勇者「…んじゃ、行きますか…」ｽﾀｽﾀ

農民「ちょっと待つだ」

勇者「？」

農民「家から色々持ってくるだ」ｽﾀｺﾗｻｯｻ


僧侶「はぁ……どうしましょうか？」ｼﾞｰｯ

勇者「…何で上目遣い？？？」ｱｾｱｾ

～～30分後～～

僧侶「ﾁｯ……遅いですね～」ｲﾗｲﾗ

勇者「こらこら。僧侶らしくしてろ」ｶﾁｯｶﾁｯ

魔戦「いいよな。勇者はゲームがあって」

僧侶「本当にそうですよ。」

勇者「……飽きた……」

僧侶「私はここにある本を読むくらいしかないんですよ？
しかも一回読んだのは全て覚えてるから
全く面白くないんですよ？……ねぇ、聞いてます？？」

勇者「zzz」ｽﾋﾟｰ

僧侶「ザキでも唱えます？」

勇者「！？」

魔戦「いや、攻撃呪文唱えまくって苦しめて殺そうよ」

勇者「……」ｶﾞｸｶﾞｸ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ﾌﾞｵｵｵｵ　ﾌﾞｵｵｵｵ!!!!

僧侶「ん？……あぁ農民さん…え？」

農民「あぁ。家の車使ってくだせぇ。勇者さん」

農家の俺が支援

僧侶「何ですかこれ？…うん？後ろが広いですね？」

農民「軽トラと言うんでせぇ。あと武器もつんであります。」

僧侶「へ、、へぇ～」

勇者「ん？これは何の武器だ？？」

農民「草刈り機です。我々の最強の武器です」

勇者「ふぅ～ん。確かに強そうだな……？」

ｳｨｲｲｲｨﾝ！！

勇者「!?わ、、わわ!?」

農民「殺傷能力は高いです。」ｳｨｨﾝ！！

勇者「ふぇえええええ！！」

魔戦「なるぼどなぁ……」

僧侶「この…車よりデカイ奴は？」

農民「コンバインと言います。」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ!!

農民「……まぁこﾝれについては後でええですよねｨ？」

僧侶「またナマってきましたね」ﾆｺｯ

農民「お、、おんらぁ田舎育ちだけんなぁ…」ｱｾｱｾ

僧侶「そうですよね。ええ。(笑)」

勇者「年は？16くらいか」

農民「17でﾝす。ﾊﾊ。ここまで育ててくれたぁ
おふくろにも感謝しますわぁぁ…」

魔戦「うんうん。」ｳﾙｳﾙ

勇者「それじゃあ……行くか…」

農民「んじゃあ皆さん乗って下さい」

僧侶「どうせ私達は後ろの荷物と同じところですよ」

勇者「うん。そうしといて」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
スライムaがあらわれた！▼
スライムbがあらわれた！▼
スライムcがあらわれた！▼
ｽﾊﾟﾝ!　ｽﾊﾟﾝ!　ｽﾊﾟﾝ!全員引き殺した！▼
経験値6を獲得した。

経験地はどこに入るんだ？車？

ﾁｬﾗﾗ ﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｰﾝ♪

軽トラはレベルアップした

軽トラ無双始まります

勇者「ひぇえええ！つええ！！！」

僧侶「ん？何かあったのですか？」

勇者「……ん？あぁ。今戦闘してたの」

僧侶「へぇ～私と魔法戦士は寝てて気付きませんでした」

農民「んん！？」

勇者「どうした？」

バトルレックスがあらわれた！▼
ゴールデンゴーレムがあらわれた！▼
マポレーナがあらわれた！▼

農民「あんらぁ見たことねえだよ」

勇者「う～む……戦うか……」

農民「……いや、ここはオラに任せてくれぃ…」ｽｯ

農民はクワとカマを装備した！

ダダッ！！

農民「おい！魔物共！！オラにかかってこい！」

魔物供「!?」ﾅﾝﾀﾞｺｲﾂ　ﾐﾀｺﾄﾈｪｿｳﾋﾞﾀﾞ…

農民はカマカマ斬りをはなった！▼
マポレーナに350のダメージ_____マポレーナを倒した！

ゴールデンゴーレムはバギクロスを唱えた！▼
農民「日々の強風に比べりゃ屁でもねえ」(lv48)ミス！

バトルレックスの攻撃！▼
農民はクワでガードした！▼

僧侶「あの農民、、相当強いですよ……」(lv15)

