【ミリマス】大晦日、吹雪の夜 (26)

P「2人共大晦日で寒いのによく頑張ってくれたよ。」

桃子「この位桃子なら簡単にできるもん。て言うかもっと大きな仕事を取ってきてよお兄ちゃん」

P「はいはい…それにしても吹雪いているな…着いたぞ、荷物降ろすから先に別荘に行ってストーブを付けといてくれ」っ鍵

育「分かった、プロデューサーさん」

今日は社長の知り合いが経営しているスキー場でミニライブと握手会があった。今日は遅いので3人で社長の別荘に泊まって明日帰る予定だ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420018701

期待

P「2人共、夕飯出来たぞ」

桃子・育「はーい」

育「プロデューサーさん、」

桃子「お兄ちゃんにしては美味しくできているじゃん。」

バチン

3人「!?」

桃子「何が起きたのお兄ちゃん!?」ブルブル

育「プロデューサーさん、暗いの怖いよ」ブルブル

P「落ち着け2人共、ちょっと様子見て来るからここにいてくれ」

支援だよ

>>1
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/wTn8Jn5.jpg
http://i.imgur.com/fD6NdI2.jpg

中谷育(10) Vi
http://i.imgur.com/2ulWKET.jpg
http://i.imgur.com/lwRkT0R.jpg

ブレーカーと外を調べた結果停電のようだ。
外はものすごく吹雪いていてこれ以上動くのは危険だ
懐中電灯の電池が切れるまでに復旧していればいいけど

ガチャ

育「!?、プロデューサーさん、どうだった?」ブルブル

P「どうやら停電してしまったようだな…2人とも寒くないか?カイロ使いな」

育「ありがとう、プロデューサーさん」

桃子「桃子は大丈夫だよ」ブルブル

P「はいはい、強がんなk

プルルル

『もしもし、音無です。プロデューサーさん大丈夫ですか?』

P「停電してしまったようですが大丈夫ですよ。カイロもたくさん持っていますし2人共元気ですよ」

小鳥『大丈夫じゃないですよ!プロデューサーさんがいる集落で…』ツーツーツ-

P「音無さん!」

P「あれ?切れちゃったな」

育「誰からの電話だったの?」

P「音無さんからだったけど途中で切れちゃたみたい」

桃子「お兄ちゃん、いつ電気使えるようになるの?」ブルブル

P「この様子だと明日になっちゃうかもしれないな。桃子無理しなくていいぞ。とりあえず部屋を暖めるためにお風呂をいry

桃子「電気使えないならお風呂も使えないんじゃないの?」

P「この別荘は蛇口をひねれば温泉が出るんだ。その熱をこっちに持って来れば少しは暖かくなるだろう」

>>6
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/g8aE7xk.jpg
http://i.imgur.com/ppdbNye.png

そこ最近テレビでみたかも・・・・

桃子「お兄ちゃん、なかなか電気つかないね」

P「うん、電話も使えないし携帯も圏外になっちゃたしかなりひどいのかもしれないな」

育「プロデューサーさん、温泉暖かいね」

P「源泉がすぐ近くにあってそれが壊れなかったのがせめての救いだな」

P「二人は今日身体洗うか?今日は動き回って汗かいているだろ?」

入浴シーンって需要ありますかね?

キンクリで

モデルとなる地域はないですが蛇口をひねると温泉云々は一般家庭で温泉が使える住宅街が群馬の安中榛名駅近くにあるのでそれを参考にしました

桃子「桃子は入るから絶対に見ないでよね!!」

P「はいはい、育はどうする?」

育「桃子ちゃんが入るなら一緒に入ろうかな?」

群馬か・・・長野と勘違いしてた

二人が脱衣所に一つしかない懐中電灯を持って入っていった。

携帯電話の僅かな明かりを頼りに別荘の寝室2部屋に布団を敷いた。
いくら小学生かつ真っ暗であるとはいえ家族ではない男の俺と一緒には寝たがらないと思っていたからだ。
そんなことを考えながら布団を敷いていたら携帯の電池が無くなった。

布団を敷き終わって手探りで居間へ向かっていたら桃子が大声で

桃子「お兄ちゃん、早く来て!」

P「どうしたんだ!?脱衣所が暗いが何かあったのか?」

育「暗いのが怖くて懐中電灯をお風呂場へ持って入ったら壊れちゃって…」

P「おいおい…」

桃子「お兄ちゃん早く代わりの懐中電灯持って行って」

P「すまないが懐中電灯はもうこれしかないんだ…
悪いが手探りで着替えて出て来てくれ」

育「プロデューサーさん、↓1」

1,着替え終わるまでそこにいてね。
2,着替えるから脱衣所に一緒にいて?
3,一緒にお風呂に入ってくれない?

