上条『たーんと召し上がれ!』
インデックス『朝からハンバーグなんて、珍しいんだよ!』
上条『ははは、そうかもな。それじゃあ』
上条インデックス『『いただきまーす!』』
インデックス『あーむ。うまーい!』
上条『そうかそうか!』
インデックス『おいしい!おいしいんだよ!』ガツガツ
上条『それはよかっコホッ』
インデックス『あれ?どうしたのとうま?』
上条『いや、なんでもないよ』コホコホッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426841410
インデックス『ふーん?そういえばとうま、さっきからご飯を食べていなけど』
上条『ん?ああ、俺はインデックスが食べてる姿を見ているだけでお腹いっぱいだから』ニコッ
インデックス『なっ!なにを言ってるのかなとうまは!?///』ガツガツ
上条『ゴホッ』
インデックス『そういえばとうま、これなんの肉?牛でも豚でもないよね?』
上条『んー?さてなんでしょー?』
インデックス『む!いじわるするのかな!』
上条『意地悪じゃなくてクイズだな』ニコニコ
インデックス『うーん……。わからないんだよ』パクパク
上条『そうか?お前がよく口にしているものなのに』ニコニコ
インデックス『私が?分からないんだよ』パクパク
上条『そうか。じゃあ正解を言うぞ、その肉はな』ニコニコ
インデックス『うん』パクパク
上条『俺の肉だよ』ニコニコ
インデックス『え?』
上条『いやーインデックスがあまりにも俺に噛みつくから、俺ってそんなにおいしいのかなって』ニコニコ
上条『だから俺の肉を切り取って、ミンチにして、ハンバーグにしてみたんだよ』ニコニコ
インデックス『な、なにを言ってるのかなとうま?冗談でも言って良いこと悪いことが』
上条『そしたらもう大正解。インデックス、俺の肉を美味しそうに食べてるんだ、ゴホッ!』ベチャッ!
インデックス『ひっ!』ビクッ!!
上条『ヤベッ、血吐いちまった。まあケチャップだと思えばいいか』ゲホゲホ
インデックス『あ、あああ、ああああ』ガクガク
上条『ゴホッ!なぁ、インデックス』
上条『オレッテソンナニオイシイカ?』
インデックス『いっ』
インデックス『イヤアアアアアアアアアアアアああああああああ!!!』
インデックス「いやあああああああああああ!!!」ガバッ
オティヌス「うおっ!なんだ!?」ガバッ
ガンッ!
ドタッ
ガチャッ ドタタタタタ!
上条「どうした!敵襲か!?」
インデックス「ハァ!ハァ!ハァ!」
インデックス「ハァ…ハァ…」
インデックス「ゆ…め……?」
悪夢編書いていきますよ。鬱展開とかそんなのないから、ないから
渋の天才作者が書いてます!面白いので是非見てください!
とある異常の風紀委員
とある異常の風紀委員 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414823663/)
作者様の渋です、面白い作品が沢山あるのでこちらもどうぞ
http://www.pixiv.net/member.php?id=10985535
いいぞ
生えてくる方使え
>>8
それ前にあったぞ……少ししか読まなかったが。
もう噛みつけないなインちゃん
怖いけど期待
今日の上条家の朝食
チキンハンバーグサンド
上条「朝食ができたぞー」
オティヌス「昨日の残りをパンに挟んだだけだろ」
インデックス「…………」
上条『朝食ができたぞ、インデックス!」
インデックス「……」カタカタ
上条「インデックス…?」
インデックス「ひっ!?な、なに?!」
上条「どうした、具合でも悪いのか?」
インデックス「な、なんでもないんんだよ!い、いただきまーす!」
上条「そうか?じゃあ俺もいただきます」
インデックス(あれは夢。夢なんだよ)
インデックス「はむっ」
上条『俺の肉だよ』ニコニコ
インデックス「ウッ!?」
上条「どうした、インデックス?」
インデックス「な、なんでもないんだよ!」
インデックス(駄目、吐いちゃ…。とうまが作ってくれたのに!!)ブルブル・・・
インデックス「おいしい。おいしいんだよ…」モグモグ
インデックス(おいしい……おいしい…)
上条「そうか、美味しいか!」
上条『オレッテソンナニオイシイカ?』
インデックス「ッッッ!!?!?!!!」
ガタッ
バッ!
