【艦これ】金剛「式典でプロポーズシマス」 (10)
艦これ
アマガミというアニメをみて、思いつきました。
アレコレとボロがありますから注意シテクダサイ。
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来賓「…」
パチパチパチ…
足柄「続きまして海軍代表挨拶。海軍代表…えっ!」
足柄「あ…オホンッ!失礼しました」
足柄「続きまして海軍代表、金剛」
金剛「ハイッ!」ガタッ
比叡「え?お姉様…?」
天竜「こ…金剛」
曙「金剛…?挨拶って金剛だっけ?」
霧島「変わって欲しいって金剛に頼まれたの」
霧島「どうしても、伝えたいことがあるからって」
金剛「…フッー…」
金剛「作戦を完遂し、勝利を収めた今」
金剛「皆様、同胞諸君!おめでとうゴザイマス。皆手に入れた勝利は」
金剛「我々にとって、忘れ難い勝利になりマシタ」
金剛「本当に沢山の思い出があり、この場では語りつくせマセーン」
金剛「アナタが提督に就任したときから、提督は憧れの存在デシタ」
金剛「覚えていますか?最初に私がリバース・ケッコンカッコカリして」
金剛「見事に、提督にお断りされましたよネ」
提督「………」
金剛「でも、二回目の告白のとき」
金剛「提督は、好きでいてくれて良いと言ってくれたネ」
提督「金…剛」
金剛「それから色々ありましタ」
金剛「一緒に灼熱の甲板で、冷えたラムネを飲んだり」
金剛「全ての艦に紅茶製造マシーンを備えつけようとしたり」
金剛「いきなり、ティータイムするならチョコチップクッキーがないとヤダーと言われたときはビックリしましタ…」
金剛「その後、2人で幹部専用の食堂に行ってクッキーを拝借して、ティータイムしましたネ」
金剛「2人で一緒に譴責されましたケド」
多聞丸「フフッ…あいつめ」
天皇「…」
金剛「どれも忘れられマセン。全部、覚えてマス」
金剛「だから、私は提督ともっと思い出を作りたい」
金剛「提督に、左遷で陸上勤務に行って欲しくアリマセン」
金剛「提督、好きデス!大好きデス!」
金剛「私とケッコンカッコカリしてクダサイ!!」
提督「…っ」
天皇「ええっー!?」
陸軍のム○チー「ええええっ!?」
天竜「金剛、よく言った!」
金剛「一緒に幸せになりましょう!私と一緒にッ!!」
提督「金剛…金剛」ガタッ!
提督「金剛!」
金剛「提督!!」
提督「こ、金――― 剛!!」
天竜「提督が壇上までジャンプしたああああああ」
提督「嬉しい!大好きだ!もちろんOKだ!!」
金剛「ンッ…」
会場の皆さん「ええっー!?あああああ」
比叡「お姉様カッコイイ!!」
曙「えええええ!」
足柄「や、やめなさい!二人とも!!」
足柄「そんな、うらまsァンッ」
足柄「み、皆様静粛にー!」
ザワザワ…ガヤガヤ
曙「なんとまぁ…」
霧島「フフッ…」
霧島「こんなことになるなんて、聞いてなかったんですけど…式典ぶち壊しフヒッ…」
多聞丸「まさか、こういうプロポーズとはね。おめでとう!お二人さーん!」
おわり
このSSまとめへのコメント
天皇陛下が「ええっー!?」と仰られるとは到底、思えない!!