ジャン「注文の多い料理店」(24)

ジャン「立体機動の訓練でピョンピョンしてきた」

マルコ「今日も疲れたねぇ」

ジャン「がんばってピョンピョンしたからお腹がへった」

マルコ「お腹ぺこぺこでお腹と背中がくっついちゃいそうだ」

ゴォォォォォ

ジャン「おいマルコ、訓練所にあんなもんあったっけ?」

マルコ「おや、見慣れない建物?がある」

ジャン「超大型巨人の頭を模した玄関のようだ」

『うさぎ料理食べ放題』
『RESTAURANT』
『超大型軒』

マルコ「レストラン?」

ジャン「うさぎ料理食べ放題だと!?」

マルコ「お肉なんて久しく食べてないね」

ジャン「ちょうどいい、入ろうぜ、何か食べないと倒れそうだ」

マルコ「口から入るのかな、食べられてるみたいで趣味が悪い」パカ

ジャン「うさぎ料理だぞ、食べ放題だぞ、多少の趣味の悪さは我慢しようぜ」

マルコ「あ、あそこに何か書いてある」

『どなたもどうかお入りください、決してご遠慮はありません』
『若くてかわいい男の子は特に大歓迎』

ジャン「おい、オレたち大歓迎されてるぞ」

マルコ「僕らは両方兼ねてるからね」

『当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください』
『注文はずいぶん多いでしょうがどうか一々こらえて下さい』

マルコ「食べられる量だけおとりください、とかかな?」

ジャン「食べ放題の店ってルール多いからな」

『立体機動装置一式をここへ置いてください』

ジャン「飯食う時にこんなもん着けてたら邪魔だしな、気が利くな」ガシャ

マルコ「この台の上に置けばいいんだね」ゴトッ

『どうかブーツと上着をおとりください』

マルコ「ブーツも脱ぐの?」

ジャン「ミカサに聞いたことがあるが東洋では家で靴を脱ぐ習慣があるそうだ」ズポッ

マルコ「アルミンにも聞いたことがある、イザカヤのザシキセキみたいなものかな」ガポッ

『カゴの中の服に着替えてください』

ジャン「着替えるのか?」

マルコ「訓練の制服でなく、正装しろってことだよ」

ヌギヌギ

ジャン「着てみたが・・・」

マルコ「ふわふわのひらひらで布の面積も少ない」

『帽子も忘れずに付けてください』

ジャン「部屋の中で帽子をかぶるだと、ハゲる」

マルコ「髪の毛を落とさないようにしたいのかな」

アタマニセット

ジャン「これは帽子というより・・・」ウサウサ

マルコ「ウサミミバンドだね」ウサウサ

ジャン「マルコ、似合ってるな」ムラッ

マルコ「ジャンも・・・かわいいよ」ムラムラ

『料理はもうすぐできます、十五分とお待たせいたしません、すぐ食べられます』
『早くあなたの頭に瓶の香水をよく振りかけてください』

ジャン「甘ったるい匂いだ、女物の香水か?」シュッ

マルコ「イランイランやバニラの匂いがするよ」クンクン

ジャン「飯時に香水なんてつけるかな・・・?」

マルコ「獣肉の匂いがキツイのかもしれない」シュシュッ

『いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう、気の毒だと思ったよ』
『もうこれだけです、どうか君たちの尻穴に瓶のスケベローションをよく塗ってください』

ジャンマル「」

ジャン「いやいやいや」

マルコ「これはさすがにおかしいでしょ」

マルコ「ねえ、うさぎ料理のうさぎってもしかして・・・」

ジャン「・・・オレらのことか?」

???「いや、わざわざご苦労だったね」
???「二人ともバニーの格好がよく似合ってる」
???「早くこっちにおいでよ」


ジャン「うわあ」がたがたがたがた

マルコ「うわあ」がたがたがたがた


???「早くいらっしゃい、いらっしゃい」
???「ロウソクもあるし荒縄もあるよ、ピンクローターに双頭ディルドも用意してるよ」
???「あとは君たち二人だけだ、いらっしゃい、早くいらっしゃい」

ジャン「マルコ、逃げるぞ!」

マルコ「う、うん!早く逃げよう!」

ジャン「って、うわぁ!」スッテン

ジャン(尻餅をついてしまった)

マルコ「!ひゃあ!」コロリン

マルコ(尻餅をついたジャンの上にうつぶせに倒れこんでしまった)