ドタタタタッ!! ガチャッ バン!!
上条「インデックス!?」
オティヌス「な、なんだ?」
インデックス「オエッ、オエゥッッ ッッ!!」ビチャビチャ
インデックス「ハァ…ハァ…」
インデックス「ウッ!!」
インデックス「ォッエッッッッッ」ビチャビチャ
インデックス「ハァ…ハァ…。う、ううぅ…」
ジャーー
インデックス「うぅぅ……」カタカタ
上条「大丈夫かインデックス!?やっぱりお前、具合が悪かったんじゃ!?」
インデックス「ごめんなさい……」
上条「え?」
インデックス「ごめんなさい。ごめんなさい、とうま」ポロポロ・・・
上条「インデックス…」
インデックス「うぅ……」ポロポロ
上条「………」ギュッ
インデックス「ぐすっ……」ポロポロ・・・
上条「大丈夫。大丈夫だから。な?」ギュゥゥ
インデックス「とうまぁ」ギュッ
上条「大丈夫……」ギュゥゥ
インデックスの夢終わり。なんで人を安心させるときって大丈夫大丈夫って言うんでしょうね?なにが大丈夫なのかよく分からないのに
乙
姫神秋沙の夢
『ごめんなさい』
『ごめんなさい』
『ごめん……』
『ゴメンね』
『ごめんね、秋沙ちゃん。ごめんね』
『あいちゃん、ごめんね』
『ごめんな。秋沙ちゃん』
『ごめん。ごめんなっ』
『ごめんよ……』
『ごめんなさい。こんなこと』
『御免なさい』
『ごめんなさい』
『みんな……』
姫神『ごめんなさい』
姫神「……」パチッ
姫神「……夢?」
姫神「いえ。夢じゃない。あれは現実」
姫神「……ごめんなさい」
姫神「ゆずかちゃん」
姫神「おじさん。おばさん」
姫神「お母さん」
姫神「みんな……」
姫神「うぅ……」カタカタ
姫神「ごめんなさい。ごめんなさい・・・・・・」ポロポロ・・・
姫神「ごめんなさい」ポロポロ・・・
プルルルルルルル ガチャッ
小萌「はい、もしもし。あ!上条ちゃんですか?」
小萌「どーしました?えっ!?シスターちゃんの具合が悪いから学校をお休みする!?」
小萌「それでシスターちゃんの様子は。…はい…はい…分かりました。それじゃーしかたないですね」
小萌「実は先生も同居人が寝込んでしまって、その看病で学校に行けないのですよー」
小萌「はいー。はい、ではシスターちゃんにお大事にと伝えといてください」
ガチャッ
小萌「はー。シスターちゃん、大丈夫でしょうか。上条ちゃんは問題ないと言ってましたけど」
結標「うぅ…なんでなの」ウ~ン・・・
小萌「結標ちゃん……」
結標「なんで、なんで成長するのよぉ……」ウググ
小萌「一体どんな夢を見て魘されてるのでしょう」
フロイライン・クロイトゥーネの夢
バリバリモグモグモグ
フロイライン『どうして……』
打ち止め『』
フロイライン『どうして、こうなってしまったのでしょう』
バリバリモグモグ
フロイライン『こんな、こんな……』
フレメア『』
バリバリモグモグ
フロイライン『こんなはずじゃっ』
カブトムシ『』
フロイライン『やっぱり、私は…』
バリバリモグモグ
フロイライン『ワタシ………』
上条『』
御坂『』
インデックス『』
バリバリモグモグバリバリモグモグバリバリ
バリ バリ バリ
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!
フロイライン「もぐもぐ。げふっ」
フロイライン「不味いです。悪夢なんて食べるもんじゃないですね」
フロイライン「むにゃむにゃ」
>>17
おまわりさん、こいつです
アニェーゼ・サンクティスの夢
アニェーゼ『ハァ……、今日はこんなのしか見つからなかった』
アニェーゼ『それでもないよりましか。では……あぐっ!』ガブッ!
ガキッ! ガキッ!
