茜「ポジティブ☆ラジオ!!!」 (59)
デレマスSS
初SSなのでおかしな所は指摘してもらえると助かります
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茜「皆さん!! おはようございm」キィーーーーーーーーン!!!
未央「うあっ! 茜ちんマイク近いよ!」
藍子「もうちょっと離れて離れて!」
茜「おっとすみません!! 少し離れてと、それではもう一度……」
茜「皆さん! おはようございます!! 1日の元気をみんなに届ける『ポジティブ☆ラジオ!!!』の時間です!!!」
茜「メインパーソナリティは私、曰野茜と!!」
未央「本田未央と☆」
藍子「高森藍子でお送りします♪」
未央「いやー、遂に始まったね!! 私達ポジティブパッションの初ラジオ!」
藍子「プロデューサーさんにユニットで何かやりたい、って言ってみて正解でしたね」
茜「はい!! 未央ちゃんも藍子ちゃんも大好きなので一緒に仕事ができて楽しいです!!」
未央「うんうん。嬉しいこと言ってくれるねー!! けど……」
藍子「けど?」
未央「茜ちん、今朝の何時?」
茜「5時半です!!!」
未央「早いよ!!」
藍子「ちなみに生放送ですね」
未央「朝5時半って!! ニュース番組じゃないんだから! なんでこんな時間に・・・・・・」
茜「それはですね!! えっと・・・・・・? ちょっと待ってください!!」パラパラ
茜「ごほん!! このラジオは『どんな難題でもポジティブに解決し朝からリスナーに元気を届けるラジオ!』だからです!!」
藍子「でもそれって前もって収録しとけばいいんじゃないかな・・・・・・?」
未央「そうだそうだー」
茜「駄目ですよ藍子ちゃん! 未央ちゃん! 元気は鮮度が命なんです!! 獲れたてのピチピチをリスナーさんに届けないと!!」
藍子「ふふっ、なんだかお魚みたいですね」
未央「あーちゃん笑い事じゃないよー。私はもう眠くて眠くて・・・・・・」ファーァ チラッ
茜「ハッ!! そんな未央ちゃんにピッタリの最初のコーナー行きましょう!!」
茜「名付けて、『あいどる体操第一!』!!」
未央「ナ、ナニー!! そんな私にピッタリのコーナーがあるナンテー!!」
藍子「未央ちゃん凄い棒読み・・・・・・」
茜「未央ちゃんバッチリですね!! 作戦通り未央ちゃんがあくびをしたら……」
未央「あーあー!! 茜ちんそれ言っちゃ駄目でしょ!!」
茜「え!? これって秘密だったんですか! すみません!!」
藍子「あはは……とりあえず私がコーナーの説明しとくね?」
藍子「えっと、『あいどる体操第一!』のコーナーではラジオ体操の音楽に合わせてアイドルをイメージした体操をするコーナーです。ラジオの前のリスナーさんも是非一緒に体を動かしてみてください♪」
未央「おー! 確かに体を動かせば頭もスッキリしそうだね!!」
藍子「今回の体操はスタッフさんが考えてくれたらしいんだけど、次からはリスナーさんからも募集するって」
茜「それじゃあこれからドンドン増えていくんですね!」
未央「いつかそれをCDとして出したりできたり!!」
藍子「そうなったら素敵ですね!」
未央「それじゃあ早速いってみよー! スタッフさん音楽カモーン!!」
シーーーン
未央「・・・・・・あれ?」
茜「音楽流れないですね」
藍子「あ、スタッフさんが何か出してます」
【音楽はないので3人で歌ってください】
未央「え!? 歌うの?」
茜「ラジオ体操の歌って、あのチャーンチャーチャチャチャチャチャッ! ってやつですよね」
