友「それな。ビッチは信用できないとか言うけど、リアルじゃないよね。」

友「それな。ビッチは信用ならないとか、説得力はあるけど、リアルじゃないよね。」
女「こないだゼミでもそういう話になってさ。ビッチとかあり得ないよね、だって。」
女「友達にすらなりたくないみたいだよ、ビッチとは。」
友「あ、お前がしてたの女の話だったの？」

女「そうだよ。男がビッチ無理とかいうのはまだわかるよ。わたしだって、相手がヤリチンだったらちょっと考える。」
友「でも、ヤリチンって女の扱い方わかってるよね。」
女「そうなんだよね。しかもちょっと危ない感じがそそられるんだよね。」
女「それに、数ある女の中から自分を選んでくれた、っていうのが、また優越感。」
友「ヤリチンって需要あるよね。」
女「ずるいよね。」

女「それにさ、男の中でもヤリチンってあんまり敬遠されなくない？」
友「確かに、あいつヤリチンだから無理、とか、男が言ってるの聞いたことないかも」
女「でしょ？むしろそんなこと言う男のほうが、童貞かよ、とか、ひがんでてダサい、とか言われるじゃん」
友「据え膳食わぬは男の恥って言うくらいだしね」
女「その言葉大事だから覚えておいてね」

女「それに比べて、ビッチの扱いはひどくない？同じ女からの嫌われようったら」
友「ビッチってだけで距離置かれたり、見損なわれたりすることはあるよね」
女「でしょ？それだけで人間性まで疑われるんだよ？別に援交してるわけじゃないし、犯罪を犯してるわけでもないのに」
友「ただセックスが好きなだけなのにね」

女「ビッチ嫌いって言ってる女って、セックス好きじゃないのかな」
友「ちがうだろ。ビッチ嫌いって言ってる自分に酔ってるんだよ」
友「わたし清純です、一途です。ってね」
女「清純な女なんか世界中のほんの一握りだけどね」
友「意外と女の方がとんでもなかったりするよね」

友「でもさ、そうやってビッチ嫌いって公言する女って、簡単にヤレるよね」
女「確かに。結局求められたらコロッといけちゃうんだよね」
友「結局は、ひがんでるんだよ」
女「それをみんな認めたくないんだね」
友「そういうこと」
女「で、そういうやつに限って、無理やりだったとか嘘つくよね」
友「被害者気取るよね」
女「ほんとに無理やりだったらその男まじであり得ないけどさ、同意したのに被害者気取るのはないよね」
友「セックス＝男の責任みたいな考え方はもう古い」

半年ROMれ

女は懐妊するじゃん
男は逃げれるけど女は堕胎しかないじゃん
ビッチはそこらへん考えてない愚か者に見えるから嫌われるんじゃね(適当)

堕胎はある意味殺人だしな

避妊ちゃんとするセックス好きはビッチと呼べるんだろうか

ビッチとはなんだろう・・・
わからなくなってきたぞ

>>12
非処女だったらピッチという風潮すらあるんだぞ

>>14
それだと既婚者や子持ちは浮気してなかろうが旦那に一途だろうが全員ビッチなのか…？

婚前交渉した場合によるんだったキガス

やっぱり非処女JKとJDはビッチと言う事で解決か

つまり避妊してようが男とっかえひっかえしたり無駄にヤりまくってたりすればビッチだと
ということは処女でも自慰経験豊富な場合は含まれるんだろうか

女「でもさ、たまに経験人数自慢するやついるじゃん？」
友「別に自慢できることではないよね」
友「自分もてます、っていうつもりかもしれないけど、見てて痛いよね」
女「隠したり嘘ついたりするのは違うとは思うけどね」
女「自分の行動に責任とれてないってことじゃん」
友「それはわかる」
女「でも、ひけらかす必要はないよね」
女「本気の相手がいれば別に人数いなくても問題ないもんね」
友「本気のセックスと遊びのセックスって、質がまるでちがうもんね」

友「そもそもさ、どこからがビッチになるんだろうね」
女「基準がわからないよね」
友「彼氏じゃない人とヤったらビッチになるのかって言われたら、微妙だよね」
女「そんなこと言ったら、この世界はビッチだらけになっちゃうよ」
友「人数で決めたとしても、その相手が全部彼氏だったらって言われたら、また微妙だよね」
女「ビッチってなんなんだろうね」
友「なんなんだろうね」

女「友は、自分のことビッチだと思う？」
友「ビッチなのかもね」
女「あいつやばいらしいって言われてるくらいだもんね」
友「女も人のこと言えないけどね」
女「でも、誰彼構わずってわけでもないけどね。ビッチも一応選んでるんだからね」
友「当たり前でしょ」
女「やっぱりある程度許容範囲内じゃないとね」
友「あと、ある程度相手を信用できないとね」
女「わかる。だめだって言ってるのに中に出そうとしたり、変な性癖あったりするような男とはやりたくないよね」
友「ちょっと危ないかもってやつとはヤれないよね」
女「男を見抜ける目があるかどうかが、ビッチに必要な能力だと思う」
友「自分の身は自分で守らなきゃね」
女「守れないのにヤりまくる女は、なんなんだろう」
友「そういうのがはこびってるから、ビッチの評価がさらに下がっちゃうんだよ」
女「許しがたいね」

女「結局ビッチって、なんで敬遠されるんだろうね」
友「そもそもビッチってなんなんだろうね」
女「自分たちもビッチなのにね」
友「なんでビッチだと思うのかもわからないからね」
女「でも、わたしはビッチでも、友のことは好きだけどね」
女「結局、ビッチだから嫌い。って、なんの説得力もないもん。それだけでその人の全てを判断しちゃうなんて、視野が狭いと思わない？」
友「開き直ってない？」
女「そうかもね」
女「でもさ、じゃあビッチやめられますか？」
友「無理だね」
女「自分に正直に生きた結果だからね」

女「わたしそろそろ約束あるから行くね」
友「今日は誰だっけ」
女「今日はニューフェイスだよ」
友「あのイケメンか」
友「あんなイケメンと一夜を共にしたらさ、好きになっちゃったり、しない？」
女「なにいってるの？」
女「好きになる可能性がないからヤるんじゃん」
友「そりゃそうだ」
女「びっくりしちゃった」
友「ごめんごめん。一応、ね？」
女「あ、ちょっとひとつ、気付いたかも」

女「ビッチって、そうやって割り切れる人のことを言うのかもね」
友「遊びか、本気か？」
女「混同させちゃうような女は、泣かされて終わっちゃう」
友「被害者ヅラってやつね」
女「そう。まあ、それが判断基準になるのは、少し違うと思うけどね」
友「判断材料のひとつではあるかもね」

女「じゃ、ほんとにそろそろ行くね」
友「最後にひとつだけ」
女「なに？」
友「もし、さ、相手が手出ししてこなかったらどうする？」
女「絶対そんなことさせないから大丈夫」
友「自信満々だね」
女「自信っていうか、さ」
女「据え膳食われぬは女の恥、でしょ？」
友「女のこと、嫌いじゃないよ」

おしまいです。

ただ、ふと思いついたことを書いてみました。

興味深い

うむ、興味深い

改行しろ