アニェーゼ『……凍ってて食べられない。せっかくゴキブリもナメクジもネズミもついてないの手にいれたのに』
ビューーッ!!
アニェーゼ『…この寒さじゃいるわけないか。それでもどこかでしぶとく生きているでしょう』
ビュー―ッ!!
アニェーゼ『このままじゃゴキブリの前に私が死んでしまう。どこか風を凌げる場所を……』
アニェーゼ『……ポリバケツの中って温かいのかな?』
ゴトッ ゴトッ
アニェーゼ『ハァ…ハァ…。温かくはないけど、風は凌げるね』
アニェーゼ『あ…雪だ。……蓋もしないと』ゴトッ
アニェーゼ『……真っ暗だ』
アニェーゼ『…………温かい』
アニェーゼ『温かい。温かい。温かい』
アニェーゼ『あっ…ふぅァ~……眠たくなってきた』
アニェーゼ『おやすみなさい』フッ・・・
・
・
・
アニェーゼ「……」パチッ
アニェーゼ「…ハァ~……」
アニェーゼ「なんでいまさら、こんな夢を見ちまうんですかね……」
アニェーゼ「……もうひと眠りしちまいましょう。んん~おやすみなさい……」
アニェーゼ「って寒っ!?」バッ!
アニェーゼ「あ……また服を脱いじまってます」
アニェーゼ「そりゃ、あんな夢も見るか」
神裂火織
神裂『さようなら、建宮斎字。よく戦ってくれました』
神裂『すみません。体だけでも修復してあげたかったのですが』
五和『気を病まないでください。女教皇』
神裂『五和……』
五和『あれは事故だったんです』
神裂『しかし…』
五和『どうしようもなかったことなのです』
神裂『しかしっ!!』
神裂『彼の半身は未だ見つかってないんですよ!』
神裂『せめて、遺体の修復だけでもしてあげたかったっ!!』
五和『あの、女教皇。そのことでお話が……』
神裂『? なんです?』
五和『建宮さんの半身が見つかりました』
神裂『そ、それは本当ですか!?』
五和『はい』
神裂『で、では。遺体の修復を』
五和『それが…見てもらった方がいいですね』
五和『実は、建宮さんの半身は生きていたんです』
神裂『は?』
ピョン ピョン
建『ナノヨナ。ナノヨナ』
神裂『きっ!』
神裂『きゃああああああああ!?』
建『アッ!プリエステス、オヒサシブリナノヨナ!』
神裂『あ…あ…あ…!』
建『ソウダ、プリエステスニオレノアタラシイナカマヲショウカイスルノヨ』
???「ッテワケヨ。ッテワケヨ」テケテケ
???「デスネー。デスネー」テケテケ
神裂『わあああああああああああああああああ!!?!!?』
神裂「わああああああああああ!?」ガバッ!
神裂「ハァ!ハァ!……夢?」
神裂「……」
神裂「はぁ~……。なんて夢だったのでしょう」
あ、やべ間違えた。>>23は「神裂火織の夢」です
ぎゃぐですねー
小麦粉さんと鯖缶ちゃんか……
怖すぎワロタ
上条当麻の夢
ウォンウォン
上条『お!いいじゃんいいじゃんかコレ!』
上条『買ってよかったな。骨の髄まで温めるコンパクトヒーター』
上条『流石に冬の夜に風呂場で寝るのはヤバいんじゃないかと思ったが、これがあればいけるな』
上条『さーて。そろそろ寝るか。良い働きを期待してるよヒーター君』
上条『おやすみー』
・
・
・
・
・
・
ヒリヒリ・・・
ジジジジ・・・
上条『う~ん……』
ゴーゴーゴー
ズズズズズズ
上条『んんっ……』
メラメラメラ
上条『あ…』
上条『熱いわーーー!!』ガバッ!
上条『なんだこれ熱すぎるだろ!サウナじゃねえんだよ!』
上条『たく、ヒーターの温度調節を間違えたか?いったいどうなって』
イノケンティウス『よお』
上条『』
イノケンティウス『骨の髄まで温めるよおおおお!!』ゴォーーー!!
上条『うわああああああああああああああああ!?!?!?』
イノケンティウス『ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!』
上条『ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!』
上条「ハッ!」ガバッ!!
