このssはエレンチートでエレンが貴族の息子です。
オリキャラが出てきますので注意してください。
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それでは始めますどうぞ↓
俺はエレン、イェーガー。フハイト貴族の息子だ。
なんで名前が違うかって? 拾われたんだよ居場所も何もないところから…
俺は毎日狭い部屋の中で一人だ、周りからしたら広い部屋に見えるが俺にとっては狭い鳥かごだ。
今日、別の貴族があそびに来る。その貴族にも子供がいるらしい、確かヒストリアとかいうやつだ。
俺と同い年だ
エレン(仲良くなれるのかな…)
俺にとってすごく不満だ。つい喧嘩してしまわないないだろうか……
執事「シャード様、お客様がいらっしゃいました。入れてよろしいでしょうか」
シャード、それが俺の偽名、儀父からもそういわれてる。周りからもそう呼ばれてる。
エレン「……あぁ、いいよ…」
執事「それでは失礼します…… さ、こちらに…」
?????「……はい…」
外から緊張しているのか小さな声が聞こえる、その後扉がゆっくり開いた。
執事「時間がきたらお呼びしますのでごゆっくり」
エレン「……あんたがヒストリア?」
ヒストリア「はい、貴方はシャードさん…ですか?」
エレン「……うん」
シーーーン…
エレヒス「……あの(なあ)」
エレヒス「……」
エレン「……さきいいよ」
ヒストリア「……いえいえどうぞ…」
エレヒス「…でわ(じゃあ)」
エレヒス「…………」
エレン「…よくハモるな…」
ヒストリア「そうだね…私後でいいよ」
エレン「…じゃあ言わせてもらうな、貴族って馬鹿だよな…」
ヒストリア「…え?」
エレン「……貴族は壁の外側にいる人達、とくにシガンシナとか突き出ているところ、貴族だけが満足していて周りの奴らは恵まれない…」
ヒストリア「…それ、実わ私も思ったの……自分達だけが得してる……」
エレン「…それに、こっそり聞いたんだが、父さんは自分達だけが得しているのになーんにも感じない。」
エレン「……逃げ出そうかな…」
ヒストリア「ダメだよ! 貴族の息子がいなくなったって広まれば皆こきつかわれちゃう!」
エレン「いや。俺はそうならない。全く愛されてないからな陰口でいなくなればいいのにって言われてる」
ヒストリア「…そうなの…」
エレン「それにこれはお前しか言わない。周りに絶対ばらすなよ? 俺シャードって呼ばれてるけど、本名はエレン・イェーガーだ」
ヒストリア「え?そうだったの?じゃあなんでわざわざ名前を隠してたの?」
エレン「ぁーそれはな…ちょっと耳貸せ」
このSSまとめへのコメント
(´・ω・`)なにこれ・・・いいところで終わりかよ(´^p^`)