藍子「歌・・・・・・? あれを口に出して歌うのは恥ずかしいような・・・・・・」
【少し時間がおしてるので早めにお願いします】
未央「あぁ! 催促してる!! こうなりゃやるよ!!」
藍子「え、えぇ・・・・・・」
茜「『あいどる体操第一!』 始めー!!」
茜「チャーンチャーチャ! チャッチャッチャッチャ!!」
未央「チャーンチャーチャ! チャッチャッチャッチャ!!」
茜・未央「チャチャチャチャ、チャチャチャチャ?」
藍子「ちゃちゃちゃちゃちゃ、ちゃん/////」
茜「まずは体を大きく伸ばして魔王・蘭子の運動ー!!」
未央・藍子「!?」
茜「傷ついた悪姫、ブリュンヒルデ!」グイー
未央・藍子「き、傷ついた悪姫、ブリュンヒルデ!」グイー
茜「傷ついた悪姫、ブリュンヒルデ!!」グイー
未央・藍子「傷ついた悪姫、ブリュンヒルデ!!!」グイー
未央「次は体を大きく曲げて……みくにゃんの運動!!」
未央「みくは自分を曲げないよ!」グイッ
茜・藍子「みくは自分を曲げないよ!」グイッ
未央「みくは自分を曲げないよ!」グイッ
茜・藍子「みくは自分を曲げないよ!」グイッ
藍子「お次は膝を曲げて……ぎ、ぎっくり腰になった菜々さんの運動!」
藍子「だから一時間までって言ったのにぃー」グッグッ
未央・茜「だから一時間までって言ったのにぃー」グッグッ
藍子「だから一時間までって言ったのにぃー」グッグッ
未央・茜「だから一時間までって言ったのにぃー」グッグッ
茜「最後は80k回しても月末目玉が出ないプロデューサーで大きく深呼吸ー!」
茜「まだ慌てるような時間じゃない……」スーハー
未央・藍子「まだ慌てるような時間じゃない……」スーハー
茜「まだ慌てるような時間じゃない……」スーハー
未央・藍子「まだ慌てるような時間じゃない……」スーハー
茜「『あいどる体操第一!』 終わりー!!」
茜「いやー体を動かしたらスッキリしましたね!」
未央「そうだね! まぁ体操自体は色んなアイドルから苦情が来そうな内容だったけど」
藍子「ふ、ふふっ・・・・・・みくちゃん自分を曲げないって言ってるのに・・・・・・」
茜「体はおもいっきり曲がってましたね!!」
未央・藍子「あはははは!!」
未央「いやー、でもあいどる体操ってこういうことなんだね。リスナーのみんなも面白い体操思い付いたらどんどん送ってねー☆」
茜「それではここで改めて私たちを知らない人のために自己紹介です!」
藍子「このラジオも初回だしね。誰からやる?」
未央「はいはーい! 私がやりまーす!!」チラッ
茜「はっ! 私が! 私がやります!!」チラッ
藍子「え、えーと……私もやります!」
茜・未央「どうぞどうぞ!」
藍子「うふふ、もう二人ったら! それじゃあ私が最初にやるね」
藍子「えっと……私は高森藍子、アイドルをやっています。16才で趣味はお散歩、ファンの方が優しい気持ちになれるようなアイドルを目指してます♪」
未央「よっ!あーちゃんカワイイ!!」
茜「藍子ちゃんカワイイ!!」
藍子「もー恥ずかしいからやめてよー」
未央「照れた所もカワイイですなー」
茜「それに藍子ちゃんはとっても優しいんですよ!」
未央「いっつもニコニコ笑ってるよね!」
茜「藍子ちゃんとお話してると時間の経つのが早く感じます!」
未央「なんだか気分がふんわりしちゃうんだよねー」
藍子「うーん、そうかな?」
未央「うんうん。あれはあーちゃんだけが出せる独特の空間だよ! そんなあーちゃんが大好き!!」ギュッ!
茜「私も藍子ちゃん大好きです!!」ギュッ!!
藍子「えぇ~! えっと……わ、私も二人の事だいすき!」キュッ!
