律「うるさい、持たざる者の悩みは富裕層にはわからないもんなんだ」

菖「おっぱい貴族の皆様はスラム民の暮らしなんぞ知らないんだ！」

唯「えぇー・・・なにそれ・・・」

晶（コイツが絡まれてるの新鮮だな）

律「一年の時に唯を軽音部に引き留めたのだってコイツがそんなにオッパイ大きくないからだったのに裏切りやがって！」

唯「今明かされる衝撃の真実！？」

菖「晶も可愛さとか女らしさを売りにしたくないとか言うならおっぱい捨てろー！」

晶「なんでだよこっちに絡みにくるなよメンドクサイな！」

幸「・・・ところで肝心の澪ちゃんは？」

紬「顔の右半分だけが泣きそうな複雑な表情で自室に戻ってってからそろそろ一時間ね」

律「冗談はおいておいて、そろそろ様子を見に行くか・・・」

唯「澪ちゃーん、だいじょうぶー？」ｶﾞﾁｬ

澪「わーいＴシャツの胸のとこがﾀﾞﾎﾞﾀﾞﾎﾞだー四次元ポケットだーｱﾊﾊ」ﾗﾘﾗﾘ

晶「正気の沙汰じゃないな」

律「よし菖、今のうちにこの部屋にあるブラジャーを全て焼き払うぞ！」

菖「ＯＫ、塵と消してやるぜぇ！」ｶﾞﾀｯ

紬「これが嫉妬に狂った人間のクズってやつね！　初めて見るわ！」ｷﾗｷﾗ

唯「澪ちゃん！　はやく正気に戻らないとしまむらで買い集めた下着が灰になっちゃうよ！」

澪「やめろー！　ママの形見の縞パンだけは残しておいてくれぇー！」

幸「・・・晶、じゃんけんでツッコミ役決めようか」

晶「全員殴り倒したほうが早そうだぞ」

律「へへーん、こっちにはムギがいるもんねー！　晶も身をもって体験しただろう、ムギの力を！」

晶「くっ・・・」

律「ムギがこっち側にいる限り、私達に負けはない！」

紬「えっ」

律「えっ？」

紬「ごめんね、人間のクズの味方をするのはちょっと・・・」

唯「あくまで見ていたいだけなんだね」

紬「うん」

菖「そんなぁ・・・」

晶「形勢逆転だな、大人しくしろ」

晶「で、なんでこんなことになってるんだ？」

澪「わ、わかんないよ・・・起きたら何故かしぼんでて・・・」ｸﾞｽｯ

唯「うつ伏せで寝てて破裂でもしたのかな？」

紬「澪ちゃん、とりあえず見せてくれる？」

澪「えっ、や、やだ！」

幸「・・・でも、見ないとわかんないし」

澪「だ、だって・・・変だから・・・」

紬「笑いそうな人達は私が押さえておくから」ｶﾞｼｯ

律「いたいいたい」

菖「いたいいたい」

晶「コイツは？」

唯「私？」

晶「一番笑い飛ばしそうな気がするんだが」

唯「でも私はおっぱいが見たいから・・・」ｼｭﾝ

紬「なら仕方ないね・・・」ｼｭﾝ

晶「なんなんだおまえら」

唯「というわけで澪ちゃんのおっぱいオープン！」ﾊﾞｯ

澪「あっ・・・！」

唯「・・・」

晶「・・・」

紬「・・・」

幸「・・・」

菖「・・・？」

律「え、何、どうなってんの？」

晶「・・・マンガみたいな」

幸「・・・マンガのおばあさんのおっぱいみたいな」

唯「・・・ビンタできそうな」

紬「・・・垂れ乳が」

律「うわぁ」

菖「笑えないね」

澪「わああああん」

律「あまりに笑えないから解放してもらえたけど」

菖「これはひどいね」

唯「きもいよね」

澪「」

唯「ご、ごめん澪ちゃん！　きもいからこそ絶対になんとかしてあげるから！　こんなきもいのぶら下げたきもい澪ちゃんなんて見たくないから努力するから！　今はきもいけど絶対きもくなくなるから！　ね？」

