【モバマス】ありす「大人になるという事」 (63)
・短めです
・一応言っときますが非R-18です。期待した人はID腹筋
それでは、よろしくお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422537247
P「今日はお疲れ様、ありす」
ありす「プロデューサーもお疲れ様です」ペコリ
P「最近はよく頑張ってくれてるよ」ナデナデ
ありす「名前で呼ぶのは良いって言いましたけど、子供扱いは相変わらずですね」
P「そりゃ、子供なんだから」ハハハ
ありす(やっぱり、プロデューサーに褒められると嬉しい)
ありす(でも……)
凛「……」ジー
まゆ「……」ジー
ありす(凄く視線を感じる……)
これは……期待せざるを得ない!
ありす「あ、あのPさん」
P「どうした?」
ありす「その……褒めてくれるのは悪い気はしません」
ありす「けど、私より年上の人たちにもやってますか?」
凛「!」
まゆ「!」
P「うーん、そういえば最近はあまりやってないな」
ありす「中学生高校生の女の子にもやってあげないとダメですよ」
P「でも、俺がこうやって嬉しいのか?」
ありす「プロデューサーの事が嫌いな人は居ないと思いますよ?」
ありす「それに、最近は事務所も人が多くなりました」
ありす「だから淋しくても、忙しいプロデューサーに言い出せない人もいると思います」
P「確かに……そうかもしれないな」
ありす「初めの頃から居た人や、プロデューサーをよく慕っている人は特にじゃないですか?」
P「忙しくなってきて、1人1人と接する時間は短くなってるな」
P「トライアドプリムスやまゆみたいに、しっかりしてる子を少し放任しすぎだったかもしれないな」
ありす「そうですよ……女の子はみんな寂しがり屋なんですから」
P「じゃあ、ありすもかな?」
ありす「……プロデューサーのそういう所は嫌いです」ムゥ
気配りが出来るええ子や
P「でも、ありすの言った通りだ。ありがとうな、ありす」ナデナデ
ありす「えへへ……」カアァ
ありす(周りから見ても、私は少し大人になれたんじゃないかな?)
凛「……よし」グッ
まゆ「~♪」
ありす(この事を話したら、多分プロデューサーも大人扱いしてくれると思います)
ありす(でも……)
楓「……」ジー
留美「……」ジー
ありす(……私はまだ、子供のままでいいです)
仁奈「~♪」
穂乃香「ねえ、仁奈ちゃん?」
仁奈「穂乃香おねーさん、なんでごぜーますか?」
穂乃香「この前、知り合いから着ぐるみを貰ったんだけど、来てみない?」
仁奈「キグルミでごぜーますか! 着たいです!」
穂乃香「ありがとう、仁奈ちゃん」フフッ
穂乃香「それで、これが着ぐるみなんだ!」バサッ
仁奈「こ、これは……」
穂乃香「そう、ぴにゃこら太だよ!」
仁奈(あの人形のキグルミでやがりますか!)
穂乃香「早速、着てみない?」ワクワク
仁奈(穂乃香おねーさん、すげー嬉しそうでごぜーます……)
仁奈「に、仁奈、着てみるです!」
穂乃香「うん、じゃあすぐ着替えよっか!」
穂乃香「うん、仁奈ちゃん凄く似合ってるよ!」キャー!
仁奈「あ、ありがとうです……」
仁奈(ぴ、ぴにゃこら太?の気持ち、全然分からないです……)
穂乃香「どう? その着ぐるみどんな感じがする?」
仁奈「えっと、えっとですね……」
仁奈「……なんだか優しい気持ちになれるでごぜーます」
穂乃香「やっぱり!? そうだと思ったよ!」エヘヘッ!
仁奈(仁奈は、少し大人になれたでごぜーます)
仁奈(大人になって、分かった事があるです……)
穂乃香「あ、仁奈ちゃん、携帯で写真撮っても良い?」
仁奈「良いですよ」
仁奈(大人って、大変でやがりますな……)
ガチャ
晴「うーっす……って、なんだこの臭い」
友紀「おー、晴ちゃーん」ケラケラ
早苗「元気ー?」イエーイ!