未央「なんて、以外とノリがいい一面もあります☆」
藍子「もう! さっきから未央ちゃん私のことからかってばっかり!」
茜・藍子・未央「あはははは!!」
【そろそろ次の自己紹介に……】
藍子「あぁ、スタッフさんからカンペが……」
未央「おっとぉ、危うくゆるふわ空間に飲まれるとこだったぜぃ……」
茜「それじゃあ次は私がいきますね!!」
未央「よし、かましたれ茜ちん!!」
茜「スゥゥーーー…………」
茜「日野茜、17才!! 趣味はラグビー観戦!! 体を動かすことが大好きで、全力熱血!! 全力全開!! でトップアイドル目指してます!!! うぅぅ、ボンバーーーー!!」キーーーン!
藍子「きゃっ!! またハウリングが……」
茜「ああ!! すみません! 気合いを入れ過ぎました!!」
未央「あはは、茜ちんはぶれないよねぇ」
藍子「いつでも元気なのが茜ちゃんの良い所ですよね♪」
茜「ホントですか!!」
未央「ホントホント。このちっこい体のどこにそんな元気が詰まってるのかねぇ?」
茜「うーーーむ……朝ご飯をいっぱい食べたのでお腹の中だと思います!!」
藍子「うふふ、なんだか茜ちゃんは私たちのマスコットみたいです」
未央「うん、ポジパのマスコットだよねー」
茜「マスコットですか!! ……あれ? でも私この中で一番年上ですよ!!」
未央「でも、ちっちゃくてカワイイからいいんだよ☆」ナデナデ
藍子「いいんですよ♪」ナデナデ
茜「いいんですか!! えへへ……///」ナデラレナデラレ
未央「よし! それじゃートリはこの未央ちゃんがバシッと決めちゃうよー」
藍子「ふぁいとー!」
未央「あーあー、マイクテスッマイクテスッ」
未央「ごほん……私の名前は本田未央! 15才の高校一年生!! 元気に明るくトップアイドル目指して頑張ってるよ! ファンの皆を笑顔にしちゃうぞ☆ えへっ☆」キャピキャピッ
茜「おぉーー! なんだかとってもアイドルっぽいです!!」
未央「あ、あれ……?」
藍子「そうですね! とっても可愛いです!!」
未央「あれあれ!? ちょっとーツッコミ待ちなのに普通に褒められたら恥ずかしいじゃんかー!」
藍子「そんなこと言ったって可愛いものは可愛いですよ♪ 未央ちゃん可愛い♪」
未央「うわー! あーちゃんの逆襲だー!! さっきはからかってごめんなさーい」
藍子「うふふ、わかればよろしい♪ でもやっぱり未央ちゃんはムードメーカーですよね」
茜「未央ちゃんがいると盛り上がります!!」
藍子「誰とでも仲良く出来ちゃうのも未央ちゃんの魅力ですね」
未央「わっはっは! もっと未央ちゃんを褒めるがいい!!」
藍子「お調子者を演じてるのも私達が緊張しない為だったりして?」
未央「んんっ!?」
茜「えぇっ! そうだったんですか!?」
未央「ち、違うよ!? もーそんなこと言うのは営業妨害だー!!」
茜「なんだか藍子ちゃんが強いです!!」
藍子「うふふ。私達はこんな感じのアイドルなんですけど、三人でユニットを組んでるんですよね」
未央「そうそう。その名もーーーーー……」
茜・藍子・未央「『ポジティブパッション』!!」
未央「『熱く、ふんわり、楽しくなる』をモットーに活動してるよ!!」
茜「LIVEもやってます!!」
藍子「プライベートでもよく一緒にお出かけするんです」
未央「夏はバーベキュー行ったよねー」
茜「プールも行きました!!」
藍子「あとお散歩に付き合ってもらったりもするよね」
未央「ユニット組む前はそうでもなかったのに、いつの間にか凄い仲良くなってたよね!」
