榛名「金剛姉様ばかりズルいです！」

榛名「榛名も提督と一緒に過ごしたいです」

榛名「うーん・・・」

榛名「・・・・・・」

榛名「・・・あ」ﾋﾟｺｰﾝ

榛名「よし・・・！」





榛名「はぐぅぅぅぅっ！？」ｶﾞｸ





提督「！？」

金剛「！？」

感激です!

お姉ちゃーん

提督「ど、どうしたんだ榛名！」

金剛「しっかりするデース！」

榛名「か、可逆性心筋虚血が・・・！」

提督「なに！？」

金剛「大変デース！」

榛名「あぁ・・・！　心筋酸素需要量の増大と冠状動脈分枝の血流減少も・・・！」

榛名「うぐぐぐぐ！」

提督「い、一体どうすれば・・・！」ｵﾛｵﾛ

榛名「て、提督・・・榛名の・・・」

提督「え？」

榛名「榛名の頭を撫でて下さい・・・！」

金剛「！？」

提督「あ、頭を撫でれば良いのか！？　よ、よし！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

榛名「えへへぇ・・・///」ｸﾈｸﾈ

金剛「・・・・・・」

提督「榛名！　これで大丈夫か！？」

榛名「はい！　榛名は大丈夫です！」ﾆｺ

提督「良かったぁー・・・」ﾎｯ

榛名「提督、もし良ければ一緒に朝食でもどうですか？」

提督「あぁ、良いぞ、金剛も一緒だけど」

榛名「はい！　行きましょう！」

金剛「・・・・・・」





金剛「Oh......」

提督「島風ぇーっ！　まてまてぇーっ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

島風「提督おっそーい！」

提督「あはははは！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

島風「(提督と遊ぶの楽しいな・・・)」





榛名「・・・・・・」

榛名「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

提督「？」

島風「？」

榛名「」ﾋﾟﾀ

提督「榛名？」

島風「・・・？」

榛名「・・・・・・」





榛名「ふんぐぅぅぅぅぅっ！？」ｶﾞｸ





提督「！？」

島風「！？」

榛名「あが・・・！　きょ、胸骨後方の疼痛と絞扼感が・・・！」

提督「た、大変だ！」

島風「榛名さんしっかり！」

榛名「激烈な痛みが30分以上続きそうです・・・！」

榛名「さ、さらにニトログリセリンが無効な気がします・・・！」

提督「どうしよう、どうしよう・・・！」ｵﾛｵﾛ

榛名「は、榛名を・・・」

提督「え！？　なんだって！？」

榛名「榛名を思いっきりハグして下さい・・・！」

島風「はぁ！？」

榛名「そうすれば良くなる気がします・・・！」

島風「そんなの絶対おかしいよ！」

提督「し、しかし・・・！」

榛名「はぐぁぁぁぁぁぁっ！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

提督「ややや！？」

島風「うっわ大変！」

榛名「は、早くしないと・・・！　心筋の壊死が・・・！」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

提督「わかった！　ホールジュータイト！」ｷﾞｭｯ

榛名「あっ・・・///」

島風「・・・・・・」

提督「榛名！　もう大丈夫か！？」

榛名「はい！　すっかり元気になりました！」

提督「はぁ・・・まったく、心配させるなよ」

榛名「すいません」ﾆｺ

島風「・・・・・・」





島風「なんか納得できなーい・・・」

長門「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

提督「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

長門「ふむ、やはり甘いものは美味いな」

提督「そうだな」

長門提督「美味い、美味い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

長門「私達は気が合うな」

提督「そうだな」

長門「提督・・・///」

提督「長門・・・///」





榛名「・・・・・・」

榛名「ふんっ！」ｽﾞｶﾞｧｧｰｰｰﾝ

提督「な、なんだぁ！？」ﾋﾞｸ

長門「何事だ！？」ｶﾞﾀ

榛名「・・・・・・」

提督「は、榛名？」

長門「榛名じゃないか、一緒に和菓子を食べないか？」





榛名「うっ！？」ｶﾞｸ





提督「榛名ぁぁぁぁぁっ！！」

長門「補聴器の調子が悪いな・・・」ｶﾞｰﾋﾟｰ

榛名「そ、僧帽弁と大動脈弁の閉鎖不全が・・・！」

提督「だ、誰かぁーっ！」

長門「最近残尿感が酷いな」

榛名「心拍出量低下、心内腔拡大、心内圧上昇が起こって・・・！」

榛名「CHFになりそうです・・・！」

提督「あわわわわわ！」

長門「むむっ！　いかん、オムツパッドを通り越して」

長門「カバーまで汚れていた・・・」

長門「やはり長時間でないとダメだな」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

長門は一体どんなことになってるんだよwww

要介護鎮守府かな？

榛名「こ、今回は榛名の・・・！」

提督「榛名のなんだ！？　なんなんだ！？」

榛名「榛名のお股を摩(さす)って下さい・・・！」ﾁﾗ　　ﾁﾗ

長門「ふむ、尿が紫イモみたいな色だな」

長門「だが、やはり甘いものは美味い」

長門提督「美味い、美味い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

提督「んぐっ・・・ふぁ、榛名！　今やるからな！」ｻｽｻｽ

榛名「んぅっ！///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

長門さーん、透析の時間ですよー

提督「榛名！　これで元通りか！？」

榛名「は、榛名は大丈夫っ・・・です・・・はぁんっ！///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

