鬼柳京介「プリパラ?なんだそれ??」 (19)
代行スレ立て。
id ◆lttiPl.60
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425547557
ニコ「鬼柳さん知らないんですか?今女の子に大人気のアーケードゲームなんですよ?」
鬼柳「女の子のゲームなんてわかんねぇしなぁ…。それに妖怪なんとかウォッチがあっただろ?あっちなら少し分かるぞ?地縛神のジバなんとかのやつ」
ニコ「実はシティで龍可ちゃんがやってたの見て羨ましくて…。ボマーさんの妹のアニーちゃんもやってるみたいだし…。あとジバニ○ンは地縛神じゃなくて地縛霊です…!!」
鬼柳「そうか…。女の子同士色々あるもんな。よし!今度シティに連れて行ってやる。プリパラをやって満足するしかねぇ!」
ニコ「ほんとですか!?鬼柳さんありがとうございます!」
~日曜日~
鬼柳「ゲーセンについたぞ」
遊星「鬼柳!お前も来てたのか!」
鬼柳「遊星!」
龍可「こんにちは鬼柳さん」
鬼柳「ということはお前たちももしかして」
遊星「そうだプリパラだ。龍可やアキにも勧められてたまにこうして遊んでるんだ」
遊星「鬼柳とニコもプリパラを始めるのか?」
鬼柳「いや、やるのはニコだけだ」
ニコ「鬼柳さんも一緒にやりましょうよ!」
鬼柳「しかたねぇな、遊星から教わるからニコと龍可ちゃんは隣の台で遊んでてくれ」
つ1000円
鬼柳「一体どんなゲームなんだ?」
遊星「基本的には女の子に色々な服を着せて躍らせてトップアイドルを目指すリズムゲームだ」
鬼柳「…。なんかよくわかんねぇけどやってみるか」
遊星「百聞は一見に如かずだしな」
100円投入
ゲーム機「あたしらぁら!レッツプリパラ!」
鬼柳「レ、レッツ、プリパラ…」
ゲーム機「新しいマイチケをスキャンしてね!」
遊星「お前はまだマイチケを持ってないからボタンを押してスキップだ」
遊星「プリパラTVを選ぶんだ。というよりこれ以外のモードを選択したことはないがな」
鬼柳「なんか色々ライブあってわからねぇぞ」
遊星「とりあえず今開催中の限定ライブでもやってみればいい。得点の高いコーデが簡単に手に入るからな」
鬼柳「なるほど、とりあえず限定ライブか」
遊星「ちなみに初回プレイでは『はじめてのプリパラ』しかライブは選択できない」
ゲーム機「続けて写真を撮るよー撮った写真はマイチケに入るよ!(パシャ」
鬼柳「わっ!いきなりかよ!!」
ゲーム機「二枚目ー!ダブルピース!」
鬼柳「おいばかやめろ!」
ゲーム機「写真を選んでね」
遊星「二枚ともひどい顔だ。ちなみに写真を撮る画面でボタンを押すと撮影を中止できるぞ」
鬼柳「それを早く言え!!」
ゲーム機「誰で遊ぶー?」
鬼柳「なんかいっぱいキャラが出てきたぞ?」
遊星「お前が好きなキャラを選ぶといい。ちなみに実際は初回プレイだと『らぁら』しか選べない」
鬼柳「そうだな…なんとなくシオンが良さげだな。こいつにするか」
遊星「大抵はマイキャラを選ぶんだが、まだコーデも少ないしそれでもいいだろう」
ゲーム機「マイチケを読み込んでコーデしよっ!」
鬼柳「コーデってなんだよ?」
遊星「このゲームではトップス、シューズ、ボトムス、アクセサリーのカードやQRコードをスキャンして様々なファッションをするこ
とが出来るんだ」
鬼柳「このQRコードをココに入れてスキャン…と?」」
ゲーム機「トップス!」
鬼柳「おぉ!喋った」
遊星「残り時間が減ってきてるからどんどんスキャンするんだ」
ゲーム機「ボトム!シューズ!アクセサリー!アゲアゲ!」
鬼柳「アゲアゲって何だ?」
遊星「ファッションに直接は反映されないが、あると便利な特殊能力アイテムのようなものだ。ちなみにレベルは最大で40だ」
規制かかって交互に書き込まないといけないから諸事情で二つid使ってる。
>>1で代行って書いちゃったけどss書いてる人と同一人物です
ゲーム機「トモチケをスキャンしてね!」
遊星「この画面では友達のキャラクターを自分のキャラクターと躍らせることが出来るんだ。最大二人まで追加できる」