茜「仲良し三人組です!!」
藍子「このラジオの名前も三人で考えたんですよ♪」
藍子「私達のユニットの名前から取りたいなーって話になって、」
未央「私が星入れたいなーって言って、」
茜「最後に三人分のビックリマークを入れました!!」
未央「結構綺麗にまとまったよねー☆」
藍子「未央ちゃんは星マーク好きですよね」
未央「そりゃー私達アイドルだよ? 輝くスターを目指さなきゃ!!」
茜「輝くスターですか! なんだかカッコいいです!!」
藍子「いつかなれるといいですよね」
茜「そんな弱気じゃ駄目ですよ、藍子ちゃん!! 勝利は自分で勝ち取るんです!!」
藍子「勝ち取る・・・・・・そうだね。私も二人に負けないように頑張らなきゃ!」
未央「それじゃあ番組後半も気合い入れて行こう!」
茜・未央・藍子「おーーー!!!」
未央「次のコーナーは・・・・・・『おはよう!! 朝ごはん』です!」
藍子「あれ? 『おはよう!!朝ごはん』って765プロの高槻やよいちゃんの曲じゃないですか?」
茜「今回特別に曲名だけ貸してもらいました!!」
未央「そういえば茜ちんは前に番組で共演してたっけ」
茜「お料理さしすせそ でカレーを作りました!!」
藍子「その繋がりで貸してもらえたんだね」
茜「はい! このコーナーではですね、私達やリスナーさんの朝ごはんを紹介しちゃいます!!」
藍子「朝ごはんを食べながら聞くにはうってつけですよ♪」
茜「今回は未央ちゃんからやりますか?」
未央「え!? いやー私は最後でいいよ!」
茜「そうですか! それじゃあ私からいきます! 私の朝ごはんはー」
茜・藍子・未央「ご飯!! 」
茜「あれ!? なんでわかったんですか!!」
藍子「ふふ、茜ちゃんはお米大好きですから」
未央「毎日どんぶりご飯なんでしょ!」
茜「はい! やっぱり白米が一番力が湧きます!! 今日はご飯とぬか漬けとお味噌汁でした!!」
茜「ちょっと漬け過ぎたぬか漬けで口の中がキュッとした所でご飯を口に入れるんです!!」
茜「そうするとご飯の甘さがふわーって広がるんです!! 最後に熱いお味噌汁を飲むと胸の奥がぐぐーっとなるんですよ!!」
茜「食べ終わった後に熱いお茶を飲めばボンバーーーで元気満タンです!!」
未央「おお、よくわからないけどよだれが出てきた・・・・・・」ジュルリ
藍子「古きよき日本の朝食ですねー」
未央「藍子ちゃんは何食べたの? ご飯?」
藍子「いえ、トーストとベーコンエッグとコーンスープでした」
茜「洋風ですね!!」
藍子「うん。トーストにベーコンエッグを乗せるんだけど、半熟だと食べにくいからいつもお母さんに少し固めで作ってもらうんだ」
藍子「トーストにベーコンエッグを乗せたらお醤油をちょっとかけるんです♪」
未央「パンに醤油!?」
藍子「これが意外と合うんですよ? サクサクのトーストに焼けたベーコンの脂と醤油が染みておいしいんです!」
藍子「最後に残ったパンをスープに浸して食べると気分がほっこりするんですよ」
未央「おぉ・・・・・・あーちゃんのも負けじと旨そうだ・・・・・・!!」
藍子「未央ちゃんは朝ごはん何食べましたか?」
未央「えっと・・・それは・・・・・・」グゥー
茜「あれ? 今未央ちゃんのお腹から・・・・・・」
未央「」ギクッ
藍子「もしかして朝ごはん食べてないんですか?」
未央「」ギクギクッ
藍子「図星みたいですね」
茜「駄目ですよ未央ちゃん!! 朝ごはんを食べないと1日力が出ません!!」
