【艦これ】金剛「式典でプロポーズシマス」 (10)

艦これ
アマガミというアニメをみて、思いつきました。
アレコレとボロがありますから注意シテクダサイ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423923871

来賓「…」

パチパチパチ…

足柄「続きまして海軍代表挨拶。海軍代表…えっ!」

足柄「あ…オホンッ!失礼しました」

足柄「続きまして海軍代表、金剛」

金剛「ハイッ!」ガタッ

比叡「え?お姉様…?」

天竜「こ…金剛」

曙「金剛…?挨拶って金剛だっけ?」

霧島「変わって欲しいって金剛に頼まれたの」

霧島「どうしても、伝えたいことがあるからって」

金剛「…フッー…」

金剛「作戦を完遂し、勝利を収めた今」

金剛「皆様、同胞諸君!おめでとうゴザイマス。皆手に入れた勝利は」

金剛「我々にとって、忘れ難い勝利になりマシタ」

金剛「本当に沢山の思い出があり、この場では語りつくせマセーン」

金剛「アナタが提督に就任したときから、提督は憧れの存在デシタ」

金剛「覚えていますか?最初に私がリバース・ケッコンカッコカリして」

金剛「見事に、提督にお断りされましたよネ」

提督「………」

金剛「でも、二回目の告白のとき」

金剛「提督は、好きでいてくれて良いと言ってくれたネ」

提督「金…剛」

金剛「それから色々ありましタ」

金剛「一緒に灼熱の甲板で、冷えたラムネを飲んだり」

金剛「全ての艦に紅茶製造マシーンを備えつけようとしたり」

金剛「いきなり、ティータイムするならチョコチップクッキーがないとヤダーと言われたときはビックリしましタ…」

金剛「その後、2人で幹部専用の食堂に行ってクッキーを拝借して、ティータイムしましたネ」

金剛「2人で一緒に譴責されましたケド」

多聞丸「フフッ…あいつめ」

天皇「…」

金剛「どれも忘れられマセン。全部、覚えてマス」

金剛「だから、私は提督ともっと思い出を作りたい」

金剛「提督に、左遷で陸上勤務に行って欲しくアリマセン」


金剛「提督、好きデス!大好きデス!」


金剛「私とケッコンカッコカリしてクダサイ!!」


提督「…っ」

天皇「ええっー!?」

陸軍のム○チー「ええええっ!?」

天竜「金剛、よく言った!」

金剛「一緒に幸せになりましょう!私と一緒にッ!!」

提督「金剛…金剛」ガタッ!

提督「金剛!」

金剛「提督!!」

提督「こ、金――― 剛!!」

天竜「提督が壇上までジャンプしたああああああ」

提督「嬉しい!大好きだ!もちろんOKだ!!」

金剛「ンッ…」

会場の皆さん「ええっー!?あああああ」

比叡「お姉様カッコイイ!!」

曙「えええええ!」

足柄「や、やめなさい!二人とも!!」

足柄「そんな、うらまsァンッ」

足柄「み、皆様静粛にー!」


ザワザワ…ガヤガヤ


曙「なんとまぁ…」

霧島「フフッ…」

霧島「こんなことになるなんて、聞いてなかったんですけど…式典ぶち壊しフヒッ…」

多聞丸「まさか、こういうプロポーズとはね。おめでとう!お二人さーん!」


おわり

すごく短くてスミマセン


畏れ多くも天覧でやるのか…(困惑)

このSSまとめへのコメント

1 :  信府参議   2015年03月13日 (金) 02:48:26   ID: 3n_IfmGj

天皇陛下が「ええっー!?」と仰られるとは到底、思えない!!

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