チュンチュン・・・ チュンチュン・・・
上条「ゆ、夢?」
上条「ハァ~……」
上条「不幸だ…」
どっかのビルの屋上
魔術師「ふむ、準備は整った。そろそろ本番といこうか」
魔術師「目覚めよ世界。覚めることのない夢をみながら」
???「悪いがそれはできないよ」
魔術師「なにやつ!?」
ステイル「ふむ、Fortis931。と名乗っておこうか」
魔術師「イギリス清教……必要悪の教会か。なにしにきた」
ステイル「この状況になってもまだ分からないならとんだマヌケだね」
魔術師「私の計画の邪魔をしにきたか。だが一足遅かったな、すでに準備は終了している」
ステイル「それがお前が連れてきた異世界の住人か」
魔術師「そう、この世界とは別の世界。そこの住人」
魔術師「サキュバスだ」
サキュバス「」
魔術師「異世界に通じる穴を開け、捕まえるのには苦労したよ」
ステイル「だが、それ自体が目的じゃなかった。サキュバスならこの世界でも召喚できるからね。必要なのはソイツが持っている技術」
魔術師「そう、魔術でも超能力でもない。異世界にしかない技術、パッケージ」
魔術師「超能力とは大雑把に言えば認識のずれなのだそうだ」
魔術師「人が認識したもののずれが世界を歪ませる」
魔術師「ならその認識のずれを好きなように操れれば、世界を好きに歪められると思わないかい?」
魔術師「人の夢を操るサキュバスを使い、全人類が同じ夢を現実で見る」
魔術師「白昼夢を見る。それが現実だと認識する」
魔術師「現実と夢の認識のずれにより世界は歪む。幻術や催眠などというちゃちなものじゃない。本当にあることになるんだ」
魔術師「魔術では無理だったが。妖怪ならできるパッケージならできる」
魔術師「サキュバスから情報を抜き取り作り上げた。このパッケージ、その名も」
魔術師「『ユメミルクスリ』」
魔術師「すでに調節は終わった。初めは淫夢しか見せることしかできなかったが悪夢を見せることにも成功した」
魔術師「今では目が覚めていようとも夢を見せることができる」
魔術師「私の夢が叶うのだ」
ステイル「ふー……」
ステイル「長々と説明ご苦労なことだ、おかげで僕には一つはっきりしたことがあるよ」
魔術師「なんだ?」
ステイル「キミが大間抜けだってことだよ。僕は既に魔法名を名乗り上げている」ボウッ!!
魔術師「……その言葉、そっくりそのまま返すよ」
ステイル「なに?」
ターーーン・・・・・・
ステイル「なっ…」
魔術師「異世界の技術に手を出した私には魔術だ科学だなどというくくりはない。演算銃器、中々使い勝手のいい道具だ」
タタタターーン・・・・・・
ステイル「」
魔術師「夢も見れぬ眠りにつくがいい」
ステイル「」
魔術師「さて、邪魔者は排除した。計画を…ステイル「やはり大間抜けだったな」
魔術師「なに!?後ろ!!」
ステイル「蜃気楼。よくある手だ」
ボウッ!!
魔術師「ぐわああああああ!!あ、熱い!熱い熱い熱いアツイアツアアアアアア!!」
ボオオオオオオオッ!!
ステイル「一応言っておくがその熱さは夢じゃない。悪夢より恐ろしい現実だ」
魔術師だったもの「」
ステイル「さて、では異世界の住人を繋ぎとめている鎖は壊すとするか」
バキンッ!
サキュバス「」スー・・・・・・
ステイル「パッケージの基盤であるサキュバスがもとの世界に戻れば自然とパッケージも崩れ去る」
ステイル「これで僕の仕事もお終い。あの子も安心して眠れるだろう」
ステイル「……」
ステイル「帰すのは上条当麻に悪夢を見せてからでもよかったな」
お終い
変な終わりになってもうしわけない。なんか色々忙しくなってきて書けなくなってきたんだ
インテリビレッジの座敷童6巻近々発売だね
かまちー作画のエロゲだっけ?
乙です
>>38
なにそれ見てみたい
>>39
ユメミルクスリ
おつ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません