女「この人痴k男「この人の痴女です??」 (20)
男「ハァ…ハァ…ハァ……。」
JC(え?何この人凄い息荒いんだけど……。)
男「ッ!」
JC(うわぁ、あの男の人の前の女の人かわいそ)
男「うっ!」
女「この人痴k男「この人の痴女です??」
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JK「痴漢だってー、さいてー」
長身イケメン「とりあえず降りようか。君、大丈夫?歩ける?」
女「はい……。私は大丈夫です」
長身イケメン「おい!逃げるなよ?痴漢は立派な犯罪だ、警察に突き出してやるからな!」
男「っ・・」
◆◆◆
駅員「じゃあ詳しく聞こうかな、まず何されたの?」
女「この人、私のお尻に股間を押し付けて来ました」
男「いえ、この人が僕の股間にお尻を押し付けて来ました」
女「は?何言ってるんですか?あなたが押し付けて来たんじゃないですか!第一、私が押し付けたなんて証拠、有るわけ無いでしょ!」
男「そうですね、あなたが押し付けて来たなんて証拠はありません。では逆に、僕が押し付けたって証拠はあるんですか?」
女「な、無いけど……。でも確かにこの人押し付けて来ました!私のお尻に!」
長身イケメン「俺も見ました、これが証拠じゃ駄目でしょうか」
駅員(面倒くせーなぁ、早く警察こねーかなー。どうせこいつやったんだろ?)
駅員「とりあえず、一人ずつ状況を聞こうか」
女「この人は最初私がいる方と反対側のドア付近にいました。でもだんだん近づいてきて、最終的には真後ろに……。それからはさっきから言っている通り、押し付けて来たんです・・」
男「終わりですか?なら僕が話してもいいですか?」
女「終わりよ終わり、早く言い訳でも何でもしなさいよ!」
男「僕が乗った次の駅から段々混みだしてドア付近から中央へ押されたのを僕が近づいたのと勘違いしたんだと思います。彼女の方も中央へ来ていたのでやはり彼女の方から
女「私も押されました!何で私のほうからあんたなんかに近づかなきゃいけないのよ!」
駅員「目撃者の方、何か違うところある?」
長身イケメン「俺は最初、男性の近くにいました。この人は満員電車の人混みを利用して彼女に近づいて行きました。彼女に近づいた時、ハァハァと言い始め息が荒かったので間違い無いと思います」
男「息が荒かった理由を話してもよろしいでしょうか?」
駅員(言い訳か?どうせ息苦しかったとか何とか言うんだろ?)
駅員「どうぞ」
男「目撃者さんが仰るように僕は最初、目撃者さんの近くにいました。それが息が荒かった理由です。駅員さん、目撃者さんに近づいてみて下さい」
駅員「臭ッ!いや、すみません。つい本音が」
女「確かに話しかけてきた時匂ったかも」
長身イケメン「」
男「そうです、この人の体臭です。初め、この人の体臭のせいで息を止めていました。中央へ行った時、この人と離れる事が出来たので自然と呼吸が多くなってしまいました。それを興奮していると捉えられたのでしょう」
駅員(こいつ……。本当にやって無いんじゃないか?ならこのアマの自演で、示談金目的か?)
イケメンなのにワキガかよ・・・
男「それに、目撃者さんはかなり離れていて僕らの事なんか殆ど見えていないと思います」
駅員「そうなの?」
長身イケメン「はい……。で、でも背が高
駅員「君も忙しいだろうし帰って貰って構わないよ」
長身イケメン「分かりました……。」
駅員(ふ〜、少し匂いが収まった気がする。それにしてもイケメンなのにかわいそうだな、あの人)
男「ですので、僕はやっていません。彼女が押し付けてきました」
女「言いがかりよ!あんたが押し付けて来たんでしょ!」
駅員(また始まったよ……。面倒くさー。もう終わりにさせちゃうか)
駅員「はいはい、今回は両方とも勘違いだったって事でいいね?証拠も無いみたいだし」
女「ぐぬぬ……。」
男(やったぜ!)
駅員「じゃあ、気をつけて」
◆◆◆
駅員「ふ〜、朝っぱらから面倒な事持ってきやがってこの野郎」
警察「すみません、警察ですが痴漢は……。」
駅員「」
終って入れ忘れた……。
臭!
足りない
>>11
これ以上思いつかない、ごめん
男が痴漢したかどうかはご想像にお任せします
html化っていた方がいいの?初心者だから分からん
終わったら基本しないとダメだよ
>>15
ありがとう、依頼してくる
面白かったよ
乙
みんなありがとう。そう言って貰えるとよ嬉しいよ
乙
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