋】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

その後地上すれすれを飛び、少し上空に上がり、そして洞窟の水路の上を吾輩たちは飛んでいった。
虚ろな風の音と風波立つ水面、そして妙な浮遊感が妙に記憶に焼き付いてしまった。今晩悪夢に出そうだ。

束の間の飛行ののち、吾輩たちは例の湖のある部屋に降り立った。

「そうそう、この無属性は水属性に変更で問題ないわよねー? 一応聞くけど」
「ちょっと……待ってくれ……」
「あーらら」
涼しい顔をしたゴンザレスを横目に、しばらく足元が安定するのを待ってから考える。
さて、まっすぐ奥まで進むか、少々寄り道をしていくか。


↓どうしますか?

1 まっすぐ隠し通路を奥に進む
2 少々回り道していく
3 少し探索していく
4 その他自由安価

ゴンザレスの使用属性について意見があるならどうぞ(何もないと水属性になります)
(参考:使用可能属性一覧とその説明 http://www23.atwiki.jp/magicwar/pages/19.html

短いですけど次回は金曜です、よろしくお願いいたしますー

あげ

1

人が来次第安価取る感じではじめます

【2日目朝(9:35)】
【1-3 扉のある通路】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

ぐるりと部屋を見渡す。特に何もなさそうだ。
吾輩は隠し通路を塞ぐ岩をどかし、何度目かの狭い通路を通り抜けた。

特に何事も無く道を抜け、少し広がった通路に出る。
石の嵌った扉を閉め、周囲を見渡した。

「進むならこっちね。この先に……その、分岐点だったかしら」
「その前に一部屋あるがな」

奥へ進むべく、通路の中央に広がる水たまりを避けて歩いてゆく。
この先には木の根が蔓延る空間の先に、剣の突きたてられた分岐点があった筈だ。
……亡骸の無い墓標、とでも言うべきだろうか?

【2日目朝(9:35)】
【1-3 木の根が巡る部屋】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP113/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP113/100  MP70/70】

通路を抜け、広がる空間に足を踏み入れた瞬間、生命の匂いを感じた。
木の属性があるとそういう事には敏感になる。
死んだように淀んだ魔力が漂う中、この部屋の天井をめぐる木の根には生命が満ち満ちているようだ。

「あだあッ!?」

等と考えていたら後ろから木の根に足を取られたゴンザレスに激突された。
生命力が満ち満ちているのも困ったものだ。

【2日目朝(9:35)】
【1-3 墓標のある分岐点】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP113/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP113/100  MP70/70】

……よく見てみれば昨日よりも植物の根は育っているようだった。
成長が早いのか、それとも何か理由があって動き始めたのか?
今の段階ではわかったものではないな。

そのまま進み、大きな空洞へと入る。
剣が突きたてられ、その柄には古びた首飾りが刺さっている以外は何もない空間だ。

「……今回はまっすぐ進むのでいいか?」
「そうねえ、前に一度調べたしね」

奥へ奥へと進んでいく。ここから先は未踏破だ、気を引き締めなくてはならない。
吾輩たちは暗がりに目を凝らしながらその先へと足を踏み入れた。

人いる?

【2日目朝(9:35)】
【1-3 墓標のある分岐点】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP113/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP113/100  MP70/70】

吾輩たちは真っ直ぐ北へと進んでいく。
広がった空間がやがて狭くなり、二股に別れた通路へと移り変わる。
通路に吾輩たちが足を踏み入れた直後、何か獣の息遣いが聞こえた。

戦士の勘が告げる。これは友好的な獣ではない、気の立った獣の息遣いだ。それも凶暴で、手強い類の。

吾輩は一度足を止め、算段を立てる。相手は吾輩らに気付いていない。
恐らくこのまま踏み込めば先手を取る事はたやすいだろう。どのように攻めるべきか。

もうすこし待ちますか……

【2日目朝(9:35)】
【1-3 墓標のある分岐点】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP113/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP113/100  MP70/70】

吾輩は一歩踏み込んで岩の陰から飛びだし、素早く眼を走らせた。
暗闇に慣れた目に蹲る巨体が見える。細かくは見えないが、一番似ているのは牛、だろうか?

