花陽「今流行りのほのまきがいいと思います!」【安価】 (85)

にこ「はぁ?ほのまきって…真姫ちゃんのカップリングはにこまきに固定に決まってるじゃない!」

花陽「でもでも、最近じわじわと勢力を伸ばして、結構流行ってるんですよ…?」

にこ「いったいどこで流行ってるってのよ…」

花陽「それは>>3です!」

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ksk

わたしのなかで

東京都全域

規模ちっさwww

花陽「はなよの中で、いま最高に熱いのがほのまきなんです!」メラメラ…!

にこ「そ、そうなのね…」ドンビキッ

にこ「……はっ!で、でも!にこにー的にはそのカップリングは絶対、ぜーったい!認められないにこー♪」ニコッ☆

花陽「え、なんで?なんでほのまきを認めてくれないの…?」

にこ「それはもちろん、>>7だからよ!」

ほのにこ派

近い

もうほのハーでいいやん…

ここまで捻りなし

花陽「えー、にこちゃんさっきにこまきが固定って…」

にこ「それはそれ、これはこれよ。そもそもカップリングがイコール恋人関係ってワケじゃないんだし。カップリングだけならいくつ被ったって問題無いじゃない」

花陽「それはそうだけど…って!被っていいならほのまきだっていいのに!矛盾してるよにこちゃん!」

にこ「……煩いわね、穂乃果の隣は私の場所なの!百歩譲って幼馴染組はいいとして、真姫なんかに譲る気は無いわ!」

>>14「その議論ちょっと待った!」

凛ちゃん

ほの母

まき

ここでまさかの義母さん登場

穂乃母「穂乃果には雪穂と姉妹百合しつつ、私と母娘百合する崇高な役目があるの。それが穂むらの子に生まれた穂乃果の役目なの!」ハァハァ

にこ「これは流石にレベルが高過ぎて…どこから突っ込んでいいのかわかんないわよ」グタッ

花陽「だれかたすけてぇ…」

チョットマッテテー


>>20

海未

kskしたる。

穂乃ママ大好き真姫ママ

穂乃母「真姫ちゃんママ?!どうしてここに…それに、もしかして今の」

真姫母「穂乃果ちゃんママ、もちろん聞いてたわ。酷いわよ、この前私とアレだけ熱い夜を過ごしたのに…拗ねちゃうぞ?」プイッ

穂乃母「ま、待って待って!さっきの無し、ナシだから!それに、実際のところ娘達も親離れなのか最近全然構ってくれないし…」シュンッ…


チュッ


穂乃母「……え?///」カアァ//

真姫母「うん、知ってる♪だって、そこで共感してこの前慰め合ったんじゃない。だからまた…ね?」

穂乃母「あっ…真姫ちゃんママ…」トロォ..




にこぱな「………」

キィッ パタン

ある意味ほのまきかな

にこ「スゴイもの見ちゃったわね…でもアレが穂乃果のお母さんだし……あー」

花陽「そうだね、お母さん同士が◯◯ちゃんママ〜って呼び合うのって可能性感じちゃうよね。邪魔しちゃいけないかなーって///」

にこ(え、アリなの!?かよちん的にはアレもアリなの!!?)



穂乃果「あ、にこちゃーん!かよちゃーん!」

にこ「あ…ほ、穂乃果//どうしたの?もしかしてにこにーがいなくて寂しかったにこ?//」

穂乃果「>>25

これはほのまきに到らぬパターンか?

希ちゃんしらない?

