199X年、世界はホモの愛に包まれた!
子種は枯れ…尻穴は裂け…あらゆるノンケは絶滅したかに見えた。
だが…ノンケは死滅していなかった!
砂塵舞う荒野にて、淫行が繰り広げられる。
モヒカンヘアーの頭部に『COAT』のマークを刻印した筋骨隆々たるホモ集団が、旅の男達を襲い全てを奪っていく。
世は再び、暴力が支配する時代になっていた!
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OCATかと
屈強なる男たちの中でも、体躯では2倍はあろうか、頭目と思われる男の元に連絡が入った。
偵察に送っていた部隊が全滅したという。
その場へと向かった男たちが見たものは、尻が破裂したかのような奇異なる男たちの躯であった!
ホモヒカン・リーダー「なんてことを……」
ホモヒカン・リーダー「誰がこんな死ぬ寸前まで痛め付けるような真似をしたのだ! ぬうう! COATのメンバーと知ってのコトかー! 」
ホモヒカン・リーダー「……? しかし、死に方が変だ…まるで、尻が何かに耐えられなくなって、破裂したかのような……」
ホモヒカンA「リーダー! こいつ息がまだ……!」
ホモヒカン・リーダー「ファッ!?」
ホモヒカン(死ぬ寸前)「いいにお…い……ガクッ」
ホモヒカン・リーダー「おい! 返事をしろ、おい!良い匂いってなんだよ! おいィィィィ!!」
ホモヒカンA「……死んでます、リーダー…」
ホモヒカン・リーダー「糞ォ! お前ら! 『良い匂いの奴』を片っ端から探すぞッ! こいつの仇を取るんだ!」
ホモヒカン's「ウオオオーッ!」
ホモヒカン・リーダー「へへっ…今に見てろよ。俺らCOATを舐めたらどォなるか、体にたっぷりと教え込んでやるぜ……!」
「……これは何の騒ぎだ?」
ホモヒカン・リーダー「あっ! TNOKさん!」
谷岡「これは何の騒ぎかって聴いてんだよ、あく言えよ」
ホモヒカン・リーダー「はっ、はい! 実は…うちのしたっぱが何者かに殺られて……」
谷岡「あぁ!?」
ホモヒカン・リーダー「ひっ…で、ですから! その仇討ちにと! 犯人を……!」
谷岡「……ふーん。事情はよーく分かった」
谷岡「ま、とりあえずお前土下座しろよこのヤロォ」
ホモヒカン・リーダー「は?」
谷岡「部活ァ殺られたのはてめえの鍛え方が足りなかったんだろ。だからてめえの落ち度だ。オルルァ、さっさとヨツンヴァインになんだよ」
ホモヒカン・リーダー「で、でも……」
谷岡「あくしろよーッ!!」
ホモヒカン・リーダー「ひっ…あ、は、はいィ!」
パンパンパンパン
ホモヒカンA「やべぇよ…やべぇよ…、TNOKさんにシゴかれちゃってるぜ、うちのリーダー……」
ホモヒカンB「TNOKさんはいつも溜まってるからね、しょうがないね……」
ホモヒカンA「だからってあんなにすること無いだろ! ああっ! ピストルを尻に入れるだなんて!」
ホモヒカンB「お前ノンケか? あんなもの、ホモの尻穴だったら喜んで入るぜ。ちょっち大袈裟じゃないのん?」
ホモヒカンA「だ、だってぇ……!」
「確かにあれは花が無いな。ちっとも綺麗なセックスじゃない」
ホモヒカンA「そうだよ」
ホモヒカンB「あァ? 誰だてめぇ…見ねぇ面だな! 名乗れや猿ゥ!」
「俺か? 俺は……」
男「通りすがりのノンケだが?」
ホモヒカンA「ファッ!? この地域のノンケは全て『あの人』に捧げたんじゃ……!」
ホモヒカンB「ヒャッハー! そんなの、どうだって良いぜ! 久方ぶりの初物だァーッ!」
ホモヒカンA「待ちなよB! (そんな無闇に知らない男を食べちゃ) いかんでしょ!」
ホモヒカンB「知らねェーッ! 俺はただ、目の前の御馳走にしゃぶりつくだけだぜェーッ!」
男「ふん…ホモとはやはり、愚かな生き物だな」
男「良いだろう……来いッ! 俺が相手をしてやろう!!」
ホモヒカンA(ああっ…駄目だ! Bはしたっぱの中でもリーダに次いで、デカマラ! あんなコブラチンポで突かれたら!! どんなホモだって人たまりも無いよ!)
ホモヒカンA(ましてやノンケ! ノンケだと言ったあの人に、彼の矛が収まる筈もない!)
ホモヒカンA「駄目だよ、Bィィィィ!!!」
熱い展開
ほのかなボーボボ臭がする
それは一瞬だった!