晴「2人とも、なんで昼から酒飲んでるんだよ……」
早苗「日本に昼からお酒飲んじゃいけないなんて法律は無いわよー」アハハ
晴「だからって、こんな早くから……」
友紀「まだ子供の晴ちゃんには分からないよねー」
晴「オ、オレだってもう12だ! ガキじゃないっ!」
早苗「ホントに大人なのかしらねぇ?」グデー
友紀「ねー」グター
晴「今のお前らに言われたくねぇ」
早苗「こう見えて、大人は大変なのよー?」
友紀「事務所だとお姉さんだから、皆の面倒見ないといけないしねー」グビ
早苗「そうそう」グビ
晴(そんな事してたか?)
早苗「あとまあ……なんと言っても寂しい」
友紀「そうそう」
晴「それこそ、子供じゃねえんだから……」
早苗「晴ちゃんに分かる? 家に帰ったら1人の気持ちが」
友紀「テレビで野球見てても1人」
早苗「ご飯食べる時も1人」
友紀「キャッツがホームラン打った時も1人」
早苗「お酒飲んでても1人」
友紀「祝勝会する時も1人」
早苗「夜寝て、朝起きても1人なの」
晴「……」
友紀「だから、ふと急に1人が寂しくなっちゃうんだよねー」ケラケラ
早苗「まあ、今はこうやって長い時間、みんなと一緒に居られるけどねー」
友紀「だから、こうやって1人じゃなくてお酒が飲みたくなっちゃうんだよ」カンパーイ
早苗「家に帰ると1人でしか飲めないからね」グビ
晴「そうゆうモンなのか……」
――
―――
――――
モバP「晴、どうして事務所の前で座ってるんだ?」
晴「いや……なんとなくだよ」
モバP「そろそろ仕事だから、車に乗ってくれるか」
晴「ああ……」
モバP「……何か、落ち込んでるのか?」
晴「いや、なんでもねぇよ。ただ……」
晴「……俺はまだ、大人にならなくていいや」
モバP「?」
以上で終わりになります。
ちょっと大人ぶってるけど、子供の姿をみせてくれるありすは可愛い。
まあ、モバマスで一番好きなのは楓さんですが……あれ、あの人も25歳児だ。
最後に、つい最近戻ってきた時に、トリップ無しで書いたSSの宣伝を1つだけ
P「アイドルとこたつ」
P「アイドルとこたつ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420798893/)
見て下さった方々、ありがとうございました
乙、もうちょい見たかったけど良かった
乙ですー
乙!でもこのネタならまだアイドルはいっぱいいるんじゃないかな~
乙です
すごく良かった
(TBSが最後の追い込みで忙しい音)
もうちょっと待って欲しいかなーって。
今、雪美書いてます。
あと書くとしたら誰がいるかな?
13歳以下の子で安価下3つまでお願いします。
乙
薫
んじゃ、莉嘉で
お嬢
葵
雪美「……」
加蓮「どうしたの、雪美ちゃん?」
雪美「……加蓮さん」
加蓮「何か悩み事?」
雪美「……Pは大人が……好き?」
加蓮「え、プロデューサーが? うーん、どうなんだろ……」
雪美「……私はまだ……子供だから」
加蓮「別に、子供でもいいんじゃないかな?」
加蓮「逆に、子供だから良い事もあるしね!」フフッ
雪美「……?」
加蓮「ちょっとアレ見てみ?」
奈緒「……なあ、Pさん」
P「おお、奈緒お疲れ」
奈緒「そのさ、最近忙しくなったな」
P「やっとトライアドも売れてきた事だしな、今が有名になる絶好のチャンスだな」
奈緒「そ、それはそうだよなっ」
P「で、どうしたんだ? 忙しくて疲れたか?」
奈緒「いや、その違くて……だんだん売れて来てるのは嬉しいよ。ただ……」
奈緒「ま、前より……Pさんと一緒の時間が……」
P「何って? 前より何?」
奈緒「や、やっぱりなんでも無い!」ダッ
P「どうしたんだ?」
加蓮「……とまあ、あんな感じだね」
雪美「……」
加蓮「まあ、ちょっと極端な例かもしれないけど」
加蓮「アレと比べたら子供、っていう方が甘えやすいんじゃないかな?」
雪美「……」コクリ
加蓮「まあ、大人には大人の、子供には子供の武器があるんじゃないかな?」フフッ
雪美「……ありがとう」
加蓮「どういたしまして」フフッ
雪美「……でも……負けない……から」
加蓮「……勝負、だからね。それじゃあね~♪」
雪美「……P」
P「どうした雪美?」
雪美「……Pは子供が……好き?」
P「なっ……何を言い出すんだ急に」
雪美「……私は……まだ子供……だから」
