男「寝ている俺に近づく足音・・・・なんだ女か」(31)

男「何してんだよ」

女「いっ!!」

女「あ・・・あのその・・・」

男「男子の部屋に入ったらいけねーんだぞ見回りの先生にすげー怒られるぞ」

女「あ・・あの・・・あの・・・・ごめんなさい」

女(裸にして写真とろうとしてたなんて言えない)

男「全くこの・・・・」グイッ

女「ひゃっ!?」

男「恐がりめ」

女(ベッドに引きずり込まれちゃった・・・/////)

男「ったく。いい年しやがって。俺だけ一人部屋だったから良かったようなものの」

女「//////////」

男「ふう・・・昔の妹を思い出すなー。ぬいぐるみもって「恐い夢見たー」って」ハハハ

女「/////////////////」

男「もう寝たか・・・・早いな。ま、俺も寝ちまうか」

男「くぅー・・くぅー・・・・・」

女「寝息がかわいい・・・・・・っ!!」

女「どうしよどうしよ・・・男くんの顔が横にあるし腕枕だし・・・・」

女「お・・・ちん・・・ちん、あるし・・・・」

女「どうしようどうしようどうしようどうしよう」

女「えっと・・・・手探りで・・・・えっと・・・・うう、みつかんない」

女「・・・・」チロッ

男「すうすう」

女「かわいい・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

女「って、そうでなくて! 男くんの・・・・どうしよう~~~!すすまない!」

男「女・・・・」ムニャムニャ

女「寝言で名前呼ばれたあああああアアアッ!!!!!!!!」

女「ど、どうしよおお、私のこと好きだったりして!!」

女「だ、だったら告ってくれれば良いのに!いつでも受け入れてあげるのにぃ!」

女「そ、それはそうとして、男くんを・・・恥ずかしい姿にしたい・・よし!」

女「よし・・・・よく寝てるようだし、やってやるわ!」

女「先ずは布団を剥いで・・・・」

男「く~」

女「かわいい・・・顔も性格も仕草もカッコいいのに寝顔と寝息はかわいい・・・/////」

女「そして・・・いまから、そんなカッコいい男くんは・・・私によって哀れな子羊と化すのね・・・」

女「いざ・・・ズボンとパンツを一気に脱がせてあげる!!」

女「・・・いや・・まずは上半身から堪能したほうが・・・・」

男「す~す~」

女「・・・でも・・そのためには上体を起こさないといけない・・・ここはおちんちんで我慢するしかないか」

女「いよっし、やってやるわ」

女「・・・・・」ゴクリ

男「くーー・・・・・」

女「いざ!」

ばっ!!

男「う~」ごろん

バキッ!

女「ぎゃうっ!脚が当たった・・・」


女「寝相悪いわね・・・でも次こそは」

女「さあ・・・やってやるわ・・」

女「ふふふ・・・いつもはカッコいいけど、ここはどうかな~?」

女「じつはちびっちゃくてかわいらしくて・・・」

女「『や・・やめてくれっ!たのむ、誰にも言わないでくれ!』なんて哀願されちゃったらどうしよう?」

女「『写真・・誰にも見られたくないよね?』なーんちゃって!」きゃー////

女「よし・・・いくわよ!」

男「すーすー」ぎちっ!!

女「ぎえっ!?」

女「さ・・・三角締め・・・」

男「おらぁてめえタップしろこんなろー(寝言)」ギリギリギリ

女「ぐるじいいいいいい」パシパシパシ(←タップ音)

男「ひねり揚げてやる(寝言」ぐりん

女「きょええええええ」

女「うぐうううううくるしいいいい」

女「でも・・・この体制、目の前に男くんのおちんちんがある・・・!」

女「せめて大きさだけでも測れないか・・・できるだけ顔を近づけて・・・うずめてと」

女「匂いは無いわね・・・よし、なんとか・・・」

男「試合終了だああっ(寝言)」バッ

女「キャッ放された!」ドテン

女「うう、いたたた・・・一筋縄ではいかないわね。睡眠薬でも用意しとけばよかった・・」

女「でも・・・睡眠薬遣ったからって大人しく寝てくれるとは限らないか・・縛るものも無いし・・・怪しまれる前にミッションをこなさないとね」

男「すぅすぅ」

女「あああ嗚呼かわいい萌えるううう」

女「よし、何度めかの正直!」

男「完!!」

女「ええ!?終わりいいい!?よ、読んでくださった方ありがとうございましたああ(泣」



えっ

男「くぅくぅ」

女「寝言かいっ!!!!もういい一気に脱がす!!」

バサッ!!!!!!