獣が眼を上げ、こちらを見据えた。躊躇わず上から切りかかる。
吾輩の剣は深々とその身に食い込んだ。が、手ごたえに違和感を覚える。硬い。
「……!?」
ピキピキという音が手元からして視線を落とし、目を見開く。
獣の傷口が見る間に硬化していくのだ。これでは剣が抜けない。
咄嗟に剣を手放し、吾輩は後ろに飛び退いた。
獣は剣をその身に刺したままこちらに飛びかかり――そして横に吹き飛ばされた。
ゴンザレスが放った風がその身を吹き飛ばしたのだ。

追撃に身構えるが、その様子はない。どうやらあれが止めとなったようだ。
「助かった」
「いえいえ」

剣を回収しに向かう。幸いにも死んで硬化は解けたようだった。

もうすこし待ちますか……

【2日目朝(9:35)】
【1-4 獣のいた道】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音無風×4) HP100/100  MP70/70】

大剣を回収して獣の死骸を検分する。やはり異形の牛だったようだ。
地面を見ると血と乳が地面を少し濡らしていた。
何となく指でそれを掬いとって見てみる。すると手にあった傷が淡く光り、消えてしまった。
「……回復効果?」
「の、ようだな。今のうちに治しといた方がいいだろう」

小さな傷だが、タダで治せるならば今のうちにやっておいた方がいい。
ゴンザレスを見ると、魔力も回復できているようだった。幸運な事だ。
地面に垂れた物を回収する訳にはいかないのが残念だが。


しばらく休憩してから立ち上がり、周囲を見回す。
左側は小部屋に繋がり、またまっすぐ進めばT字路にぶつかるようだ。
小部屋を覗き込むと石棺が一つ奥の方に鎮座していた。

【2日目朝(9:35)】
【1-4 石棺の鎮座する部屋】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】

吾輩は恐る恐る石棺へと近づいた。
突如蓋が開き眠っていた中身が襲い掛かる――等という気配も無い。
ただの、曲線的なカーブをもつ静かな石棺が部屋にある。それだけだ。
表面に何かが描かれているようだが、何かはわからなかった。
いくつかの腕が生えた生き物のように見えない事も無いが。

「……何なのだろうね?」
「ちょっと調べてみる。下がってて」

そう言うとゴンザレスは石棺に腕をかざした。直後、頭が痛くなるような奇妙な音が響き渡る。
しばらくして音は止み、ゴンザレスは淡々とこちらに向き直った。音波で中身を調べようとしたらしい。

「中には水があるだけみたい」
「そうか。吾輩は非常に頭が痛いんだが」
「奇遇ね、アタシもよ」

それなら先に言ってくれ。ゴンザレスの音波に反応したのか、背後で水音が響いた。
そういえば通路の先に水が広がっているのが見えたか。

/ご飯食べてきます 
もし石棺を調べる/開くならどうぞ
通路先の水やそれ以外にアクションを起こしても構いません

安価指定は特に定めてないので「↓」じゃないな……ではまた明日

用事が入ったので明日連続で進めてみたいと思います

時間っていつ頃がいいんでしょうか


ゆっくり待ってる

ぼちぼち始めていきます


【2日目朝(9:45)】
【1-4 水の湧き出すT字路】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP70/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】



液体しかないとはいえ、元は死体を収めるべきものだ。
今ここで長々と足を止める事もないだろう。
そう判断して吾輩たちは部屋を出、先ほどの道をまっすぐ進む。



歩けばすぐに突き当たりに出た。左右には細い道が伸びている。
その先がどうなっているかをここで知るのは難しいだろう。
まあ、ゴンザレスに音波で調べてもらうという事も出来ないわけではないが。