P「別に大人の真似をしなくてもいいんじゃないか? 雪美は雪美のままで大丈夫だよ」
雪美「……やっぱり……そう言うと思った」ニコ
雪美「……P……膝」
P「おう、いいぞー」ヨイショット
雪美「……P……私は……」
雪美「……Pの為にも……まだ子供の……ままで良い」
安価取った子四人はちょっと待って下さい。
今から風呂入ってくるので……お願いします
桃華や悠貴も見てみたい……
薫「むー……」
楓「ぎゅー……」
P「楓さん、後ろからくっ付かないで下さい。パソコン打ちにくいです」
留美「P君、ちょっといいかしら。この書類は……」
P「これはですね……留美さん、顔が近いです」
早苗「さあ、P君今日は飲むわよ!」グイッ
P「早苗さん、俺はまだ仕事終わってませんって」
瑞樹「うふふ、私、ちょっと酔っちゃったかも」ピト
P「川島さん、よりかからないで下さい。書類が書きにくいです」
薫「せんせぇ、かおる、大人になる!」
P「どうしたんだ急に?」
薫「せんせぇは大人の人とばっかり話してる!」
P「そんな事を言われてもな……」
薫「せんせぇは大人のお姉さんが好きなの?」
P「そりゃあ大人の方が好きだよ。普通は『子供が好きだ』なんて答えないだろ」
P「でも、少なくともウチの大人組とはそんな関係じゃないよ」
薫「じゃあ胸が大きい人が好きなの?」
P「あんまりそういう話すると早苗さんが来るから……」
薫「せんせぇは、かおるのこと好き?」
P「ああ、もちろん好きだぞ」
薫「かおるは……もっとかおるの事見てほしいの!」
薫「大人になったら、もっとせんせぇに見てもらえるの?」
P「薫……薫はそのままで良いんだよ」
P「ファンも俺も、そのままの薫が好きだからさ」
薫「うん……」
P「それに、毎日少しずつ成長して大人になっていってるさ」
薫「ホント?」
P「ああ、ホントさ。だから心配しなくて良いって」ナデナデ
薫「うん……分かった! ありがとうせんせぇ!」ニコッ
薫「むー……」
雪美「……」
P「雪美、そろそろ膝から降りてくれないか?」
ありす「Pさん、ちょっとこれ見て下さい」
P「どうした……って、ありす顔が近い近い」
こずえ「くー……くー……」
P「こずえー、俺の腕に抱き着いたまま寝ないでくれー」
莉嘉「ねえねえ、PクンPクン!」
P「莉嘉、あんまり引っ張らないでくれって」ユサユサ
薫「せんせぇ、かおる、子供のままで良い!」
P「えぇー……」
風呂の後とか言いましたが、普通に寝てました。やはりコタツはいけない
とりあえず安価でとった子達は出来てるので、薫だけあげます。
他の子たち、次の更新は今日の夕方まで待って頂きたいです…
期待して待ってるよー
乙~
再開
ちょっと話が似通ってるかも
美嘉「~♪」
莉嘉「お姉ちゃん、今日の服決まってるね~」
美嘉「そう? ありがと~」
莉嘉「アタシも早く、お姉ちゃんみたいなカッコイーギャルになりた~い!」
美嘉「莉嘉にはまだ早いよ~だ。へへへ」
莉嘉「もうっ、お姉ちゃんそーやってバカにして!」
莉嘉「アタシだって大人になってるんだからね!」
美嘉「そーゆうのは1人で寝れるようになってから言ってよね」フフッ
莉嘉「い、今そのことはカンケーないじゃん!」
P「おはよう、2人とも」
美嘉「おっはよー、プロデューサー★」
莉嘉「Pクンおはー☆」
莉嘉「ねえPクン、アタシはまだ大人じゃないの?」
P「どうした? まあ、莉嘉はまだ子供だろ」
美嘉「ほーらね、まだ莉嘉はお子様なんだよ~」ヘヘヘ
莉嘉「むー……」
P「まあ、今日は現場まで着いて行ってやるからさ」
莉嘉「Pクン来てくれるの? やったー!」
美嘉「えっ!」
美嘉「な、なんで莉嘉だけ着いてくの!」
P「まあ、さすがに子供の莉嘉1人で仕事に行かせる訳にはいかないだろ」
莉嘉「アタシはまだ中学生の子供だからねー」ヘヘ~
美嘉「こ、高校生だってまだ子供だよ!」
莉嘉「ちょっとお姉ちゃん! それはズルいよ!」
美嘉「莉嘉、さっき大人になりたいって言ってたでしょ!?」
莉嘉「今はもういーの!」
莉嘉「アタシはまだ子供のままでいーの☆」
巴「うーむ……」
巴(大人の色気を出すには、どうしたらええんか……)
巴「……この目で見るしかないのう」
巴「……」コソコソ
礼子「ねぇ、Pクン?」
P「ちょっと礼子さん……」
巴(う、後ろから首に手ぇ回しとる!)