3

3で
安価とるときはあげてくれると分かりやすいかも

>>15
了解です。
初ssなので勝手が分からなくて…

P「お前たち良いのか、裸見られても?」

育「暗くて怖いから一緒に入って欲しいの。」

桃子「桃子は怖くないもん。お兄ちゃんと育が怖いから一緒に入ってあげるもん」ブルブル

P「桃子、声が震えているじゃないか。まあお前たちが良いなら入らせてもらうぞ」

P「入るぞ…っておっと!!!」

育「プロデューサーさん大丈夫!?」

P「俺は大丈夫だ」

電気がついてないだけでこんなにも歩きづらいのか

桃子「お兄ちゃん、背中流してくれない?///」ブルブル

P「身体洗ってなかったのか?」

桃子「洗面器が見つからなかっただけだから///」ブルブルブルブル

P「そんな姿でそこにいると風邪ひくぞ?」

P「桃子、流すぞ」ザー

桃子「…お兄ちゃん、桃子を湯船に入れて?///」

P「育、ちょっとずれてもらえる?」

育「分かったプロデューサーさん」

P「よいしょっと」

P「身体洗うから暫く待っていてくれ」

暗さに大分慣れて多少なら物が見えるようになった。
ただそれは桃子や育の僅かな胸の膨らみが見えてしまうことも意味する。

P「お前たちもう出るか?」

育「プロデューサーさんはお風呂入らなくていいの?」

P「俺が入るとお前たちが入るスペースが無くなるからいいよ」

桃子「お兄ちゃんも湯船に入らないと風邪引くから一緒に入るの///」

P「育は大丈夫か?大分お湯に浸かっているけど」

育「私は大丈夫だよ。プロデューサーさんも一緒に入ろう?」

P「分かった、入るから少し詰めてくれ」

P「お前たちも暗いところに慣れて少しは見えていると思うけど俺がお前たちの裸見て大丈夫なのか?」

育「暗いの怖いから大丈夫」

桃子「桃子は大丈夫だもん…お兄ちゃんが怖くないように一緒にいるもん…」

P「二人とも大丈夫だよ、桃子本当はどうなんだ?」ナデナデ

桃子「…」

P「…」ナデナデ

桃子「うぅ……桃子だっで、桃子だって暗いのは怖いよ」ウルウル

P「よしよし、よく頑張ったよ桃子、育もな」ナデナデ

育「プロデューサーさん」ギュッ

桃子「お兄ちゃん」ギュッ

P「お前たち…」ナデナデ

2人共安心するために俺に抱きついているんだ
落ち着け俺少しの辛抱だ…



ーー
育「プロデューサーさん、身体拭いて」

桃子「お兄ちゃん桃子も拭いて」

P「流石にまずいだろ…お前たち恥ずかしくないのか?」←先に服を着た

育「プロデューサーさんなら大丈夫だよ。」←全裸

桃子「お兄ちゃんはつべこべ言わずに身体を拭くの」←まだ風呂の中

P「はいはい…順番な、桃子は冷えると風邪ひくからまだ風呂に入っててな。」フキフキ

P「はい、終わったから早く服を着な。」

育「はーい」

P「次は桃子の番だぞ」

桃子「分かったお兄ちゃん」

P「もう今日は何もできないし2人とも早く寝よう。今日は一緒に寝るか?」


2人「うん!」


ーー

P「お前たちから寝る場所を選びな。空いてるところに俺が寝るから」

桃子「お兄ちゃんが真ん中で寝て!」

育「私もプロデューサーさんの隣で寝たい」

桃子「桃子もお兄ちゃんの隣で寝たいから!」

P「2人とも甘えん坊なんだから」ナデナデ

P「今日はごめんな、怖い思いさせて」

育「プロデューサーさんがいてくれたおかげで安心したから大丈夫だよ。」ギュ

桃子「桃子、お兄ちゃんが怖い思いしないように一緒にいてあげただけだから」ギュ

P「今日はもう寝るぞ、良いお年を二人とも」

2人「良いお年を、おやすみ」

P「おやすみ」

おわり

初ssでしたのでキャラ付けや展開が変な所があるかもしれませんがお許しを

あと大晦日あんまり関係なかったかも

皆さん良いお年を

乙、良いお年をノシ

一緒にお風呂に入っただけじゃねーか!おつ!

結局、集落で何がおこってたの?

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