提督「よ、良かったぁー・・・どうなるのかと思ったよ」

榛名「て、提督も、もう大丈夫・・・あんっ！///ﾋﾞｯｸﾝ

長門「」ﾋﾟﾝ

長門「」ｼｭﾎﾞ

長門「」ﾊﾟﾁ

榛名「提督、一緒にお昼寝でもしませんか？」

提督「そうしようか」

提督「長門、邪魔したな」

長門「また来てくれ」ﾌﾘﾌﾘ

長門「」ｽｩｰ

長門「」ﾌｩｰ･･･

長門「・・・・・・」

長門「・・・？」

長門「おや？　和菓子は一体どこに・・・」





榛名「～♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

榛名ちゃんのゴールデンバット吸ってきます

提督「やっぱり響と飲む酒は美味いな」ｺﾞｸｺﾞｸ

響「プーチンカもオススメだよ」

提督「ストレートはキツイからロックで飲もう」ｶﾗﾝ

響「だー」

提督響「美味い、美味い」ｺﾞｸｺﾞｸ

金剛「紅茶に砂糖をたっぷり入れると美味しいデース」ｺﾞｸｺﾞｸ

長門「そうだろ？　さぁ、もっと入れるんだ」

長門「もっと、もっとな・・・」

北上「あー・・・美味しいなー・・・」

吹雪「えへへぇー・・・もっと砂糖(意味深)欲しいなー・・・」

睦月「き、如月ちゃんがいるー・・・あははは」





榛名「・・・・・・」

キマりすぎだろ・・・

榛名「」ﾃｸﾃｸ

提督「おぉ？　榛名じゃないか」

響「・・・飲むかい？」ｽｯ

榛名「・・・・・・」





榛名「はぐぅぅぅぅっ！？」ｶﾞｸ





提督「」ﾌﾞｰｯ

響「いぇぅーっばーじ！？」ｺﾞｸｺﾞｸ

榛名「む、胸が痛いです・・・！」

提督「大変だ！　響！　榛名に水(意味深)を！」

響「だー！」ｽｯ

榛名「んぐっ！　んぐっ！」ｺﾞｸｺﾞｸ

榛名「ごはぁっ・・・！」ﾌﾞﾊﾞｯ

提督「は、榛名ぁぁぁぁ！？」

響「ぶりゃーち！　すーかなほぉーいぇ！」ｺﾞｸｺﾞｸ

響「ぴずでぃあつ！　もったいない！」ｺﾞｸｺﾞｸ

榛名「ぼ、房室ブロックとST上昇が・・・！」

提督「な、なんだって！？」

榛名「あぁっ！　QRS低電位と心室期外収縮も・・・！」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

提督「ど、どうしたら・・・！」ｱﾜｱﾜ

響「えりぇごーく　な　ぱにーにいぇ」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

榛名「む、胸が苦しいので」

榛名「榛名のおっぱいを揉んで下さい・・・！」

提督「なに！？」

響「クーパー靭帯を守ろう、司令官」

提督「よ、よし！　頑張るぞ！」ｻﾜ

榛名「んっ・・・///」ｼﾞﾜｧ

電「ｗｗｗｗｗｗｗ」ﾄﾞｽﾄﾞｶﾊﾞｷ

吹雪「あぁぁぁぁぁっ！！　赤城先輩そこぉぉぉぉぉっ！！」

夕立「ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ」ｸﾈｸﾈ

雷「ま、まだ足りないわ・・・もっと、もっと・・・！」

長門「そうか、まだまだ砂糖(意味深)はあるからな」

長門「じっくりと味わうが良い・・・」

暁「あ・・・はへぇ・・・」ﾁｮﾛﾛﾛﾛ･･･

提督「榛名ぁ！　胸痛は治ったか！？」

榛名「はい！　提督のおかげですっかり良くなりました！」

提督「ふぅー・・・いやぁ、本当に良かったよ」

榛名「ということで榛名もお酒を飲みたいです！」

提督「よし！　もう1本空けちゃうぞ！」

響「」ｺﾞｸｺﾞｸ

響「・・・？」

響「あ・・・」

響「しまった、ウォッカの飲み過ぎで」





響「おしっこが漏れているのに気づかなかった・・・」ﾋﾞﾁｬ





長門「ふむ、ザッと200万はあるな」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

長門「これでまた甘いものが食べられる」

長門「甘いもの(意味深)は怖いな」

長門「怖い、怖い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

闇が深すぎる

提督「おぉ！　わざわざ俺のために作ってくれたのか？」

春雨「はい！　春雨特製、麻婆春雨です！」

提督「ありがとうな！　早速いただくよ！」

提督「やっぱり美味いな！　いくらでも食べられる！」

春雨「(司令官が私の作った食べ物を)」

春雨「(すごい笑顔で美味しそうに食べてくれる)」

春雨「(嬉しい・・・)」ﾆﾍﾗ

榛名「マロニー・・・」ﾎﾞｿ

春雨「ひっ！？」ﾋﾞｸ





榛名「はぅぅぅぅぅっ！？」ｺﾞﾄ





提督「ぶほぉっ！？」

春雨「ひぃぃぃぃぃっ！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