未央「いやー、それが今日の朝寝坊しちゃってサ!! 時間がなかったんでそのまま・・・・・・」
藍子「まったく、茜ちゃんの言う通りですよ?」
未央「だってこんな早くに起きたことなかったんだもん! なんであーちゃんと茜ちんはそんなに平気なの!?」
茜「私は毎朝5時に起きて走り込みしてますから!!」
藍子「私も早起きしてお散歩に行くことがよくあるんです」
未央「なん・・・・・・だと……!? なんて健康的な人間なんだ! 私なんてドラマの見すぎで寝不足だというのに・・・・・・」
未央「よし決めた! 次こそはちゃんと朝ごはん食べてくるよ!! 二人よりも美味しそうな朝ごはん食べてやる!!」
茜「その意気です!!」
藍子「あ! それならラジオの収録終わったら3人で何か食べに行こっか!」
未央「おお! あーちゃんナイスアイディア!! 茜ちんは大丈夫?」
茜「もちろんです!! それじゃあ収録頑張ってお腹空かせないとですね!!」
未央「よっしゃー! 未央ちゃん頑張るよ☆」
藍子「うふふ、以上『おはよう!!朝ごはん』のコーナーでした♪」
未央「次のコーナーの前にここで一曲お聴きください!」
未央「私達パッションのチーム曲で、『Orange Sapphire』!!」
書き溜め尽きたのでまた後で書きに来ます
乙です。体操が楽しい
でも朝の五時半だと未成年者の生放送は法的にマズイっていう指摘は野暮でしょうか
乙
前川さんの運動がひどいwwww
>未央「次は体を大きく曲げて……みくにゃんの運動!!」
>未央「みくは自分を曲げないよ!」グイッ
くそwwこんなのでwwwwww
曲がったみくにゃんのファンになりました。みくにゃんにゲストで来てほしい
乙 みくにゃんひどいwwwwwwwwゲストで来たらブチギレ間違いなしwwww
乙ー
トーストに和物って意外に合うのよね
目玉焼きはよくやるから嬉しい
>>28
未成年がやばいのは4時までじゃなかったっけ?
適当言ってるけど
遅くなりました
続きいきます
―――――
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――――――――――
未央「はい、というわけで『Orange Sapphire』をお届けしましたー!」
藍子「とっても元気の出る曲ですよね。私も気持ちが浮かない時はよく聞いてます♪」
茜「ライブでも盛り上がりますよね!! この曲がかかると会場一面がオレンジになるんです!!」
未央「あれ凄いよねー! まるで燃え盛る炎みたい!!」
藍子「最初にライブで歌った時は会場が火事になっちゃったのかと思ってびっくりしました……」
未央「サイリウムが一斉に揺れるからますます燃えてるみたいに見えるんだよね」
茜「最初のキラキラーってところでチカチカして歌が始まるとグワーーってなりますよね!!」
藍子「うんうんそんな感じ!」
未央「みんなこの曲大好きだもんねー……オーレーンージサファイア!!」
茜・藍子「パッション!!」
未央「盛り上がった所で次のコーナーです!」
未央「リスナーさんからのどんなお悩みでもポジティブに解決!! 『Q&Pa』!! 」
未央「『Q&Pa』ではどんなお悩みもPa(ポジティブアンサー)で答えちゃうよー」
茜「今回は初回なので事務所のみんなから募集しました!!」
藍子「一応匿名で募集したんですけど結構集まりましたね」
未央「箱にぎっしり紙が入ってるねー。それじゃあ栄えある最初のお悩み選んじゃうよー!」ガサゴソ
未央「最初の迷えるアイドルのお悩みはー…………これだ!!」バッ!