穂乃果「希ちゃんしらない?」

花陽「花陽は今日は見てないなぁ…にこちゃん、三年生だから知ってる?」

にこ「ねえ、それって大事な用事なの?そうじゃなかったらその…時間があったらでいいのよ!?時間があったらでいいから、その……にこと穂乃果の二人でぇ〜//」

穂乃果「あ、ごめんね。ちょっと急ぐから二人ともまたねー!」

にこ「ちょっとー!?」

花陽「にこちゃん…やっぱりほのにこより、ほのまきを楽しもう?ね?」ポンッ

にこ「にこー!同情の眼差し向けながら勧誘してんじゃないわよ!!」

希「にこっち?何を廊下で大騒ぎしとんの?」

花陽「あ、希ちゃん。今さっき、穂乃果ちゃんが探してたみたいだけど…」

希「穂乃果ちゃん?あぁ、そういえば頼まれごとしとったもんなぁ…」


希「実は>>29なんよ」

一刻を争う一大事

恋の悩み相談

希「ここんとこずっと相談に乗ってたんやけど、どうも今日中に告白することに決めたみたいでな?」

希「ウチから最後のアドバイスを…って話やったんやけど。もし先に好きな相手に会ってたら、今頃告白の最中かもしれんね」

フラッ…パタリ

花陽「ドンマイにこちゃん、失恋も青春だよ!それに、成功するのがカップリングとも限らないし、ある意味これもほのにこだよっ♪」

にこ「トドメ刺しに来てんじゃないわよ……そうね、にこが間違ってたわ。やっぱり私には真姫ちゃんしか…!」

希「あ、真姫ちゃんなら>>33やで」

ウチの彼女

穂乃果ちゃんの家

海未ちゃんとつき合ってる

あっ…考えてみたらこれほのまき派の花陽も駄目やん

にこ「」

花陽「」

希「あ、こっちは言ったらアカンやつやったわ。二人とも今のは秘密にーー」

にこぱな「」ボロボロボロ…

希「えっ」

にこぱな「ふえぇ…にこ(ほの)まきの夢がぁ…」

希(にこっちはともかく…かよちんもそこまでショック受けるとはなぁ…)

希「ま、まあまあ二人とも。二人にはウチがいるやん?」

にこ「>>38

花陽「>>39

嫌だ

は?

あああああああ!!!(ドピュドピュドピユッ!!)

にこ「は?」

希「ちょっ」

花陽「あああああああ!!!(ドピュドピュドピユッ!!)」

希「ふぁ!?」ベットリ…

にこ「希が悪いのよ。アンタが私達の神経逆撫でするから、花陽のIPSstickが…」

花陽「ち、違うよにこちゃん…花陽にそんな都合の良いモノ付いてないよ!?」

にこ「は?じゃあなんで…」

希「スピリチュアルやね…」トローン…

にこ「>>42!!」

マヨネーズ

運命石の選択・・

にこ「これが、運命石の扉の選択か…!!」

花陽「えっと…にこのぞの世界線?のぞにこの世界線?そういう話なのかな…」

希「ウチはどっちでもええんやで、にこっち…//」

にこ「運命石の扉の選択じゃしかたないわね…の、希は私でいいの?」

希「ウチはにこっちじゃないとダメなんや、もう…おさまらんからっ」がばっ

にこ「やっ、ちょっ…!!花陽も見てるじゃない!せめて場所を変えて…!!」

花陽(そういえば、穂乃果ちゃんどうしたのかな…真姫ちゃんに告白してたりしないかなぁ…)


・・・・・・


穂乃果「あ、あの!私、あなたのことが…!」

>>46「穂乃果…」

ksk

ツバサ

ミカ

穂乃果「すぅー、はぁー…」

「?」

穂乃果「穂乃果、ミカちゃんのことが…!///」

フミコ「あの、私…フミコなんだけど」

穂乃果「あれ?」


・・・・・・

ミカ「あー、ちょーお腹減ったし♪みかんキャラメル食べよっと」

ミカ「……どこかに口移しで食べさせてくれる相手とか、いないかなぁ」mgmg

とりあえずここで終わります。
そして別ルートで再開します、今度はほのまき系になるはず…?

