れんげ「にゃんぱすー」
ケイト「……?」
れんげ「にゃんぱすー」
ケイト「な、なんなのだ?お前は……」
れんげ「そっちこそ誰なのん?」
れんげ「に…に…日本語でおk」
ケイトの右腕に火のついたタバコを押し付けて思いっきり腹パンしたい
ケイト「むぅ!生意気な!我こそは、この世界を征服する運命を持つ者、ヴェニエイラだ!」
れんげ「……」
ケイト「…………?」
れんげ「……ちゅ」
ケイト「む?なんだ?」
れんげ「中二病なのん?」ジトー
ケイト「……」
ケイト「よかろう……年端もいかぬ故に、私の威厳もわからぬ幼女よ……我が力、とくと見せてやろう!」
れんげ「そっちも幼女なのん」
ケイト「来い!ガラクーチカ!」シャキン!
パアァァァ……
ヴィニエイラ「ふふふ……どうだ!これが私の本当の姿だ!」バーン
れんげ「おおお……普通にすごいのん!」
れんげ「これどうなってるのん?マジック?CG?」サワサワ
ケイト「ちょっ……やめるのだ!ひひ!くすぐったい!」
れんげ「なんで頭にお星が乗っかってるのん?」サワサワ
ケイト「ちょ、そこを触ってはダメなのだ!これは我が組織への冒涜と取るぞ!」
れんげ「……やっぱり中二びょうなのん?」
「うちは今世界征服が熱いと思いますが!」
れんげ「……」サワサワ
ヴィニエイラ「お前は、どうやってここまで来たのだ?」
れんげ「こまちゃん達とはぐれたのん」
ヴィニエイラ「こまちゃん?」
れんげ「最初は、こまちゃんがウチらからはぐれたのん。でも、気付いたらウチだけがはぐれてたん」
ヴィニエイラ「はぁ……つまり、お前が迷子と言うわけだな?任せておけ!そういう時のための我が配k……」
える「あ!すごいです!コスプレしてるんですか?」
ヴィニエイラ「は?」
ヴィニエイラ「なんなのだ、お前は?急に人に質問するとは。日本の学生の質も、急激に下降しているようだな!……嘆かわしいことだ」
える「あっ……す、すみませんでした」
れんげ「にゃんぱすー」
える「へっ!?」
れんげ「に……にゃんぱすー」
える「え……え」
える「にゃんぱすー?」
れんげ「にゃんぱすー」
ヴィニエイラ「お前ら、宇宙人か?」
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