オーク騎士「くっ」 女「な、なんだ」 (23)
オーク騎士「兜が砕けて素顔を晒してしまった」
女「大柄な騎士だと思ったら中身はオークだったとは」
オーク騎士「煮るなり焼くなり好きにするがいい」
女「うーん。筋肉質で食には適さない気がする」
オーク騎士「いやあ…それほどでも?」
女「褒め言葉でもないんだが」
オーク騎士「あっはい」
女「はいじゃないが」
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こういうスレって誰得なの?
オークに自己投影するの?
オーク騎士「辛辣だなあ」
女「だって怖いし」
オーク騎士「オークを見るのは初めてなのかい」
女「そりゃあね」
オーク騎士「俺はオークだが、一応人間社会の一員にしてもらえた」
女「家畜として?」
オーク騎士「それは社会の一員とは言わないよね」
女「じゃあ貴族の婦女の遊び道具として?」
オーク騎士「それも全然違うし、あんまり大声でそういうこと言わないでくれる?」
>>2
多くはそうだね
なんちゃって
状況がよくわからない
なんで兜が砕けたんだ?
経年劣化でも何でもいいだろうが…
バーンってやったら服だけ破けるみたいなもんだよ
そうきたか……!
相手が女だから状況がちょっとわからん
ダメージ食らい過ぎると装備が壊れるのはお約束だろ
今回葉注意書が無いからえっちな描写がたくさんあるんですねやったー
女「じゃあどうやって潜り込んだのよ」
オーク騎士「これでも俺は知る人ぞ知るパワー系の知将だ。領主様の下で下働きと修行をして、騎士身分に任ぜられた」
オーク騎士「今日からこのそばの村の駐在だ」
女「ふーん。でも生まれはオーク社会じゃないの?」
女「あ、まさかオークが孕ませた人間から生まれたのか」
オーク騎士「……」
女「な、なんか触れちゃいけない事情が?」
オーク騎士「確かに母親は人間だが…その…恋愛結婚したらしい」
女「あー…たしかに異種婚はかなり前衛的過ぎるかも……」
オーク騎士「親父は俺が小さいころおっ死んだし、母親も人を頼れないし、苦労したみたいだ」
女「そのツラじゃほかの子供も逃げ出すわ」
オーク騎士「そもそも他の子供と遊ばせてもらえなかったぜ」
女「なんかすまん」
オーク騎士「まあ、その分母親は俺を良くしつけてくれたよ」
女「確かに妙に饒舌な感じはする」
オーク騎士「そうだろうそうだろう。俺はこんな外見だが内面は母親に似たんだ」
女「なるほど。となるとやはり異種婚願望がある……もしかして私を狙っている!?」
オーク騎士「ねえよ」
女「実際雑種の性癖ってどんな感じなの」
オーク騎士「雑種呼ばわりすんのやめて」
女「やっぱメスオークの方がいけるクチ?」
オーク騎士「いや、俺はまだメスのオークに会ったことないんだわ」
女「つまり……」
オーク騎士「人間の女は好物だ。ここでお前をいただかない理由はないのさげっへっへ」
女「きゃー助けてー」
オーク騎士「いやそんなわけあるか!」
オーク騎士「赴任初日に不祥事とかただでさえ厳しい風当たりがマッハ超えるだろ!」
女「人間好きは本音なんじゃん」
オーク騎士「そうっちゃそうだけど、俺は至って健全だよ?」
女「まあ童貞くさいしな」
オーク騎士「ピュアな男子をわざわざ童貞って呼ぶなぁ!」
女「ちなみに今のうちの村にはお前のような童貞のアプローチごときにときめく女はいない。残念だったな!」
オーク騎士「べ、別にいいし。田舎娘より貴族令嬢の方がずっと可愛いし?」
女「それ以前にオークがどうやってアプローチするつもりなのかな」
オーク騎士「これでも修行中は仮面の剣士として、腕が立って勉強熱心な有望株としててたんだからな」
オーク騎士「赴任初日に不祥事とかただでさえ厳しい風当たりがマッハ超えるだろ!」