先ほどこのT字路を見た時は気づかなかったが、ここに水が湧き出ていた。
外の海水がここに流れ込んでいるのだろう。少し外よりも魔力が濃い気はするが。
水辺を覗き込むと底のほうで何かが光るのが見えた。

【2日目朝(9:45)】
【1-4 水の湧き出すT字路】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP69/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】

適当な長さの木の枝を生み出し、水の向こうに揺れる何かをひっかけた。
枝が折れないよう慎重にそれを引き上げる。
取り出してみればそれは鎖帷子のようだった。
サイズは吾輩に合わなくもない、といったところだ。

呪い等がかかっていない事を確認してからそれを手に取り改めた。そこまで古いものではないらしく、傷も少ない。
海水に長時間浸かっていていながら一切錆びた様子がないというのは特筆に値するかもしれないが。
魔力があるかどうかを判断するのは難しそうだが。



↓ どうしますか?

帷子を
1 着ていく
2 持っていく
3 置いていく(水中/洞窟の地面上/その他)
4 自由安価

今後
A 水中に飛び込んでみる
B 水を凍らせてみる
C そのまま右の通路へ
D そのまま左の通路へ
E ゴンザレスに探ってもらう
F 自由安価

1Aとか2Bみたく選んでいただければ―
あとゴンザレスの音波地形探知はMP2消費です

ではご飯食べてきます↓

2B

【2日目朝(9:50)】
【1-4 水の湧き出すT字路】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP68/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】

これは一度持っていくことにしよう。そう思い、脇に鎖帷子を抱える。
去り際に吾輩は木の枝を何気なく水中に蹴りいれた。
すると木の枝はくるくると水流にもまれて砕けてしまったのだ。

これは一体どういう事か。思案し、水に手を浸す。
少し氷の魔力を込めれば水は凍りついて行った。だが、全てが均一に凍る訳ではない。
氷の筋が水流にもまれながら奥へと延びていく。
その筋はやがてまっすぐ右に向かい、そして砕けてしまった。

「……右側にいるって訳ね」

その様子を見ていたゴンザレスが何時になく低い声で呟いた。
そして右側の通路……いや、その奥の暗闇をじっと睨んでいる。何かが潜んでいる、と思っているのだろうか。
そうだとしたらかなりの強者であると思うのだが、ゴンザレスがそれについて何か考えている様子はない。
こいつにとっては大したことのない敵でも吾輩にとってはそうではないのだが。


↓どうする?
1 水中に飛び込んで右へ進む
2 そのまま通路を右に進む
3 通路を左に進む (コンマ20以下で二手に分かれる)
4 ゴンザレスに話しかける(コンマ40以下で答えてくれる)
5 嫌な予感がするので一度水辺を離れる
6 自由安価

今日はこの辺で、グダグダで申し訳ない……

安価↓

うわうっかりsageてた

【2日目朝(9:50)】
【1-4 水の湧き出すT字路】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP68/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】

吾輩の氷は一撃で砕かれてしまった。ゴンザレスは右側をじっと睨んだままだ。
どうしたものか。意識を集中させ、魔力の流れを感じ取ってみる。
確かに、T字路の右側からわずかに魔力が流れて来ているのがわかった。
どちらかと言えばそれは足元、地下を流れる水流を伝わってきているようだ。
確かに、この先には何かがいる。それもかなり強い敵だ。

だが、それはこの海から漂っている魔力とは違う物だ。
それに関する手がかりはこの先にあるかもしれないし、無いかもしれない。
「アンタはどうするの?」
一歩踏み出したゴンザレスが目だけをこちらに向けて聞いた。
こいつは明らかにその存在と戦おうとしている。長い戦いになるのは必至だ。


↓ 改めてどうしますか?
1 進む
2 一度引き留める
3 反対側へ強硬に進む
4 自由安価

ご飯食べてきます(安価下)