澪「めそめそ」；；

律「しかし、どうすればいいんだこれ」

紬「オッパイのない立場として何かアドバイスできないの？　りっちゃん」

律「ムギこそ無駄にデカいおっぱい持つ仲間だろ、しぼんだ経験があったらアドバイスしてやれよ」

菖「大事なのは大きさより感度だよ！　って言う人は最近いないのかなぁ」

晶「「微乳好きかい？」って聞いたらドヤ顔で「美乳が好きです」って返すような奴もな」

幸「・・・次の曲はおっぱいロックになりそうだね」

唯「みんなマジメに考えようよ」

晶「といってもなぁ」

唯「とりあえず、しぼんじゃったなら空気を入れるのがいいと思うんだ」

菖「そんな風船じゃないんだから・・・」

唯「やってみる価値はあるよ！　えいっ！」ﾌﾞﾁｭｰ

澪「むぐっ！？」ﾁｭｰ

紬「なんという隙のないマウストゥマウス！」ｳｯﾄﾘ

晶「・・・確かに肺は膨らむかもしれんが」

律「ズルいぞ唯！　隙がないというなら私は鼻から空気を入れてやるぜ！」ﾁﾞｭｩｩｩｩ

澪「ふがっ」

菖「・・・マウストゥノーズ？」

紬「じゃ、じゃあ私は失礼して澪ちゃんの下のお口から・・・」ｽｽｯ

晶「どこに入れるつもりだ空気を」

幸「・・・っていうか、澪ちゃん窒息しそうだけど」

澪「むぐぐぐぐ」

唯「ごちそうさまでした」

晶「お前そっちが本命だったんじゃないだろうな」

唯「えー、なんのことー？」

澪「で、でもちょっと膨らんだような気がする・・・」

律「絶対気のせいだろ」

澪「お前もノリノリでやってたくせに！！！」

紬「と、とりあえず原因のほうから考えてみるとか？」

晶「とは言うが、本人にもわからないんだろ？」

澪「う、うん・・・」

律「・・・いや、待てよ？」

菖「知っているのか田井中！」

律「・・・澪、お前最近ダイエットしてなかったか？」

澪「ぎくっ。何故それを・・・！」

律「澪のことならなんでもお見通しさ！」

菖「あらやだイケメン」

晶「でも皆の前でダイエット暴露しちゃうとかデリカシーには欠けてるぞ、そのイケメン」

紬「片方を男性の代替品とした百合は衰退するって何度言えばわかるんだよクソどもが・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

菖「・・・で、でもそうか、確かにダイエットが原因だとすれば納得だ！　オッパイなんて所詮はただの脂肪なんだよ何が楽しいんだクソッタレ！っていう個人的名言もあるし！」

晶「個人的じゃねーか」

唯「澪ちゃんは胸から痩せていくタイプだったってこと？」

律「そう考えれば筋が通るというわけだ。そしてそうなると自然とオッパイの戻し方もわかる！」

唯「！　そうか、太ればいいんだ！」

澪「わ、わかった！　私明日から食べて寝てばかりを繰り返すよ！」

晶「嫌な予感しかしない」

〜〜後日〜〜

澪「普通に太った」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

晶「だろうな」



唯「ちなみに澪ちゃんはその後三日間くらい逆さ吊りにしておいたらお腹の脂肪が胸に戻って元通りになったそうです」

紬「ゲル状がいいの！」

おわれ

平日朝方のこんな時間に何でこんなSS読んでるんだろｗｗ
乙！

でたけいおん名物キャラ崩壊SS

けいおんは原作自体魅力ないからこうでもしないと書けないんだろうなぁ

いや案外唯と律は漫画に近かった気もする
また書けよ

おっぱい禁止！

つまんねえよ唯厨死ね

>>13
>>14
でたｗｗけいおんSS名物粘着アンチｗｗ
しかも自演失敗のおまけ付きｗｗｗｗ

ｲｲﾊﾅｼｶﾅｰ?