勇者「……」(lv16)

農民は草刈り機無双をはなった！▼
敵全体に平均410のダメージ！▼

魔物共を倒した！▼経験値3000を獲得。

農民「いや～僧侶さん手こずったべよ……」

僧侶「何故私に報告を？普通勇者にでは？」

農民「……そうでしたぁなぁ……」

草刈り機無双…

なんか想像したら地獄絵図なんだけど…(;--)

除草剤という名の枯れ葉剤をまきそうな勢いだな

～～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～
～～～～～～
ー『夜』ー

農民「んだら、この村の宿に泊まりますか」ｽﾀｽﾀ

僧侶「割りと綺麗な宿ですね」

農民「いんやあ、皆さん宿住まいですからね。
何か尊敬しますﾝよ」

勇者「ふーん。一軒家住まいのが羨ましいが…」

農民「そうですかねぃ？毎日宿でベッピンさん
二人とぉhしてる勇者さんは羨ましいですなぁw」ﾆﾔ

勇者「おい」ｲﾗｯ

農民「あ……あわわわ！オラァなんてことを…」ｿｿｸｻ

勇者「あとで僧侶にも謝れよ」

魔戦「……」

僧侶「ねぇ……勇者さまぁん？♪」

勇者「!?ええけえb？！どvj*∀♭yvふふmり」

僧侶「＾＾今夜もお付き合いしますよ♪♪♪♪」

農民「……」ｼﾗｰｯ

勇者「いやいや！！俺はしてないから！童貞だし！！」

農民「へぇ～(棒)」

勇者「お前！何！変な事を！！」

僧侶「……ごめんなさい」ｼﾞｰｯ

勇者「涙目上目遣いは反則だろ」

農民「まあいいから泊まりますか」

勇者「ああ」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

___『次の日』___

農民「ふわぁあぁ…久しぶりにベッドで寝た…ん？」

僧侶「…zzz」※下着のみ

農民「くっ……これを見せられてオラは耐えろと…
最近はじゃがいもしか見てなかったというのに…」

僧侶「…う～ん」ねがえり

農民「たた、た、谷間が……」

勇者「おい……」ｶﾞｼｯ

農民「ゆゆ、勇者様でねぇか？おはようございますぅ」ﾋﾔﾋﾔ

勇者「お前……こいつと…したの？」

農民「いえいえいえ！！！してないべ！誤解だべ！」

勇者「ふぅ～ん。」ﾁｬｷｯ

農民「うぐっ…」ｶﾂｷﾞｯ

勇者「それはやめろ」

農民「草刈り機はダメっすか」

魔戦「何？朝から？」ﾑｸﾘｯ

農民「………ブフォッ！！！！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ~~

勇者「…お、お前何で服は!？」

魔戦「あ。そういや風呂入った後にすぐ寝たんだった」

勇者「服を着ずにかよ……今までそんなことなかったのに…」

農民「え？」

魔戦「とりあえず朝飯食ったら行かなきゃな…」

勇者「確かここの宿、朝飯バイキングだよな？」

魔戦「そうそう。だから安いgにしては得だよね」

農民「僧侶さんは？」

勇者「起こせるんなら起こしてー」

農民「(とりあえず)僧侶さ～ん！起きてください！！」

僧侶「…zzz」

農民「ほら！早く起きるべ！！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

勇者「(うわ……ボディータッチ……)すげえな」

僧侶「ん？失敬。まさかこの僧侶の私が寝坊するなど…」

勇者「それ以前に僧侶らしい格好で寝ろよ」

僧侶「……さて、これから右下の洞窟へ行こうかと」

魔戦「その前に朝飯だろ。あとはちゃんとした格好しろよ」

勇者「下着だけの奴が言うなよ…ﾊｧﾊｧ」

その後……朝食を済ませ……

僧侶「さてはりきって行きましょう！！」

勇者「……で、洞窟だよね？」

僧侶「はい。」

勇者「どういう目的？」

農民「……あﾝの～車用意しますた～」

勇者「お！よし行くか…」

軽トラ(lv88)　通常攻撃=全体攻撃
特技:引き殺す　下敷き　突き飛ばし

軽トラが一番レベル高いwwwww

きっと日常的にモンスター達を轢いてるんだろうな

>>28
代々伝わってるもんなんだわろ

最近買い替えたらマニュアルじゃねーし、エアコン付いてるし、パワステだし、オートマにパートタイム四駆ついてるし。
これでパワーウインドとサイドミラーリモコンとナビ付くようになったら、もう乗用車と変わらんよな。