榛名「ア、アダムス・ストークス症候群が・・・！」

提督「どうして榛名はそんなに心臓が弱いんだ！」

榛名「こ、このままでは意識消失、失神、チアノーゼ、痙攣が・・・！」

提督「今度はどうすれば良いんだ！？　なぁ、教えてくれよ榛名！」

提督「頼む！　答えてくれ！　答えてくれ榛名！！」

春雨「あばばばばばば」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

榛名「せ、接吻を・・・！」

提督「あぁ！？　なにぃ！？　聞けね！？」

長門「提督も難聴か・・・ふむ」

榛名「榛名とキスして下さい・・・！」

提督「わ、わかった！」ﾁｭ

榛名「んっ・・・///」ｼﾞｭﾝ

提督「・・・ぷはぁ！」

榛名「うっ！」

榛名「ふぅ・・・」

提督「榛名！　意識は戻ったのか！？」

榛名「はい！　うっ！」

提督「なっ！？」

榛名「ふぅ・・・榛名は大丈夫です！」

提督「はぁはぁ・・・だんだん俺の方が疲れてきた・・・」

長門「私は不完全右脚ブロックだから心配はないな」

長門「うっ！」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

長門「か、完全になっていただと・・・！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

長門「う、うぬぅ・・・」ｺﾞﾄ

榛名「美味しいですね！」

提督「そうだな！」





春雨「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

春雨「マロニー・・・怖い・・・怖い・・・！」

春雨「いや・・・司令官、私は春雨です・・・」

春雨「食べないで・・・痛い・・・痛い・・・！」

春雨「マロニー・・・マロニー・・・！」

春雨「いやぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

長門「・・・・・・」

天津風「あなた！　一体今までどこに行っていたの！？」

提督「すまん・・・」

天津風「もう、仕方がないわね」

天津風「書類は全部やっておいたわ」

提督「申し訳ない・・・」

天津風「まったく、あなたはあたしがいないと本当にダメなんだから・・・」

提督「面目の次第もございません・・・」

天津風「・・・ほら、そろそろ夕食にしましょう？」

提督「うん・・・」





榛名「・・・・・・」

榛名「提督」

提督「ん？　榛名じゃないか、どうしたんだ？」

榛名「提督が一番好きな艦娘は誰ですか？」

提督「そりゃ天津風だよ」

天津風「あなた・・・///」

榛名「ケッコンカッコカリもしたいほどにですか？」

提督「もちろんだ」

天津風「きょ、今日の夕食は精のつくものにしましょう///」

春雨「マロニー、美味しいなぁ・・・えへへへへへぇ・・・・・・」

長門「うぬ、うぬ」

榛名「ぐぬぬ！」





榛名「うぐぅぅぅぅぅっ！？」ｶﾞｸ





提督「榛名！？　一体どうしたんだ！」

天津風「ちょちょちょちょちょちょちょ」

春雨が…

榛名「左心不全による呼吸困難が・・・！」ｾﾞｪｾﾞｪ

天津風「はい、ジギタリス」ｽｯ

榛名「邪魔をしないで下さい」ﾊﾞｷ

天津風「」ｺﾞﾄ

榛名「ふぐぐぐぐ！　肺欝血によるガス交換の障害が・・・！」

提督「どうしたら良いんだ！」ｵﾛｵﾛ

榛名「て、提督の・・・！」

提督「俺のなんだ！　なんなんだ！」

榛名「提督の子供が欲しいです・・・！」

提督「こ、子供だな！　わかった、今すぐ・・・・・・」

提督「・・・え？」















榛名「ふふ・・・・・・」

提督「あっ・・・・・・」















ﾄﾞﾋﾟｭｯ

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はるな「おとうさんだいすきー！」

提督「はは、はるなは可愛いなぁ！」

榛名「ふふっ」

はるな「おとうさん、ちゅー！」

提督「そんなにお父さんが大好きか！　はるなみたいな可愛い子に愛されて」

提督「俺は幸せだな！」

はるな「えへへぇーっ！」

榛名「・・・・・・」

榛名「ぐぬぬ！」

榛名「・・・・・・」





榛名「あなた、榛名はまたおトイレに間に合わなかったです・・・」ｼｬｰ･･･

はるな「あー！　またおかあさんがおもらししてるー！」

提督「ひえぇぇぇぇ！？」

金剛比叡霧島「ひえぇぇぇぇ！？」ﾁｮﾛﾛﾛﾛ･･･





終わり

こんな時どんな顔したらいいかわからないの

乙です

ひでえｗｗ

あれ、何だろうどっかで見たような既視感…
まさかあの作者さん…？

吸ってきますって言ってたからあの作者だと思う

カオスっぷりが凄まじかったな。…