貴重なほのモブやったぜ(遠い目)

花陽「今流行りのほのまきがいいと思うなっ!」

真姫「…………なんでかよちんに、その、私の相手が誰がいいとか言われないといけないのよ」

凛「にゃー、真姫ちゃん贅沢にゃー。せっかくかよちんが相談に乗ってくれたのに!」

花陽「そうだよ真姫ちゃん、別に花陽も個人的な感情で言ってるんじゃないよ?ただ、ただ純粋に『作曲のイメージを膨らませるために恋愛したい』って真姫ちゃんを応援しようと思ってなんだよ!そう、これはあくまで客観的に私達を見た場合、そしてここ最近の真姫ちゃんの曲の作風なんかを一消費者、一ファンの目線に立った時、最も適切なイメージ補助になりえるのがきっと穂乃果ちゃんの持つ太陽の如きーーー」

凛「かよちん長いにゃ……でも、真姫ちゃんもホントに付き合うわけじゃなくて恋人ごっこするだけだよ?なんで穂乃果ちゃんじゃダメなの?」

真姫「ダメってわけじゃ…でも、ほら。穂乃果って>>53じゃない」

かそく

希と付き合ってる

りんぱな「えっ?」キョトン

真姫「あんた達、もしかして気付いてなかったの?最近あの二人、事あるごとに揃ってコソコソしてるじゃない」

真姫「隠してるつもりかもしれないけど、恋愛マスターの真姫ちゃんには全てお見通しよ!」ドヤァ

凛(どうする?この際だからついでにそれも言っちゃうにゃ?)ヒソヒソ

花陽(う〜ん、それを私達だけで判断してもいいのかなぁ…)ヒソヒソヒソ

真姫「なーんて言ってみたり…ってちょっと!反応してくれないと恥ずかしいじゃない///」

花陽「あのね真姫ちゃん、希ちゃんのことだけど実は」

凛「>>56にゃ!」

ksk

希がにこと付き合う為に穂乃果に相談に乗ってもらっている

ID変え忘れてるぞ連投


ノンケにゃ

真姫「」

りんぱな「?」

真姫「こ、この世界線でもにこまきは実現しないのね…ま、まあいいわ!過剰供給で飽和状態なにこまきなんて…にこまきなんてっ!」ドヨ

凛「凛には難しくてよくわかんないにゃー。わかんないと言えば、穂乃果ちゃんに恋愛相談しちゃう希ちゃんの気持ちもよくわかんないにゃ」

花陽「恋は盲目だからね、正常な判断ができなくても仕方ないんだよ」

真姫「そういう問題なのかしら、それともやっぱり穂乃果は誰かと付き合ってるからそれを知ってて希は…」

ガチャ

希「ん?なになに、今ウチの話ししてたん?」

花陽「希ちゃん、>>59

穂乃果ちゃんは誰と付き合ってるの

希「なんや、穂乃果ちゃんの話か。でも…これ言っていいんかな。穂乃果ちゃん、最近海未ちゃんと別れたばっかりやで」

まきりんぱな「えっ」

花陽「そもそも、あの二人付き合ってたんだ…」

希「そんなん、見るからに特別な関係だったやん。まあ、幼馴染みだからこれからも友達としてやってくみたいやけどな」

凛「なんか、二人を見る目が変わっちゃいそうにゃ」

真姫「逞しい、って言うのかしらね…」

希「ま、別れた原因はウチが最近ずっと穂乃果ちゃんの側にいたからなんやけどなー」

まきりんぱな(軽っ!?)