女「人間好きは本音なんじゃん」
オーク騎士「そうっちゃそうだけど、俺は至って健全だよ?」
女「まあ童貞くさいしな」
オーク騎士「ピュアな男子をわざわざ童貞って呼ぶなぁ!」
女「ちなみに今のうちの村にはお前のような童貞のアプローチごときにときめく女はいない。残念だったな!」
オーク騎士「べ、別にいいし。田舎娘より貴族令嬢の方がずっと可愛いし?」
女「それ以前にオークがどうやってアプローチするつもりなのかな」
オーク騎士「これでも修行中は仮面の剣士として、腕が立って勉強熱心な有望株としてもてたんだからな」
オーク騎士「って、そのマスクを兼ねた兜が割れたんだったァ!」
女「その豚っ鼻が出っ張りすぎなんじゃないの」
オーク騎士「若い頃から使っててフィット感あったのになぁ」
女「顔がでかくなってキツくなってたんだよきっと。しょうがないから、このバスケットを貸したげる」
オーク騎士「これで顔を隠して村に行けばいいってことか」
女「すぐそばの村って私の村だから、このままついて来て」
オーク騎士「顔見られない?」
女「見られたら『こいつ童貞です!」ってフォローしてあげる」
オーク騎士「それ単に俺が二重に傷を負うだけじゃない? ねえ?」
女「♪〜」
村だよ
村人たち「もう日が暮れるってのに、あの娘はまだ帰ってないのか」
村人たち「探しに出るか。灯りの用意をしよう」
女「♪〜」
オーク騎士「なんかたくさん人がいるんだけど!? これ本当に隠れてる? 大丈夫?」
女「ちゃんと挨拶しなさいよ〜」
村人たち「なんだあの大男」
村人たち「女と何かあったのかい」
女「みんなただいま〜」
オーク騎士「みなさんこんばんは! 赴任してきた騎士の者です!」
オーク騎士「よろしくお願いします!」
ポロリ
女「あっ。そんな深々頭下げ…」
ポロリ
村人たち「オークだあああ!」
村人たち「ど変態怪人と名高いオークだああああ!」
オーク騎士「ばれたああ!?」
女「落ち着いて!!!」
女「大丈夫! こいつ童貞です!! モテ期エピソードすら童貞臭い童貞野郎です!」
村人たち「あ、なんだ童貞か」
村人たち「凶悪な体型に騙されたな」
村人たち「安心安心」
オーク騎士「ど、童貞ちゃう……」
村人たち「童貞でも仕事さえしてくれればオッケーだよな」
村人たち「寝よ寝よ」
女「良かったな童貞」
オーク騎士「」
オーク騎士「来る村間違えたかな…」
とりあえずここまで
続きは未定です
ありがとうございます
童貞になんの恨みが…!!
【選挙に参加してもらうための拡散文章 】
今度の選挙は大事な選挙です、必ず投票所に行って
有名・無名な党名に関係なく、その人の今までの行動や思想を調べて
良いと思う人に投票しましょう! 自分の地区に誰も良い人がいなくても
その中から順位をつけて、こいつらよりは、マシ・・・な人に投票しましょう!
無投票がなぜいけないのかは、組織票に負けてしまうからです。
150人分の票の地区があって、悪い人が50人分の票を用意できるとしましょう
普通なら ●50: ○100で、悪い人の勝ちにはなりません、しかし
●50(組織票) : ○40 : △60(無投票)だと、悪い人が勝つのです。
さらに立候補者が多くいる地区だと、○40の票はさらに小さくなってしまいます・・・
☆投票に行く人が増えるほど、組織票を弱体化できます。☆
他の候補者が、組織票よりたった1票多く取るだけで、悪い人は落選するのです。
あなたがその決め手の一票を持っている。選挙に行きましょう!
酉もIDも違うし別人やろ
どうていでもいいだろ…
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