まきりんぱな『三匹のこぶた』 (13)
語り:亜里沙
むかしむかし、野原に三匹のこぶたの三姉妹がお母さん豚となかよく暮らしていました。
長女の名前は『凛』。
なぜか『にゃー』という元気一杯は女の子。
凛「にゃー!」
次女の名前は『花陽』。
食いしん坊で白飯が大好きな恥ずかしがりやの女の子。
花陽「ぶ、ぶー///」
三女の名前さ『真姫』。
三姉妹の中で一番賢い女の子。
真姫「ぶー…って何言わせんのよ!」
三匹はお母さんと仲良く暮らしていました。
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ある日、お母さん豚が三匹に言いました。
絵里「みんな、そろそろ自立する時期なんじゃないかしら?」
凛「絵里ちゃん、自立ってどういうことかにゃー」
絵里「『絵里ちゃん』じゃなくて『お母さん』ね。三匹ともそろそろこの家を出て、自分の家を建てて暮らしなさいってこと」
真姫「わけわかんない!」
花陽「自立……できるかなあ?」
凛「えー!めんどくさいにゃー!」
絵里「うっさい!!いいから出て行きなさい!!話が進まないでしょ!!」
凛「は、はい」
こうして三匹はお母さん豚の元を離れ、それぞれ一匹で暮らすことになりました。
三匹は早速家を建てることにしました。
凛はわらで家を建てました。
凛「軽いし、楽だにゃー!」
花陽は大好きな白米の詰まった米俵で。
花陽「うんしょうんしょ…重いけど、簡単には壊れないはず!お米に囲まれて幸せー!!」
さて、一方真姫はレンガで家を建てていました。
真姫「ふう……流石に疲れるわね。でも頑張るわ」
凛「真姫ちゃん、何でわざわざレンガで家を建てるのー?」
真姫「何でって…あんたママの話聞いてなかったの?悪いノゾミオオカミがうろついてるから気をつけろって言ってたでしょ?」
花陽「……確か、どんなものでも一瞬で吹き飛ばして胸をわしわしするんだよね」
真姫「そう。だからノゾミオオカミにわしわしされないために丈夫な家を建てるのよ」
凛「ノゾミオオカミなんているはずないにゃ!」
ヘラヘラと笑う凛。
しかし、彼女は木の陰からの視線に気づいていませんでした。
今日は寝る。
需要あるかな?
心配すんな、見てるぞ
あとで続き頼むな
乙
なごむ
この感じ好きよ
待ってるで
はよ
まきりんぱなはぶたじゃないから
ブタはあの紫だから
実際のブタは全然[ピザ]じゃないんだよなあ
実際の豚は体脂肪率5%以下とか何とか
食肉用の豚は肥らせないといけないからもうちょっとあるみたいだが
実際の豚は体脂肪率5%以下とか何とか
食肉用の豚は肥らせないといけないからもうちょっとあるみたいだが
このSSまとめへのコメント
続けろ
需要あるで
楽しみにしてる