今日も今日とて安価待ち


補足すると今回の安価も>>231同様に
2はコンマ40以外、3はコンマ20以下で結果が変わります
(安価内容によって判定基準は上下したりしますが)

「わかった、行こう」
「そうこなくっちゃ!」

引き留めるのは難しいだろうし、それにこの先に手がかりがあるかもしれないのだ。
吾輩が同意するとゴンザレスは先に歩き出した。よほどその戦闘を心待ちにしているらしい。
その背中に吾輩は何気なく問いかけた。

「で、その先に何がいるのか知っているのか」
「クラーケン。この洞窟の主よ」

答えはほぼ即答だった。クラーケン、船乗りたちの天敵として有名な怪物だ。
ゴンザレスとそのクラーケンの間に何か因縁でもあるのだろうか。
吾輩は二つ林檎を作り出し、その背に投げた。

「?」
「戦う前に何か食べておけ」
「そうね、ありがと」

前にもらったものを返しただけなのだが、口にはしないでおく。
吾輩も歩きながら林檎に歯を立てた時、前方から水音が聞こえてきた。
思わず林檎を取り落して身構える。その先に居たのは全長1mほどの蛸であった。
明るい色が目に眩しい。だが、とても強敵であるようには見えない。

「まさかこれがクラーケンとか言うんじゃないだろうな?」
「まっさか」


↓どうしますか?(今後の戦闘に影響)

1 攻撃する
2 放置する
3 その他自由安価

途中送信とかいう痛恨のミス


↓どうしますか?(今後の戦闘に影響)

1 攻撃する
2 放置する
3 その他自由安価

2

【2日目朝(10:00)】
【1-4 棲処】
【ゾルバドス(氷氷木(+)) HP120/120  MP66/70】
【ゴンザレス(鉄鉄音水風×4) HP100/100  MP70/70】

そのまま進むと、突如目の前が青く柔らかい光に照らされた。
洞窟の壁や天井、床の至る所に淡く光る結晶が育っているのだ。

「……すごい光景ねえ。強い魔力がひとところにあるとこうなるのかしら」
「そのようだな」

答えながら吾輩は結晶に軽く指を触れる。触った指に暖かさと魔力の流入を感じた。
水晶の輝きが少し褪せたのを見ながら指を離す。

「消費した回復も出来る、という訳か。」
「そっか。今のうちにやる事やっとかないとね」

ゴンザレスは視線を水晶に囲まれた通路の奥に投げる。
そこからは確かに、波打つ魔力と何かが水中で這いずる音が聞こえていた。


ゴンザレス・ゾルバドス双方やることがあるならどうぞ(複数でも可能)


(下記以外の事でも結構いろいろできます あくまで後ろのは参考)
ちなみに現在はMP回復が可能ですが戦闘中は不可能です

【参考】
〇現在の属性で出来る事
ゾルバドス
・植物を操る
・氷・冷気を操る
・水を凍りつかせ、相手の物理攻撃に対する耐性を下げる(MP5)
・ヒールの応用によって自身の最大HPを50上昇させる(MP20)
・鎖帷子の装備(物理防御+5)

ゴンザレス 鉄鉄音水風
・鉄・磁界の生成・操作
・音波・衝撃波の利用
・風・大気を動かす
・簡易武具の作成(MP5)
・簡易結界の生成(物理被ダメージを半減・突然消える MP20)
・ゴーレムの召喚(HP100 いつでも肉壁に出来ます MP40)
・滅びの歌により最大HPを犠牲に攻撃力の増加 (MP15)



あとコンマ奇数で先手・偶数で後手になります

(ちなみに「何もしない」とかも勿論可能です、まあ最大HP上昇くらいはやっといた方が楽だと思いますが)

(あと一応参考までに元ネタ再度貼っときます:http://www23.atwiki.jp/magicwar/pages/19.html


安価下のage

再度ageます

↓どうしますか?(詳細は>>242

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