勇者「うわぁ……洞窟暗いな……」

農民「ライト付けますね」ｶﾁｯ

勇者「うおぉ！明るい！…って目の前にモンスが…」

しれんその3

勇者「…あれ？その3？その1とその2もあったのか？」

農民「さっき何度か引いた感覚はありました。」

その3「……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

これは新しいw

勇者「久しぶりに戦うか」(lv16)

僧侶「いや私と勇者さんは全く太刀打ち出来ないでしょう」(lv15)

魔戦「そうだな。」(lv30)

農民「え？勇者さんでも相手にならねぇんですか？
んだら、こんなのおしめぇでねえですか？」(lv48)

軽トラ「……」(lv88)

勇者・僧侶「……は？」

僧侶(勇者さん確かに農民より弱い勇者って恥ですよ？)ﾋｿﾋｿ

勇者(いや……だってこの農民ずしおうまるとかも
全然余裕で倒せるって言ってたぜ？)ﾋｿﾋｿ

僧侶(え？そうなんですか？…)

勇者(俺達隠れて修行しねえとダメかもな……)

僧侶(明日までに、『はぐれメタル』の多い所調べてきます)

勇者(おう！頼むぜ！！)

農民「凄いですなぁ。勝てるように作戦会議でせか？」

魔戦「……多分違うと思う」

しれんその3はルカナンを唱えた！▼

勇者「不意打ちだと？？」

魔戦「ち……バイキルト！」

魔法戦士はバイキルトを唱えた！▼
農民の攻撃力が上がった！▼

農民「え？オ、、オラ？、、しょ、しょうがねぇ！」

農民ははやぶさカマカマ斬りをはなった！▼
しれんその3に480のダメージ！▼

勇者「……おい」

農民:ai2回行動を覚えていた！

農民は草刈り機無双をはなった！…はなとうとした！▼
しれんその3ははなたれる前に逃げていった！▼

農民「ふぅ～手こずった……」

僧侶「あの、、しれん3も強いんですよね？」

勇者「あぁ。。俺達じゃ瞬殺だろ…」

僧侶「というか2回行動って……」

～～その後～～

ホルストック王子「なんだ！全員死んでるじゃないか？」

ハッサン「おい。おかしいぞ…一体誰が……」

レック「う～む……」

ミレーユ「あ！あれを見てユニコーンに似たモンスが！？」

しれんその3「……」ﾊﾞﾁｯ　ﾊﾞﾁｯ

バーバラ「あいつ……目がイッてるよ！！」

しれんその3は最後の力でジゴスパークをはなった！▼
レック達は全滅した！そしてしれんその3も力尽きた▼

～～その頃～～
農民「思うんですけんど～」

勇者「どうした？」

農民「前にぃ～オラが草刈り機で倒した敵も
そして今、目の前にいる敵も本来ここには存在しないんですよ」

勇者「何それ怖い」

ナイトリッチ「……」

dq6ってよくインフレって言われるけど、
中でも一番のインフレは農夫の強さだと思う

ナイトリッチ「あの～」

勇者「うわ！！？何だ！！？」

ナイトリッチ「どうやらこの世界…4つの世界の内の
一つのようですね」

勇者「なんだそれは？？」

ナイトリッチ「この次元というか時代には本来
3つの世界が存在しているそうです。
一つは現実世界　もう一つは夢の世界　そして最後の
一つは、この次元の大魔王が作ったはざまの世界…」

ナイトリッチ「そしてここ。」

勇者「はい」

ナイトリッチ「ここは本来なら存在しない筈の世界です。
ここは第一の現実世界の形をしていますが
別の次元から様々なモンスター、人、武器など
色々な物が流れてきています。私もその一人です」