ジャン(奥の暗がりからこっちに向かってくる人影が見える)

ベルトルト「やだなぁ、二人ともどうして逃げるの」ブラブラ

ジャン(全裸のベルトルトが股間の超大型をブラブラさせながら現れた)

ジャン「な、なんだそのちょっとした丸太めいた凶器は・・・」

マルコ「丸太!?ここは彼岸島じゃないんだよ!?」

ベルトルト「二人ともかわいいなあ、どっちから食べようかな」

ジャン(仰向けに倒れたオレに乗っかったマルコ、その背後にベルトルトが膝をつく)

ジャン「うわぁ!やめろ!来るな・・・来るな!」

ジャン(超大型で尻タブを撫で回される!)

マルコ「ひぃ!やめて!来ないで!」

マルコ(熱くて硬いものが穴の周りをツンツンしてくる!)

ベルトルト「ジャンかなー」ズプ

ジャン「いだい!いだいいだいいだい!」

ベルトルト「マルコかなー」ズプ

マルコ「いーやー!抜いて抜いて抜いて!」

ベルトルト「どーちーらーにーしーよーおーかーなー」ズプズプズプズプ

マルジャン「ぎぃぃやぁぁぁ」

ジャン「だれか・・・だれか助けてくれー!」

ライナー「助けに来たぞ!とうっ!」ヌブリ

ベルトルト「あふっ」ズブリ

マルコ「ひぃっ」

ライナー「大丈夫か、二人とも!」パンパン

ライナー「悪いベルトルトは俺の鉄砲、もといハイパー兵器でやっつけてやる!」パンパン

ジャン「やっつけるもなにも、交ざりに来ただけじゃねーか!!」

マルコ「あ・・・っ・・・ひっ・・・・・・・」

ジャン「お前が急に突っ込んできたせいでマルコに入っちゃったじゃねーか!」

ライナー「なんだと!それはいけない!」パンパン

ライナー「悪いベルトルトにはお仕置きが必要だな!」パッシィン

ベルトルト「ああ!僕のお尻を叩くなんてひどい!」ペチペチペチ

ベルトルト「ライナー!僕のお尻は太鼓の達人じゃないんだぞ!」バシッベシッ

ベルトルト「そんなに叩かれたらッ・・・あん・・・あはん・・・やっ、ダメェ」ペチンペシン

ジャン「なんなんだ・・・本当になんなんだ・・・」

マルコ「もぉ・・・やだぁっ・・・たすけて・・・・・・ジャン・・・」

ジャン(オレは現状を認識する能力に長けている・・・)

ジャン(そのオレが、今できる事・・・)

ジャン(オレの上でマルコがそばかすの浮かぶほっぺたを真っ赤にして)

ジャン(うさみみを揺らしながらひぃひぃ言っている)

ジャン「・・・」チュウ

マルコ「!?」

ジャン「レロ・・・ぷちゅ、ちゅう・・・んちゅっ」

マルコ「ジャンまで何するんだよ・・・!」

ジャン「男三人が上に乗ってるから動けないの!キスぐらいしか出来ないの!」

マルコ「ひんひん」ポロポロ

ジャン(マルコのとオレのが擦れて・・・上の二人のピストンで揺らされてぐにぐに動く・・・)

ジャン「あ」ビュク

ライナー「ジャンがイったようだな」ペシペシ

ベルトルト「そうだね、それじゃあ僕たちもそろそろ」ズニュズニュ

マルコ「!?・・・あぁ・・・・・・」

ライナー「二人とも無事だな、間に合ったようでよかった」ハハハ

マルコ「汚された、僕の体が・・・ジャン、汚されちゃったよう・・・」シクシク

ジャン「全然間に合ってねぇよ!?マルコ最後まで犯られちゃったよ!?」

ライナー「それじゃあ悪いベルトルトにはお仕置きが必要だ」

ベルトルト「あぁ・・・ライナーとのお仕置きプレイ、やめらんないよぉ・・・」

ジャン「お前ら、俺たちを巻き込んだのか・・・!?」

ジャン「ライナーこの・・・・・・裏切りもんがぁぁぁ!」

ライナー「と、いう夢を見たんだ」

ベルトルト「いいからもうパンツ洗って寝ろよ」

鉄鍋のジャンかと

一昨年前に他所であげたお話、あとで抹消したお話、有る意味再掲。
飲んでるんでコピペミスとかあったらごめんね

おつ

鉄鍋じゃなかった……

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