結城友奈は使い魔(サーヴァント)である (19)

イリヤ「こんばんわ、お兄ちゃん。こうして会うのは二度目だね」

凛「サーヴァント!!」

セイバー「シロウは下がっていてください」

士郎「ちょっと待てよ!!サーヴァントってどう見ても子供じゃないか!!」

イリヤ「ねえ、相談は済んだ? じゃあ始めちゃっていい?」 

「はじめましてリン。私はイリヤ。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えば判るでしょ?」

凛「アインツベルン…」

イリヤ「おしゃべりは終わった?じゃあいくね」

イリヤ「やっちゃえ、ヒーロー(勇者)」

友奈「う~んあんまり気は乗らないけど…聖杯戦争だしイリヤちゃんのためにも戦わなきゃいけないよね」ボソボソ

イリヤ「ちょっと、ヒーロー聞いてるの!」

友奈「あっ!ごめん!イリヤちゃん」

友奈「サーヴァント、ヒーロー(勇者)です!!よろしくお願いします!!」


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いや、えー、……うーん……

【CLASS】ヒーロー
【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
【真名】結城友奈
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷c 魔翌力E 幸運A 宝具A 変身時



こんな感じかな?

期待

【CLASS】ヒーロー
【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
【真名】結城友奈
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久B(牛鬼有) 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具C 変身時

勇者になった経緯をみるに運は高くないな

牛鬼が無しなら満開後の散華デメリットも無いし
満開の度に強くなっていくという秀吉並のチートも目指せる

シロウほどじゃないけど友奈ちゃんもかなり盲目的正義なとこあるよね

精霊無しならそもそも満開の度に装備も増えない事忘れてた
牛鬼有りで、散華デメリット有りで、日常生活に支障が出始めていきながら変身すると全開&強化でシリアスも熱さもあるな

スキル
カリスマC
対魔翌力E
神性C宝具解放時
勇者部5カ条E~A
物事を諦めずにやれば大抵なんとかなるかもしれない
心情察知D
他人のこと考え他人の気持ちを考えながら誰かが傷付くのを嫌って周りに気を遣っていたから。
相手の感情をある程度分かる
武術C
マッサージA+

スキル考えてみたけどどうかな?
何かオリジナルスキルも考えちゃったけど

宝具
スマホC
変身に使う
またある程度近くにいるサーヴァントの位置を教えてくれる。
脅威やサーヴァントが近付けば警報がなる
たまに神託が送られてくる
普通に電話が出来る

精霊「牛鬼、火車」B
攻撃から身を守って、サポートしてくれる

満開A
すべてのステータスをA+にしてくれるさらに神性も付与される

これは期待

凛「イレギュラークラスですって!!」

アーチャー「どうするかね?凛」

凛「とりあずあなたは本来の戦い方で戦いなさい」

アーチャ―「了解した」シュッン

セイバー「迎え討ちます」タッ

「やややャャァァーーー!!」

と声をあげながらセイバーにパンチをするヒーロー、だが拳は当たらず避けられってしまう。
セイバーも不可視の剣で攻撃するがヒーローもその攻撃をギリギリでかわす。
これを繰り返しながら激しい攻防が繰り広げられる。
数分いや数秒ぐらいたっただろうか両者とも後ろに下がり距離をとる。

「さすが最優のサーヴァントですね。攻撃が一回も当てられないなんって悔しいな」

と本当に悔しそう言うヒーローと名乗る桜色の少女

「なに、貴方もなかなかやるようだ」

「それでもセイバーさんの剣、見えないからよけるのが大変だから気を張ってつかれましたよ」

肩をすくめる

「そうか、なら次はもっと気を張らないといけないなヒーロー」

「ハハ、お手柔らかに!」
乾いた笑いを出しなら、セイバーに向って行くヒーロー。
しかし、その時彼女の頭上に矢が降り注いでくるが、それに気付いた彼女は大きく後退する。セイバーもその後を追って切りかかる。

続きはまだかー

イリヤが重度に依存して病みそうだな

「クッ!」

それも何とか避けるもまた、アーチャ―の矢が降り注ぐ、
そんなことが繰り返されて防戦一方である。
ヒーローは守りに徹することで何とかギリギリ、
アーチャ―とセイバーの攻撃を避けていたがやがてそれにも限界がくる。

「よし!やったわ!」

その瞬間を見ていた凛が声を上げる。
セイバーの剣がついにヒーローを捉えたのだ。
セイバーも確信するこの攻撃が当たればヒーローを倒すことができると、例え避けられたとしても致命傷がつけられると。
勝負は決したと。

だが、その攻撃はヒーローに届くことはなかった。ヒ―ロが避けた訳でも防いだ訳でもない。
まして、セイバーが剣を止めた訳でもない。
なら何故、届くことはなかったのか?それは止められたららだ。牛に似た小さな生き物に、それはヒーローの宝具である精霊であった。
そんな事を知る由もないセイバーからすれば突然のことで少し困惑する。
そのわずかなスキが生まれる、その一瞬にもみたいチャンスを逃すまいとヒーローは技を繰り出す。

「勇者パ――ンチ!!!!」

その時、セイバー未来予知にも等しい直感スキルが告げる。これに当たってはいけないと。
右側避け紙一重でかわす。その攻撃は凄まじく数百メートルに及び地面が深く抉られた。

「な、なんて威力なの…」

驚く凛。

「まさか今の避けるなんて思いませんでした」

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