Bが男に覆い被さる前の、その刹那を視認したAは、
自らの目を疑った。
ホモヒカンA「う…そ……」
『それ』は男がズボンのチャックを下ろした事で、姿を顕した。
一同そのスケールに目を見張り、襲おうとしたBでさえ男の目の前で動きを止めて呆気に取られていた。
ホモヒカンB「ありえねぇ…ありえねえよ!!」
ホモヒカンB「なんだってそんな! ノンケのお前が、そんな物を……!!」
男「どうした? 動きが止まっているぞ? ……来ないのか?」
動けないのだ。
Bは、規格外の『それ』に胸を高鳴らせる所ではない。
恐怖していた。言いようも無い絶望と、後悔が彼を苛む…。
男「なら……こちらから行くぞッ!」オオオオオ
ホモヒカンB「なっ! 止めろ! そんな凶器を振り回すんじゃない!」
男「行くゾー行くゾー……イクイクッ!」ブオオオオオン
ホモヒカンA「……大きい」
そう、それはあまりにも巨大で、黒く煌めいていて、
淫靡な香りを漂わせる、強大な『おちんぽ』だった。
先は亀の頭というより龍のソレで、根元から天を目指して飛翔する龍が如く、Bの前に立ちはだかっていた。
全長…195cmのAより遥かに大きく、
色艶…他のどのちんぽよりもドス黒く、
存在…他のどの生命体よりも輝いていた。
ホモヒカンA「あっ…あ……び、B!! 駄目だよ、駄目だB! いくらホモの穴が使い古されているからって、あんな力道山入れた事無いでしょ!?」
ホモヒカンA「だから…逃げて!」
Aは悲痛な面持ちで、唯一無二の親友に叫ぶ。
ただ、生きてほしくて。
ホモヒカンB「は、ははは…足が笑っていやがるぜ! 20年間共に歩いたこの足も、主人の最期が近いってのに役に立たないな!!」
ホモヒカンA「お願い…Bィィィィ!!」
ホモヒカンB「だ…大丈夫だぜ、Aッ! 俺は平気だ! なにしろこれは、俺が挑んだセックスだ!! 逃げるつもりなんざ毛頭無いぜッ! だから、安心しろォ!」
ホモヒカンB「絶対…チンポなんかに負けたりしないッ!! このセックスが終わったら、田舎でささやかな結婚式を挙げようぜ、A!!」
ホモヒカンA「うわああああああああああ!!!」
男「話は済んだか? 浣腸は? ……よし」
男「それじゃあ、精々…一分はもってくれよ?」
ブチブチブチブチブチブチブチブチブチ…
ホモヒカンB「がっ……!!」
モノがBに侵入してくる…。
1mm入る度にBという人間を構成する全てが悲鳴をあげて、未知の侵入者を拒もうとする。
だが、それを……
男「ウオリャアーッ!!」ドッセイイイイイイイ
強引に押し込んだ。否、突き刺した。
男の槍はまだ半分も入っていないが、ただそれだけで、
絶命するには充分だった。
ホモヒカンB「ア…ァ……」
ホモヒカンA「駄目だよ、Bィ! ねえ!? 一緒にいつか暮らすって言ってたじゃん! どんなに苦しくても、二人一緒なら…って、俺に言ってくれたじゃないか!!」
ホモヒカンA「愛してるって言ってくれなかったじゃないかああああああ!!」
ホモヒカンB「」
ホモヒカンA「うわあああああああん!! うわああああああん!!」
Bは静かに絶命した。
最愛の人に愛を囁くでもなく、空を仰いで死んだ。
男はそれをつまらなそうに一瞥すると、すぐに己の槍を引き抜いて、
Aに向き直った。
しばし風呂
死に様が笑えないくらいエグいな…
意味がわからないよ
ノンケ詐欺
やっぱりホモじゃないか(歓喜)
ノンケの癖にヤる事はヤるのか…(困惑)
風呂上がりの一杯を求めて、ssの構想がてら自販機見てきます。
今しばらくお待ちを。
今更ですが、>>1は糞喰漢の本編も観れないクソザコナメクジですので淫夢要素は極薄です。本当にごめんなさい。
男「お前はどうする?」
ホモヒカンA「………」
男「いつまでも泣かれては困る。答えろ、お前はどうしたいんだ?」
ホモヒカンA「俺は…殺す! 愛しい人を奪ったお前を、このちんぽで殺してやる!」
男「では、今ヤるか? いいよ、来いよ…俺は拒まぬ」
ホモヒカンA「それは出来ないッ! 今お前とヤっても、犬死にするのが目に見えている…だから!! 俺はこの世を生き抜いて、いつか必ずお前を殺す!! それまでに死ぬんじゃないぞ、糞野郎……!」
男「好きにするがいいさ。今のところ俺は、死ぬ予定も殺される気も毛頭無い! いつでも良いゾ!」
ホモヒカンA「………」
無期限の挑戦状を叩き付けたAは、男のその言葉を聴くと、踵を返して振り返った。
長い、長い道程が、Aの目前に広がっている…
パチパチパチパチパチパチ
男「ん?」
谷岡「おう、お前なかなかぁ…でけぇじゃねえか」
男「これはこれは…COAT四天王の一角を担う谷岡さんじゃないか。生で見られて感激だ」
谷岡「っち…おい! 直属ではないとは言え、俺の部下を殺ったんだ、ただで済むとおもってんのか?」
男「思ってないが? どうする、ここでヤるか?」
男「俺のコイツと」ブオオオオオオオ
谷岡「……!」ビクッ
淫夢要素は極薄です(ないとは言ってない)
亀頭の芳香
ノンケ(攻め除く)
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