未央「えーと、P.N.『可愛過ぎるアイドル』さんからのお悩みです」
『どうもこんにちわ。
初ラジオおめでとうございます。
ボクはとある事務所でカワイイアイドルをカワイくやっているんですけれど
1つカワイイ悩みがあるんです。
それはボクがカワイイ過ぎるということなんですよ。
もうどんなことをやってもカワイくなってしまって他の方に申し訳ないんですよね! フフーン!!
というわけでボクから溢れ出るカワイイを押さえる方法を教えてください。 』
未央「ポジティブの付け入る隙がねぇ!!」
未央「なんというポジティブシンキング……これ絶対に悩んでないでしょ!」
藍子「わっ凄い。一枚の手紙の中で7回もカワイイって言ってる……」
茜「ポジティブの塊ですね!!」
未央「というか匿名の意味ないでしょこれ」
藍子「誰だか丸わかりですよね……」
茜「私もわかりました!!」
未央「本人はバレてないと思ってるんだろうなー……」
藍子「このお悩みのPaはどうします?」
未央「うん、鼻メガネでもかけてればいいんじゃないかな」
藍子「はい『可愛過ぎるアイドル』さんへのPaは『鼻メガネをかける』に決定です♪」
《Q:可愛さを押さえたい / Pa:鼻メガネをかける!!》
未央「さて、次のお悩みに……」
茜「あ! ちょっと待ってください!! 裏にも何か書いてありますよ」ペラッ
未央「あれ? ホントだ。またなんか変なことでも……」
『 あと、最近プロデューサーさんが変な仕事ばかり持ってきます助けてください 』
未央「あ、切実だわこれ」
藍子「そういえばこの前も遊園地のお仕事でずぶ濡れになったって言ってましたね 」
茜「最近バラエティー番組でよく見ます!!」
未央「…………」
藍子「…………」
茜「…………」
未央「『可愛過ぎるアイドル』さんには鼻メガネとレインコートをお贈りしまーす」
未央「さぁ、次のお悩みだ! 行け茜ちん!!」
茜「はい!! これだーー!!」バッ
茜「P.N.『落花生はママの味』さんからのお悩みです!!」
『 近頃、体力面で衰えを感じます
階段を昇るだけで動悸と息切れがします
体力を保つにはどうすればいいでしょうか
本当の10代の意見を聞かせてください 』
未央「重い!!! あの人もう隠す気ないでしょ!?」
藍子「でもこのお悩みは茜ちゃんと未央ちゃんの得意分野じゃない?」
茜「そうですね!! 体力には自信があります!!」
未央「私も元気じゃ負けないけどね! しかし体力を保つ方法かぁ……」
茜「やっぱり日頃のトレーニングじゃないでしょうか!! 地道な努力が明日に繋がります!!」
未央「でもあの人もレッスンでそれなりには動いてるはずなんだよね」
藍子「運動以外で体力を保つ方法ですか……」
茜「でしたら気持ちじゃないでしょうか!!」
未央・藍子「気持ち?」
茜「はい!! どんなに練習したって気持ちに迷いがあったら力は出し切れません!!」
茜「自分を進じて迷わず進むことが大事なのではないでしょうか!!」
藍子「自分を進じて進む……ですか」
未央「なんだか凄い茜ちんらしい答えだねー」
茜「駄目でしょうか!?」
未央「いや、すっごくいいPaだと思う!」
藍子「茜ちゃんがいつも元気な理由がわかった気がします♪」
未央「茜ちんはいつも迷わず進んでる感じがするからね!」
茜「それじゃあ今回のPaは決まりですね!!」
藍子「自分を信じる! 『落花生はママの味』さんも自分を信じて頑張りましょうね!!」
未央「たとえそれが設定だとしても、ね☆」
《Q:体力を保ちたい / Pa:自分を(17才だと)信じる!!》
茜「けど、本当の10代って変な書き方ですよね?」
未央・藍子「え?」
茜「だって年齢に嘘も本当もないじゃないですか!!」
藍子「茜ちゃん、それは誰かの胸を抉るから止めときましょう」
未央「『落花生はママの味』には救心をお贈りします」
茜「以上『Q&Pa』でした!!」
変更 >>43
茜「以上『Q&Pa』でした!!」 → ナシ
藍子「次は私が引いちゃいますよー……えい♪」スッ
未央「あれ? なんだか封筒大きくない?」
藍子「そうですね……? えっと、P.N.『全てを見通す二つのレンズ』さんからのお悩みです」
『 どうも初ラジオおめでとうございます。
私は眼鏡アイドルとして活動しているのですが
中々広まらないことを悩んでいます。
眼鏡は視力矯正のみならずファッションにも使える素晴らしい物です
眼鏡をかけるだけで世界は美しくみえます
是非とも自分に合う眼鏡を見つけてかけてください
それから友達、恋人、恩師、色々な人に眼鏡をプレゼントしてください
みんなで世界を眼鏡で埋め尽くしましょう!