希「ウチと穂乃果ちゃんを見てて、自分もわざわざ恋人なんかじゃなくて友達でいた方が色々気楽かなって、海未ちゃんから別れを切り出したらしいわ。ちょっと悪いことしたかもしらんなぁ…」

真姫「全く…あの二人だったから良かったかもしれないけど、希のしたことってとんでも無いことなんじゃない?」

凛「でもちょうどよかったにゃ、それなら」

花陽「うん!好きなだけほのまきしちゃえばいいんじゃないかな、真姫ちゃん!」

真姫「ちょっ、あんた達!どれだけ無神経な事言ってるのかわかってるの!!?」

希「仕方ないやん。だってーー」



今の流行りは、ほのまきだから。

希「もうな、気付いてないのは本人達だけだったんよ。ウチら7人、みんな穂乃果ちゃんと真姫ちゃんの気持ちに気付いてしまったんや」

希「海未ちゃんは、『私と同じように希と接するのを見て別れるのを決めた』って言ってたけど、その後に『私と希への態度が変わらず、真姫にだけ露骨に違いますから…いつの間にか真姫に負けてましたね』って笑ってたわ」

真姫「そんな……それって」

凛「大丈夫、μ'sのみんなは二人を応援してるよ!ごめんね真姫ちゃん、ホントは凛達も全部知ってたんだ」

花陽「今頃穂乃果ちゃんは屋上に一人で待ってるから…きっと、向こうも同じことを海未ちゃん達に説明された上でね」

希「これは、ウチら7人からの二人へのおせっかいや…でも、どうしても見とれんかったから。さ、行っておいで」

真姫「みんな……そう、なのね」


・・・・・・


屋上。

ガチャ

真姫「穂乃果っ!!」

穂乃果「真姫ちゃん、>>64

かっとビングだよ!

次のURペアがほのまきなら結婚しよう

穂乃果「次のURペアがほのまきなら結婚しよう」

真姫「! そ、それって…」

穂乃果「うん、36通りある組み合わせの内の1つがもし次のタイミングで来たら、ね?」ニコッ

真姫「えっ…?」

穂乃果「みんなに教えてもらったんでしょ?私が真姫ちゃんにだけ態度が違うって」

真姫「え、ええ…でも、でもそれは」

穂乃果「勘違いしちゃった?あはは、おめでたい頭してるねぇ。まあ仕方ないかー、μ's8人みんなで真姫ちゃんをハメたんだもん。ワザと勘違いするように誘導されちゃったね?見事引っかかったね?そうだよ、正解はー♪」

穂乃果「私は真姫ちゃんのことが、大っ嫌い。ずっと前から、キライでした」

真姫「>>68

ほげっ

ならなんで泣いてるのよ

真姫「ならなんで泣いてるのよ」

穂乃果「はーーぁっ!?意味わかんないんだけど、なんで穂乃果が泣かなきゃいけないの?真姫ちゃん、ショックで幻覚でも見えてるの?」ポロポロ…

真姫「穂乃果」

穂乃果「それともヤク中?うわっ、こわーい♪西木野さんのおウチはー、怪しいお薬も取り扱ってるのかなー!!?あはははは☆」ポロポロポロ…

真姫「穂乃果。私、わかったわ」

穂乃果「うわうわー、電波でも受信したの?!本当、こんなヤク中電波レズ女に好かれてたなんて!最悪っ、最悪っ、最低だよ真姫ちゃんっ!本当に最悪の気分ッ……もう、どっか行ってよ。こんな穂乃果、真姫ちゃんも嫌いでしょ。だから、早くどこにでも」