勇者「何故そんな世界が？」

ナイトリッチ「私が思うのは本来の歴史では
ここの次元の大魔王は3つしか世界を作りませんが
何らかの原因でさらにもう一つの世界を作ったとも
考えられます。まあパラレルワールドですね。」

僧侶「一つ良いですか？」

ナイトリッチ「はい」

僧侶「あなたは未来からやってきたのですね？」

ナイトリッチ「……まあ、そうですね」

僧侶「一体どれくらい未来から来たのですか？
そして本来の歴史では我々の結末はどう描かれていますか？」

勇者(確かにそこ大事だよね？)

ナイトリッチ「残念なことを言うと「え！？死ぬの！？」」

ナイトリッチ「あなた方は本来歴史では存在してません」

勇者「え？俺勇者なんだが……」

ナイトリッチ「実はこの次元にはあなた方以外に
勇者が存在しているのです。」

ナイトリッチ「その勇者が本来の歴史では描かれています」

ナイトリッチ「また私はどれだけ先の未来かは
お伝え出来ませんが、ある帝国の兵士長をしています。」

僧侶「悪い人ではないのですかね？」

魔戦「…zzz」

ナイトリッチ「言いにくいですが、あちらの世界の
私は人を傷つけてばかりでした。
その帝国というのも、とても極悪なものであり…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

農民「だけんどよぉ、今おめぇはそれを『極悪』と言ったし
今のおめぇは悪い奴とは思えねぇなあ」

ナイトリッチ「!?な、、、」

僧侶「それで……結論として我々はどのような
行動を取れば良いのでしょうか？」

ナイトリッチ「とりあえず、ここに本来いないはずの
敵を倒していくのはどうでしょうか？」

勇者「なるほど。なんとなく予想してた」

僧侶「地味な役目ですね…」ｲﾗｯ

勇者「お前はどうするんだ？」

ナイトリッチ「まぁ……適当に過ごします」

勇者「わかった。じゃあな！」

農民(…すげぇあっさりした別れ…)

世界がどうのってのがよくわかんないんだけど、何か元がある設定なのか？　オリジナル？

>>3
dq6ラスボスのデスタムーアが
現実世界　夢の世界　はざまの世界の3つを作った。
今回はそれを利用してみたというか。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
僧侶「しかし、、あんなことを聞かされると
流石の私も悲しくなりますね」ｽﾀｽﾀ

勇者「あぁ。俺達は本来存在しないんだってな！」ｽﾀｽﾀ

農民「しかしオラはついていきますよ」ｽﾀｽﾀ

魔戦「なあ、車は？」

勇者「……置いてきた……」

僧侶「そろそろザキ系を唱え(ry」

農民「あ。大丈夫ですよ。」ｶﾁｯ

勇者「ん？何をしたんだよ？」

農民「ちょっと待ってください。」

～2分後～

僧侶「もう何が起きても～♪くじ～け～な～い♪」ﾄﾞﾄﾞﾝｯ!!

魔戦「いや～相変わらず僧侶らしくな～い」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

勇者「歌自体はなかなか上手いな」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ!!!　ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ!!!

農民「とりあえず車を呼びました」

勇者「呼んだ？生き物？」

農民「いんや。自動でコチラへ呼べばくるんどす」

勇者「どんだけ！？」

農民「え？この程度で驚くとは…ちょっと予想してな…」

僧侶「まだこの軽トラに秘密が！？」ﾜｸﾜｸ

農民「超巨大ミサイル出せます」

僧侶「」

農民はチェーンソー持ってないのか…

>>51
チェンソーは農民の武器じゃないだろ

さんまいぐわ！

僧侶「……それは？」

農民「後ほど」

僧侶(農民ってこんな進化してたんですか！？)

勇者(し、、知らん、、俺も驚いてる)

農民「あ。そだ。勇者さん。ちょっくら飯買って来ます」

勇者「お、、おう！行ってら！！」

僧侶「そう言えば勇者さん『てんまの塔』知ってますか？」

勇者「何それ？」

僧侶「はぐメタがいっぱいいます」

勇者「よし……とりあえず場所は？」

僧侶「分かりません」(ｷﾘｯ

魔戦「確かどっかの城から行けた気が……」

勇者「どこだ！！？」

魔戦「さぁ……」