P.S. とりあえず眼鏡どうぞ 』
藍子「あ、封筒から眼鏡出てきた」
茜「ちゃんと3つありますね!!」
未央「後半から眼鏡の宣伝じゃんこれ!!」
藍子「全力でこのラジオ利用しに来ましたね」
未央「ウチの事務所こんなんばっかりか……」
藍子「そういえば最近、事務所の机に『ご自由にお持ち下さい』って眼鏡置いてありますよね」
未央「間違いなくこの人だ……」
茜「私は駅で眼鏡配ってるとこ見ましたよ!!」
未央「私も『CD特典を眼鏡にしたい!』ってプロデューサーと真剣に交渉してるの見た事あったわ……」
茜・藍子・未央「…………」
藍子「布教の方法間違えてますよね」
茜「でも眼鏡を広めるって難しいですよね!」
藍子「ですよね……サングラスとかならまだしも視力が悪くなかったらかけようと思わないでしょうし」
未央「目の良いマサイ族とか眼鏡かけなさそうだもんね」
茜「眼鏡のことも知らないんじゃないでしょうか!」
未央「そうなると世界は難しそうだなー」
藍子「日本だけでも難しいですよ……?」
未央「どうにかして眼鏡をかけさせる方法がないのかー!」
茜「はっ!! ライブ会場でステージをビカーっと光らせるのはどうですか!?」
藍子「というと?」
茜「ステージが凄く光ってたら眩しくて見えません! だからみんなサングラスをかけるんです!!」
未央「会場全員サングラス……集まるメンインブラック……あはは! 超シュール!!」
藍子「うふふ……それはそれで楽しそうですけど……」
未央「というかその方法ライブでしか使えないよ茜ちん」
茜「ダメですか……アイドルぽいって思ったんですけど」
藍子「アイドル……うーん……」
藍子「やっぱり、アイドルを頑張るのが一番なんじゃないかな?」
未央「それって今まで通りってこと?」
藍子「うん。よく有名人のファッションが凄い流行ったりするでしょ」
未央「美嘉ねぇが雑誌に乗るとその服が流行るみたいな?」
藍子「そうそう! あんな風に人気になって眼鏡をかければみんな真似するんじゃないかな」
茜「そういえばハリウッド俳優がかけてたサングラスが人気になったって聞いた事があります!!」
未央「有名人のなんとかモデル、とか商品が出ると気になっちゃうよね!」
藍子「誰よりも眼鏡が合う素敵なアイドルになれば自然と広がっていくと思うんだけど……どうかな?」
未央「うんうん! あーちゃんばっちぐーだよ!」
茜「ナイスアンサーです!!」
藍子「それじゃあ、『全てを見通す二つのレンズ』さんへのPaは、もっともっと素敵なアイドルになる、ですね♪」
《Q:眼鏡を広めたい / Pa:マサイ族も惚れる眼鏡アイドルになる!! 》
メガネ茜「二人ともちょっと見てください!!」
未央「お、茜ちんがさっそく眼鏡かけてる!」
メガネ茜「どうですか! 似合いますか!」
藍子「うんうん、とっても似合ってますよ」
メガネ茜「ほら二人とも! 眼鏡どうぞ!!」
メガネ未央「うおぅ!」
メガネ藍子「きゃっ!」
メガネ茜「二人とも似合いますね!!」
メガネ未央「おー中々新鮮だねー」
メガネ藍子「度は入ってないみたいです」
メガネ未央「このまま新生ポジパとして活動するのも悪くないかもね」