ギュッ…

真姫「穂乃果…あなた、時間が無いのね。引越し?不治の病?なんにせよ、もうμ'sでいられる時間がほとんど無いんでしょう」

穂乃果「……」

真姫「私達と一緒にいられる時間が、無いんでしょ?」

穂乃果「何言ってるのかな。穂乃果にはさっぱり意味がわかんないよ、気持ち悪いから早く穂乃果から離れてよ…」ツー…

真姫「イヤよ。考えてみたら、いくら傍目に両想いなのが明らかでも、いくら仲が良い友達でも、ここまでお膳立てされるなんて不自然よね」

穂乃果「知らない、そんな話…穂乃果は知らない…」

真姫「希の言ってたおせっかいは、せめて気持ちを伝え合ってから別れられるように、ってことだったのね」

真姫「そしてーー穂乃果のおせっかいは、私にワザと嫌われて私に寂しさを感じさせないようにって」

穂乃果「違うッ!そんなのデタラメーー」

真姫「違わないッ!!」

穂乃果「」ビクッ

真姫「もういいの、穂乃果…私にも全部、話してよ。納得できないかもしれない、受け止めきれないかもしれない、自暴自棄にもなるかもしれない。でも……何も知らなきゃ、どうやっても向き合いようが無いじゃない」

穂乃果「……」ゴシゴシ

穂乃果「えへへ、真姫ちゃんは酷いなぁ。私の最後のお願い、聴いてくれないんだもんなー」ニコッ

真姫「穂乃果…ごめんなさい」

穂乃果「もー、なんで真姫ちゃんが謝るのさ!確かに嫌いになってもらえなかったのは困っちゃうけど、謝らなきゃいけないのは穂乃果の方だってば!酷いことばっかり言って、ごめん…」ギュウッ…

真姫「いいの、気にしないわ。そんなことはもういいから…何があったのか、私にも話して」ナデナデ

穂乃果「それは…>>73

kskst

A-RISEに引き抜かれてUTXに転校

穂乃果「実は、A-RISEに引き抜かれてUTXに転校することになって…」

真姫「……はぁ?」

穂乃果「だから、A-RISEに…」

真姫「待って、どうして今の流れでそれが理由なのかわからないんだけど……どうして受けることにしたの?私の知ってる穂乃果は、余程のことでなければそんな話受けるはずないわ」

穂乃果「>>76だよ…」

kskst

ツバサに告白された

穂乃果「ツバサちゃんに告白されたんだよ…」

真姫「え、それこそ意味がわかんないわよ…ツバサってあの綺羅ツバサよね」

穂乃果「うん…この前二人っきりで会ってね、言われたの」

〜〜〜〜〜〜

ツバサ『穂乃果は私の母親違いの妹なのよ』

ツバサ『だから、学校は違っていてもスクールアイドルとして世界に一歩を踏み出した貴女を見つけて、嬉しかったわ。やっぱり、姉妹なんだって』

ツバサ『ねぇ穂乃果、A-RISEに来なさい。あなたが来れば、私のことは黙っててあげるわ…あなたのお父さんにも、お母さんにも、ね?』クスッ

〜〜〜〜〜〜

真姫「それって…本当のことなの?」

穂乃果「ううん、わかんないよ。でも、もし本当だったらと思うと…聞けないよ、そんなことお母さん達には…」ジワァ…

真姫(A-RISEの綺羅ツバサは、穂乃果の家族関係を人質に穂乃果を引き抜こうとしてる…)

真姫(十中八九ただのハッタリだけれど、万が一ってことも無いとは言い切れない)

真姫(それに、穂乃果が直接両親に問いただして藪蛇な展開になれば…綺羅ツバサが本当に姉がどうかは関係無く、家庭は崩壊する…か)

真姫「……全く、私の穂乃果はバカなんだから、こんな心理戦仕掛けないで欲しいわね」

穂乃果「むーっ、そりゃあ穂乃果はバカだけど…って真姫ちゃん!い、今、私の穂乃果って…////」

真姫「ヴェェ!? き、気のせいじゃないの?そんな恥ずかしいこと、私が言うわけ無いじゃない////」

穂乃果「えへへ、真姫ちゃんだーいすきっ♪」ギュゥッ

真姫「ほんとに、バカでのんきね…穂乃果、だったら綺羅ツバサとDNA鑑定しましょう。うちの病院なら、穂乃果のパパにもママにも、公のどこにも秘密に検査できるわ。もし彼女がこの誘いを断るなら、その時点で嘘と思っていいでしょうけど…」

穂乃果「でも、もし万が一でもお姉ちゃんだった場合は…?」

真姫「とりあえずは私達だけの秘密にして、後のことはその時考えましょう。大丈夫、どうせμ'sの力を削ぐためのくだらない揺さぶりに違いないんだから!」

そしてこの後綺羅ツバサにこの話を持ちかけ、了承を得た。穂乃果と共に検査を行った…結果はというと

>>79
コンマ二桁ゾロ目→ツバサお姉ちゃん…
それ以外→やっぱりハッタリだったのね!