遊星「龍可、お前のトモチケを使わせてもらうぞ。マイキャラは緑の髪にくしゅふわツインか。」
龍可「可愛いでしょ?私は遊星とパキったから今遊星のマイキャラをこっちで躍らせてる」
鬼柳「なるほど、友達とデータ交換のようなものが出来るんだな」
遊星「ちなみに誰かとトモチケを交換することを『パキる』と呼ぶ」
ゲーム機「プリパラチェンジ!」
鬼柳「おおおお、キャラが変身したぜ」
遊星「関心している場合じゃないぞ。ここからライブが始まるからな」
鬼柳「なんか、歌が始まったけど画面のタイミングに合わせてボタンを押すんだな。ポッ○ンとかいうゲームみてぇだ」
遊星「一種の音ゲーだしな。確かにポ○プンに近いかもしれない。」
ゲーム機「サイリウムチェーンジ!」
遊星「鬼柳!ボタンを連打するんだ!」
鬼柳「なんだなんだ!?よくわからねぇけど連打かよ!?うおおおおおおおお!!!」
遊星「400いいねか。初めてにしてはやるじゃないか鬼柳」
遊星「ちなみに左利き用配置のボタンも反応するから今度から左右両方のボタンを連打するといい」
ゲーム機「やった!ライブクリア!」
遊星「ライブの最後に服のパーツがランダムで二種類抽出されるから、そのどちらかを選ぶんだ」
鬼柳「一つのライブに50種類くらいコーデあるんだろ?先が長いな…とりあえずこの長靴で」
遊星「長靴じゃなくてブーツだ」
ゲーム機「マイキャラを作るよ!」
鬼柳「ゲームの一番最後に自分の分身を作れるようになるのか」
遊星「そうだ。初回プレイでマイキャラの名前などを設定するんだ。
『名前』『誕生日』『かおのタイプ(目の形』は変更することが出来ないから慎重にな。」
遊星「しかし『ヘアスタイル』『ヘアカラー』『はだのいろ』『アイカラー』はあとから変更できるぞ」
鬼柳「なんか色々出来そうだな。髪は水色ショートヘアで目は吊り上げて黄色でオレにそっくりなキャラとか出来んのか?」
遊星「序盤はまだ出来ないが、たくさんプレイすると解禁されるようになるぞ」
鬼柳「きりゅう、誕生日は11/1、目の形はクールに登録しておくか。よしできた。」
ゲーム機「きらっ!!ばん!!ばーん!!プリチケがどんどん出来ていくー!!クマクマクマー!
どん!!ばん!!きゅっ!!どーん!!ばばん!!どどどん!!!プリチケ完成~!」
鬼柳「騒がしいな」
遊星「それはどうかな?そのうちくせになるぞ」
ゲーム機「プリチケを忘れないでね」
鬼柳「おぉ・・・なんかすげぇのが出来てる・・・」
遊星「デュエルターミナルのようにあらかじめカードが封入されてるわけではなく、
作ったキャラクターやゲームで入手したコーデがその場で印刷されるんだ。」
鬼柳「プリチケその場で印刷してんのかよ…すげぇなこれ」
遊星「さて、オレ達は先に引き上げる。アイドルのランクを上げてまた会った時にトモチケをパキろう」
鬼柳「ニコ!今日は飽きるまでプリパラをやるぞー!」
ニコ「わーい!」
数日後…
サティスファクションタウン
鬼柳「日曜にやったプリパラ楽しかったなぁ。オレも頑張ってアイドルのランク上げて満足しねぇとな」
鬼柳「今日は町の商店が本を一括で入荷する日だなちょっと立ち寄るか。」
鬼柳「何!?プリパラの専門雑誌なんてあったのか。付録に限定コーデか!ちょっと買って…」
鬼柳「いや、プリパラだけじゃない。ちゃお、ぷっちぐみにもプリパラのチケットが…!くぅー…どっかのVジャンプみたいな商法を
…。」
鬼柳「待て待て待てオレ。女児向け雑誌×3に手を出すなんてかつての伝説のチームのリーダーがやることか…??いや…でもほしい
ぜ」
鬼柳「これはニコのためなんだ。そう、これは自分ではなくニコのために買うんだ。」
店の人「まいどありー」
…
鬼柳「買ってしまった…。まぁしかたない。限定だしな、あとから手に入らないしな」
鬼柳「買ってしまったとなったらこの服をスキャンしてみたい遊んでみたい…アニメキャラのトモチケをスキャンして躍らせてぇ…」
鬼柳「一回だけ一回だけ…!パック買うの我慢してちょっとだけ…!」