メガネ茜「ちょっと頭の良さそうなポジティブパッションですね!」
メガネ茜「どうですか! 頭が良さそうに見えますか!!」キリッ
メガネ未央「とてもお馬鹿っぽいことは黙っておいてあげよう」
メガネ藍子「そうですね♪」
メガネ茜「ちょっと二人とも! 聞こえてますよ!!」
メガネ未央「はーい『全てを見通す二つのレンズ』さんにはこれからのご活躍を祈って2013年眼鏡をお贈りしときまーす」
メガネ茜「以上『Q&Pa』でした!!」キリッ
藍子「さて、名残惜しいのですがそろそろ終わりの時間が迫って参りました」
未央「ウソっ! もう終わり!?」
茜「あっという間でした!!」
藍子「二人はいつもと同じくらい元気だったよね。私は初めてだったのでずっとドキドキしちゃいました」
茜「私はすっごく楽しかったです!!」
未央「私も!! もうずっと続けてたいぐらい!!」
藍子「うふふ、私も楽しかったですよ」
未央「これを聞いてリスナーさんが『今日も一日頑張ろう!』って思ってくれてればいいよね☆」
茜「大丈夫ですよ! いっぱい元気を詰め込みましたから!!」
藍子「なんだか私達も元気になっちゃいました♪」
未央「じゃあ最後におたよりの募集しとこっか!」
藍子「『ポジティブ☆ラジオ!!!』ではたくさんのおたよりをお待ちしてます」
未央「『あいどる体操第一!』のコーナーではアイドルをイメージした体操を募集中! リスナーのみんな! オモシロいの頼むよー!」
茜「『おはよう!!朝ごはん』では自慢の朝ご飯を募集です!! 欠かさずに食べているものやオススメレシピなんかもドシドシどうぞ!!」
藍子「お悩み解決コーナー『Q&Pa』では私達がどんなお悩みでもポジティブに解決しちゃいますよ! もちろんふつおたでも大丈夫です」
茜・藍子・未央「おたよりお待ちしてまーす!!!」
未央「いやー時間ギリギリに収まったね」
藍子「そういえば押してましたね」
茜「初回から大成功です!!」
未央「これなら次回からも楽しみだねー」
茜「ですね! あっ、最後の挨拶はどうします!?」
未央「挨拶かー……夜じゃないからおやすみは変だし、おはようも最初に言ったよね」
藍子「じゃあ、これから会社や学校に行く人の為にいってらっしゃいって言うのはどうかな」
茜「いいですね! 誰かにそう言ってもらえると元気が出ます!!」
未央「それじゃあ決定だね!」
未央「遂にお別れの時間となりました! 『ポジティブ☆ラジオ!!!』」
藍子「次回からも熱く、ふんわり、楽しくなるラジオを目指していきます」
茜「お相手は、日野茜と!!」
未央「本田未央と☆」
藍子「高森藍子でした♪」
茜「それではみなさん!!」
茜・未央・藍子「いってらっしゃーい!!!」
以上になります
アニデレ1話で踊る茜ちゃんが見られて歓喜のあまり書きました
今の所続く予定はありません
昨日までのIDがちょっと素敵だったのでその間に終わらせたかったのですが完全にオーバーですね
どうぞポジパをよろしくお願いします
それではhtml化依頼してきます
乙でしたよ
続編予定無いのは残念だな
凄く面白かった! 続き待っています!
このSSまとめへのコメント
ポジパ最高