巴(ああゆう風にやるんか……)
礼子「この前、よさそうなお店見つけたのよぉ」
礼子「今度、一緒にいかない?」
P「あんまりそういうのは……それに、近いですって」
礼子「いいじゃない、スキンシップは大事よ?」ウフ
巴(あ、あんなに耳のちこぉでっ!)
P「いやいや、アイドルとスキンシップって……」
礼子「もう、細かい事はいいのよ?」ムギュッ
P「ちょっ!」
巴(!)
巴(む、胸押し付けて!)カアァ
P「分かりました、分かりましたから!」
礼子「うふふ……予定の空いてる日、教えてね?」
巴「……」
巴「大人の女はあがぁな事するんか……」カアァ
巴「あがぁな恥ずかしい事するんじゃったら……」
巴「ウチはまだ子供のままでええや……」
P「大人の女になりたい?」
葵「あたしも、いずれは実家の料亭で働くと思うじゃき」
葵「だから、日本人の女として綺麗な大人の女、大和撫子を目指したいっちゃ!」
P「でも俺、男なんだけど」
葵「そこはほら、相談役として、ね?」
P「じゃあさ例えば、どんな感じになりたいんだ?」
葵「う~ん、事務所でいうと……茄子さんかな?」
P「確かに、大和撫子って感じではあるな」
葵「そう、まさにあたしの理想っちゃ!」
P「じゃあ、人間福笑いでもやるか?」※デレ劇440話参照
葵「……」
葵「……やっぱり、そういう事もしなきゃあかんの?」
P「まあ、あそこまで過激なのはいいけど……」
P「でも、アイドルとしても大人としても時として無茶振りにも答えないといけないかな?」
葵「つまり空気を読む、ってことっちゃね」
P「まあ、そういう事だな」
葵「私にはまだ荷が重いっちゃ……」
P「……まあ、まだ今のままでもいいんじゃないか?」
葵「どういう事?」
P「別に、無理に大人になる前に色々した方が良いんじゃないかな?」
葵「色々?」
P「子供の間にしか感じれない事とか、一杯あと思うんだ」
P「大人になった後の時間は長いけど、子供だった時の時間は短いんだよ」
葵「へえー……」
P「子供目線で物が見れるのは子供の内だしな」
葵「今しか見れないP……」ポツリ
P「ん?」
葵「な、なんでもないっちゃ!」
葵「……でも、ひとつだけ決めたっちゃ」
葵「あたし、まだまだ子供のままでいい!」ニコッ
とりあえずまた終わりです。
あと2人、出来ればアニメ前に書きたいです(書くとは言ってない)
凄い個性つかめてて面白いから、2人と言わず一杯書いてどうぞ
葵ちゃん書くとか
超有能
悠貴「どうやったらもっと、大人っぽくなれるんだろう……」
悠貴「事務所の人は、どんな感じなんだろ?」
悠貴「…うん、参考にしてみようっ」
菜々「……それでなんで菜々の所に来たんですか」
悠貴「いえ、その……私としては大人かなと思いましてっ」
菜々「菜々はまだヤングなJKなんですからね!」
菜々「キャハッ! ウサミンはラブリー17歳☆」グギ
菜々「か、肩が……」ガクガク
悠貴「な、菜々さん? プ、プロデューサーさんっ!!」ダッ
悠貴「……気を取り直して、今度は遠くから見よう」
悠貴「あれは……友紀さんだね」
友紀「いけーそこだー!」バンバン
悠貴(もうお酒飲んでる……)
友紀「あーっ! 何で今の見逃したのー!」
友紀「あ! ちょっとプロデューサー、見てよこれ!」
悠貴(ああ、プロデューサーさんが……)
