まど「私に助けてって言ったのはあなた？」

ほむ（え？　私何もしてないわよ？）

ｑｂ「君には魔法少女の資質がある。だから」

ｑｂ「僕と契約して正義の魔法少女になってよ」

ほむ(正義？）

まど「ま、魔法少女？」

ｑｂ「僕の母星が魔獣に滅ぼされてしまったんだ、そして魔獣は次にこの星を狙ってるんだ！　もう二度と奴らの好きにはさせない！」

ｑｂ「だから僕と契約して正義の魔法少女になってよ！！」

ほむ(なにそれ怖い）

まぁｑｂなんていうマシュマロな種族だけが住んでたんなら、滅ぼされもするよな。

侵略して焼きマシュマロ食べたい

ドロップイヤーって何？
ロップイヤーじゃないんですか？

これは恥ずかしい

ドロップイヤーは垂れた耳の犬の事です
ウサギのロップイヤーじゃないです

耳がぼろっと落ちる

まど「そう、なの？」

ほむ（騙されちゃ駄目よまどか！）

ｑｂ「お願いだよ」

まど「そんな！　頭を上げてよ！！」

ｑｂ「僕には力がない。だから恥をかいてでも人に頼むしかできないんだ…」

さや「でも魔獣と戦うのって命がけなんでしょ？　そんな危ないことに素直にうんって言えると思う？」

まど「そんなさやかちゃんっ」

さや「まどかはすぐ流されるんだから黙ってて」

ｑｂ「そう、だね。じゃあ君がそれを拒否するともしかしたら君の大切な人までも失ってしまうかもしれないよ。君は大切な人から命まで奪い取りたいのかい？　それとも君の大切な人はバイオリンが弾けないからって命をあきらめるような人なのかい？」

さや「あんたっ！」バシッ

ｑｂ「………記憶を覗かせてもらったよ。本当にすまないと思うけれど魔獣に襲われて命を落とすっていうのは交通事故みたいに低い可能性じゃないんだ」

さや「………私が戦えば恭介は助かるの？」

ｑｂ「断言は出来ないけど、確立は段違いで上がるよ」

さや「じゃあ私はやるよ。まどかの分まで戦うよ。恭介だって仁美だってパパやママだって私が守る。皆の命を私の命で救えるのならこんなに安い買い物はないよね」

ｑｂ「それが君の『覚悟』かい？」

さや「自己犠牲、それが私の『覚悟』だよ」

ｑｂ「分かった、その『覚悟』。奇跡と希望に変えてあげるよ。君の望み。それは一体なんなんだい？」

さや「私の望み、それは恭介の腕を治す事」

ｑｂ「契約完了だ」

さや「うっ………」ピカッ

まど「さやかちゃんの体から光の玉が出てきた…」

ほむ（グリーフシードかしら）

オク「やぁ、僕の名前はオクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ。君の使い魔だよ」

ほむ（え！？）

ｑｂ「その人魚は君の使い魔だよ。そしてその使い魔と合体する事で変身出来る」

さや「はぁ、はぁ。これが私の『力』………」

オク「………！？」ピコーン

ｑｂ「！？」ピコーン

レス>>8-9を続けて読んだら笑っちゃった

ｑｂ「くそっ。もう魔獣は地球についてしまったのか………」

オク「さやか、変身だっ！」

ｑｂ「いや、初めての変身で死んでしまったら洒落にならない。ここは先輩に任せるべきだよ。ねぇマミ」

マミ「えぇ、ここは私達に任せてゆっくり見学していなさい」

マミ「さぁ、変身よ！」

シャル「分かったよマミ！」

ほむ（え？）

マミ＆シャル「変身！」カッ

まど「凄い、女の人の服が光に包まれて、そして服が変わっていく……っ」

さや「小さい頃日曜朝に見てた魔法少女そのままだね」

ｑｂ「変身は個人差でるからね」

マミ「私の魔弾は全ての悪を等しく打ち砕くわ。貴方の命、美しく散りなさいっ」

さや「凄い………　何の意味もない花びらが舞ってる………」

魔獣「ぎゃーお！」

ほむ（今、魔獣が律儀に待ってなかったかしら）

マミ「喰らいなさい」ｂａｎｇ！　ｂａｎｇ！

魔獣「ｇｙａａａａａａａａ！！」

さや「いつも私思うんだけどさ。最初から必殺技で決めたらいけないのかな」

まど「尺の問題だと思うよ」

まど「あと多分。極限まで痛めつけてから放つ技だから必殺技なんじゃないかな」

さや「あぁ～。なるほどねぇ」

マミ「これで終わりよっ『ティロ・フィナーレ』っ！！」バーン

魔獣「ｇｙａａａａｏｏｏｏｏ！！！」ドカーンッ

さや「おぉ、謎爆発」

マミ「ふぅ、一丁上がりね」カッ

シャル「楽勝だよ」

マミ「初めての実践だったけど、上手く出来たわね。イメージトレーニングと練習の成果かしらね」

シャル「妄想はイメージトレーニングじゃないと思うし、練習っていってもどう撃ったら格好いいとかの練習だったじゃない」

シャルってシャルロッテの事？ｉｓの方を思い浮かべてしまうんだけど。

魔女の海苔巻きじゃないほうのシャルロッテです
まぁ、同じ名前ですから仕方ないですが

キャンデロロさん…

キャンデロロちゃんは？？？