女「おおおおやったあああああああ」

女「暗いから色がよく解らないけどボクサー型ね・・・匂いが無いのはやっぱり清潔だからなのね・・・」

女「そして・・・そして・・・」

女「少し近づけば・・・・近づくだけで・・・・」

女「効果音は何?『ドーーーン!』とか「ズッ!ドン!」とかでも良いけど、『ちょろん』とか『ちょびっ』だったら私好みなんだけどオオオッ!」

女「フフフ・・・安心してね? いぢめるのは二人っきりのときだけだ・か・ら(はぁと)」

女「携帯構え・・・いざ!」

男「布団・・・・」ばさっ

女「かけるなあああああああっ!!!」

男「今度こそ完」くぅくぅ

女「寝言イイカゲンニして」

女「まあいいわ。布団なんて剥ぐ・・いや、剥ぎ取るか潜り込むかすればふっふっふ・・・」

女「どっちがいいかな?剥ぎ取るのはさっきやったし・・・潜り込んだほうが状況的に自然かも」

女「では」

女「携帯のライトで・・と」

女「おお・・・おおおおおおお・・・・・・・・」

ドーン・・・!!

女「おっきい・・・いや・・・なんて立派な・・・・!!!」

女「やった・・ついに見たのね・・男くんの・・・超恥ずかしいものをっ!!」

女「さっきはちっちゃいといいなあなんていってごめんね?」ナゼナゼ

しーん・・

女「無反応・・・・ま、寝てるし・・・」

女「いつか・・・これが私の中に入ってくれたら・・・いや」

女「何があっても私の中に入れてみせる!!そのために・・・ごめんね。写真を!!!!」

男「このヤローーーーッ!!!」バキイッ!!!!

女「ゴフッ!!」

女「思いっきり蹴られた息が出来ないくらいいたい」

男「ざけんなこらああッ!」

女「ご、ごめんなさああい!」

男「・・・・・くぅくぅ」

女「寝言かいいいいっ!!!」

男「ざけんな・・・こら」ムニャムニャ

女「もう・・・」

男「女に手ぇ出すな・・・ぶっ殺すぞ・・・」くぅ・・・

女「う・・・・・罪悪感」

男「女は俺の大事な・・・ん?」

がばっ

男「女・・・ベッドから落ちたのか・・・大丈夫か?」

女「やばい起きた!」

パチン←部屋の電気がつく音

女「あ・・いやその・・・・あははは、ごめん寝相悪くって」

男「そっか・・・ん?」ジロー・・・・・

女(ヤバイ!男くんが自分の姿に気づいた!!)

男「って、やべ・・・寝ぼけたか・・・」

女「や、やだぁw、男くんッたらえ、エッチィ////」

男「悪い。普段はこんな事無いのに・・・」バサッ

女「う・・・堂々としてる」

男「ごめんな。嫌な物見たろ」

女「罪悪感たっぷりの目で見つめないでえええ私が罪悪感」

男「え?なんだって?」

女「い、いやその・・・い、いいよいいよ。私、気にしてないから。・・・えと、お願い。もっかい、一緒に寝て?」

男「・・・お前がそうしたいなら別にいいけど・・・いいのか俺とで」

女「ぜ、全然オッケーよ!!」

男「くぅくぅ」

女「・・・・また寝ちゃったか・・・」

女「すーーーーーーーっごくわるいことしようとして、すっごく悪いことをしてしまった・・・」

女「・・・・・せめて、お詫びだけでも・・・・」

女「男くん・・・ごめんね」


女「ぐおーーーーーぐーーーぐーぐがががががあが!!!!!」←いびき

男「・・・・朝・・・かな・・・・ってなんだこれ?」

女「ぐーーぐーーーーーぐーーーー」

男「女・・・おい起きろ!」

女「あうっ!?・・・・あ、おはよ」

男「おはよじゃねえよ。お前の寝相も相当だな。寝ぼけて・・・全部脱いで、股間を俺の顔の上において寝るなんて」

女「え? あ、あはは・・・ご、ごめんね」

女(うふふ・・・ホントはわざとなんだよ・・・恥ずかしいけど、これくらいはね・・)

男「いいから着ろよ。起きたのにずっと目を閉じてなきゃならないんだからな」

女「紳士」

女「ふう・・・・おわっちゃったぁ・・・二人の夜」

男「んじゃま、気をつけて部屋出ろよ」

女「うん・・・・ありがとうね」

男「ああ」にこっ

女「うううう罪悪感リボーン」

女「・・・・・・・次の日も同じように男くんの部屋に入ったのですが・・・」

女「・・・・・・・」

女「オネショしました・・・・・」

女「男くん、優しく慰めてくれて・・逆に超恥ずかしいいいッ!!!」

男「ホントに完」くぅくぅ

読んでくれた方ありがとうございますホントに終わりです

面白かった乙

面白かったよ

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