友紀「……ね? 信じらんないでしょ!?」バシバシ
悠貴(痛そう……)
悠貴(……今度こそは誰かお手本になるような人を)
瑞樹「……」スタスタ
悠貴(あ、川島さんだ)
瑞樹「……うーん」
悠貴(鏡の前で……綺麗な髪だなぁ)
瑞樹「……そうだわ」ゴソゴソ
悠貴(あっ、何かカバンか……ら……)
瑞樹(ウサミミ)「うんうん、いけるわよね!」キメポーズ
悠貴「……」
瑞樹「やっぱり、まだまだ若い子には負けてないんじゃない?」ウフフ
瑞樹「今度、P君にバニーガールの仕事も大丈夫って言わなきゃ☆」キャピッ
悠貴「……アイドル、ってやっぱり個性なのかな」
悠貴「他の人とは違う、私は私らしくなのかな……」
悠貴「……だから、私はまだこのままでいいよね」
桃華「わたくしとPちゃまが出会って、もう長くなりますわね」
桃華「果たして、わたくしはPちゃまに相応しい美しい大人のレディになれているのでしょうか……」
桃華「……いえ、違いますわね。日々、自分を磨き上げてこそレディなのですわ!」
桃華「わたくしにまだ足りないものを探しに、いざ参りましょう!」
留美「……」カキカキ
桃華(まずは、留美さんのあの落ち着いた雰囲気、クールさですわね)コソコソ
留美「……」テキパキ
桃華(苦労を顔に出さずに仕事をこなす……流石ですわね)
留美「……」ピタッ
桃華(……? 動きが止まって……)
留美「……今日はどの書類に仕込もうかしら」
桃華(……何を仕込むのでしょうか?)
留美「いえ……今日はストレートに一番上に」
桃華(……意見書か何かですわよね?)
桃華(そう思いましょう……)
桃華「……とりあえず、何も見なかった事にしますの」
桃華「おや、あの人は……」
時子「……」ピリッ
桃華「!」ビクゥッ!
桃華(あ、あの雰囲気は真似しなくても……)
時子「……何か用?」ジロ
桃華「な、何でもないですの……」ガタガタ
桃華(……真似できそうにも無いですの)グスッ
桃華「……次はどういたしましょう」
桃華「そういえば、レディには少し謎な所がある位が丁度いい、と聞いた事がありますの」
桃華「ミステリアスといえば……のあさんですわね」
のあ「……何かようかしら?」
桃華「!」ビクゥッ!
桃華(いつの間に後ろに……)
のあ「……」
桃華「い、いえ、その……」
のあ「……」
桃華「……」
桃華「……なんでもないですわ」
のあ「……そう、ならいいわ……貴方がそう決めるのなら」
桃華「ええ……」
のあ「……貴方の選択を、貴方以外……決める者はいないのだから」スタスタ
桃華「……」ポカーン
桃華「一流の大人のレディになるのは大変ですわね……」
桃華「……というより、あれは本当に大人のレディなのでして?」
桃華「……わたくしも、まだまだ子供の様ですわね」
これで出た子は全員終わりましたね。
最初は短い予定だったのに、どうしてこうなった…
大人組が酷い扱いですが、一応言っておくと嫌いじゃないですよ?
ウサミンの「(アイドル楽しい…ヤバい)」にやられた内の一人です。
そもそもモバマスだと楓Pですしね。
ともあれ、ここまで見て下さった方がいたなら、
ありがとうございました。
乙
乙乙
乙~
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