ほい

真姫「私の穂乃果を散々怖がらせて、結局嘘でした!それだけで済まそうなんて、随分といい根性してるじゃない。こんなのが穂乃果が憧れたA-RISEだなんて…!!」

ツバサ「いやぁ、私もまさか本当にDNA鑑定するなんて展開までは予想してなかったよ。穂乃果はいい仲間に恵まれてるんだね」クスクス

真姫「あなたねぇ…!?」

穂乃果「いいんだよ真姫ちゃん。穂乃果は今、ツバサちゃんに感謝したいくらいなんだから」

真姫「穂乃果…?」

ツバサ「へぇ…?」ニヤッ

穂乃果「私達を、μ'sをライバルとして認めてくれて、ありがとうございます。おかげで、私達もチームとしてまた一つ自信がつきました」

穂乃果「ツバサちゃんが穂乃果に目を付けたのは、穂乃果がリーダーを任せられてるからだと思うけど…今回のことで皆んなに心配かけちゃったみたいに、私は強いリーダーじゃない」

穂乃果「でも、穂乃果が『転校することになった』としか言わなくても、穂乃果のために色々してくれたここにいない7人。穂乃果が『家族を壊したくない』と泣いた時に支えるだけじゃなく、ここまで導いてくれた真姫ちゃん」

穂乃果「私達の強さは、9人みんな
が8人に対して心強い仲間であるから生まれてくるんだ。そして、あとの8人の存在がある限り、9人の誰一人として折れることはないよ」

真姫「穂乃果…」

ツバサ「なるほど、ご丁寧に解説ありがとう。つまり、μ'sを打倒するためには9人全員を同時に叩き潰さないとダメなんだね?」

真姫「なっ! あんた、また私達に何か揺さぶりをかけたりする気?!」

ツバサ「いや…そうとわかれば、9人全員をまとめて一気に倒させてもらうよ。ラブライブのステージでね」

真姫「私達、完全に目を付けられてるのね…」

穂乃果「そうみたいだねぇ…はぁー、ツバサちゃん相手にあんなこと言っちゃった!緊張感したよー…」ヘタァ…

真姫「ふふっ、でもカッコよかったわよ?さっきの穂乃果」

穂乃果「えへへ、真姫ちゃんにそう言ってもらえたら何より嬉しいよ///」

真姫「ところで…彼女の言ってたことがただのハッタリだったんだから、もう穂乃果はどこにも行かなくていいのよね?」

穂乃果「うん、いっぱい大変な目に巻き込んじゃってごめんね?真姫ちゃん」

真姫「いいわよ、別に。これもいわゆる、惚れた弱みってヤツよね」

穂乃果「…真姫ちゃんって、結構平気で恥ずかしいことたくさん言うよね」

真姫「え?そうかしら、私なんかより穂乃果の方がーー」


チュッ


真姫「……って、え、え?えええぇぇぇ!!?!?//////」

穂乃果「うん/// こんな真姫ちゃんも可愛くて、穂乃果は大好きだよ////」


穂乃果「これからも色々と大変なことがあると思うけど、私はきっと大丈夫!」

穂乃果「だって、今度こそちゃんと、真姫ちゃんの恋人になれたんだから////」

おわり

ほのまき分も消化したので、このスレはここで終わりにします。
それでは、html依頼出してきます

おつやで

ツバサさん口調アレだったけど面白かったよ

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