鬼柳「プリパラ沼にハマる…その相手がシオン、お前なら満足だ…」
鬼柳「(そうしてオレは気がつくとシティにいた)」
???「おい、鬼柳じゃないか」
鬼柳「ボマー!なんでここに?」
ボマー「ちょっとした用があってネオドミノシティに来たわけだが、ついでにアニーとプリパラをやろうと思ってな」
鬼柳「プリチケ見せてくれよ!ん??ランクの文字が赤い!?『きたいのアイドル』だと??」
ボマー「ランクが一定のラインまで上がると文字の色が変わるのだ。」
鬼柳「オレはまだ青だぜ…まだランクにアイドルという文字すら無いぜ…」
ボマー「プリパラは一日にして成らずだ。私の余りのアゲアゲアイテムをやろう」
鬼柳「レベル40じゃねぇか!すげぇ!オレも自力でレベル40のアゲアゲアイテムを当てるぜ!」
鬼柳「(ボマーが帰ったあと、オレは閉店間際までプリパラをやった)}
帰宅後
鬼柳「遊星のいう通りだな。左右で連打すりゃサイリウムチェンジは1000いいね!まで上達したぜ」
鬼柳「レベルも結構上がってきたがそろそろプリチケを入れるファイルがほしくなってきたな。明日おもちゃ屋に行って満足するしか
ねぇ」
翌日。おもちゃ屋
鬼柳「プリパラのグッズがそこそこ置いてあるな。シオンさんのファイルを買ってと…」
鬼柳「なんだこりゃ??プリパラはアイカツとかと違ってねんどろいどやフィギュアやラバストまで出してんのかよ。ガチで大きなお
友達まで狙った商法だな。だがシオンさんのラバストが無いなんて満足できねぇぜ…。」
鬼柳「シオンさんのガムシャランホイのCDとキャラグッズのセットも出るのか。3700円…アマゾンで予約だな…」
ガムガムガムシャランランパツ…
~ 数日後
鬼柳「カードのパックを買いに来たが…その隣に並んでるのはプリパラの…ミルフィーコレクション?」
鬼柳「透明なプラスチックのカードを何枚か重ねてコーディネートを作るやつだな。」
鬼柳「値段は…1パック5枚入り350円っておい!高すぎだろ!プレミアムパックだって300円から150円にしてお買い求めやすくしたっ
ていうご時勢だっていうのによ!!半端な気持ちで入ってくるなよプリパラの世界によォってことか…」
鬼柳「…一箱下さい」
~ 数日後
鬼柳「買い物に来たがニコとウエストのためについでにお菓子でも買ってやるか」
鬼柳「プリパラグミなんてあったのか!?しかもこれにもプリチケがついてやがる…」
鬼柳「ここでしか手に入らないコーデか…。あと一箱しかないぞ…どうする…」
…帰宅
ウエスト「鬼柳兄ちゃんどうしたのこれ?グミばっかだよ??」
ニコ「グミ一箱買ったんですか!?カードの箱買いは見ますけどお菓子の箱買い見るのは初めてです…」
鬼柳「あ、ああ…オレはグミが好きなんだよ…!?歯の健康にもいいしお前らも食べろ…」
~
〜 数日後
鬼柳「映画は同じ期間に4部もあるのかよ…おかしいだろ…。エ○ァじゃあるまいしよ…。」
鬼柳「…プリパラの前売り券四枚下さい」
…帰宅
ニコ「鬼柳さん、前売り券四枚もどうしたんですか??」
鬼柳「あぁ…?これはな…えっと…オレとニコとウエストと…あとは予備の前売り券だ!そうそう…!」
ウエスト「四枚も前売り券買うなんてさすがサティスファクションのリーダーだ!」
鬼柳「やめろ…」
~
そして月日は流れ…
ウエスト「鬼柳兄ちゃん!なんか大きな荷物が届いてるよ!?」
ニコ「鬼柳さん!これってまさか…」
鬼柳「ついにプリパラの筐体を買ってしまったぜ!これで心置きなく遊べるぜ!」
鬼柳「家でプリパラするの楽しいぜ!!プリパラで満足するしかねぇ!(ガムガムガムシャランランパツっ!」
見事プリパラ沼にハマった鬼柳であった
めでたしめでたし
idの OjcJXe8fO とT6DmV8e/0 は同じ人です。
変な書き込み方になって申し訳ない。駄文に付き合って頂きありがとうございました
鬼柳さんが満足できたようでなによりです。
プリパラではさすがの鬼柳さんでも無手札必殺は使えんな
おつおつ
半端な気持ちで入ってくるなよ……プリパラの世界によぉ!
このSSまとめへのコメント
満足さんシオン推しかよw
くそわろた