モバP「ビールと渋滞」 (28)


※初SSです
※アイドルはトイレになんて行かないって人は回れ右
※お酒は20歳になってから

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427731940

姫川友紀「おっ、キャッツ勝ってるじゃーん」

モバP「…みたいだな」

友紀「ま、順当だよね~お、またヒットー、ワンナウト1塁2塁か~」

モバP「ま、仕事も終わったし、帰り道はのんびりしていてくれ。運転はするからな」

友紀「はーい(プシュッ) んっ…んぐっ…ぷはぁっ!仕事帰りのビールはおいしいよね~」

モバP「さっきも飲んでなかったか?程々にしておけよ…」

友紀「大丈夫大丈夫、行ける時に点もビールも取っていかないと、流れがさ~」

ラジオ「打ったーっ、これも抜けたーっ!」

友紀「いいぞいいぞ~…あ~帰ってこれないか~、でも満塁だ! 次は…あっ…」

モバP「はぁ…お、インター見えてきたな、休憩は大丈夫か?」

モバP「はぁ…お、インター見えてきたな、休憩は大丈夫か?」

友紀「今野球もいいところだし…パス!もー、パスボールでもいいから点が…」

モバP「そうか、じゃ、スルーするぞ~」

友紀「あああああ、何セカンドにノックしてるのさこんにゃろめ~、せめて三振してよ!」

ラジオ「4-6-3ダブルプレー、得点を上げることができませんでした」

友紀「(プシュッ) んっ…ぷはぁ…ロング缶とはいえすぐなくなっちゃうんだよねー」

いいゾ~これ

~30分後~

ラジオ「スリーアウト、チェンジ!2アウトからヒットが出ましたが、得点にはなりませんでした」

モバP「混んできたな…動かない…」

友紀「試合の方も動かなくなっちゃったよ~」

モバP「投手戦になってきたのか?」

友紀「う~ん、あと一本が出ないんだよ~あ~ビールが無くなった~」

モバP「飲み過ぎだろ…、暇なら寝とけ」

友紀「え~つまんないな~、こういう時に一発がつんとホームランでも出ればいいのに……ZZZ」

~30分後~

友紀「んっ…いまどこ?」

モバP「今さっきサービスエリアを過ぎたとこだ…また混み始めてな…」

友紀「試合はどうなった?」

ラジオ「サンシーン!キャッツまたしてもチャンスを活かすことができませんでした!」

友紀「いま…もう7回終了かー、スコアは変わってないみたいだね」

モバP「どうもお互いあと一歩がでないみたいでな…とくに、スターのピッチャーはコントロールが荒れてて4球もだしてるけどなんとか抑えてる…というかキャッツが打ちきれない感じ?」

友紀「ふ~ん…っ…!(フルフルッ)」

モバP「ちょっとまた重体で動かないからまた寝ていてくれてもいいぞ…?どうした?」

友紀「なんでもない…(やばっ…トイレ行きたくなってきた…)」

~15分後~

友紀「ねえ、プロデューサー、次のサービスエリアまでどれぐらい?」

モバP「もう少しだけど…どうした?」

友紀「あ…っその…ビールのおかわりが欲しくてさ!いいでしょ!」

モバP「だめだ。トイレ休憩ならともかく…お、飛ばすぞ…」

友紀(あ…痛恨のミスしたかも…)


~10分後~

友紀「……(やばい)」

姫川友紀は焦っていた。素直にトイレに行きたいといえばよかった…
今や姫川の膀胱には先ほど飲んだビールも相まってタップリと溜まっていた
そして体は一刻も早くその液体を輩出するように脳に訴えかける…

ラジオ「レフト前進!サードバック…あーっと!取れない!ヒットになります!」
試合のほうも不穏な空気を醸し出していた


~5分後~
ラジオ「あーっと、フルカウントまで持っていったのですが、結局歩かせてしまいました」

友紀「……(ああっ、もう、だめ…トイレ行きたい…アタシ、ビール飲みすぎたかな…)」

ラジオ「次は4番…得点圏にめっぽう強い…」

モバP「おい、友紀…だいじょうぶか?さっきからどうも」

友紀「……正直に言うね…トイレ行きたい…やばい」

モバP「はあっ!?なんで早く言わないんだ…あっ…」

友紀「そうだよ、元はといえば…」
プロデューサーに文句を言おうとした瞬間、特大の尿意の荒波に揉まれる友紀
友紀の額にはじんわりと汗が浮かび、自然とてはスカートの上から出口を抑える

モバP「すまない…悪かった…急ぐけど…さっきから…渋滞で…」

友紀「うん…」
友紀の首筋にまで脂汗がうき…目は次第にうつろになっている

ラジオ「空振り!追い込みました…!」
追い込まれたのは友紀も同じであった…

モバP「すまない…」

友紀「ああっ…んんん~…やばい…」

ラジオ「サンシーン…あーっと!ボールがこぼれている…一塁セーフ!満塁になりました!」

特大の尿意に苛まれながら、ふと友紀は思った…どうしていま自分がこんなにつらい思いをしているのか…
そしてさっきからサード、レフト、キャッチャーでミスが続いているが、よく考えると彼らの出身チームは…


友紀「ねぇ、プロデューサー」
さっきから眼の焦点が合わない…聴覚はやけに敏感になって、自分の血液の流れる音が聞こえてくるようだ。友紀は再度大きく息を吸って、尿道口に力を入れたがもう痙攣を伝えてくるのみであった

モバP「ど、どうした…?」

ラジオ「バッターは5番、今年キャッツから移籍してきた外国人…」

友紀「ドンマイ♪」
すっかり上気した顔、潤んだ目、悩ましい吐息を吐きながら拳を握って親指を立て…
下半身の力を抜いた
車内にはラジオから、特大のホームランを伝える音声と水が溢れ出る音、そして癖になるアンモニア臭のみが漂っていた…

姫川友紀(20)
http://imgur.com/wxGhmuq.jpg
http://imgur.com/yCvZVIv.jpg

総選挙も近くなってきたということもあり初めてSSを投稿させていただきました

もしご覧になっていた方がいらっしゃれば感謝の言葉を
SSを投下するというのは初めてだったため、今でも手が震えております
お付き合いありがとうございました

ユッキのおしっこのみたい

おつ~

まぁ、とりあえず、頑張れ…
たぶん、この後荒れるだろうから、心を強く持ってな

続き、あるんだろ?

これはいいものだ(恍惚)
さあ続きはよ

後日談はよ





はよ!

おつ

乙。
漏らす時には恥ずかしがる乙女ユッキをみたかったが畜生ユッキもそれはそれでよし
この後お漏らしが癖になってPに尿道調教されるんですよね?

ドンマイじゃねーよファッキューユッキ

おつ!

>>10
荒波はよ一軍に上がってこいや

ユッキがおもらしする同人誌を思い出した

kwsk

ハラデイ(憤怒)

他キャラもお願いします(半ギレ)

1ですが感想ありがとうございます
参考にさせていただきますし、嬉しかったです

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