秋の空 (7)

主な登場人物
202便PIC
山下祐二
SIC
金田雅道
副操縦士
吉野雅紀
乗客
は後々説明
以下本編
所沢東京コントロール
管制官「ニューニッポン202がスクウォーク77を出しました!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428322310

管制
管制官「ニューニッポン202、緊急事態を宣言しますか?」
202便「はい。その通りです」
管制官「どのような緊急事態ですか?」
202便「全ての油圧が落ちました。現在エンジン推力で機体をコントロールしています。」
管制官「ここからは日本語で良いです。そこからなら小松が良いです。小松に降りますか」 
202便「はい。小松に向かいます」
管制官「旋回して機種を方位24に向け降下しアプローチにコンタクトしてください」
202便「了解…ありがとう」

202便 B777−300ERコックピット

PIC「頑張るぞ…」
SIC、副操縦士「はい!」
PIC「降りたらなんかおごってやるよ」
SIC「楽しみにしてますよ!」






西田次郎 202便搭乗。新日空(ニューニッポン)機長 デッドヘッド
辰巳慶次 202便搭乗。新日空副操縦士 デッドヘッド
202便では断続的な揺れが続いている。
呼びだしがかかったらいつでも行ける
それにしても何があったんだ
どこに向かってるんだ?
その時、SICからアナウンスが入った
SIC「乗客の皆様、当機はトラブルが発生したため小松空港に向かいます!我々は絶対に皆様を地上に返します!」ガチャ
西田「ちょっとコックピットに手伝いに行きたい」西田はパーサーに社員証を見せ揺れる機内をコックピットに向け進んだ










どうも作者です。
誰からも反応ないですが何故でしょう。
結構最後いい話だからみなさん見てくださいね

人気ないな。どうやったら人気でますかね?
以下本編
緊急事態発生から31分、202便は小松に順調に近づいていた。
皆が希望を持っている。
西田「山下!、小松アプローチにコンタクトします」 
山下「了解!」
最初の揺れで軽傷を負ったSICとコーパイの代わりに西田がコーパイ席に座りPIC山下と機体をコントロールしている
機体は方位24に機首を向けた


39A乗客 優木靖樹 17歳
39B乗客 西岡結 16歳
41A乗客 山瀬英二 42歳 JCA機長
1A乗客 蒲井雄三 66歳 リーフビルディング会長
以下本編
202便キャビン
機内は静まり返っている
結「大丈夫…だよね?」
靖樹「あぁ全く問題ない…」
結は靖樹の手を握った
JCA(日本貨物空輸)B747−8F機長の山瀬は何が起きたかを窓の外を見て探ったがわからなかった
判るのは酷い揺れがあることと機体が高度をさげていることだけだった。
山瀬「どうなっているんだ…」




分かった、こいつワザとだ!(確信)

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